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身体の老いを感じながら、気力を絞って行ってきた北九州角打ちツアー。定休日と重なりなかなか行けなかった、小倉駅から徒歩圏内の「田中屋酒店」金曜日に伺い、やっと入ることが出来ました。さっそく入店!この前に有名な「赤壁酒店」に行ってきたわけですが、雰囲気が合わずにすぐに退店。こちらは、中央のテーブル席に常連さんが陣取っていましたが、とってもフレンドリー!一見だけど呑んでいいですか?と聞くと、店主と共にどうぞ、どうぞという歓迎!でも、ソロ呑みなのでカウンター席に陣取ります。お店自体は老舗の酒屋形態の角打ちですが、みんな親切!緊張して呑むよりも、こんな酒屋に出会うと、次回も行きたくなりますよね!!冷蔵庫からハイボールを取り出して呑みだす。アテはえび煎!要らないって言うのに、ちゃんとコップを出してくれましたm(__)m冷奴105円?恐らく、メニュー表が消費税8%に対応していないのかと、、、ここはキャッシュオンではなく、食べたものをメモ帳に書いて自己申告するシステム。次なるアテに駄菓子のイカフライ?50円以下だったような気がする。安っぽいミラーボールが、錆びた光かき混ぜている店内(実際には回転してない)帰る頃にはソロの女性客もちらほら。一見さんにもおすすめの北九州、小倉の角打ちでした!
2019年05月29日
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北九州の小倉駅前。過去にニュースで良く流れていたため、怖いイメージがある街。実際は24hの居酒屋や朝から呑める酒屋があったりして、3,4年前の京急沿線そっくりな街。港湾で栄えたという事で、似てくるのでしょうね!博多が横浜駅ならば、ここは横浜でいうと曙町、伊勢佐木町と言った印象。風俗あるところに良質な居酒屋ありといった印象!未だにテレクラも健在だ!横浜では2,3年前まで、福富町にあったと記憶している。。ランチで伺ったのは界隈の有名な組織を離脱し、一からやり直すつもりで始めたと言う元祖よもぎうどん「だるま家」NHKのドキュメンタリーで放映されていたお店。組織の幹部だった方が、お勤めを果たして出所し、リセットして始めたお店。さっそく中へ。九州と言えば豚骨ラーメンが思い浮かびます。でも、うどんもかなり美味い!今回はラーメン食わすに、うどんばかり食べてました。。頼んだのは、肉よもぎうどん650円。見た目は少し怖いが、今は更生して真面目に働いている店主が作ってくれた、肉よもぎうどん。この界隈では珍しく、汁は透き通ってなく色濃い目。うどんは、よもぎを練ったもの。トロトロに煮込まれた豚バラ肉?汁は甘め濃いめだけど、サッパリしていてグイグイと呑めちゃうタイプ。美味いよ!これは!!北九州は1年前に比べると怖い人も少なくなり、横浜の歓楽街より安全な街になっていたかもしれません。。。
2019年04月26日
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先月に一泊二日で訪れた北九州。今回は博多は素通り。博多は例えると横浜駅と言った感じなら、北九州の小倉近辺は伊勢佐木町辺りのイメージだろうか?とにかく京急沿線の下町のような街並み。伺ったのは八幡エリアにある老舗酒屋「森重酒店」北九州も港湾で栄えたエリア。製鉄所などが多くありもちろん夜勤も有るわけで、そんな人たちが仕事終わりの朝方に呑みに来たのではないかな?と言っても今は衰退の限りで、酒屋もどんどん廃業していっているのが現実の北九州。朝から営業のお店の中へ。。。昔ながらの酒屋と言った店内。ここの近くにコンビニがあったが、酒屋で酒を買う人も今は少なくなった。ここも恐らく、角打ちメインで頑張っているのだと思う。お店の立っていたのは年配の気の良さそうなお父さん。朝から営業という事は、もう配達はしていないのかも。もちろん、この時間は客は居ない。夜は地元民達で盛り上がっているのか、心配になる。電源を入れてくれた冷蔵庫から缶ビールを取り出す。アテは、チーかま。グラスと皿を用意していただいて、申し訳ないと思いながら飲む。ここも継ぎ手が無くお父さんの代で終了なのだろうと思いながら、最近はきつくなってきた朝酒を楽しむ。こちらも昼から呑むのさえ、きつくなってきた。。。グラスまで用意してもらったので、悪いなと思い角ハイボールを頂く。通常は有料の氷を用意してくれたので、魚ニソを頂きながらもう一本追加した。お会計は千円以下だったはず。北九州まで来て角打ちするのも、きつくなってきた年代。でも、もう一度ここには来たいので、それまで頑張って欲しいと願いながらお店を後に、、、
2019年04月18日
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ちょっと前に言ってきた一泊二日の九州遠征。今回は博多に寄らずに直接、北九州まで足を運びました。その前に福岡空港で降りたら、空港から徒歩25分という不便な場所にありながら行列ができるこちらの「天ぷら ひらお本店」に寄って行かないとね(広い駐車場があるので、地元民は車で行く人が多いかと)開店15分前から並んで一巡目で店内へ。休日の昼時には1時間並ぶことも珍しくないとか。。。なんていったって安いし美味いのが人気の秘密!店内は50人が座れるような長いカウンター席に着きます。目の前には名物である食べ放題の辛子高菜と烏賊の塩辛。塩辛は防腐剤を使っていないらしく足が早いとのことで、烏賊の価格が高い時は大変だろうに!頼んだ定食は、あじわい定食のご飯小740円に単品の鯖130円を追加しました。ご飯、みそ汁、高菜に塩辛が揃ったところで、海老の登場。味わい定食は海老、とりもも、白身、烏賊、野菜3点の計7点が出てきます。もちろん、職人さんが目の前で揚げたものをすぐに出してくれるのが嬉しい。続いて、メニューには無いイワシ?この時点でほぼ満席の大忙し状態だったので、間違えたのか!?でもサクサクで美味しいので、そのまま頂きました。ちなみに酒も置いてありましたが、ゆっくりと呑めるような雰囲気ではないのでパス!カボチャととりももかな?大根おろしタップリのつけ汁は、足りなくなれば継ぎ足してくれるのが良心的。ピーマンと烏賊だろうか?価格が安いだけではなく味も良いので行列ができるのもわかる。関東だと「天ぷら たかお」ってのが横浜駅にあるけど「ひらお」よりは劣るっていう話を聞いたことがある(未食)他にも、もう少し出てきたはずだけど、これが最後に撮った茄子と鯖の写真。2回目なのでコツがわかったけど、安い定食に単品を付けた方が満足度が高いことが分かった。特に鯖は、名物なので頼んでみてほしい!横浜にも、ぜひとも進出してほしい人気の天ぷら屋でした。。。
2019年04月10日
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1年振りぐらいになる北九州の角打ちツアー。もう10軒以上の酒屋を訪れていますが、小倉駅界隈の酒屋は未訪問。というのも、土曜日営業しているお店が少なかったりするもので!この日は金曜日。1軒目は小倉駅から徒歩5分ほどの「井出商店」から開始!!渋い店内は8人ほどが呑める広いカウンターがあります。すでに呑み始めている常連が2名ほど。年配の大将が一人で切り盛りしている酒屋。目の前にはおでん。その後ろのテーブルには焼き鳥などのお惣菜が置いてあります。焼き台もおいてあるけど、今は使われていなさそうな雰囲気でした。目の前に寸胴には、もしや煮込み?と覗いてみると、おでんの汁でしたわ。。。お酒は店の一番奥の冷蔵ケースに入っていて、取りに行ける雰囲気でなく、立飲み屋っぽい酒屋かな?店構えからして、乾きもの主体のお店かと思っていたけど、温かいおでんがあるのは嬉しい。ちなみにこの日は、半袖ですごせそうな気温でした!ウーロンハイ、緑茶ハイが無いというので、缶チューハイを頂きます。アテはおでんの巾着と、牛すじ。トロトロに煮込まれていて、美味しい!北九州の酒屋はクオリティが高いね!!一泊二日の旅でしたが、周った酒屋は全部で4軒。かなりきつかったけど、北九州の酒屋もどんどんと閉業している状況。他のお店はまた後日に!
