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白カビ事件以来2か月半ぶり登場の多年シクラメンは今…当然花期はとっくに終了し、葉もすっかり衰えてきました。今年も夏越しは非休眠法で乗り切っていくので、蒸れ防止のため古葉を取りました。After2006年秋購入 ガーデン・ピンク株2008年秋貰い物 ミニ赤株2008年秋購入 ガーデン芳香白株咲かないとは思いますが一応花芽も出ています。昨秋購入 偽ビクトリア咲きガーデン株こちらにも花芽がついていますが、初めての夏越しに耐えられるかどうか。。。次回から新シーズンとしてカテゴリー「シクラメン2012」に移ります。
2012年07月15日
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多年シクラメンの超満開に気を良くしていたのも束の間、昨秋新入り(多年ではない)の「元」ビクトリア咲き株の様子が変なのでよく観察してみると…株元に白カビが発生し新葉を蝕んでいました。多年先輩株たちにカビは確認できませんでしたが、やはり新葉が腐りかけた状態でした。今シーズンは、ほとんど葉組みをせず(不可能で)自然放任だったため、気温の上昇とともに株の中が蒸れてしまったものと思われます。とりあえず、トップジンM水和剤(+スミチオン乳剤混合液)を散布して様子を見た上で、GW後半に古葉を少し間引いて風通しを良くしてやろうと思います。
2012年05月01日
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多年シクラメンが揃って満開です。6シーズン目ガーデン・ピンク株と4シーズン目ミニ・赤株。4シーズン目ガーデン・芳香白株と新入り「元ビクトリア咲き」。花数は面倒なので数えていませんが、「百科絢爛」とか言って騒いでいた昨シーズンより多い感じ。今後は暑さとの闘い、再び夏越しの試練が待っています。
2012年04月26日
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ブログ開設以来、毎年庭木の梅の花をバックに多年シクラメンを記念撮影するのが恒例になっているのですが、今年は寒さで梅がなかなか開花せず昨年より3週間遅れでようやく撮影可能となりました。絆…とか言ってみたりして。とりあえず、みんな元気にやってます。
2012年03月21日
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震災から1年、色々ありましたが今現在こうしてガーデニングを続けられるのは幸せだと思います。震災の時、棚から落下して傷を負った多年シクラメンたちも全員元気に生きております。我が家で震災を経験していない昨秋購入のビクトリア咲き株もようやく復活の開花となりました…って、ん?またビクトリア咲きじゃないし!まあ、そんなことを騒げるのも幸せってことです。。。
2012年03月11日
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4シーズン目のミニシクラメン赤株がようやく開花しました。昨シーズンの開花は年内(つまり一昨年の暮れ)だったので、随分長いこと待たされました。同じく4シーズン目のガーデンシクラメン白株は1つだけ八重咲きが。これは奇形でしょう。6シーズン目のガーデンシクラメン・ピンク株だけは何故か昨シーズンより好調で、現在の花数26個。なお、昨秋の新入りビクトリア咲き株は復活の蕾がようやく上がってきたことろです。ところで毎年この時期の恒例行事として、咲きそろった多年シクラメンたちを庭木の梅の花をバックに記念撮影をしていたのですが、今年は梅の花が全く咲いておらず「梅まつり」がいつになるのか予測不能です。。。
2012年03月04日
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氷点下もなんのその、爆咲き街道まっしぐらの6シーズン目ガーデンシクラメンですが、緊急事態が発生しました。古株ゆえ球根には6つのクラウンが発生しており、それぞれから大量の葉や花が溢れ出しているので、シクラメン栽培における「何とかの一つ覚え」でお馴染みの葉組みが出来ず放置していたら、花茎が上に出られず葉の中で屈曲した状態で咲いている花を発見!急いで救出してやると…逆さまになってしまいました。茎にクセがついてしまってこれ以上矯正できないのでしゃーないです。。。上から見たところ。遠目なら判らないか…いや判るよ。咲いてない組。まあ、逆さまでも咲いてた方がエライかな…と。
2012年02月13日
