imimiのリトリーバル日記

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他界した祖母との再会



頭では理解したつもりでいても、なかなか実感がわかないことが多いのではないかと思います。

ですが、私は、第1回目のブログでご紹介したような厳密な方法を用いた共同探索の経験や、

あるいは他界したまったく面識のない方と非物質界でお会いし、その方だけが知っている情報を持ち帰り、

事後的に依頼者の情報と照らし合わせて検証作業を積み重ねたりしてきた結果、

私はいわゆる「死」というものは存在していないと実感するに至りました。

できれば、多くの方に、肉親(あるいは友人、知人、飼っていたペットなど)を亡くされた悲しみを癒していただきたいですし、

もし他界した後も会えるとなれば、これほどうれしいことはないのではないかと思います。

以下は、私自身の身内との間で実際にあった、ちょっとしたエピソードです。

ヘミシンクの力を借りれば、以下でご紹介するようなことは誰にでも体験できるものだと私個人は思っています。

ちなみに、以下の記事にもあるように、ヘミシンクを使わずとも、夢の中で他界した肉親と会うことも可能です。

それは、夢というのは、我々の限られた脳の制約から情報に歪みが生じるものの、非物質界での体験を反映していることが多いからです。

それは、我々は誰もが毎晩、寝ている時に体外離脱をして非物質界を訪問しているからだと言われているからです。

2009.10.29 の記事からです。



F27に移動し「公園」のベンチに行くと、そこには祖母がいました。

私は祖母としばらくそこで過ごしました。

別に大した話をするわけでもなく・・・



祖母は生前、すごく明るい人でした。

いつも陽気で周りを明るくさせてくれる人でした。

ですが、若い頃にひどい事故に遭い大手術を受け生死の境をさまよったそうです。

私が小さい頃からずっと松葉杖をついていた記憶があります。



祖母には生前、いろいろ励まされた記憶があります。

そんな祖母が亡くなったのは、確か一昨年(2008年)の3月だったと思います。

当時私はへミシンクを始めてまだ半年くらいしか経っておらず、祖母が亡くなった時に自力で祖母に会いに行くことはできませんでした。

しかし、それでも、何とか祖母の力になれないかと思って、私は親族達と一緒に火葬場に向かう時、祖母に「27という場所に行くんだよ。わからなかったら誰かに聞いて。」と心の中で言い続けていました。

当時の私にとって、それが精一杯のことだったのです。



しばらくして、祖母の夢を見ました。

まだ四十九日を迎える前だったと思います。

祖母が大勢の親族達と話しているところを私が見ているという夢でした。

フルカラーの夢で、かなりリアルな映像でした。

私は基本的に霊感などはなく、いたって普通の人間なのですが(そうだったといった方がいいのでしょうか?今でも自分では普通のつもりなんですけど(笑))、

だいぶ前になくなった祖父のときもそうでしたし、今回の祖母も、四十九日を迎える前までに夢で確かに祖母に会えた気がしていました。

そして、四十九日の法要の時だったと思います。

当時私はF12までしか行けなかったのですが、ノンへミシンクでF12に行くと祖母が来てくれました。

いえ、もしかしたら、ガイドが祖母のいるところ(F27)まで私を連れて行ってくれたのかもしれません。

どこか高台のようなところに、展望台のような場所があって、そこで祖母は待っていました。

私は祖母と久し振りに話をしながら、テレビのようなもので一緒に四十九日の法要の様子を向こうの世界から見ていました。

C1で行われていた四十九日の法要のことです。

その時私は、C1の四十九日にも出席していたのですが、

マルチロケーションで向こうの世界にいる祖母に会い、一緒にテレビのようなもので四十九日の法要を見ていたのです。



またしばらくして祖母と会った時のことです。

正確には、祖母と会ったというより、意識を祖母に向けたら祖母が現れたといった感じでした。

祖母が亡くなって確か数か月しかたっていなかったと思いますが、見違える程祖母が愛に満ちた人に変わっていました。

進化のスピードは向こうの世界に行くと加速するのかもしれませんね。

自分自身を深く向き合った結果、祖母は愛に満ちた人になったようです。

今朝再び祖母と会ったのをきっかけに、祖母が向こうの世界に旅立ってから今までの出来事をちょっとだけ振り返ってみました。



今朝の話に戻すと、F27の「公園」のベンチでの別れ際、祖母は私の母のことを心配して聞いてきました。

でも、祖母には全部分かっているはずなので、私に母の今後のことを伝えたかったのかもしれません。

別れ際、普段はF35にいるはずの祖父が近くにいるのを感じ取りました。

私に会いに来てくれたのかもしれません。





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