2019年04月03日
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ほぼ、一年前の話。九州の角打ちツアーを満喫した最終日。飛行機の時間まで時間があったため、福岡空港駅からとぼとぼ歩いて20分ほどの人気の天麩羅屋「ひらお 本店」に伺ってみた次第。駅からはかなり遠く、徒歩で来る人は皆無。大きな駐車場があるので、車で来ている人が多かったな?店内は50人は座れそうなカウンター席。平日にもかかわらず10人ほど並んでいたが、すぐに席に座れました。注文したのは天ぷら定食770円。混んでいたのと連日の呑み過ぎで、酒は回避!席に着くと天つゆが用意され、その横には食べ放題の名物、塩辛ともやしナムル。九州の烏賊と言えば、佐賀県の呼子の烏賊が有名。これがそうだかはわからないが、烏賊の漁獲量が多いのは事実。飯とみそ汁が到着。塩辛だけでご飯が進み過ぎてしまう訳ですが、そこは我慢!カウンター前の厨房で職人さんが天ぷらを揚げてくれます。最初はキスと烏賊だったはず!続いて白身と青魚だったか?青魚は鯖だったかと記憶している。揚げたてサクサクで旨いね!最後の野菜3点はカボチャとナス。もう一点は、写真に撮り忘れたか。。覚えて無い(-_-;)高級料理店の天ぷらとはいかないが、千円以下で食べれるランチ。なによりも、烏賊の塩辛が食べ放題というのが人気の秘密なのかもしれない。横浜にもこんなお店が出来てほいしよ、、、
2018年09月16日
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去年の10月に行った北九州角打ちツアー。博多には良く行ってましたが、北九州は2度目。降り立ったのは鹿児島本線の「折尾駅」昔は、港湾や鉄鋼所で賑わっていた街!横浜の地元と一緒で、港湾関係が自動化及び外国人労働者が増えたというおかげで、駅前の繁華街も衰退し始めている地域。団塊の世代もほとんどが引退し、若い世代もあまりお酒を呑まないということであれば、飲食業は難しい。この折尾駅と言えば、創業99年の老舗「高橋酒店」が有名である。そちらは前回行った事があるのと、ちょっと有名すぎるので、今回伺ったのは、その反対側にある、瓦屋根の燻し銀の酒屋「宮原酒店」さっそく入店!店内は広々としたカウンターがあるお店。高橋酒店とは違い、こちらは観光客は皆無。常連さんがベロンベロン状態で居座っていた。まぁ、横浜地元の酒屋でも見掛けるけど、ここは迷惑行為をした客はすぐに入店禁止だという。確かに客層は年配のお客さんが多いが、歳の割に勢いのある方が多いと感じた!この日は見知らぬ地で、酒屋5軒目だったはず。頼んだのはビール中瓶にいや小瓶だったか?アテは100円ぐらいの冷奴を頂いた!続いて、缶チューハイを頼んだような気がするが、写真も無いので定かではない。年配のお客さん達が盛り上がってタクシーを呼んでカラオケに行った光景を見たのは覚えている。カラオケに行くにもタクシーか、、、もしかすると、数百メートル先のお店なのかも知れない。地方の人って、そんなタクシーの使い方するしね。。。ここで、小倉駅に宿に戻って夜の部に備えることにしよう。博多は東京みたいな大都会だけど。北九州は横浜村に似ているかな?でも、気に入りました北九州!食べ物も、ゴマサバにうどんと美味しいしね。。
2018年02月22日
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今年2回行った北九州の角打ちツアー。この日は福岡に降り立ってから朝の食堂呑みから初めて、筑豊本線をぐるっと遠回りしながら酒屋めぐり。怒涛の6軒目でございます。鹿児島本線と筑豊本線が合流する折尾駅から2駅目の中間駅をおりて徒歩5分の「中島屋酒店」昔は鉄工所や港湾関係で栄えた街だと思います。横浜の下町と似て、治安はあまりよろしく無いかと。港湾と言うとやんちゃっ子が多い街だから。。。まだ明るい時間だったので、午後3時ごろに入店。店内には数名の先輩が既にベロベロになられていた^^;まあ、いきなりこの下町に一見のお客が入ってきたので、何者だと思ったはず。怪しいものではございませんが、特に横浜から来ましたみたいな話をするのも面倒なので、一人静かに飲む訳ですm(_ _)m缶ビールとスルメを頼んで、サクッとやって退店。お店番していたのは、比較的若めの女性。恐らく店主の嫁さんでしょう。と思っていた時に店主が、配達から帰ってきた。まだまだ若い店主。こちらの酒屋は、暫く続きそうですね。北九州の町並みを見ていると、横浜の下町がダブって見える。というか、本当にビックリするぐらいクリソツなんすよ!
2017年12月24日
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今年二度目となる北九州角打ちツアー。降り立ったのは筑豊本線のローカルな駅「中間」ここはどこじゃい?と思うあなた!鹿児島本線と合流している駅「折尾」から2駅目といえば、通ならわかるはず。角打ちが多く存在する街ということで、過去には鉄工所や港湾関係で賑わっていたことは予想がつく。今では、人通りさえまばらな静かな街。そんな中間駅からすぐの場所にあるヤマザキデイリーストアが今回の目的店。ほら、ヤマザキの看板の上に「まなべ酒店」って書いてある!今の時代、酒屋だけでは生活が難しいのでコンビニとくっついたといった感じか。正面入口の左にある小さな扉が天国への入り口。さっそく潜入!店内に入ると、5名入ればいっぱいになってしまうような小さなスペース。カウンターの上には小袋に入った乾き物が用意されている。先客は無し。缶ビールとスナック煎餅で打ち初め!お店番は初老のお父さん。お店の歴史を聞こうと思いきや、お店の方が忙しいのか奥に引っ込んでしまった。壁には筑豊本線の時刻表。1時間に3本程度のローカル線のため、時間を確認してから駅に行かないと結構待たされる羽目になるので注意!静かに呑んいると、勢いの良い常連と思われる初老のお父さんが来訪し「ワンカップくれ!」それを飲み干して、すぐにお店を出ていく。あー、これが気の短い九州人の飲み方なんだなぁ~と思いにふけながら、次の酒屋に向かうのであったm(_ _)m
2017年12月02日
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10月に遠征した九州角打ちツアー!福岡から鹿児島本線に乗り、原田駅で筑豊本線に乗り換えて降り立ったのが「新飯塚駅」簡単に言うと、福岡、小倉、久留米の真ん中ぐらいに位置するローカルな駅!その駅前にある恐らく相当な歴史のある酒屋「田中酒店」に伺ってみました。隣駅の飯塚駅と共に昔は10軒以上あったという酒屋もほとんどが廃業してしまい、角打ち出来るのはこのお店のみになってしまったという話です。人気の少ない静かな駅前ですが、お店の方は扉が空いているので営業中の様子。イザ潜入!!お母さんが一人で留守番をしている店内は激シブの空間でめまいがする。角打ちできますか?と聞くと???の様子。角打ちって言葉は、九州でもあまり通じないらしく、店内で呑めますか?と聞くとOKとのこと!冷蔵庫からチューハイを取り出し、目の前にあったチーカマを注文。300円ぐらいだったか。。。この後に3軒ほど梯子したので、渋い空間の余韻に浸りながら早めの退散。ここも営業できるのは、お母さんが元気なうちか。恐らく継ぐ人はいないだろう。。お母さんも高齢のため、角打ちマニアの方なら、早めに行ったほうが良い!北九州の筑豊本線って角打ちの本場らしく、車内にトイレと角打ちスペースが準備されているんだね。ビックリだよ!!