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軒下DIY棚の4シーズン目ガーデンシクラメンの芳香白株がようやく開花しました。1番花はとても小さく、しかも香り無しです。この花の蕾は昨年暮れにはすでに葉上に顔を出していましたが、開花まで実に2か月掛かりました。そんなことより白株に関しては、先週ちょっと(というか相当)ヤバいことがありました。日曜日水やりして月曜日は何もありませんでした…が、火曜日氷点下の早朝、白株だけ葉っぱ全体がどす黒く変色しておりました。慌ただしい出勤直前で撮影は出来ませんでしたが、思わず「やってもうた!」と叫んでしまいました。火曜日夜、帰宅後確認すると何事もなく元に戻っていました。恐らくパンジーなどで経験済みの「霜に当たって朝萎れても日中復活する」みたいな自己防衛機能が働いたものと思われますが、長年シクラメンを育ててきてこんな葉色は見たことがなく、やはり今冬の寒さは半端でないことが窺えます。一方、隣りの6シーズン目ピンク株は氷点下にもめげず花数は18個と独走中。4シーズン目赤株はまだまだ、そして昨年購入のビクトリア女王様は一旦お休み中で、全員揃い踏みとなるのは3月以降となりそうです。
2012年02月05日
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先週、ネズミのいたずらによる被害を受けた6年目のガーデンシクラメンですが、粘着シートのトラップを仕掛けたものの成果はゼロです。まあ、これだけやれば敵も警戒して出没はしないでしょう…と思っていましたが、ふと右側のビクトリア咲きの株を見ると、何と、花茎が1本食われてるじゃありませんか!!こうなったら全面戦争するしかないないでしょう。粘着シートを張り巡らせて完全防備しました。「ネズ公よ、来るなら来て見やがれ!」
2012年01月16日
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正月中にそいつは突如再び現れた。2年前、天井裏に出没して悩まされたネズミである。結局捕獲作戦は失敗したが春の訪れとともに去っていったので、もう終わったと思っていたのに…。 2年のブランクがあるため同じネズミとは思えませんが、出たからには仕方ないので、天井裏への侵入経路と疑われる隙間を塞いだところ、今度は1階軒下DIY棚に異変が起きました。先週から毎朝、グリーンネックレスの「数珠」が数本ちぎられたように落ちているので、「もしやアイツの仕業では?」とグリーンネックレスを別の場所に退避させておいたところ…朝見ると、何と隣りのガーデンシクラメンの蕾が食いちぎられているではありませんか!しかも食料にするならまだしも、食べずにイタズラした挙句、ご丁寧にクリスマスローズの鉢の中へ運んでくれるとは、イイ根性してるぜベイベー。そんな訳で、早速ダイソーで粘着ネズミ取りを買ってきました。2年前はエサ付のシートを買いましたが、出没の目的が食べ物ではないと分かっているので、今回はエサは不要(置いても食べない)と判断しました。で、このようにセットしました。グリーンネックレスでおびき寄せて、シクラメンとクリローの鉢を登ろうとしたら「ネバネバーッ」という作戦です。今晩は強風と寒さが厳しいので出没しないかもしれませんが、持久戦に持ち込んででもシクラメンの仇討を果たしたいと思います。
2012年01月12日
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凛々しい花姿と芳香、そしてシルバーリーフに魅せられて購入したミニシクラメン・ビクトリアに異変が…購入時蕾の時点から「?」と怪しんでいた右端の花、ビクトリア咲きの特徴であるフリンジがありません。銀葉模様の発色具合優先で蕾の少ない株を選んでしまったため、次の蕾が膨らむまでしばらく間が空くので今後の花がどうなるのか予測できませんが、「先祖がえり」されてしまうとちょっと困ったチャンです。そんな不安の中やっぱり頼りになるのは大御所、6シーズン目のガーデンピンク様です。1番花こそ「どピンク色」でしたが、2番花以降は本来のグラデーション色になりました。葉組みをやっていないのは、私がずぼらなのではなく、物理的に不可能だからお許しを。。。何せ、球根から盛り上がったワサビ状のクラウンが多数(多分6つ)あって、それぞれが1個の独立した球根のように葉芽・花芽を伸ばしているのです。なので、今シーズンは無理に花を真上に集めず、ドーム状に咲かせてみるのも「アリ」かなと考えています。4シーズン目ガーデン芳香白株は、今年は年内開花に間に合いませんでした。同じく4シーズン目ミニ赤株も越年開花決定です。ただし、赤株・白株とも花芽は無限大に発生しているので、年明けからは機関銃のように咲き乱れてくれることを期待しています。
2011年12月30日
