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・・・・・ikementimes 編集長の イケメンGOGO
です ![]()
先日 福島県で17歳の高校3年男子生徒が母親を殺害し、頭部と腕を切断した事件は
衝撃を受けました。「母親は好きでも嫌いでもない。だれでもよかった」 と供述。 この
「だれでもよかった」 という供述から、母親が被害者になってしまったことがうなずけま
す。この生徒のような場合、自分より弱く、抵抗しない者をターゲットにする傾向がある
からです。
ここで一つ言えることは、「わが子に殺されたのであれば、親ならば本望だ」という
ことです。逆に、親に殺された子供は...なんとも言いようがありませんが...。
子供を育てるのは 「 親 」 であり、学校や社会ではないのだ、と思います。
自分の子が「 こんなふうになってしまった 」 ということは、自分が「 こんなふうに育て
た 」 ということになるのです。
私も子供がおりますが、いつもこのことを考えながら日々子供に接しています。
最近、様々な事件が日本中で起きています。これらの事件は、一見するとまった
く異な った事件のようですが、見方を変えたとき、どこか繋がるものがあるような
気がします。 現代の「親子」の関係...
...... 以上は私の独断的見解です。
< ちょっとした話 >
旧刑法(200条)には、親(尊属)を殺した者は「死刑もしくは無期懲役」に
処する、という「尊属殺重罰規定」というものがありました。親殺しは重罪で、
それ以外の選択肢は無い、というものでした。が、後にこの規定は憲法に
反するとして削除されました。