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2010.12.21
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紫電改は、試作名称の仮称一号局地戦闘機改が一般化したもので、制式名称は紫電二一型です。

局地戦闘機として太平洋戦争末期の日本本土防空戦で大活躍しました。

同時期に開発された同じ発動機を搭載する中島飛行機の四式戦闘機「疾風」が保守的な設計だったのと対照的に、紫電改は新機軸の設計(自動空戦フラップ、層流翼)が特徴です。

後世の評価は大きく分かれていますが、その数奇な運命やネーミングから人気の高い機体ですある。米軍を中心とした連合軍側のコードネームは"George"。

太平洋戦争中盤の1943年後半以降、劣勢の度を濃くしていった日本海軍戦闘機隊に、アメリカ軍を中心とした連合国軍の最新鋭戦闘機と互角に戦える強力な戦闘機として登場しました。

特に大戦末期、源田実大佐の下、全国から歴戦のパイロットが集められ松山基地で編成された第三四三航空隊(2代目。通称「剣」部隊。以下「三四三空」と略)は、集中配備として認知されている。アメリカ軍のグラマンF6Fヘルキャットとの空中戦でも味方被害ゼロの初陣を飾っています。

アメリカのスミソニアン博物館の国立航空宇宙博物館別館に良好な状態の1機が保存されているます。

強風については1機が現存しますが、紫電については、NHKの画面にあるように、愛媛県南宇和郡城辺町(現・愛媛県南宇和郡愛南町)久良湾の海底で1機の紫電改が発見され、翌1979年7月に引き揚げられました。



この機体は回収後に、遺族の意思により引き揚げ時の原型を維持する程度に補修・塗装され、日本国内で現存する唯一の実機として愛南町にある南レク馬瀬山公園の紫電改展示館に保存・展示されています。

















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Last updated  2010.12.21 16:38:34
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