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今秋ホムセンにガーデン&ミニシクラメンが出回り出した頃から丸3か月悩んでおりました。「既存の多年シクラメンにないビクトリア咲きを4株目に迎えたいな」…と。しかし今秋は原種シクラメンも買ってしまったし、これ以上安易には増やせないので、以下の選考基準を満たしたビクトリア咲きがあれば買おうかなと思いました。1.屋外管理可能なガーデンorミニシクラメンであること。2.シルバーリーフであること。3.芳香性であること。4.花弁があまり小さくないもの(原種系のようなちんちくりんな花はNG)。今シーズンは数年前にはほとんど見かけなかったビクトリア咲きのガーデン&ミニシクラメンが多数出回っているのですが、上記の基準をすべて満たすものは意外に少なく、別にもういいやと諦めておりました。しかし、先日ご近所さんから頂いた寄せ植えに含まれていた何の変哲もないガーデン赤シクラメンが意図せず4株目として加入してしまい、このままだとお気に入りのシクラメンがますます遠退いてしまうと危機感を抱き、血眼になって探してきました。ミニシクラメンのビクトリア咲き、シルバーリーフ、芳香性あり、3号プラ鉢、399円也。シルバーリーフの模様がきれいで、かつ芳香性がある大きめの花を持ったオンリーワンの苗でした。植え付ける鉢はスタンドに立てる都合上オーバーサイズな5号素焼き鉢を使用。用土は使い道に困っていた野菜用培養土&完熟堆肥をベースに、ひゅうが土、ソフトシリカ、有機石灰、バットグアノを加え、元肥にマグアンプK中粒を混ぜ込みました。よく見るとあまり蕾が多い苗ではなかったようですが、この葉色と花の香りがあれば十分満足、花数は来シーズン自分で育て上げればいいんです。ついに5株(原種系も含めると6株)になってしまったシクラメン軍団。後悔はしていませんが、やっぱり大杉漣。。。来年の夏越しが上手くいったら何らかの策を講じる必要性に迫られるでしょう。
2011年12月11日
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氷雨降る中、軒下DIY棚で6シーズン目のガーデンシクラメンが開花しました。寒さで花弁の反りが悪いですが、だいたい毎年1番花はこんなものなので、一応本日を開花日と認定します。年内に4シーズン目の赤・白株も開花してくれればいいのですが。。。 昨夜から身体がだるいと思っていた久々に発熱を伴う風邪をひきました。取りあえずもう寝ます。年末繁忙期、皆様もお身体ご自愛下さい。
2011年12月03日
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ベランダで花芽の成長を見守ってきた多年シクラメンたち。当初は簡易ビニール温室に入れていましたが、パンジーに席を譲った後はエアコン室外機カバー上で過ごしてきました。そして、ついに6シーズン目ガーデンピンク株から蕾が上がってきました。一番夏越し後の回復が遅かった4シーズン目ミニ赤株もかなり追いついてきました。同じく4シーズン目ガーデン芳香白株は、結局当初の花芽の成長点が異常だったところがそのまま大きくなってしまいました。どうせ咲く時は葉の茂みの中から出てくるし、こうしてかき分けて見なければバレないので今後は無視することにします。さて、あとは開花まで静かに待つのみ…と行きたいところでしたが、またしてもパンジーにエアコン室外機カバー上を占拠されたため移動を余儀なくされてしまいました。そこで開花前ではありますが開花期の定位置である1階軒下DIY棚へGOです。ついに原種シクラメン「ヘデリフォリウム」と肩を並べる時が来ました。昨年の1番花は12/8の白株からでしたが、今年のピンク株の開花日は果たして…
2011年11月28日
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1か月前開花した原種シクラメン ヘデリフォリウムがますます元気に咲いています。現在の花数は8個、葉っぱは3枚で、結構賑やかになってきました。ベランダで開花待ちの多年シクラメンたちとの共演のためもう暫く頑張ってもらわないと。 今日「11.16」は我が家にとって特別な日…そう、母親が生死分け目の大手術に臨んでからちょうど1年が経過したのです。立ち合いのため会社を休んで始発電車に乗り、駅から徒歩で病院へ向かう途中、夜が明けぬ池のほとりをトボトボと歩いた時のあの心境は決して忘れられません。爆弾を抱えながらも一命を取り留めた母のため今日はささやかなお祝いでも…と思いましたが、母がテレビのニュースを見て同じ病院に入院中の天皇陛下のことを案じているので“自粛”となりそうです。
2011年11月16日
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2か月前休眠球根で購入した原種シクラメン ヘデリフォリウムですが、花に続いて葉も出てきました。山野草みたいな趣きがあります。 さて、本題の多年シクラメンたちは3株とも順調に花芽が成長していますが、11月になり夜露に濡れるようになってきたので霜が降りる前に「例のモノ」をセッティングすることにしました。ベランダ防寒の友、「簡易ビニール温室」。昨年同様開花までここで過ごしてもらい、開花後に1階軒下DIY棚へ移動する予定です。今のペースで行くと12月中旬頃からピンク→白→赤の順番(昨年と逆)に開花するのではないかと予想していますが、果たして?
