♪こやじさんたら お手紙食べた

♪こやじさんたら お手紙食べた

夫婦ニッキ その2

夫婦ニッキ2
2004~


モメゴトニッキ?


【運転免許証の写真】
2004年3月27日
*
運転免許証更新の年がやってきた。
そのための写真を、BOX写真ではなく写真館で撮影すると意気込んでいた。

「でも」
オットが、怪訝そうに切り出した。
「明日(日曜日)、県の公安委員会まで行くんだったら、
写真は そこで撮ってもらえる んだよ」

あー、そうなの。

免許取って、 やっと 10年だから知らんかったわ。

5年前は、最寄の警察署で更新。
照明写真は写真館で。
撮ってくれたのはパートのおばちゃん?

機械の説明、店主に聞きながら撮る。
写真のできもいまいちに思え、がっかり。

そりゃ、モデル以下にも以上にも撮れはしないだろうけどさー。

5年おきの運転免許証の写真。
並べると、写真の自分は、はっきり年をとっている。こわい。
*
【帰る場所】
2004年4月29日
*
夕方。
こやじさん一家は、寿司の持ち帰りと買い物のため外出。
オットが寿司屋へ行き、ぽちとこやじさんは車の中で寿司の出来上がりを待つ。

そのうち、こやじさんがぐずりだした。
チャイルドシートからはずしてあやす。
と、同時に、すてきな香りに気づく。

これは、う××。

最近、連日オムツからもれている。
恐怖。 寿司を抱えて、やっと戻ってきたオットに、緊急事態報告。
3人で買い物は中止。
ぽちだけ、マンション近くのスーパーでおろしてもらう。

オットとこやじさんは、家へ直帰。

そして、スーパーで買い物を終えて、てくてく歩いて帰った。
まもなく、住んでいるマンションが見えてきた。

駅裏の中規模のマンション。
いまだ、これが自分の家って実感がわかない。
マンションの固まり全部が自分のものじゃないから、イメージしにくい。

すると、あのへんがうちのベランダという所に、顔を出している人がいた。
オットだ。

オットが家にいるとき、ぽち1人で買物には出ることはなかった。
こういう光景ははじめてだった。

ぱっと。

ここが家なのだ。
そういう気持ちがわいてきた。

たとえ形を変えても。

オットのいるところが、私の帰る場所なのだ。
*
【ずぼら】
2004年6月3日
*
昨日の朝。
オットの作業用靴下etcを、バケツにつけ置きして洗うの忘れた。
今朝になって、今日の洗濯物といっしょに洗ったら、
いつもより靴下が白くなった。

ずぼら、ばんざい!
*
【アニメヲタク】
2004年7月10日
*
朝、起きたばかりは食欲のないオット。

「これ、食べる?」
ぽちは、カロリーメイト系サポートフードを差し出した。

オット、全部食べた!

「半分こ、してもらおうと思ってたのに!」
責めると。

「ジョリィじゃないもん」

♪ビスケット一枚 あったら あったら
 ジョリィとボクとで 半分こ

『名犬ジョリィ』ときた。
しかも、エンディング曲。
何人の人がわかってくれるのだ?
*
【実家食堂】
2004年8月15日
*
ぽち実家へ。

お昼をごちそうになった。
オットはぽち実家のことを、 ○○(実家名)食堂 と呼ぶ。

実家へ行くと、必ず食事つき。
おかわりのご飯は山盛り。

ぽちの里帰り(出産)中のこと。
オットは週末ごとに2ヶ月間、ぽち実家でご飯を食べ、3kg太ったんだそうだ。

そして、ぽちとの生活に戻り、3kgやせた。

ぽちの料理レパートリーは、夫の体にやさしいアルヨ。
*

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【1週間が7日で良かった】
2004年9月3日
*
この1週間。

そろそろ仕事に取りかからねばと、あせる。
でも、進まない。
こやじさんの自己主張は、さらにパワーアップし。

自分の思ったとおりに事が運ばないと、こやじ、泣く、泣く。

先日、雨だった。
雨だからマンションの1階まで郵便物を取りに行くだけの散歩だった。
こやじさん、外には出ないとわかったとたん。

ぉおおおおお。号泣。

仕方ないので、いったん郵便物を部屋に置いてから外へ出る。
すると、霧雨程度と思っていた雨は、けっこう雨。
大人は大丈夫だけど、赤子にはいかんだろう。
こやじさんのレインコートと、かさを取りに戻ろうとしたら。