2017年11月26日
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今年は九州に2回行ってきました。その半分が酒屋巡り^^;せっかくの九州。たまにはちゃんとした物を喰おうとお昼時に伺ったのが、中洲にある活魚料理専門店「河太郎」ランチ営業時間10分前には数名の並び客。これなら一巡目で入れると思い並んでみました。で、開店時間と共に入店!コの字のカウンター席に着くと、うおぉぉぉ!目の前には呼子の烏賊が泳いでいる生け簀。すごい、、、佐賀県の呼子で捕れた烏賊を、毎日こちらの福岡まで運んでくるみたい!その泳いでいる烏賊をその場で調理してくれるとのこと。さて、メニューせっかく呼子の烏賊が食べれるということなので、いか活き造り定食の中(2400円)を注文。さすがに、いい値段するやね、、、と言っても、夜の料金に比べれば安いと思う。。まずはライスに煮物、シジミ汁、漬物などが到着。夜の部に影響を及ぼすため、酒は頑張って抜きましたm(_ _)mそして150gほどのサイズという呼子の烏賊が登場!うわー、まだピクピクと動いていて生きてるよ。。。目も合っちゃったし、これは喰えない、、、いや喰う!一口、イカの切り身を口に運ぶと、うーん甘い!そしてコリコリとした歯応え!!たまらん。。でも、生の烏賊って、寄生虫のアニサキスがいると思うのだけど、その辺は大丈夫なのだろうか?烏賊の身を食べ終わったところで、残りのゲソをそのまま天ぷらにしてくれます。ゲソの部位だけど揚げることにより甘味が更に増して、これも美味しいなぁ。。九州に行った際は呼子のイカは是非、食べて頂きたい!他にも、うどん、明太子、ごま鯖、ラーメン、モツ鍋と美味しいもんが揃っている九州は最高。
2017年11月18日
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さて今回、九州に降り立ったのは2回目となる北九州の角打ちできる酒屋を目指すツアーのため。九州まで行って酒屋ヽ(^o^)丿無駄こそ美学!ということで、朝食を食べに入った室見駅近くの「ふくみや食堂」から徒歩2分の場所にある「新原酒店」にやってまいりました。時間は11時前、お店は営業しているものの、店内で打てるのかな?と思いながら入店。お店の方にお酒飲めますか?と聞くとOKとの返事。ラッキー!入口から入ると正面に大きなⅬ字カウンター。先客は無し。お酒は缶ビール、チューハイなど。珍しいのは、生ビールが置いてあったこと。対応してくれたのは、今の代で3代目となるこちらの女将さん。お店の歴史は、もう少しで創業100年という老舗酒屋。駅から近いというので、夜になると会社帰りのサラリーマン達で賑わうという。とは言え、界隈では廃業した酒屋も多いし、立ち飲み屋が増えてきたため、そちらに流れてしまうお客さんも多くなったという話を聞く。せっかくなのでお酒は生ビール(260円)酒屋で生ビールを出しているお店は何度か見かけたことがあるが、260円という破格の価格で出している酒屋はこちらが初めて!安い!!アテは100円のサッポロポテチ。こちらの酒屋も継く人がいないため、今の代で辞めてしまわれるという。古いものは無くなる運命だけど、悲しいなぁ。。お会計360円続いて訪れたのが、天神駅で西鉄に乗り換えてしばらく電車に揺られた「雑餉隈」という駅。手前駅が「いじり」で次が「かすがばる」理由はわからんが変わった駅名が多い。駅近くの酒屋「ふじきや酒店」でも打てるという情報だったが、店内掃除していたためパス(-_-;)歩いて10分ほどの鹿児島本線「南福岡駅」方面に向かいます。南福岡駅からすぐの場所にある酒屋「福岡屋酒店」正面入り口の横が角打ちスペースへの入り口!イザ潜入!!広めの打ち場はコの字カウンターになっており、10人以上は入れそうなスペース。まだ昼前なので、先客は無しヽ(^o^)丿こちらの酒屋は、立ち飲みを意識した営業スタイルで、銘柄酒や焼き鳥などの品揃えが目を惹いた。駅近なので、夕方ぐらいから賑やかになるのであろう。。頼んだのは、ビール小瓶にさんまのハバネロ缶詰。お昼のこの時点でかなりの時間オーバーのため、サクッと呑んで電車に乗り込みます。ここはまだ博多に近いエリア。夕方までにあと10軒ほど周って北九州エリアまで辿り着けるかなぁ~(''◇'')
2017年10月19日
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お休みを一日頂いて、二泊三日で九州に行ってました!福岡空港へ朝の9時過ぎに到着。そのまま地下鉄空港線で11駅目の「室見駅」に降り立った次第!向かうは駅から徒歩5分の朝から営業している老舗大衆食堂「大衆食堂ふくみや」九州まで来て大衆食堂(笑)いいじゃない!好きなんだから。。。年季の入った店内は4席ほどのテーブル席に小さい小あがり席があります。厨房には、初老のご夫婦。雰囲気から察するに、かなりの歴史があるお店ですね。厨房の手前にはメニュー以外のお惣菜や煮魚などが、古めかしい棚に置かれている。自分の好きな品をとって、食事する。そんな昔ながらの食堂は、ほんと少なくなりましたね。。。まずは冷奴(100円)を注文。お冷は、珍しい芋風味のもの。レモン水は聞いたことがあるけど、芋風味のお水なんて初めて!!白波という名称らしいです(__)小さな小上がり席の隅には将棋、碁盤が置いてある。常連さん達がくつろぎながら食事(呑んでいる?)している様子が目に浮かぶ。。壁の上の方にある棚には定番のまねき猫とポンポコタヌキの置物。まねき猫がススでくすんでいてバットマンに見えるのは、私だけだろうか?まだ早朝なので、深酒するわけにはいきません。ちゃんぽんかラーメンにするか、かなり迷ったわけですが、ちゃんぽん頼んだらお酒お代わりしてしまいそうだったので、自主規制でラーメン(400円)を選択!具には海苔が1枚、塩茹でしただけの豚バラ2枚。薬味で、青ネギ、白ごま、そしてデフォで胡椒が振りかけられている。正直、食堂のラーメンなので期待していなかった。一口食べてみると、それほど濃厚ではないがしっかりと豚骨のコクがあるスープ。豚骨の臭みもなく、この豚骨ラーメン!さっぱりしていて美味ーい!塩茹で豚がまた良い感じを出していて、まさかのまさか!九州で食べたラーメンの中でもかなり好きな部類!!旨くてびっくりこいたm(__)mこうなると、ちゃんぽんも食べてみたいが流石に後の予定が詰まっているので断念。おそらく後継ぎがいなくて高齢のため、ぜひとも早めに再訪したいと思う大衆食堂でした!お会計720円m(__)m次回はいつ来れるかわからないけど、それまで続いてほしい食堂です。(意外に早く再訪したりして、、)
2017年10月17日
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博多にやってきましたよ!今年の6月の話だけど!!空港から博多駅に向かいそこから徒歩でのんびり歩いて20分ほど。古ーい建屋が数多く並んでいる美野島という下町のエリアにやってきた次第。界隈には醤油や味噌の問屋があり、歴史のある街という印象の美野島エリア。十字路の角にある老舗の食堂「かどや」に惹かれつつも、今回はパス!目的の店に向かいます。今回伺ったのは、朝の10時半から営業しているという酒屋「クリヤ酒店」もしかすると、こちらも既に閉店してしまったのか?と思いきや、5分前になるとシャッターが無事に開き、イザ潜入してみることに!店内には棚に酒が並んでいて、大型の冷蔵庫と如何にもと言ったような酒屋。レジの前に豊富な乾き物が置いてあるL時のカウンターが有り、奥には丸テーブルがある。さて、打ち初め!こちらはお母さん手作りのお惣菜が何点か置いてある。奴、納豆、アジフライなどね。その中からポテトサラダを選択!酒は朝なので小缶ビールから開始!!えっ、味?家庭的なポテサラでしたよ。暫くして常連さんがパラパラと入ってくる。お母さんと横浜から来たという話をしていると、常連さんの一人が昔は野毛で呑んでいたよと話し出す!掃部山公園で花見をしたという話も!おいおい、横浜人より詳しいじゃねえか!!何故?とは聞かなかったけど、恐らく、その昔に港湾関係で稼ぎに来ていたと予想。世間は狭いなぁ、、、缶チューハイを追加。アテは定番のギョニソ(魚肉ソーセージ)ね!常連さんがちょっとそこごめんよ~というので、なにかと思ったらカウンターの下に製氷機!ここから勝手に氷を取り出して良いようだ。角打ちに長居は無用という事で、サクッと呑んで博多の町を徘徊しに行きましょう!常連さんに別れを告げて、ごちそうさま!!