2011年11月06日
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昨日、原種シクラメン ヘデリフォリウムの蕾を載せたばかりでしたが、今朝見たらちゃっかり開花していました。若干徒長気味ではありますが、いかにも原種っぽい雰囲気です。花芽が出てから開花までのスピードは普通のシクラメンよりかなり早そうなので、2番・3番花と後続がバンバン咲いてくれることを期待します。
2011年10月20日
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9月初めに種イモを鉢植えした原種シクラメン ヘデリフォリウムから蕾が上がってきました。植え付け前に球根のお尻がツルンとしていたので、どこから根が出るのか不思議でしたが、普通のシクラメンと違って根も葉も花も上面から生えてくることが分かりました。なので、根は一旦地上に出てから地中に潜るため画像のような「タコの足」みたいになっています。本当は深植えすれば回避出来たのかも知れませんが、シクラメンと言えばバカの一つ覚えで浅植えにしてしまったので、ごめんチャイ。 いっぽう多年ガーデン&ミニシクラメンたちですが、今月初め4年目芳香白株についていた蕾はその後の暑さでやられてしまいました。その代り小さな花芽は沢山出てきたので、これからが本番となるでしょう。
2011年10月19日
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先月摘葉で丸坊主にしてしまった多年シクラメンが順調に回復しています。新しく出てきた葉はきれいなハート形をしており、やはり夏越しの変形葉は摘み取って正解でした。6シーズン目ガーデン・ピンク株そして3株とも再び花芽も出てきました。4シーズン目ミニ・赤株4シーズン目ガーデン・芳香白株現時点ではこれが一番大きな花芽、というより完全に蕾です。しかし、この白株は深刻な問題を抱えておりまして…普通は球根から直接生える葉や花芽が、伸びた茎の先から生えるという異常な成長が見られるのです。症状自体は2年前から出ており、病気ではなく古株ならではの現象と心配していませんが、見た目も悪いので撮影後このような茎を3本摘み取りました。
2011年10月04日
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半月前の植え替え時に徒長葉をある程度取り除いた夏越し多年シクラメンたちですが、残した葉も徒長してカッコ悪いので、思い切って丸坊主にしてしまいました。「カッコ悪かったので」という表現は誤解を招きそうですが、おかしな葉は残しても正常には戻らないので、早く健康な葉が出てくるのを促すためということです。6シーズン目ガーデンピンク4シーズン目ガーデン芳香白4シーズン目ミニ赤それぞれ8月下旬に出かかっていた花芽はほとんど潰れてしまったようで、逆算すると年内開花は微妙になってきました。 いっぽう、今月初めに衝動買いした原種系ヘデリフォリウムの球根に変化が。。。何か赤っぽいものが地表部に現われてきました。もしかしたら、こっちの方が早く開花するなんてことも?
