ファン～FAN～
早速だが私は辻希美さんのファンである。
ファンクラブなどには入っていないがファンだ。
大好きなのだから紛れもないファンだ。
そのほかにもさくらももこさんのファンでもある。
とにかく人間、誰かのファンであることが多い。
だが「ファンだから」とかゆうものは特にもっていない。
ファンだからといってイベント全部に行っている訳ではないし、
関連した本などを全て持っているわけでもない。
好きだからファンなのだ。当たり前である。
「好き」や「ファン」にそんな深い理由は必要ないと思う。
好きだから好き。ファンだからファン。それでいいではないか。
それなのに周りの人々は「何で？」「どうして？」などと聞いてくる。
別にいいじゃないか。人の勝手ではないか。
だから「何でファンなの？」などと率直に聞かれたならば私は
「うん。まあねぇ・・」などと言って無意味に笑っているのである。
いつもそうかと思えば、熱く語りだす時もある。
「あのねェ、彼女のすごさは半端じゃないんだよ!!
良いとこがいっぱいあるんだから!!オススメだよっ!!」
などと一気にしゃべりだすのである。
それを聞いた（聞かされた）周りはあきれ果てて
「ああ・・そんなに好きなのね。わかったわかった。」
などといってうまく私の傍から去るのである。
好きな人はとことん好きだし、ファンならとことんファンだ。
勿論キライなひとだって沢山いるのだろうが、
私は好きなのだ。ファンなのだ。それで良い。
皆が嫌いだからといってキライになれるものではないのである。
これを読んだ皆さんも好きなものをとことん好きでいてほしいと思う。
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