2017年10月06日
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さて、写真の日付を見ると今年6月の後半。北九州に降り立ったようです。伺ったのは雨の小倉駅周辺!博多へは何度か伺ってますが、北九州の小倉エリアって怖いイメージがあって、今回初上陸!!駅前はなんてことが無い、賑やかな繁華街でしたm(__)m小倉駅から徒歩5分ぐらい!かなり有名で人気な「大衆酒場 武蔵」大衆酒場と言いますが、人通り多いアーケード内にあり、ちょいビックリ!イメージからすると、歴史はあるけど再開発でマンション1Fに店を構える東神奈川の大衆酒場「根岸家」をイメージして頂けるとわかりやすいかも!店内にはL時のカウンターがあり20人は座れるほどの広さ!一見なので詳しくは無いですが、2Fにも席があるようです!驚いたのは店員さんが、みんな若いお姉さんだったこと。なんかピンと来たけど、お姉さんなら文句を言う輩も少ないという事かな?メニューを拝見。安いです!ほとんどがワンコイン以下!!ただし、地元民にとっての大衆酒場なので、観光客が来ても九州名物は少ないかも。。。最初に「刺身盛り合わせ(1000円)」を注文!タコ、カンパチ、イカは美味しかった。これで千円ならお得かな!!「合鴨つくね串(300円)」おそらく、冷凍業務用のものだけど、安いから良いじゃん!「山芋の磯部揚げ(400円)」だったかな?味も良いし安いと思います。ただ、九州でこの系統を食べると、ちょい感動が無いかも・・・最後に考え方の問題と思いますが、安くて大衆的、庶民的なお店に入るか、高くても郷土料理を出してくれるお店に入るかの違いだと思います。こちらは前者の方なので、大衆的な雰囲気を味わいたいなら、ぜひこちらへm(__)mさて、雨も酷くなってきたので早めの〆でございますm(__)m小倉って、うどんを押しているのか?九州ラーメンのお店が少ないような気がしました。私は、少数派のお店を攻める主義!どこかの雑居ビルB1にある、チャンポン、皿うどんが有名なお店を攻めてみることに!北九州の雑居ビル地下!スナックなら入れないけど、こちらは中華屋ですからね!!さっそく潜入ベロベロ!!6名ほどが座れるカウンターに4人掛けテーブルが2卓ぐらいある普通の中華屋と言った雰囲気!ほとんどのお客が地元民みたいな印象ですが、ベロベロだし知るか!!頼んだのは、焼酎水割りに餃子(510円?)だったと思います。九州と言うと、小振りな餃子が有名ですね!12個の餃子がお皿に乗っていました。小さいのでツマミ的に食べやすいのがGood!さて、〆は「ちゃんぽん(630円)」を頂きます。具にはキャベツ、モヤシ、豚肉、蒲鉾など!長崎本場のちゃんぽんのスープって、豚骨8割、鶏ガラ2割と聞いたことがあります。恐らくそんなイメージでしょうか?見た目は豚骨っぽいスープですが、恐ろしく呑みやすいイメージ。もしかすると、豚骨の割合がもっと少ないかも知れません。いや、九州のちゃんぽん美味い!関東で食べるちゃんぽんとは全く違いますぜ!!これは、長崎行って本場のちゃんぽんを食べないといかんなと思った今日この頃でしたm(__)m
2017年09月12日
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今年の6月ぐらいに伺った北九州!酒屋を訪れるために、鹿児島本線の終点「門司港駅」に降り立ちました!!門司港レトロと言うだけあって、街並みもレトロ!言い方を変えれば、寂れている・・そんな門司港エリアでは町おこしのためにb級グルメとして、焼カレーを押しているらしい!という事で、シャッター街と化している商店街へ。。。休日なので、休みのお店が多いのかな?と思っていたシャッター商店街!お店の人に聞くと、普段もこんな感じだと言う(-_-;)そんな商店街にある喫茶店「ひぐち」店内に入るとL字のカウンター。お昼時なのに先客は無し。後で聞いた話だが、商店街で買い物に来る年配の方々の憩いの場となっているらしい!焼カレーが有名な門司港で食べる普通のカレーは大盛で400円。安い!ただし、味は業務用そのもの。でも、カレーは下手にいじくるのであれば、業務用の方がよっぽど旨い!お腹いっぱいになったところで、クリームソーダを追加注文!話付きのお母さんとしばらく話す!!港湾で盛り上がっていた北九州。昔は人が多くて賑やかだったが、港湾が寂れてからは人が殆どいなくなったという話を聞く。横浜の下町と同じような現象だね。ホテルへ向かう途中の酒屋「ひぐち」は、先ほどの喫茶店ひぐちと親戚同士だと言う。店内を覗いてみるが、シーンとしていたのが印象的であったm(__)mでも、最近の角打ちブームで少しづつ客が増えてきているのが救いかも。。。
2017年08月25日
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6月に行った九州角打ちツアー!一日目は博多で呑み、次の日は普通列車に揺られること1時間半!!もう、関門海峡を超えると本州はすぐそこの鹿児島本線終着駅「門司港」にやって参りました^^;さあて、途中の商店街で見つけた平民食堂を横目に目的のお店に向かいますよぉぉ~!ちなみに、こちらのお店は10年近く前に廃業したとのこと。残念。。。目的のお店は北九州でもかなり有名な酒屋さん。住宅街の一角に見えて来ましたよぉぉぉ~!んんん?なにか佇まいが只者では無い雰囲気ヽ(´エ`)ノ住宅地の坂の途中に佇むこちらが1945年創業の歴史ある酒屋「魚住酒店」今まで色々な酒場を巡って来たけれど、この雰囲気が醸し出すオーラは、今まででTOP10に入るぐらいの存在感。。。さっそく入店・・・店内に入ってまず一言!渋すぎる、、、カウンターだけの小さなお店だけど、全ての備品に歴史を感じられる造作。。。なんだろう。ディープなのは確かだけれど、なにか民家に入ったような安心感!なんだろう。これ!!すいません・・奥にちゃぶ台と台所がある民家でした・・・どうりで自宅で呑んでいるような雰囲気だと思った。しかし、家庭用冷蔵庫が置いてある酒屋は初めて\(^o^)/さて、動揺する心を落ち着かせて頼んだのは、アサヒの小瓶。カウンターの上においてあったキャベツ太郎をアテにして呑む。お勘定は後払いで良いと言う!カウンターの目の前にあったアテの缶詰類・・渋い!!壁には民進党の代表だった(過去形)若い頃のポスター!凄い!上を見上げると、これでお酒を作っていたのか、それとも汲み上げように使っていたのかは定かでない古い木桶。建物もかなり古い印象!ビールを呑み終えて、続いてはこちらのオリジナルなのかな?日本酒「魚住」を頂く。もれなくサービスの「チャンジャ」も一緒に出てきた!ちなみにお店のお方は、年配の人かな?と思っていたが、意外に若いと思われる男の方が仕切っている!と言うか、注文が終わるとすぐに茶の間の方に消えていくのですが(汗)感動の余韻を忘れない内に退店。いやー、角打ち発祥の北九州の酒屋は凄すぎる!!ただ、残念なのは街自体が寂れきっていて、近くの市場などはシャッター通りと化していること。門司港レトロとは、街全体がレトロというか寂れていることなのだろう。。
