今が生死

今が生死

2008.05.07
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カテゴリ: 旅行
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写真はNHKの朝ドラ「どんと晴れ」に何回も登場し、宮沢賢治が14歳(中学2年)の時、初登山して、その魅力にとりつかれ、その後何回も登山した岩手山です。

実物を真のあたりにするとその素晴らしい雄姿に圧倒されました。標高は2038メートル、富士山に似ているところから、南部富士、片富士とも呼ばれています。

広い裾野の一部に1719年に噴出した焼走りと呼ばれる溶岩流が一面に広がっています。290年経った今もほぼそのままの溶岩をみることが出来、麓に宮沢賢治が詠んだ歌碑が建っています。

「どんと晴れ」でも多くの人がこの山に励まされていましたが、東北地方の人々はこの山を見て育ち、この山と共に悲しみ、喜び、勇気づけられてきたのだなと思いました。

宮沢賢治の思想を育んだのもこの山なのかなと思いました。これから何回か東北旅行のこと、宮沢賢治のことなどを紹介させて頂こうと思います。





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Last updated  2008.05.07 16:29:44
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