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ヒノキ油脂・驚異のパワー!!


私の備忘録!!

●ヒノキ油脂で排ガスを浄化 2/17 9:47(ヤフーニュースから)
 ヒノキに含まれる揮発成分を使って、ディーゼル車の排ガスに含まれる有害物質ディーゼル排気微粒子(DEP)を除去し、無害化する浄化装置を、産学協同の研究チームが開発した。

 DEPを9割近く取り除き、東京都が来年10月から導入するディーゼル排ガス規制値をクリアする性能で、価格も従来の装置の10分の1程度になるとしている。ディーゼルエンジンでは、安価で高性能の浄化装置の開発が大きな課題となっており、この装置の登場は注目を集めそうだ。

 開発したのは高知工科大学の河野雅弘教授と環境関連ベンチャー企業、ジュオンメディカルシステム社(本社・東京、西本徹郎社長)。

 同社は、ヒノキの揮発成分を封入したフィルターを開発した。河野教授らは、これを使った空気清浄機が空気中のホルムアルデヒドや、たばこの煙などを極めて効率よく取り除くことに着目。これをDEP除去に応用した。

 装置は、ヒノキ油脂1%を含んだ水を排ガスの熱で気化させ、排ガスと混合。DEPなど排ガス中の粒子状物質を油脂の粒子に付着させて集める仕組み。ヒノキフィルターはDEPを80?90%除去するほか、DEPに含まれ、ぜんそくや肺がんの原因とされる活性酸素などの毒性物質も、約10%にまで減少させることに成功した。

 東京都環境科学研究所で2トントラック(3000cc)用装置(長さ38センチ)を調べたところ、都の2003年のDEPと窒素酸化物(N(Ox))の両規制値を下回ったほか、二酸化炭素の排出量も下がったという。

 ディーゼル排ガスの浄化装置としては、セラミックフィルターで集めた粒子状物質を燃やす装置などがあるが、目詰まりや窒素酸化物の増加などの課題に加え、価格も80万?200万円とかなり高額。ヒノキフィルター装置は、12万?18万円程度ででき、4月にも実用化される予定だ。

 河野教授は「ヒノキ油脂が持つ凝集、抗菌の両機能が複合的にかかわっているらしい。今後、どの成分が寄与しているかを明らかにしたい」としている。

 DEP ディーゼル排気に含まれる黒いすす状の粒子状物質で、石油の不完全燃焼時に作られる。

 DEP中のポリフェノール化合物に、活性酸素など、反応性の極めて高いラジカル化合物が含まれ、ぜんそくや肺がんなどの原因となっていることを、国立環境研究所グループが解明。各地の大気汚染訴訟に影響を与える一方、東京都などの排ガス規制政策強化の根拠となった。

 燃料を完全燃焼させればDEPは減少するが、窒素酸化物が増えてしまい、両方の大気汚染物質を同時に抑制することが、自動車業界の課題となっている。(読売新聞)



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