Hug育(はぐはぐ) 育児は育自

Hug育(はぐはぐ) 育児は育自

●いろんなお母さん


ブランドの服を着せて、砂ひとつぶたりとも触らせないお母さん。
「危ない!危ない!」と何にでも手を貸すお母さん。
ベンチですこし距離をおいて子供を見守るお母さん。
集団には入らないお母さん。
集団に属さないといけないお母さん。
保育園や幼稚園に注文の多いお母さん。
注文の言えないお母さん。
育児に関心の無いお母さん。
自分の見えてる世界だけが常識だと思ってるお母さん。
他の子と比較してばかりいるお母さん。
子供だけが中心のお母さん。
働いてて子供に寂しい思いをさせてるお母さん。
専業主婦のお母さん。
教育熱心なお母さん。
子どもの為に全てを犠牲にできるお母さん。
すぐに手をあげるお母さん。
本に忠実なお母さん。
自分の無いお母さん。
若いお母さん。熟年のお母さん。
元気なお母さん。疲れてるお母さん。・・・・・・・

特別じゃなく、どこにでもいるんです。どの人も普通のお母さんです。
どの誰がどう悪いじゃないんです。
公園1つとっても、子どもを見ないお母さんはイケナイんだったら、見すぎるお母さんはどうなるの?
って事になると思うし、じゃ、公園じゃどう振舞うのが常識で一般的で最良なんざんしょ・・・。

そ~んなの答えはな~ぁし。列挙できるような要素はあるかもしれないけど、あえてマニュアルなんか必要じゃあるまいし、しないよ~。
マニュアルも常識も良識もとっぱらって、私らしく、自分らしくやってけばいいじゃ~ん。
(・・・と、書きつつ、やっぱり最低限の常識ってのは必要よねってヒヤっとしてみたり・・・)

子どもにとっていいお母さんだったらそれでいいじゃない。
良い母、常識たる母、見本たる母・・・ってのは必要ないし、いるワケないと思ってる。
誰も、神様や聖人じゃないんだから、人に言えない子育ての失敗やらヤマシイ部分や過去なんかの1つや2つ、あって当然。
私なんか失敗やヤマシイ事だらけ日々更新しまくっている。
でも、失敗やヤマシイ事があるから、ちょっと人の気持ちがわかったり、成長できたり、勉強できたりもしている。

誰をも疎外する必要も、指摘する必要も、非難する必要なんて無いと思ってます。
そんな人がいっぱいいたって、みんなそれぞれ状況が違うし、価値観も違うし、そうしたくてワザとなってる訳でもないでしょうに。
当人が何たるかを気づけばいいんでしょ。
お互いに理解しあえるようになればいいんでしょう。
いろ~んなお母さんといっぱい出合って、い~っぱいお話したり、意見を交わしたり、その中で自分の感性や価値観をもっともっと磨いて、もっともっと自分のプラスにしていきたいです。
いろ~ォんなお母さん大好き。

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