2017年07月31日
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2週間前に行った九州遠征。一日目は博多、二日目は北九州の門司港で宿泊の日程でした。で、博多宿泊のこの日は、2軒の梯子酒で撃沈。歳とともに酒も弱くなるんだなぁ~と実感しながら、余力を残して締めに向かいました。伺ったのは前回食べて美味しかったと感じた長浜ラーメン店「長浜ナンバーワン祇園店」へ九州出身の人に言わせると、豚骨ラーメンなんて400円ぐらいが相場だったと言う。こちらのお店は、通常の長浜ラーメンが550円!関東だと700円ぐらいが相場だから、高くなったと言ってもまだまだ、博多のラーメンは安い!但し、替え玉が120円は、ちょいお高い気がするけど。。。かかなりお腹一杯だったので、頼んだのはベーシックな「長浜ラーメン(550円)」具には肩ロースのチャーシューにネギだけというシンプルな外観。麺は硬めを選択!!臭みのない豚骨スープは円やかでありながら、豚のパンチがありながらクリーミィなもの。関東の豚骨ラーメンって、醤油ダレをある程度入れる印象があるけど、こちらのは、ほぼ素のようなキレイな色をした豚骨スープ。関東の醤油ダレ入りの豚骨ラーメンに比べると、それなりにパンチがあるけど薄いと感じてしまうようなマイルドな印象かも。もちろん替え玉も注文して、味変用の紅生姜と白ゴマを投入!本場で食べる豚骨ラーメンを食べてしまうと関東の味の濃い豚骨ラーメンは食べれなくなるほど、マイルドで美味い!ほんと、九州に来て食べてみて下さいm(_ _)m
2017年07月16日
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九州遠征二日目。博多駅から普通列車に1時間ほど揺られて、呑兵衛憧れの角打ち発祥の地、北九州の「折尾駅」に降り立ちました!あっ、ちなみにお金がないので普通列車に乗りましたが、お金がある方は新幹線に乗れば、17分で「小倉駅」に到着しますm(_ _)m駅を降りて川沿いを歩くと、すっげー!映画に出てきそうな昔ながらの飲み屋街がずら~っと軒を連ねている!!北九州は、鉄工所や港湾関係で栄えた街!横浜に近いものがあります。もちろん、昔は労働者の方も多く住んでおり、角打ちが出来る酒屋も数多くあったとのこと。夜までは居なかったけど、今ではこの飲み屋街も寂れているんだろうなぁ。。そんな川沿いにポツンと佇む、目的の酒屋がありました。創業99年老舗の酒屋「高橋酒店」。約100年前というと、明治から大正時代に移った頃だと思います。そんな時代からあった酒屋にイザ潜入!広ーい店内は、正面にカウンター席。右手奥にはにはテーブルと椅子が置いてあり、店外にはテラス席(簡易テーブルとパイプ椅子)なんてのもあり、特に立ち呑みには拘っていない様子。お店番をしていたのが、元気そうな女将さん。途中で息子さんらしき方が買い出しに出かけていた。まだ、朝の10時杉ということで、数名いるお客さんは、殆どが地元の常連さん!とにかく、店内に飾ってある全てが骨董品のように歴史があるもの。古いマンズワインのポスターは、若き日の沢田研二か!?酒屋なので、もちろん店内に冷蔵庫も完備!角打ちなので、基本はこちらのお酒を頂くことになります。まだ昼前の午前中ということで、控えめにビール小瓶から開始!この日の北九州は小雨模様で、蒸し暑さは感じません。。壁際に置いてある置物の中に、製鉄所の酒瓶を発見!24時間火を落とせない製鉄所。全盛期の頃は夜勤明けの労働者で朝方も賑やかだったのでしょう!今はコンピュータ制御だろうけど。。。北九州と言えば小倉駅界隈は賑やかですが、この折尾駅界隈は何もない住宅街といった印象!ビールを飲み干したところで、缶チューハイに移行!あられもついでに頂くことに!!チューハイをお代りして、冷蔵庫に入っていた竹輪を温めて頂きました。北九州のイメージとしては、荒々しいオッサン達が威勢よく呑んでいる事を思い浮かべてましたが、今の時代、そんな事があるはず無く、ほのぼのとした雰囲気でしたm(_ _)m帰り際には、観光客らしき4人組が来店し、ワインボトル一本を買って外のテラス席で呑んでおりました。北九州の酒屋も地元民だけでは存続するのは難しいという印象で、観光客も受け入れていかないと続けるのは難しいのでしょうね。まぁ、それは横浜の角打ちも一緒だけど・・・
2017年07月04日
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先週末のこと。久し振りの九州遠征に行ってまいりました!目的は、北九州の角打ちの聖地巡礼m(_ _)mその前に博多に一泊した次第。日も暗くなり、天神界隈にある目的の大衆酒場を目指します!!博多界隈は九州最大の歓楽街とあって、観光客や九州各県から集まった若者で大変盛り上がっておりますね。。。伺ったのは、中洲にある若者達とは無縁の居酒屋。大衆酒蔵「酒一番」博多界隈って、古い大衆酒場などが少ないような気がする。区画整理などで、街が新しくなったのかも知れませんね。。。さっそく入店!店内は中央にL時のカウンター。2Fや小上がり席等もあり大箱の居酒屋のようです。カウンターは満席だったため、壁際の小さい2人掛けテーブルに通されました。(写真は、閉店時に撮っているので空いていますが。。。)客層は、地元のサラリーマンやそれを引退した人。あとはスナックのママらしき人も多かったか?メニューを拝見。大衆酒蔵という名前を掲げているだけあって、価格は良心的!!一品物から刺し身、鍋物、定食類が揃っております。カツ丼が600円か、安いな!お酒は酎ハイ(330円)を頼んだはず!この辺のことは覚えてませせんm(_ _)m焼き物を注文。右からつくね、ベーコン巻、後は覚えてません!1本100円ぐらいだったか。全くの記憶失念m(_ _)mついでに箸休めのお新香(300円)を注文。出てきたのは、白菜の漬物。いい塩梅に漬かっていて、美味しいと思いましたわ!!続いてのアテは鯖焼き(300えん?)関東の鯖と違い、九州の鯖は脂のノリが違う!これ、めちゃくちゃ美味しかったですm(_ _)m酒はハイボールに移行。これも特に印象のない濃い目のハイボール。まぁ、大衆酒蔵なので、印象に残らないのは当たり前かもしれません、、、九州博多名物といえば、モツ鍋や水炊きとかね!でもね、どちらも痛風に悪いんですよ!!という事で泣く泣く頼んだ、豚肉ベースのとんちり鍋(550円)(;_;)安い割に味は良かったのですが、やはりモツ、水炊きを食べたかったなぁ。。。まぁ、頑張って痛風を直せば良いのでしょうが、なかなか治らないんですよ(T_T)最後のお酒は焼酎(360円)の芋水割りを注文!一合瓶に並々と注がれた焼酎に、水と氷はいくらでも無料!!あー最初からこれを頼んでおけば良かったと後悔する。かなりの量があり、ベロベロに酔えましたヽ(´エ`)ノあっ、このお店は、酒場放浪記にも紹介されていたようで、興味のある方は是非どうぞ!