2011年09月27日
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非休眠法で夏越しした多年シクラメン3株ですが、今年は猛暑だったわりに例年より元気に乗り切ってくれたなぁ~、と思っていました。先週までは。。。ところが今週、大雨のあと猛暑がぶり返した日に水やりのタイミングを逸してしまい、グッタリと萎れさせてしまいました。(T_T)特に右端の白株のダメージが一番大きいようです。白株は昨シーズン爆咲きして、今年の夏越しも一番順調だったのに…こうなったら株をリフレッシュさせる方法はただ一つ、植え替えを実施することにしました。奇しくも昨年も同一週に実施しているので、ちょうど良いタイミングでしょう。左から、6シーズン目ガーデン・ピンク、4シーズン目ミニ・赤、4シーズン目ガーデン芳香白。根の張り具合は3株とも問題はありませんが、ゴールデン粒状培養土を主体にし手いたわりに大したことはないな…っといったところでしょうか。そして恒例の流水根洗いです。3株とも根腐れ等の異常はありませんでした。今シーズンの用土は「原点回帰」して、赤玉中粒4:完熟腐葉土2:ひゅうが土2:バーミキュライト1:もみ殻くん炭0.5:ソフトシリカ0.5に有機石灰、バットグアノ、マグアンプK中粒10g(1鉢換算)を混ぜ込んでみました。6シーズン目ピンク株4シーズン目赤株4シーズン目白株植え替え後、なんでこんなに株元が丸見えなのかというと…ついでに夏越し中見合わせていた摘葉をドバっとやったからでした。残りの葉も徒長しているので本当はゼロ枚にしてもよかったのですが、とりあえず新葉が出たら順次古葉を摘んでいこうと思います。仕上げにベンレート1000倍+スミチオン1000倍を散布して終了。もうしばらくは、遮光ネットの下で過ごすことになりそうです。
2011年09月10日
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いつものホムセンに行くとすでにチューリップの球根が入荷していました。まだ本格的な展開ではなく種類も少なめでしたが、冷やかしで眺めているとチューリップとはまるで異なる「お化け椎茸」のような巨大な球根に目が留まりました。その名は、「原種シクラメン“ヘデリフォリウム”」。管理方法はどこにも書いていないが、売場には「マニアックな球根を育ててみませんか」みたいなPOPが立っていたので…衝動買いしてしまいました。Lサイズ999円とMサイズ799円の2種類ありMサイズを買いましたが、計ってみると直径は12センチでした。何の説明もなく「裸のまま縄で縛られて」おり、しかも普通のシクラメンの球根とはちょっと違うので、最初は上下がどちらか判りませんでしたが、どうやらこちらが芽の出る上側のようです。裏面はツルンとしていますが、根はどうやって出てくるのでしょうか?判らないことだらけの中、唯一判ったのは普通のシクラメンと異なり植え付け時に球根の頭も埋めるということ。鉢はアイリス和彩5号、用土はひゅうが土5:腐葉土2:赤玉中粒2:ソフトシリカ1にバットグアノを混ぜましたが、現時点で肥料は入れませんでした。一般的には鹿沼土や軽石を入れるところをひゅうが土で代用したところが、私なりの「マニアック」なところでしょうか。非休眠で夏越し中のガーデン&ミニシクラメンとクリローに囲まれてベランダに鎮座しました。ヘデリフォリウムの花期は晩秋から早春のようですが、年内開花はガーデン&ミニシクラメンたちに譲って、こちらは来春の開花を待ちたいと思います。
2011年09月04日
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ベランダの遮光ネット下で夏越し中の多年シクラメンたち。右から6シーズン目ガーデン・ピンク、4シーズン目ガーデン・芳香白、4シーズン目ミニ・赤先月は落葉して丸坊主だった赤株も徒長&肥大葉ながら復活し、3株とも例年の夏に比べて元気なようだ。さらに株元をチェックすると、赤株白株ピンク株すでに3株とも花芽が確認できた。例年、夏越し中に摘葉を実施するのが恒例となっていたが、今年は花芽の成長が早そうなので株の体力を奪う摘葉は今のところやらない方針。今後の予定は9月になったら植え替えしようと思う。
2011年08月29日
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ジニアとアサガオの外塀デビューで空席のできた2階ベランダに遮光ネットをセットした。ネットは昨年9月から採用したミラータイプ(遮光率60%)を使用したが、今年はミニトマトの囲い部分は除いて半分に折りかえして二重にしたため、実際の遮光率はそれ以上と思われる。そこまで遮光して避暑させたいもの、それはもちろん…多年シクラメンたちである。右のガーデン・ピンク株は6シーズン目、真ん中のガーデン・芳香白株と左のミニ・赤株は4シーズン目に突入するわけで、今年もご老体には厳しい夏となるのは間違いないであろう。しかし、何となく今年はあっさり夏越しして初秋には開花するのではないかという予感がする。丸坊主になった赤株からは早くも新葉が出始めており、ツボを押さえれば夏越しはそれほど難しいものでないことが分かったからである。ただし、良い花を早い時期から咲かせるという技は別問題であり、今後はこの点にこだわっていこうと思う。
2011年07月10日
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