夜空を見上げるブログ

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2024/08/28
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カテゴリ: デジカメ
カメラ的な小道具を1つ(2つ?)買いました。



↑それはコレ。写真の半分だけにNDフィルターの効果を掛けることが出来るハーフNDと呼ばれているものです。

いつもお世話になっているケンコーさんのメーリングリストにてアウトレット販売のメールが来て、開いてみるとレンズ等と共にこのフィルターもお安く♪出ていました。

あって無いような定価は12500円のところに某外資系巨大通販サイトなどでは6800円くらいで売られていて、それがさらにザックリ6400円とお安くなっていて、前から欲しいと思ったので思い切って買ってみました。
さらに注文でクリックしてみると何故か6000円以下の価格に下がっていました。このサイトを結構使っているのでお得意様価格になったということでしょうか。なのでもう1枚買ってしまいました。

なぜ2枚買ったかというと↓



↑左側のフィルターは明暗の境目がはっきりしているハードタイプと呼ばれているmono。



↑対して右のフィルターは境目にホワっとグラデーションが掛かっているソフトタイプと呼ばれているmonoになります。

当初はハードタイプを1枚だけ買って​ 夕日と夕焼け

管理人的な使い方としては、ハードタイブは​ 28-300mm ​便利ズームレンズで夕景や景色に使って、ソフトタイプは​ 11-16mm で星空と夜景を一緒に写す場合などに使おうと思っています。​



↑…なのですが、実は管理人はハーフNDを持っていたんです。

これは左のアダプターに角型のプレートを差し入れて↓



↑こんな感じでレンズの前に取り付けて使うmono。

これなら画面の上半分を暗くするか、下の1/3だけ暗くするかなどの調整も出来、さらにアダプターのリングを交換すれば色んな口径のレンズにも使うことが出来るんです(現在変換リングは1本だけ)。
がっ、このフィルターがアセテート?(よくわかりませんが)製か丁寧に扱わないと傷が付く素材で、さらに結構お高いものでしたので扱いが怖くあまり使ってこなかったんです。
それが今回買ったものはガラス製なので、手軽に使えるかな…と思った次第です。やっぱりmonoは使ってナンボですからね。



↑ちなみに前にハーフNDの効果をブログに載せていたのでコピーして再掲載してみます。

まずは街中から普通に星空を写すとこんな感じに写りますが↓







↑例えば昨日載せていた花火と天の川を一緒に写した写真を今一度載せてみますが、この場合もハーフNDで花火と夜景の部分を暗くすればもう少し天の川も濃く写せたカモ知れません。


ハーフNDは実際に見えた景色に手を加えるもの。最近作品がどんどんうまくなっている写真仲間とは実際に目で見れない写真に仕上げることは邪道と話し合っており、管理人もそれに同意しているのですが、それでもハーフNDを使わないと得られない景色もあるので、適材適所で使ってみようと思います。





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Last updated  2024/08/28 05:01:16 PM
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Comments

martind35 @ Re[1]:晩秋(11/29) New! 放浪の達人様 >もう雪山になってるんで…
放浪の達人 @ Re:晩秋(11/29) New! もう雪山になってるんですね。 こちらはい…
martind35 @ Re[1]:地震(11/27) 放浪の達人様 >そちらは未だに地殻が不…
放浪の達人 @ Re:地震(11/27) そちらは未だに地殻が不安定な気がします…
martind35 @ Re[1]:地震(11/27) ★紺桔梗様 >揺れの恐怖はもちろんありま…

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