P-Blog アイデア&インプレッション

2005.01.06
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スマトラ沖地震の「米提唱の支援構想、解消へ」という報道がなされた。
この支援構想は、米国が主導する形で、日本、インド、オーストラリア、カナダ、オランダの6カ国で、ブッシュ大統領は、「長期的な復興計画にも取り組む」と息巻いていた。
しかし、結局は、6カ国しか、参加国が無く、欧州連合(EU)などからは、「これだけの災害救援を調整できるのは国連しかない」といった批判の声も上がっていたそうだ。
アメリカは、大統領がグループを創設した背景には、根深い国連不信や、京都議定書からの離脱に象徴される単独行動主義があるとみられると、朝日新聞に書かれていたが。
実際は、津波の復興支援を期に、親交を深め、同盟国として巻き込んでしまいたかったのではないかと考えられる。
特に、資源の豊かな、インドネシアは、産油国なので、石油族である、ブッシュさんとしては、押さえておきたいところだったのかもしれない。
復興の支援の仕方によっては、その国や地域の独自性を崩したり、依存体質に変革する事も可能である。
だからこそ、長期支援をする必要があったのだろう。
つまり、アメリカの提唱した長期支援は、純粋な支援による売名行為だけでなく、アメリカのエネルギー戦略からの発想だったのかもしれない。

このように、国連も、万能ではないが、当事者でない国の思惑で、支援されるより、その国の独自性や自立を考えると、国連が束ねる方が、いいのかもしれない。
人道支援という大義名分のもとに、実際には、その土地の人のためにならないことかなど、様々な面から、見極めていく必要がある。
気が付いたら、あとのまつりとならないように。







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最終更新日  2005.01.06 22:37:07
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