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imimiのリトリーバル日記
自分リトリーバル
今回は、自分自身の救出を2つさせられました。
まずは、そのお話からしたいと思います。
まず、なぜ自分自身を救出する必要があるのかについてお話ししたいと思います。
そもそも自分自身を救出するとは、いったいどういうことでしょうか?
私は、ケヴィン・ターナーさんの「死後意識の探求・魂の救済コース」というセミナーに参加したとき、ケヴィンさんから、特にリトリーバルと自分自身の救済との関係について次のように言われました。
「我々のC1での意識は、本来一つの状態であるべきものだが、ときとして過去に辛い経験をしたり、心に傷を負ってしまった場合、その本来あるべき意識から意識が断片化され分離してしまうということがある。
その場合、その分離された意識は過去のある時点に囚われてしまい、本来自分が使えるエネルギーが減少してしまう。
だから、リトリーバルを始める前に、我々はF23で本来の自分から切り離された自分自身の意識の断片を回収し、本来あるべきエネルギー量を回復しなければならない。」
それで私達はセミナーでリトリーバルを始める前に、まずは今生において自分自身の断片化された意識があるか(たいていは少なからずあります)、あればそれをリトリーバルして本来あるべき意識と融合させようということになりました。
私は、F23に辿りついた時、次のように考えました。
まず、自分自身の過去の様々な断片的な出来事を思い出しました。
特に、自分の心が傷ついたり、逆に自分の言動で他人を傷つけてしまったような場面です。
そして、自分が苦しんでいるような場面では、その時の状況に今の自分が当時の自分と一緒にいるつもりになって、つらい思いをしている自分に代わって、今の自分がその出来事をやってあげました。
最後に、自分が光の柱になったつもりになって、過去の自分の光の一部がそれに吸収され、天に昇っていくようにイメージしました。
セッションの最後の方になって、幼い頃の自分が見えてきました。
幼い頃の自分の気持ちを読み取ると、さびしいけれど一人でいたいのだと言って私と一緒に行こうとしません。
仕方がないので、自分と幼い自分のまわり全体を切り取って安全な場所と思われるところに連れて行きました。
すると、若い頃の母親が幼い自分を向かえに来てくれました。
このセッションを終えた後、すごく心が晴れやかになった気がしました。
自分では気が付かないうちに、心の深い部分にわだかまりのようなものがあって、それが無意識のうちに自分を圧迫していたのです。
安心感に包まれて充実した心持ちでいられること…ケヴィンさんの言うエネルギーを取り戻すというのは、こういう状態なのかと思いました。
今日のリトリーバルも、これに近い救出でした。
まずは、先ほどと同様、幼い頃の自分がいます。
その近くに去年亡くなった祖母がいてくれています。
祖母はヘルパーとして来てくれているのでしょうか。
私は、とっさに父親になりすまして、幼い自分を肩車して、祖母と一緒にF27まで連れて行きました。
そして、「さあ、みんなでご飯でも食べに行こう!」と言って、レセプションセンターの受付の方に歩いていきました。
おそらく、あの幼い自分は、小さい頃父親にあまり遊んでもらえなかった時に感じたさびしい自分の意識で、それが本来の自分から分離して過去のある時点に閉じ込められてしまっていたのでしょう。
このように、自分自身の意識の断片の救出は、一度で済むものではなく、何度か行う必要があるのだと思います。
別の救出に向かいました。
これは最近の自分のようです。
へミシンクを始める前の自分かもしれません。
C1での生活に疲れきっている感じです。
休日に街を一人で歩いています。
私は、その疲れきっている自分に近づき、「マッサージでも受けていかれませんか?」と聞き、自分を誘い出しました。
そして、マッサージのできるところに行き、マッサージ師に変身した現在の私は、疲れきった私に対し、エネルギーを送りこみながらマッサージを始めました。
その後、おそらく無事今の自分自身と融合出来たと思います。
このように、自分自身の意識の断片の救済は、エネルギーの回復と密接に結びついていると思われます。
それは今回、ガイドが、疲れている私に対して自分自身の意識の断片を救済させたことからしてもわかると思います。
みなさんも、自分自身の意識が断片化しているなと感じられたら、まずは、ご自身のガイドに心の中で問いかけてみてください。
もし皆さんのガイドが、今の皆さんに自己の意識の断片の救出だ可能だと判断したら、きっとその意識の断片を救出する手助けをしてくれると思います。
その場合、次のような手順をとられるとよいと思います。
まず、深く深呼吸をして、新鮮な空気とエネルギーをとりいれます。
この際、できればへミシンク音を聞きながらやると効果的だと思います。
F10かF12のフリーフローで十分可能だと思います。
そして、いつもの準備作業(レゾナント・チューニング、リーボル、アファメーション)をします。そしてアファメーションの中に、自分自身の意識の断片を囚われ領域から救出したいと宣言します。
そうすることで、ガイドはそれを聞き、みなさんを囚われ領域に連れて行ってくれます。
なお、きちんとした指導を受けずに自分自身の意識を救出することは危険だという人がいるみたいですが、決してそのようなことはありません。
なぜなら、皆さんのことを一番よく知っているのは、皆さんのガイドであり、ガイドはみなさんが自己の意識の断片を救出できると判断したからそれに協力してくれるからです。
皆さんの力量を十分把握した上での自己意識の救出作業となりますから、自己意識を救出すると危険な目に遭うということは、決してないと断言してよいと思います。
もちろん、その場合、すべてガイドの判断にゆだねられますから、どのような自己意識の救済ができるかは、その時のガイドの判断ということになります。
その点はご理解ください。
なお、どのようにガイドとコンタクトをとればよいかわからないという方は、以下のようになさってみてください。
まず、前述した準備プロセスを十分にした後、ガイドに自分のそばに来てほしいと心の中で言ってみます。
そして、ガイドが自分の近くに来てくれたというフリをします。
ガイドには、皆さんの心の声がちゃんと届いていますから、必ず呼べば来てくれます。
例え皆さんがその存在に気付けなくてもです。
そして、ガイドと一緒に、リトリーバルが必要なところまで移動するフリをします。
その際、囚われ領域であるF23とかにまだ行ったことがなくても大丈夫だろうかと思われるかもしれません。
しかし、必要な場所まではすべてガイドの力で連れて行ってくれますから、たとえF10やF12のフリーフローを聞かれていたとしても、まったく問題なくリトリーバルすることができます。
そして、現場に着いたら、そこに自分自身がいないか探してみます。
なんとなくいる気がしたら、その機を逃さず自分自身に話しかけてみます(フリをします)。
この「なんとなくそこにいる気がする」という点が重要です。
非物質的は世界は、物質的な世界を肉眼で見る感覚とは異なり、あたかも肉眼で見るかのように鮮明に見えることはまれです。
多くの場合、「なんとなく映像が見える気がする」程度しか知覚できません。
また、万が一、なんとなくでも何も見えないと思われたら、暗闇の中に囚われた自分自身がいるフリをします。
それでも全く問題ありません。
囚われた自分というのは、少なからず誰にでも存在しますから、ガイドが現場に連れて行ってくれた場合、そこに必ず囚われた自分自身がいます。
そのようにして、自分自身と話し、自分自身を安全だと思われるところまで連れて行く(フリをする)か、もしくは今の自分自身と融合する(フリをする)ようにされるとよいと思います。
ぜひ皆さんも一度お試しください!
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