い、いかないでちゅか?
青ざめる、こやじ。

ぉおおおおおおお。

…マンションの外廊下にこだまする、赤子の絶叫。

そして昨日。
朝寝して、昼寝が午後6時からだったこやじさんは午後8時に目覚めた。

オットが寝付かせようとする。
だが、今夜はベビーシッター1・2・3をゆらすのも、オットではだめ。
こやじ拒絶!

この調子で毎晩、添い寝はぽちの役目。
けっこうこたえる。

夜、赤子が寝てさえくれたら自分の自由時間、
昼間できなかったことも夜できるかなという淡い期待。

それは、すべて裏切られる。

こやじさんは、いったん寝付いてから起きる。
そのとき、ぽちがそばに寝ていないと泣きはじめる。起きてくる。
だから、ぽちは毎日、自分のしたいことを中断し、あきらめている。

そんなふうに、ぽちがこやじさんにつかまっている間、
オットは何をしているのだ。

朝起きると、夕飯に使ったドレッシングのびんは冷蔵庫に戻っていない。
発泡酒の缶は洗いもせず。
もちろん、リサイクルコーナーに収まることもない。
炊いたご飯が炊飯器の中で、固まってさめている。

オット、あまり家事はお好きじゃないらしい。

訴えると、しばらくは気をつけてくれるのだが…。
時間がたつと、うやむやに…。

片付いてなくても、何とも言わない良い夫なのだけどね。

その家の中にず~っといるヒトの気持ちは、ピンとこないみたいだ。

家はぽちにとって、戦いの場。
オットにとっては憩いの場。

このちがいが、ずっと2人の仲をぎくしゃくさせている。

1週間が7日で良かったと思うのは、こんなとき。

5日戦って、2日のお休み。
これで、来週もどうにかなる。
*
【2日干し】
2004年11月1日
*
週末のぷちけんかで、いたく反省したらしい、オット。

土曜日、ゴルフから帰って、
自分でゴルフバックとゴルフシューズをベランダに干していた。

明日(日曜日)は雨なんだけどぉ。

月曜日。
秋晴れ。

ゴルフバックとゴルフシューズはアルジに取り込まれることなく、
秋の日を、ぽかぽかと浴びている。

ぽちが取り込まなかったら、ゴルフちゃんたち、
幾晩、ベランダで過ごすことになるの?

*
【ゆっくりとしあわせな日】
2004年11月3日
*
ときどき、こやじさんを託児所に預けることにした。

今日は、午前10時から12時まで。

今朝になって、オットが、
「9時から12時まで預けよう。前もそうしたし」
と、言う。

昨夜、2時過ぎ、6時前と、こやじさんにぐずられて、
オット、ぽち共々、へろへろだった。

それで、9時前にオットはこやじさんを連れて出かけていった。

だが、うちの託児が10時からということだったので、
スタッフがまだ来ていないって~。 (オットから連絡アリ)

他に託児されるコが、今日はいないのか。
そーだね~。
週の真ん中の、ぽつんとした祝日だから。

こやじさん、託児所で独りきり!?
大丈夫かなぁ。

10時過ぎ、オットがが戻ってきた。
あと1人、子供がいたそうだ。
ほっ。

託児所に預ける1つの理由が、他の子供と遊べるってことだから。

「こやじさん、泣かなかった?」

この前、預けたときは、こやじさん、あっさりしたもんだった。

今回、オットは、しつこくバイバイをくりかえしてみたそうだ。
こやじさんは、お義理のように、ちょっと泣いたとか。

ここはなく(泣く)とこでちゅか?

