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最近は、過熱気味の野毛から少し距離を置いて呑んでいます。全てに於いて距離を置くのが大事!冷静な判断が出来なくなっちゃうからね、、
この日は土曜日だったかな?平日は賑やかなオフィス街である関内の街も、土曜日はゴーストタウンと化している。そんな時こそ、人気店に入りやすいと言うもの。
伺ったのは、関内でもかなり美味しい焼き鳥を出すと言う焼き鳥屋「 さいとう 」
関内は詳しくないので場所を説明するのが難しいけど、これまた人気の居酒屋「たらふくちゃん」と同じ通り沿いだっただろうか?
店の中を覗いて見ると土曜日にもかかわらず、やはり混んでいたが、カウンターに2席だけ空席を発見。常連さんが多そうな雰囲気だったけど、このチャンスを逃す訳には行かないと思い、強行突入!
カウンター席に着き、まずは「生ビール(480円)」で喉を潤す。他のお客さんは予想通り、顔見知りの常連さんが多く、30代の若い店主と和気あいあいと話していた。
フードのメニューを拝見。
うおぉぉ、、焼き鳥という庶民的な食べ物なのに、平均一本200円とかなり高い値段設定、、、まあ、関内自体、家賃が高いと言うのも影響していると思いますが、、、
お通しは、しらすおろし。やはり肉系の店では、このようなサッパリ的なお通しがありがたい!
焼き鳥は、「厳選おまかせ7本セット(1500円)」を選択。しばらくすると、炭火で焼かれた2本の焼き鳥がテーブルに置かれる。これはモモ肉と皮付きのモモ肉?とにかくボリュームたっぷりでデカイ!
最初は高いなと思っていたけど、これだけ食べ出がある焼き鳥なら200円でも、まあ納得!さっそく食べて見ると、とってもジューシーに焼かれていて、やはり焼き手の上手い店主がいるお店の焼き鳥は美味しいね!
続いて、鶏のササミとツクネの登場。ツクネは焼く直前にこねた肉を串に刺していたのを確認。さっそく頂いて見ると、ササミは表面だけをサッと焼いてもちろん中はレア状態!そしてツクネは外側がカリッとしていて、中身は肉汁溢れるほどジューシー!
流石に人気店ということだけあって、味も良いし拘りもある。
どんどん行きます。出てきたのは手羽先。皮がパリっと焼けていて、これも美味しい。確か黄金町にある焼き鳥屋「 だんらん亭 」の手羽先も、こんな感じだったと記憶している。
次に、ハツとレバー。プリっとした歯応えの良いハツは、美味しいけど伊勢佐木町の「 勝元 」の方が上かなぁ、、レバーも臭みが無くて美味しいが、やはり伊勢佐木町にあった「 いのうえ 」(閉店)の白レバーにはかなわない。
7本のセットが終わったところで、トマト巻き(240円)と椎茸(240円)を追加注文。両方とも美味しいけど、椎茸に関しては、野毛の「末広」の方が美味しいんじゃない!?
最後に、静岡緑茶ハイ(420円)で〆。
一番最初に出てきた5本目までの感動が凄かっただけに、その後は焼き鳥が出てくるごとに、どんどん普通になっていくというか、やはり値段が高い分、評価が厳しくなったかも知れません。
ただ、全体的には何を頼んでも標準以上のものが出てくるし、外れを引きたくないという方にはオススメかも。
最後に店主に話を聞いてみると、本牧近くの麦田にある焼き鳥屋で修行したとのこと。確かにあの辺に美味しい焼き鳥屋があるという情報は聞いたことがある。近隣の方はわかるんじゃないかな?
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