運命複雑骨折       皆殺しのメロディー

運命複雑骨折       皆殺しのメロディー

陽だまり


- ヒダマリ -

夢でキミと会えたら どんなに嬉しいだろう

暖かな光に包まれた二人運命を信じた二人

どこへいったのだろう

暗い夜に一瞬咲いた花火 夢を語った二人

行く末はどこだったろう

先の見えていない二人だからこそ夢を語れたんだろう

僕らきっと夢を見ていた


暖かな思い出夜空は僕を見下す

一つの傷が増えた僕を一人の孤独な僕を見下す街

月は静かに見ていた


涼しい秋風と暖かな夕陽の中 ゆっくりと歩いていく

ゆっくりでもいい歩いていこう 自分の道を


きっと先には暖かな未来がある

とても小さな存在で 薄汚れてるけど

この素晴らしい世界を 感じていたい


夢を語った二人 行く末はどこだったろう

先の見えていない二人だからこそ夢を語れたんだろう

僕らきっと夢を見ていた


暖かな光の中夜空を見上げる

一筋の蒼い光りが見えた 一筋の涙が僕の頬を伝うとき

君はにっこり笑うんだ


涼しい秋風と暖かな夕陽の中 どこへ歩いていこう

立ち止まっても良い 歩いていこうゆっくりと


今も先は見えてるわけじゃない

君と全てをわかり合えるとは思わない


絆を確かめあっていく そして

悲しみの分だけ綺麗になってく


君を支えたいから…

ただ君の傍にいたいから…


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