12時過ぎ。
オットがこやじさんを抱っこして帰ってきた。
こやじさん、眠りかけている。
そのまま、お昼も抜きで爆睡へ。

オットは、いそいそと借りてきたDVDをセッティングしはじめた。
ぽちはダイニングテーブルの仕事道具をいったん片づけ、お昼の用意。
といっても、オットが買ってきた、モ○バーガー。

さて、オットが借りてきたDYDは何かな~。

『ハルク』
『ロードオブザリング 王の帰還』

いつもながらの、オットセレクト内容。
オットがDVD鑑賞してる間、ぽち、仕事するんですけどー。

以前、『ターミネーター3』を観ながら仕事したことがある。
ぽち、「やってらんねぇ」と 仁王立ち=ターミネーター に。

『ハルク』かぁ。
今度はハルクになるか。

あまりのいつもながらに、怒る気もわかない。
こうやって、達観していくのね。

仕事しよっと。
*
【いもむしぱぱ】
2004年10月13日
*
朝方。

うっすらと目が覚めた。

ぽちは、自分とこやじさんが、何も体にかけていないのに気づいた。

ふとん…、ふとん…。
足と手でまさぐるが、ない?

昨日、夜中に、わざわざ天袋のふとん袋を1人でおろし出した。
羽毛ぶとんの薄いの。

どこに…。

まだ、モウロウとする頭で、ふと横を見た。

そこに、巨大な白いミノムシ。

じゃなくて。

羽毛ぶとんに見事に、くるりんと巻かれたオット。

昨日、ぽちは羽毛ぶとんを、みんなにかかるよう、
横をたてに、たてを横にしてみたのさ。

どうやったら、こんなふうに寝ながら、ふとん巻き状態になれるんだ…?
*
【本日の我が家のふしあわせ】
2004年11月24日
*
しあわせと、ふしあわせは、どの人の人生にも半分づつ。

ごく、平凡に生きている限りは、そうだと思う。

車出勤途中、オットが事故。
「また、代車生活」
と、電話をかけてきた。

実は、このとき、オットの携帯電話が、
うちの電話にブラックリスト登録
(電話を受けたくない相手に登録すると、話中音を返すだけで応答しなくなる機能)
されていると知る。

やったのは、ぽちか?こやじか?

我が家のクルマは災難続き。
台風のとき、今回。
今度車が戻ってきたら、お祓いせねばならんかなぁ。

ぽちは縁起かつぎだ。

それで、数日前のことを思い出した。

オットが本棚にマンガ本を戻そうとしているときに、
こやじさんがひどく、本棚をゆらしたって。
そうしたら、本棚に置いていた高さ5cmほどの中国人人形(土製?)がこわれたって。
それも首から。

「そのままにしとかないでよ~。縁起が悪い」
と、接着剤で直させたんだけど。
ちゃんと、直したのか?
気になって、本棚を置いた部屋に人形を見に行った。

そこで、新たな問題光景をみることに。

うちには、九州の霊場で買った招福の額がある。
オットは昨日、宝くじを買った。
「(招福)額のうしろにしまっとこうかな~」
と、言っていたので、
「そうだね」
と、たしかめてもいなかったのだが。

宝くじの入った黄色の袋が、招福の額の上に乗せてある~~。

これって。神サマの頭の上に物を乗せているようなもんじゃ。

神サマ。
オットが当てたかったのは、クルマじゃなくて、タカラクジなんです~。
*

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【ニコラス・ケイジは40歳だった妻は20歳年下新婚4ヶ月】
2004年12月17日
*
ニコラス・ケイジって、同年代だったんだ。
↑軽いパンチ

ニコラス・ケイジの結婚した相手って、20歳年下。
↑苦味パンチ

オトコの人って統計とれば、やっぱり若い女性が好きなのね。

はじめて観たニコラス・ケイジの映画は。
『シティ・オブ・エンジェル』。

ニコラス・ケイジは天使。
メグ・ライアン女医に恋するのだけど。
天使だから、メグ・ライアンには見えない。

で、メグのおうちのなかとか、メグのかな~り至近距離をうろうろする。

メグ・ライアン目当てで観た映画だったので、
「この天使、ストーカーか」
と、引き気味に鑑賞。

しかし、ムービーマジック。

映画が終わるころには、
「ニコラス・ケイジ、いいかも~」
に、なっていた。

レンタルでニコラス・刑事の出てる映画を借りるほどに~。
ジョン・トラボルタと共演の、『フェイス/オフ』。

最新の整形技術を使って、
お互いがお互いの顔を移植してしまう、というもので。

つまり、ジョン・トラボルタがニコラス・ケイジの顔に。
ニコラス・ケイジがジョン・トラボルタの顔に。
ややこしい?

