Dead Sara というバンドで活躍したエミリー・アームストロングを共同ボーカルに、G Flip, Illenium, ONE OK ROCKといったアーティストのソングライティングやプロデュースで知られるコリン・ブリテンをドラマーに迎えた“新生”LINKIN PARKが生み出す新たなケミストリー。 全世界が待っていたニュー・アルバム『FROM ZERO』完成!
LINKIN PARKのゼロからの新章が今始まる――! Dead Saraというバンドで活躍したエミリー・アームストロングを共同ボーカルに、G Flip, Illenium, One OK Rock といったアーティストのソングライティングやプロデュースで知られるコリン・ブリテンをドラマーに迎えた"新生"LINKIN PARKが生み出す新たなケミストリー。 全世界が待っていたニュー・アルバム『FROM ZERO』完成!
2017年以降、バンドとしての活動は休止していた LINKIN PARK(リンキン・パーク)だが、マイク、デルソン、ファレル、ハーンのメンバーは近年再会を始めていたそうだ。「バンドを再始動させよう」というよりは、単に一緒に過ごす時間を増やし大学時代からの友情の核である創造性と仲間意識を取り戻そうという直感のもと再会の機会を増やしていた彼らは。この間にさまざまな友人や仲間をスタジオに招き、その中でエミリーとコリンに特別な親近感を覚えたという。スタジオでの時間を重ねるにつれ自然なケミストリーが生まれ、こうして今回の再始動、すなわち『FROM ZERO』の誕生に繋がったのだ。
そして今回の再始動にあたり集ったのは、マイク・シノダ、ブラッド・デルソン、フェニックス、ジョー・ハーン、という従来のメンバーに、Dead Sara というバンドで活躍したエミリー・アームストロングを共同ボーカルに、G Flip, Illenium, One OK Rock といったアーティストのソングライティングやプロデュースで知られるコリン・ブリテンをドラマーに迎えたラインアップ。この新たな編成による"新生"LINKIN PARKとして彼らは先日現地時間9月5日からバンドの公式サイト及びYouTubeチャンネルでライヴ・ストリーミング配信を行い、新曲「The Emptiness Machine」の他、「Numb」「One Step Closer」 「In The End」「Faint」などバンドの代表曲を交えた全14 曲のライヴ・パフォーマンスを配信、再始動とニュー・アルバムの発売を高らかに宣言。さらに、ニューアルバム『FROM ZERO』リリースへ向けて、ロサンゼルス、ニューヨーク、ハンブルク、ロンドン、ソウル、ボゴタの世界6都市で"FROM ZERO WORLD TOUR 2024"と題したアリーナ・ツアーを行うことも発表、全世界のファンを歓喜感涙させた。
LINKIN PARKの新章を飾るシングルのタイトルは「The Emptiness Machine」。これまでのリンキン・パークのDNAを受け継ぎ、一聴して彼らだと分かる唯一無二のサウンドをベースにしながら爆発的なパワーを秘めた1曲だ。カメレオンのように曲調が変化していくキャッチ―なアンセムであるこの曲で、鋭角的なリフと疾走感のあるビートが刻まれる中、マイク・シノダが作り出すメロディーからエミリー・アームストロングのコーラスが弾けていく。同曲のミュージック・ビデオも公開されているが、監督を務めるのはジョー・ハーンだ。
01 From Zero (Intro) 02 The Emptiness Machine 03 Cut The Bridge 04 Heavy Is the Crown 05 Over Each Other 06 Casualty 07 Overflow 08 Two Faced 09 Stained 10 IGYEIH