o(・▽・)(‐^ー^‐)/^^ 見習腹話術師ワイコ&お人形のアイちゃんの腹話術修業記へようこそ

2013.03.24
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マンガ家の山本おさむさんが、都会から脱出しついのすみかに選んだ田舎暮らし。


そしてその田舎の家に放射性物質がふりそそぐ第2巻。

東電・政府の発表に揺れ動く国民。

特に心に響いたのは、一時帰宅の項。
4月2日に山本さん夫妻は、一時帰宅する。
マスクをして内部被ばく防御。
車の窓も閉め切る。
ところが、村の下校中の小学生たちは、ほとんどマスクをしていない。

怖くない訳ではない。
しかし、あの原発事故は、ここで暮らすからには少しの放射能は甘んじて受けざるおえない世界を作り出してしまっているのだ。

震災の年の6月、福島店に応援の為赴任した時。
内部被ばく防御の為のマスクを持たされた。
しかし、すでに暑い夏が始まっており、マスクを付けている人は現地にはほとんどいなかった。

「ぼくが、子どもの頃、ビキニ環礁の核実験でジャンジャン放射能が降り注いだ。」

けれど、マスクなんて誰も付けなかったよ・・・と一緒に行った品川店の課長。
そりゃあ、そうだ。
こんなに暑いのにマスク付けてなんかいられない。
東京から行った店員は、全員マスクなしで過ごした。
でも、地元の人が全員マスクしていたらマスクをかけたろう。

そして、それは2年たった、今も続いている。





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最終更新日  2013.03.24 21:43:58
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