ぽち母が、
「このヒト(←ジョン・トラボルタ)、あごから顔が割れかかっているよ」
と、言ったせいで、思い出して笑える映画になってしまった。
痛恨。

よ~し。
ニコラス・ケイジのは、あきらめたわ。
ちょうど、『ロード・オブ・ザ・リング』のファラミア役のヒト!
いいな~と思いはじめてるし。

http://www.lotr.jp/index_cast_dwenh.html
*
【お寿司の食べ方】
2004年12月19日
*
回転寿司屋に行った。

こやじさんは車の中で寝て、ちょうど1時間くらいで寿司屋についた。
まだ眠い。
きげんが悪い。
で、ぽちが抱っこしてあやした。

それから、オットと交代して食べる…というのをくりかえした。
そして、ぽちがこやじさんを抱っこしているとき。

オットがうにの皿を取った。
うれしそう。
1皿に寿司は2カン。
2カンとも食べてるね…。

オットがいくらの皿を取った。
うれしそう。

「いくら、おいしいよ」
そう言いながら、オットは2カンめも。

あれ。
ぽちには、なし?

…で、帰りの車中。

「なんで2カンとも食べちゃうんだよ。
2つあったら、1コずつ分けあおうと思わんのかい。
私はそうしてるのに」

「え?おいしかったから~~。ぽちも取ればいいじゃん」

きぃぃ。
節約しよう、ぜいたくすまいって思ってたら、
うにやいくらの皿、取れますかいな。

2カンとも食べる派=オットと、
1カンずつ分けあう派=ぽちの抗争は続く。
*
【上がうるさいらしい】
2004年12月22日
*
AM9時半ごろ。
ぽちは、洗たく機の洗いの終了を待ちながら、
ロールパンをオーブントースターにかけ、おやつのホットケーキの準備をし、
こやじさんの追っ手を逃れつつパソコンをたちあげていた。

ぴんぽーん。
来客だ。

インタホンを取ろうとした、ぽちの手が、ぴたりと止まる。

客は、すでに、うちの玄関にいる…。
インタホンの表示を見れば、わかるのだ。

ぽちの統計上、マンションの共同玄関ではなく、
個人の玄関にいきなりいる客はろくなもんじゃねぇことが多い。

すっぴんだし。
ほーむうぇあ=寝巻きだし。
居留守を決めこもうかと、一瞬、迷うが、しょうがない。
インタホンを取る。

「はーい」
「○○じゃが」

お隣りさんだよ。
また、何か?
おすそ分けしてもらうことも多いので、悪い顔はできないの。

「上の音が聞こえてこないかね」
開口一番、お隣りさん。

この場合の が、お隣りさんの上なのか、こちらの上なのか、
時に迷走するのであるが。

「今日は物音が聞こえましたね~」
そうだろう、そうだろうという風のお隣りさん。
「朝の6時くらいから、うるさくて…」
と、言う。
「それはわかりませんね。ななめ上の音は聞こえませんね」
カンちがいをさせてはならじと言いそえる。

もうずっと、お隣りさんは「上がうるさい」と訴えていて、
管理会社を交えて、上の人とも話し合ったらしい。

でも、うるさいのね。

「気にならんかね」
と、盛んに聞かれる。

「このぐらいの防音なんだなって思っています。
上の方は挨拶に来られないので、どういった方なのかも知りません」

気にしないようにシテマス。

こちら、2歳児にてんてこまいの主婦。
騒音にかまっていられない、というか、
うちが騒音の元になる可能性、大。

お隣りさん、定年後の一人暮らし。
音って気になりだしたら、ダメだろうなぁ。

頭の上に他人が住んでいる。
そのことが許せない人はマンションに向かない。

ぽち自身は、ここは終の住処ではない、と、割り切っている。
だから、上の人が挨拶に来ようが来まいがいいのだが、
基本的には、上の人が挨拶にも来ないって悲しいね。

「来年は、もっと不況になるよ~」

お隣りさんは、そうしめくくって帰っていった。
みかん、2つもらった。
*
【初売りの人込み】
2005年1月2日
*
お昼をとうに過ぎたのに、レストラン街に並んでいる人たち。
それを見たとたん、このお出かけは失敗だと思った。