2017年06月29日
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今年の初めに行った九州呑み倒れツアー。角打ち出来る酒屋を当初は何軒か周ろうと思ってたのですが、九州で本場の角打ちが出来るエリアと言えば、北九州の小倉エリア。 とはいえ、やはり北九州は怖い。。という事で福岡エリアに角打ち出来る酒屋が無いかと見つかったのがこちらのお店。 西鉄福岡(天神)駅より、徒歩12分の「小谷酒舗」。酒屋と言っても横浜にあるような渋い外観の酒屋ではなくて、街中にある普通の酒屋という外観。実はこの酒屋!外観はお洒落ですが、昭和25年創業と言う古い歴史がある名門の酒屋。さっそく中へ。 清潔感溢れる店内は陳列棚に沢山の芋焼酎が並べられている。詳しくはないけど見る人が見れば、プレミア焼酎なども置いてあるのでしょう。 店内の中央と壁際にカウンターと丸テーブル。休日とは言えお昼なので先客は無し。横浜下町の酒屋だったら、この時間だとベロンベロンの親爺達がたむろしているので、少し意外だった。。もちろん角打ちコーナーもあるので、店内でお酒を呑む事が可能。焼酎が多いのですが、もちろん日本酒やビール、ウィスキーなどもあり! 酒屋と言うとアテは乾き物が多いけど、こちらは手の掛けた料理が揃っている。ほー、酒屋の角打ちで、焼きそば、お好み焼き、たこ焼きなどが置いてあるのは珍しい、、中にはホルモンなんてものもある! 昼から2軒目なので軽く呑みことに。まずは冷蔵庫から缶ビールをとりだしグビグビと喉の渇きを潤します。酒のアテは「冷奴(180円)」大き目の豆腐に鰹節がタップリと掛かっていて、価格の割に量が多いのが嬉しい! 2杯目は、せっかく九州に来たのだからと芋焼酎を頂くことに!頼んだのは「赤兎馬(350円)」と「チーズカマボコ(100円?)」 芋焼酎は詳しくないけど、赤兎馬って関東では高いんじゃなかったっけ? 最後にお土産として、関東でなかなか手に入らない芋焼酎を店員さんに聞いて購入!他県の酒屋って、すごい緊張しながら入ることが多いのですが、こちらはそんなことは無く、女性一人でも入店できそうな柔らかい雰囲気。 本当は、もっと緊張感が漂っている酒屋に入りたかったのですが、まあ、これはこれで良かったのかもね!
2016年06月07日
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福岡遠征ちょっとだけ角打ちしながら呑んじゃうよツアーの一日目は、角打ちできる酒屋→博多名物鳥かわ屋→地元民しか居ないDeepな居酒屋と、訳のわからない順番で進んでいき、〆はやっぱり、とんこつラーメンだよね~となりました。で、伺ったのがたまたま近くにあった創業昭和46年の老舗長浜ラーメン「長浜ナンバーワン」へ。こちらのお店、並ぶ人もいるほどの人気店らしいですが、ラッキーな事にすんなりと入店。とはいえ店内は満席に近い状態でした。カウンターに座りメニューを拝見。最近は地元の博多でも、ラーメンで700円以上の値段を付けているお店もあるそうですが、観光地から少し離れたこちらのお店は長浜ラーメンが550円(消費税込み)と適正価格となっております。とはいえ替え玉が120円はちょっと高いかな!九州出身の人に聞くと、替え玉なんて50円が普通だよ!と言ってましたので、、、調味料入れを確認すると、九州ラーメン定番の白ゴマ、紅生姜、ニンニク、高菜に、替え玉時にスープが薄まってしまったら時に使う濃縮スープなどが用意されているのは流石といった印象。頼んだのはシンプルな「長浜ラーメン(550円)」を麺カタメで注文。具には青ネギと薄めの煮豚が2枚と、とてもシンプル。まじりっけの無い白濁したスープが、やはり本場と思わせる印象の正統派とんこつラーメン。風味を損なわないように、白ゴマだけを掛けて頂くことにする。スープを一口!おおっ、豚骨の旨みが極限まで引き出されている美味い。。。クリーミィでありながら旨みが凝縮されたスープは、アッサリすぎずに適度にコッテリしているパンチのあるもの!これが本場の九州とんこつラーメンかぁ。。。もちろん、この美味しいラーメンを一杯で終わらせる訳には行かない!ということで替え玉をカタメで追加注文。ここで味の変化を楽しむため、紅生姜と追加スープを少量投入。ニンニク大好きなので入れたかったけど、スープの味が壊れそうなので、ぐっと我慢。ネギと絡まった細麺も美味しいし、脂身少な目の煮豚も脇役に徹していて、強烈に旨い!最近流行の色々な素材を使った複雑な味のラーメンも良いですが、豚の旨みを極限まで引き出した九州とんこつラーメン。あー、もう一度博多に行きたい!絶対に行くからね!長浜ナンバーワン 祇園店 (ラーメン / 祇園駅、呉服町駅、中洲川端駅)夜総合点★★★☆☆ 3.7
2015年12月19日
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福岡角打ちツアー(といっても角打ちは2軒しか行ってないけど、、)の一日目。博多名物のとり皮焼きを堪能した後は、酔いを醒ましながら数駅先のホテルへ徒歩で帰ることに!知らない土地の夜なんて、どこを歩いているんだか全くわからない!でも、スマホがあれば大丈夫!!GPSで帰れるもんね~!と繁華街を歩いていると、一軒の渋い建物を発見!!んん?なんじゃこりゃぁぁぁ!?看板には「お食事の店 天龍」の文字。居酒屋と書かれた赤提灯がぶら下っているが、明かりは灯っていない。ただし、「居酒屋 天龍」という置き看板には明かりが点いていて、「ほとんど300円」という文字!中にはお客さんらしき人が見え、恐らく絶賛営業中のもよう。と言っても、これは敷居が高すぎる!結局、海外じゃああるまいし、取って食われる訳では無いということで!イザ、単独突入!!古びれた渋い内装の店内は、予想通り観光客なんて皆無!8人ほどが座れるカウンターに常連さんが5名ほど座っていられた。カウンターの目の前にある厨房には、意外にも若い夫婦?がおり、この手のお店だと、年配の方が経営している印象があったため、ちょっとビックリ!というか店主の方も、一見で入ってきた私を見てビックリしていた(笑)メニューを拝見居酒屋的なメニューが揃っているボロボロのメニュー表をみると、確かにオール300円!ただし、観光客が頼むような福岡名物的なものは少ない。「オール300円」では無く「ほとんど300円」と書いているだけあって、食事系のメニューは少し高目の設定になっている。もちろんドリンクもほとんどが300円。流石に生ビールや中瓶、プレミアム焼酎類はワンコイン程度の価格だ、、様子見で「ウーロンハイ(300円)」を注文。お客さんは食事に来たタクシーの運ちゃんやサラリーマン、ホステスの姉さんなど、ドラマの居酒屋に登場しそうな豪華メンバー!身の上話や嫌なお客さんの話など、聞いているだけでそれが酒のアテになるような話ばかりで笑える!最初に頼んだのがカウンターの上に大皿で置かれていた「ジャガイモのピザ風(300円)」こんな雰囲気のお店に入ったら、味なんてどうでも良いけど、意外に料理は美味しかった!最初は話を聞いているだけであったが、隣のサラリーマンが良く東京へ遊びに行くと言う話しをしていた為、ここで会話に参加!福岡は寒いだの、中華街は高いだの、そんな話を色々したと記憶している!最後に「牛肉の卵とじ(300円)」とレモンサワー、焼酎お湯割をお代わりして、退散!最後にこんな入り難いお店に一見の客は来るのかと聞いてみると、一人旅で来たお客さんがたまに入ってくるとのこと。観光客目当てのお店も良いけど、こんな地元民しか来ないお店に入って、地元の本当に美味しいお店を教えてもらうのも旅の醍醐味。次回、博多に伺った際には、絶対に再訪しようと誓ったのであった!天龍 (居酒屋 / 祇園駅、呉服町駅、中洲川端駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2015年12月11日
