憩いの休日

憩いの休日

温泉津温泉 元湯


県SKKが江津であり、片道2時間のドライブでお疲れモード。
帰りに、温泉津(ゆのつ)温泉に立ち寄った。

少し雨が落ちてきた。
温泉津は、太田市にある世界遺産の石見銀山ゆかりの出荷港。

国道9号線を通るたびに寄ってみたかった。
左折してすぐに見つかるのかと思いきや、海まで出てしまった。
しかも、温泉津温泉の大看板が3か所もあり、カーナビでゲット。

入って行った道は車が1台通れるかという狭い道。
しかも、右折角でバスと鉢合わせ。
汗をかきながらも、やっと、目指す元湯へ。

温泉津温泉 元湯

いかにも歴史を感じる。
料金300円。
入口に番台に女性が座っている。

入ってみると、狭い中に小さい湯船が3つ並んでいる。
手前から座湯ーぬるい湯ー熱い湯。

熱い元湯

石鹸、シャンプーは持ち込み。
(トイレも外にある)
つまりは、銭湯の中でも不便。

タオル1枚の私。
ままよと、ぬるい湯に。

それが熱い熱い。
これは短期決戦だ。
何回か入ったり出たりして、頭にも掛けた。

最後に、熱い湯に挑戦。
まずは、手を入れて暑さを確認。
なんせ、
「2分くらいが適当」
という紙がある。

手を入れて、即決で断念。

江戸時代も銀山から下って、ここでお湯に浸かっただろうなと思い浮かべながら、もう少し、ぬるい湯に。

それでも、上がってからが汗が噴き出した。
番台の女性からは、
「体が楽になるけんね」
と、ありがたい言葉。

ここは、家族を連れては来れないことが分かった。
(来るなら旅館だ。)
汗を拭き拭き、狭い道を2回曲がって、雨の9号線を一路我が家へ。


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