☆ ★ ☆ 堀 川 家 の 日 記 帳 ☆ ★ ☆

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☆拓也の入院中☆

【拓也の入院中】

☆ママのこと☆

ママの仕事はあいかわらず、母乳の配達。だいたい3時間ごとに搾乳する。 きつい時は無理しないでいいとの事なので、できる範囲でやることに。 起きてる間は3時間毎にできるけど、夜寝てからは、なかなか起きれない。 拓也が頑張っていたのでママも頑張らなきゃいけなかったけど、拓也の為にも無理をして体調壊したりするほうが嫌がったので、本当にのんびり過していた。 でも、母乳なだけに食事にはかなり気を使っていた。 今まで朝食はほとんど食べていなかったけど、3食キチンとバランスよく摂るように心がけた。 病院で食べていたものを思い出して料理していた。 朝は病院でもパンと牛乳とフルーツだけだった。 お昼と夜はお魚中心、野菜も種類を豊富にして、サラダも毎日食べた。 パパはお魚が嫌いなので、別メニュー。 拓也も居ないし、その位の時間はたくさんあった。 おかげで、看護士さんにもおっぱいの色を褒められた。 色で結構わかるんだって。 間食もお友達のお土産以外は食べなかった。 大好きなチョコやポテチも。 毎日の面会時間だけが唯一の楽しみだった。 毎日寝てる姿がほとんどだけど、目が開いている時はとっても可愛い☆ 写真もバカみたいに沢山撮っていた。



☆拓也のこと☆

日々の体重の増加、ミルク(母乳)の増加に一喜一憂していた。 数字が増えていくのがたまらなく嬉しかった。 が、減ると悲しい・・・  でも、ずーっと増えてたら間違いなく肥満児だよね(笑)  増えたり減ったりしながら大きくなるんだもんね。  生後7日で黄疸の治療が行われていた。 生後13日には点滴がとれ、栄養はミルク(母乳)のみになりました。 黄疸の治療も3度くらいされていて、少し不安を感じていました。 生後18日からはママの母乳の検査結果がでて、OKだったので拓也にやっとママの母乳を飲んでもらうことができました。生後19日には初めて、顔をちゃんと見せてもらいました。 今まではうつ伏せ寝の顔のみ。 真正面から見た拓也は顔が細くてパパにそっくりでした。 寝相がかなり悪くて、保育器の中で真っ直ぐには寝ていない状態です。  時々呼吸を忘れてしまうようになってて心配しましたが、【無呼吸発作】はよくあるとの事。 貧血から来る【未熟児貧血】やカルシウム不足から来る【未熟児クル病】などの薬などを、母乳やミルクに混ぜていたそうです。 栄養の面も考えて、高カロリーミルクなども飲ませてもらっていたようです。  定期的に色んな検査を行っていたようですが、中でも1番心配だったのは【未熟児網膜症】でした。 かなりの早産なので、目も十分に発達して生まれてきたわけではありません(すべてにおいてですが) 目の検査は週に1度必ず行われていて、経過観察中でした。 何においても早期発見が1番なので、検査される拓也はかわいそうでしたが(目の検査の後はいつも泣きすぎで目が腫れていたので)早期発見、早期治療のためには仕方のないこと。 拓也も小さな体でイロイロな検査をものすごく頑張ったと思います。

日が経つに連れて拓也の状態も安定してきて、無呼吸もだいぶ少なくなりました。未熟児網膜症の検査で1度治療しなきゃいけない状態になるかも?と言われましたが、翌週の検査で大丈夫だったようで、とりあえず治療はなく経過観察に戻りました。 かなり(^。^;)ホッとしました。


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