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福岡の博多エリアにある地下鉄 赤坂駅から徒歩10分ほどの場所にある有名な焼き鳥屋「かわ屋 警固店」。博多に行ったなら、ここは是非行っておくべきというネット情報をみて開店前に伺って見ました!店頭には既に開店待ちの人達。17時の開店時間と共に店内へGo!と思ったら店員さんが「予約はしていますか?」、、自分「いや、そんなのしてません」。お店の前に並んでいた人達は予約済みの人達で、店内の席全てが予約で埋まっていると言う、、そんな人気店だったんだぁ、、と残念ながら帰ろうかとしたところで店員さんが「カウンター席で一時間だけならOKですが」という神の声。ということで、予約必至の人気店に潜入することに成功!満席の店内に入りカウンター席に着席と共に食べ放題のキャベツが運ばれてくる。お酒は「生ビール(500円)」から開始。実はこちらのお店はちょっとしたルールがあるらしく、名物の「とり皮焼き」は10本単位でしか頼めないと言うネットの情報。とり皮を10本も食べたらきついなぁと思いながら、カウンターに目をやると、、、ざっと数えて300本はあろうかという、とり皮串が山積みにされていて圧巻、、これが噂のグルグルとり皮巻きなのか!ということで、ネットの情報どおりに、とり皮焼き10本お願いします!それを聞いた店員さん、まずは5本頼んで食べれるようならもう5本追加したら良いですよ!なんだ、10本単位で頼むんじゃ無かったんだ!一安心!!出てきた「グルグルとり皮巻き(一本100円)」は、醤油かなんかに漬け込んだでいる?とり皮をカリカリに焼いているような印象。調べてみると6日間掛けて、じっくりと焼いていると言う。さっそく食べてみる。見た目からして甘辛い味なのかなと思っていたがで、そんなことは無くて塩味系。ジューシーながらしつこく無く、噛めば噛むほど味が出るモッチリとした焼き鳥で、これなら何本でも食べれそう。箸休めで「冷やしトマト(200円)」を注文。ルールが良くわからず隣の常連さんの注文の仕方を観察していると、とり皮以外の焼き鳥は2本づつでも注文できるみたい。注文のし難い頑固おやじが焼いている焼き鳥屋のイメージがあったが、そんなことは無くて店員さんもフレンドリーであった。とり皮5本食べた時点でかなりお腹が張っていた為、最後にこちらも名物の「ささみのしぎ焼き(350円)」を注文。お皿の上にはフランクフルトのような巨大な大きなササミが2本ドンと置かれている!軽く火を通しただけのササミのしぎ焼きを、上に掛かっている自家製わさび醤油に付けながら頂いてみると、中はレア状態でやわらか~!旨い!!もう少し、色々な焼き鳥を堪能したかったが、そろそろ制限時間なので、レモンサワーを呑んで〆る事に。最後には無料の濃厚鶏スープまで出してくれて感激!お会計も2000円しなかったんじゃ無かったかな?予約さえ取り難いお店ですが、博多に出掛けた際には、是非とも行って頂きたいお店。予約が取れたらの話ですが、、かわ屋 警固店 (焼き鳥 / 赤坂駅、薬院大通駅、桜坂駅)夜総合点★★★★☆ 4.0
2015年12月05日
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さて、呑みネタの前に地下鉄の一日乗車券を買って、夜の居酒屋調査兼市内を観光してみました。行ったのは、中洲エリアにあるファッション、フード、エンターテイメントの複合施設「キャナルシティ」この巨大な施設にはショップ、レストランだけでなく、劇場や映画館やホテルも隣接されていて、九州一番のショッピングセンター兼エンターテイメントの施設では無いかな?とにかくデカイ!横浜で言うと昔、本牧にあった「マイカル本牧」のイメージかも!あちらの方はバブルと共に弾け飛んじゃいましたが、こちらは健在!九州中の若者が福岡に集まってくるだけに、存続出来ているような施設ですな!5Fには「ラーメンスタジアム」なんていうのも入っていて、日本全国のラーメン店が集まっているみたい!と言っても、8軒だけか!平日とは言え、多少なりとも賑わっていましたが、それでもこれで経営が成り立つのかというレベル。恐らく休日になると凄い数の人が訪れているのかも!?施設の中央には巨大な噴水が音楽と共に上下し、それを取り囲むビルはなんだか、ガンダムに出てきそうなデザインイメージの建築物。とにかく広いということは確認できましたがあまり興味が無いので、この後すぐにホテルに向いました(汗)。さて、呑みネタへ!夕方の3時半にスタートした、博多呑み倒れツアー!一軒目は博多餃子で軽く一杯やり、続いて向ったのは博多から少し離れた地下鉄で5駅目の「大濠公園駅」。そこから歩いて徒歩6分の場所にある酒屋「信国酒店」。酒屋の隣で角打ちと言えば、九州が本場の聖地!といっても、本格的な角打ち名所は北九州の方。博多界隈には正直言うと、角打ちできる酒屋は少ないのが事実。ちなみに「角打ち」とは、酒屋さんで立ち飲みする事を言い、語源としては「四角い升の角に口をつけて飲むこと」 から、角打ちと呼ばれるようになったらしい。良く、普通の立ち飲み屋さんで呑んでたことを、角打ちしてきたという方がいるがそれは間違いね!さて、九州の酒屋さんで呑むのは初めて!イザ入店!!16時から開始となる角打ちコーナーに入店してみると、酒が陳列されている棚に奥には酒用の巨大な冷蔵庫。中央と壁際に小さなテーブルが用意されていたので、中央の席で呑むと致しましょう!角打ちコーナー開店と共に入店したため、先客はゼロ。店主に「お酒呑めますか?」と聞くと大丈夫ですよ!と言われるが一見さんが入ってくるのは稀なのか、ジロジロとした視線を感じる、、、まあ、そんなの気にしないけどね!カウンターの横には定番の乾物や魚肉ソーセージ、チーカマに缶詰等が用意されていて、その上の短冊メニューには、おでんや練り物が用意されていた。2軒目なのでビールは体が冷えると思い、注文したのは「鷹正宗のワンカップ(値段不明)」を頂く。注文はキャッシュオンかと思いきや、後払いで良いという!お酒だけでは身体に悪いということで、酒のアテは「おかず海苔」。酒場では店主に話しかける場合もあるが、ここでは一人静かに呑むとする。そうこうしている内に常連さんが2名来店。競輪の話をしながら、店主と身の上話に花が咲く。はっきり言うと九州まで来て、市販の酒とツマミで呑んで何が楽しいのかという批判的な意見があるかも知れないが、答えは自己満足(笑)常連さんが盛り上がってきたところで、お店を後にする。お会計は290円!帰り際に常連さんたちが「お疲れ様!」と声を掛けてくれたのが嬉しかった!博多に再訪する時には、またこちらに来てしまうかもと思うような緊張感がありながら和やかな時間!サクっと呑んで次のお店に向いましょう!信国酒店 (立ち飲み居酒屋・バー / 大濠公園駅、赤坂駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2015年12月01日