こやじさんは、ショーウィンドゥのお子さまランチのおまけ、
クルマのおもちゃを見たとたん、
「(ショーウィンドゥを)あけてぇ~」
と、泣き出す。

列に並んで待てないので、ちょっと離れたところで遊ばせる。

他のレストランのショーウィンドゥを見ていたとき。
予測はしていたんだ…。

よくある、イーゼルにたてかけたメニュー表。
こやじさんの左に、それがあって。
こやじさんがさわった。
あ、メニュー表が倒れる!
ぽちは、こやじさんの右側にいた。
ばっと動いて、左手でメニュー表をつかむ。まにあった。
だけど。

どうしてだか。
こやじさんが、ぽちの右足のひざに軽くぶつかった。
そして、右の耳をショーウィンドゥにかすりながら、
うしろへ仰向けにころがった。
ぽちは動けなかった。

メニュー表をイーゼルに立てかけなおしてから、こやじさんを助け起こす。
それが、とても情けなくて。

なぜ私は、自分の子供がころがるのをメニュー表を大事に抱えて見ていたんだろう。

こやじさんの、かすった耳はどうもなかった。

レストランの席の順番待ちをしている、オットをふりかえる。
と、オットは、まったく何が起こったのかわかっていないのだった。

これ以上、ここにいるのはいやだよ!

心の中で、そう言って、こやじさんを連れてレストラン街から出た。

今年は初売りには出かけないって、言っといたのに。

昨夜のこと。
オットが、
「やっぱり、お正月の気分を味わいたいから、○○(大型ショッピングモール)へ出かけよう」
と、言い出したのだ。

…やっと何か感づいたオットが追いかけてきた。

「もう帰ろう」
と決めたけど、高速(道路)使って来て、すぐ帰るのは。
それに、こやじさんに何か食べさせなきゃ。

フードコートならどうにかなるかも。

ところが、フードコートも満席状態。
どうにか長テーブルの向かい合わせの席を2つ確保。

オットにたこ焼きを買ってきてもらって、こやじさんに食べさせた。
ぽちは立ったまま。
気分が、どんどん↓。

食事のあと、少しウィンドゥショッピング。
まず、こやじさんを、気に入ったもののところからひきはがすのに苦労。

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こやじさんは こういうのが好き


  そのたびに号泣。

次に、こやじさんは歩いてくれない。
(赤子の目線では、人並みがこわいのかもしれない)

さらに、ぽちにばかり抱っこをせがむ。
オットでは号泣。
12kg越えた、こやじさんは、腕に食いこむ。しびれる。
仕事にさしさわると思ったら、また気分が↓。

しかも、抱っこした、こやじさんは、
「♪ぁるこ~ぁるこ~」(♪歩こう、歩こう)
と、歌っている。

となりのトトロ ◆20%OFF!<DVD> [VWDZ-8002]

「私はデパートに行きたいなんて一言も言ってませんからね~~~」

新年2日めにして、ぽち火山爆発。
お正月の間ぐらい、にこにこしていたかった…。

これ を買ってもらいまちた」
*
【おまいり】
2005年1月09日
*
雪がちらついた。
どおりで寒い。

地元の八幡宮へお参りした。
おそい初詣。

空いてるだろうと思ったら。
出店は出てるわ、どんど焼きはやってるわ。
にぎわっていた。

福みくじ、ひいてみた。

小吉。

「こんなもんでしょ~」
と、オット。

ついてきた福も、いちばーん、末等。

スナック菓子と、にわとりの根付をもらった。

「私のサイフにつけるわ」
と、ぽちのサイフを取り出すと、根付をつけるところがない。
…。

スナック菓子は車中、こやじさんが寝入ったすきに、ぽちのおなかへ移動。

外は寒いけど、車の中はあたたかいよ。

車のうしろの席から、運転席のオットを見ること、なれてきた。

オットの輪郭や耳元を、目でなぞる。

うしろ姿も、やさしいヒトだなぁ。

小吉なお休みである。
*

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