薄田稔菫

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2025.11.13
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 物知り顔で、綿入りの防災頭巾の使用をあざ笑う勢力がいたりする。「あんなもので落下してくる瓦などには何の役にも立たない」と罵るわけである。

 第二次世界大戦末期、米国のB29は日本に焼夷弾を落としていったわけである。木造家屋が多い日本の街に油を落として火で焼き尽くすという考えである。大火災の中では火の粉が舞う。その火の粉が頭髪を焼く、その防御で頭巾を被るのである。物資の乏しい中で、頭部の火傷だけでも防ごうという戦中の先祖、先輩たちをあざ笑う態度は、美しいものでは決してないと思し召すがいい。

 ヘルメットと防災頭巾の何れが優れているかなどというとぼけた議論がいまだにあるが、同時代性と現実性の問題を考慮しない愚問である。





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最終更新日  2025.11.13 08:00:51


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