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博多に到着後、朝食を食べてから街の中を簡単に観光。お昼には福岡名物(後日更新予定)などを食べて、早めに宿に入りました。始発で出発したので眠い眠い!おまけに福岡は予想外の気温10℃!観光する気にもなれない!熱いシャワーと軽い睡眠を取ったあと、夜の徘徊開始!といってもまだ15時半。どこか良いお店が無い物かと検索していると、ホテル近くにサクっと呑める良いお店がありましたよ!15時から営業している創業29年 博多餃子のお店「旭軒 駅前本店」。角打ちが目的とは言え、やはり博多名物のグルメも食べておきたいところ!イザ潜入!!店内はL時のカウンターにその後ろが宴会も出来る広さのお座敷席となっている。さすがに15時半という時間では客はまばらでしたが、しばらく飲んでいると客がパラパラと入ってきて、こちらのお店の人気度が窺い知れます!先が長いので、ここでは一杯だけと心に誓い頼んだのは、「生中ビール(430円)」3日ぶりに呑むお酒は(体調悪かった)グビグビプハーと一気には飲まないで(笑)、少しづつ味わうように頂きますね!ふと、カウンターに目をやると、ん?手羽先の山・・・うーむ、美味そう!メニュー表を見てみると、「手羽先(90円)」安い!まあ、ここは他のメニューも安いんだけどね!ということで、「手羽先くださーい」というと、店員さんがお好きなだけ取って下さいとのこと。ということで、控えめに一本だけ拝借。出来合いの物でおまけに冷めている手羽先なのだけど、しっかりと味が染みていて、これが美味いのよ!後に来たお客さんなんてテイクアウトだけで手羽先だけを20本ほど買って言ったほど!しばらくすると、最初に頼んでいた「焼き餃子(350円)」が到着!お皿の上にはこれぞ!一口サイズという小さい餃子が10個盛られている。ちなみに餃子のつけ汁は、最初から出来ている物が提供されてきます。さっそく餃子を一口パクっ!皮はパリパリでしっかりと餡には野菜とひき肉。このサイズだとおつまみ的にパクパクいけちゃうしビールに合う!でも、二つを一つにすれば包む手間も省けるし、なぜこの小ささなのだろうかね?さて、安いのでもう一品いっちゃおう!餃子以外のメニューは小鉢(マカロニ、きんぴら、酢もつ)とライス、味噌汁、ぐらいしかないので、やっぱり餃子を頼むことになってしまう!ということで「水餃子(350円)」焼き餃子には付け合せでキャベツが付いて来たけど、調理的にも簡単な水餃子には何も付いて来ず、ちょっと損した気分。でも、焼き餃子と違って、こちらは油を使っていない分、ヘルシーかもね!これもパクパク行けちゃうよ!今回はほんとにビール一杯しか呑まなくて、お会計は千円ちょっとで、とにかく安い!ガッツリというお店ではないので、一軒目か最後の〆という位置づけのお店でしょうかね!さて、まだ明るいけど、次のお店に向いましょう!しかし、隣の店舗が「餃子の王将」なのは笑えますな、、、旭軒 駅前本店 (餃子 / 博多駅、祇園駅、呉服町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2015年11月30日
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昨日の夜まで15年ぶりの九州へ遠征に行ってました。目的は本場、九州の角打ちを攻めること(笑)初めて降りる福岡空港へ、イザ出陣!福岡空港へ到着後、博多駅へ向いますが、地下鉄でたったの2駅で博多駅に着いてしまうなんて、とっても便利な立地!さっそく、駅ビル内にある朝から営業の酒店「住吉酒店」で角打ち!と行きたいところですが、まだ早朝だし、前日まで体調を壊していた身。ここはぐっと我慢することに!博多駅の飲み屋を調査しながら朝食に伺ったのは、博多でかなり有名な老舗のうどん屋「因幡うどん 博多デイトス店」へ。今回の旅で知ったのは、博多がうどん発祥の地だったこと。さらにラーメン文化だと思っていた福岡が、実は街中にうどん屋さんが沢山あり、うどんも有名な地だったこと。ちょっとビックリね!店内に入ると、流石に平日の朝食から外れた時間だけあって、店内は客が少ない!お品書きを拝見。価格はワンコイン程度ですが、きつね、たぬき系のうどんが、かき揚げ系のうどんと大して値段が違わないのには驚いた。関東だと安い価格設定になっているよね!ということで、「ごぼう天うどん(480円)」を注文!しばらくして出てきたのが、ごぼうのスライスが入っているかき揚げが乗っているシンプルなうどん。関東の黒いつゆ違って、半透明なつゆのところが南に来たと思わせる印象のうどん。調味料置き場には、一味と七味唐辛子。それに入れ放題の刻み青ネギが丼に盛られていた。さっそく頂いてみる!ますうどんですが、讃岐や稲庭ようなコシのあるうどんと違って、とても柔らかいコシの弱いいうどん。地元でも讃岐うどんは容易に食べれるので、この柔らかさは関東の人には違和感があるかも!続いてつゆを一口!讃岐のいりこ出汁でも無く、関東の酸味がある鰹出汁でもないつゆの出汁は美味し~い!後で居酒屋さんの常連と仲良くなったときに聞いたのが、博多のうどんは、昆布、鯖節、あご(トビウオ)節(煮干や鰹節も使う)などで、出汁を取っているとのこと。流石、魚が美味しい福岡。ふんだんに魚介系の節を使えるのでしょうね。博多に来たら、豚骨ラーメンも良いけど、絶品のうどんも是非食べてみてね!因幡うどん 博多デイトス店 (うどん / 博多駅、祇園駅、東比恵駅)昼総合点★★★☆☆ 3.7
2015年11月29日
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来年は九州を攻めるべく、福岡県の博多エリアに下見に来ました!15年振りの九州は、食べ物が美味い!詳細は、後日更新予定です!
2015年11月28日
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