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クルクルと アールグレイの葉を 踊らせながら さりげなく あくびを 気にするけれど ほんの少し 眠いだけなら 今日は 出掛けよう・・・ 『何処に 行きたいの?』 熱い紅茶を 冷ましながら あなたが 話すのは 昨夜みた 夢の話 静かな 朝の風景 サクサクと バタートーストを かじりながら さりげなく 窓の外を 気にするけれど ほんの少し 雨が降っていても 今日は 出掛けよう・・・ 『散歩が いいね』 甘い紅茶を すすりながら わたしが 聞きたいのは 今夜みる 夢の話 くり返す 朝の情景 カサカサと 新聞をたたんで目を こすりながら さりげなく パン屑を 気にするけれど ほんの少し 部屋を片付けたら 今日は 出掛けよう・・・ 『映画も いいね』 冷めた紅茶は 温めなおして ふたりが 語るのは 重ねてる 夢のつづき 穏やかな 朝の かんけい
2005年06月05日
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もう 泣かないで 許せるほど 大人でもなく 冷酷でもなく 笑えるほど 楽しくもなく 温和でもないけれど 泣きたいのは 私のほう・・・・ もう 泣かないで 忘れるほど 子供でもなく 単純でもなく 怒れるほど 強さも持たず 複雑でもないけれど 泣きたいなら それもいい・・・・ でも 泣かないで もういちど わらってほしいから もういちど がんばってみるから 泣かせたのは 私のほう・・・・
2005年06月04日
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わたし と あなた 詩のような 恋をしましょう あなたの 考えていることは 目の色をみれば わかる・・・ けれど 時々は 夜更かしして 語り合いましょう わたし と あなた 詩のように 幸せになりましょう 今はまだ 「愛しています」 が 「苦しいのです」に 聞こえてしまいます わたし と あなた 乗り越えて 信じていきましょう わたしの 考えていることは 目の色をみれば わかるでしょう・・・ けれど 時々は ふたり朝まで 語り合いましょう あなた と わたし 幸せになりたくて 巡り合ったのでしょう これからは ふたり 詩のような 恋をしましょう いつまでも ふたり やさしく 幸せでいましょう
2005年06月03日
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週末に 無事、新居の 賃貸契約が終了して ホッと 安堵の感・・・。 来週には 引越し。 休暇も とりました・・・・ソワソワと 落ち着きません。 (笑) 部屋が広くなる~~ というのは、 物欲も刺激される~~ ということで つまりは、出費もかさむ~~ という事態で なにやら 自分を抑えるのに 必死です。 契約当日は ちょいと センチな気分で 涙が 出てしまいました。 はて?? なぜに 涙が出てしまったのか わかるよ~な、 なぞのよ~な。 一歩づつ 理想に 近づいているようで、 感激しちゃったのかな。 一度は あきらめた 「理想」だから。。。。 でも メゲズに(!) 詩 のようなもの(笑)書いてみて 元気ぶる! 虚栄も 信じれば 真実になる 背中に 首に 感じていたいのに また 傷つくのが怖くて だまりこむ 真実も 忘れれば 空虚になる 寝息で 夢で 感じていたいのに また 傷つけるのが怖くて だまりこむ 記憶も 閉じ込めれば 曖昧になる 言葉で 音で 確かめたいのに また ため息を吐くから あきらめる 経験も 捨て去れば 生まれ変われる 掌心で 指で 確かめたいのに また ため息が聞こえて あきらめる でも そっと 誘惑してみる 堕ちてみたいと あの人の 目が笑っている 愛する ということは 港になる ということなのに 愛を失う ことは 出航(さすらう)ということなのに 愛は 荒海に流離って 苦しむ ということなのに 堕ちてみたいと あの人の 目が誘っている
2005年06月01日
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ひとつ またひとつ 港をでてゆく 船 別れのしるしに 俺の影 おいてゆく 自由だけを 追いかける 孤独と ひきかえにして。 おまえの においは 記憶の彩り だけど 生きてゆく道連れは 夜明けの風さ 古い石畳 過ぎてゆく ときをみてる どんな恋だって 色褪せ 崩れてゆく いつの日か この俺も 命尽き破てるなら。 あの雲にまかせて 遥かに さすらい あるく 生きてゆく道連れは 夜明けの風さ ・・・・・そうさ 夜明けの 風さ 青い 夜明けの 風さ 寺尾 聡 『出航』 (さすらい) **私が 20年以上も前に聴いて とっても とっても 魅かれた うた。 ふと、思い出したように 昨夜から くちずさんでいる・・・・・** あの人は 私の好きな歌を どれだけ 知っていたのだろう・・・ 私は どれだけ 彼に わたしの好きな歌を 教えただろう あの人は 私の好きな歌を どれだけ 一緒に聴いてくれただろう 私は どうして 彼に わたしの好きな歌を 教えなかったのだろう 私は あの人のことを どれだけ 知っていたのだろう・・・ どうして 人は 無口に・・・なるのだろう あの人は 私の事を どれだけ 知りたかったのだろう・・・ 私は どれだけ 彼に わたしの言葉を 聞かせたのだろう あの人は 私の心の どこかに 棲みたかったのだろう 私は どうして 彼が わたしの心に 棲むことを 拒んだのだろう 私は あの人の 好きな歌を いくつ知っていたのだろう・・・ 彼は どうして 私に 他愛のない昔話すら しなかったのだろう 私は あの人のことを どれだけ 知っていたのだろう・・・ 私達は どうして 無口だったのだろう
2005年05月29日
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私のブログを 読んでくださる友人2人から~~相次いで 内容が暗い・・・重い・・・キザ・・・と 指摘!?されてしまいました。 そう言われれば・・・そう。 なぜか パシャパシャと書いてると こうなっちゃうんですよね。 てなワケで 少し 路線変更・・・(できるかな?) 『 今日は、暑かったですね 』早々に シャワー浴びて リラックスッピン! アルコールに 手を伸ばしたいところ、 堪えて アイスココア。 ・・・! おっと! 引越しまでに 冷蔵庫内の ドリンク、片付けなくちゃ。 飲み飽きた、シークアーサー・・・黒酢・・・ど・う・し・よ・う・・・ シャワーの後は、 ボディミルクをスルスルと 腕に脚に、オシリに 入念に。 お手入れしながら、bodyの悩みは この オシリ!! 尾てい骨のトコに 私が 「おしっぽ」 と呼んでる 骨の出っ張りがある もちろん、 見た目は わかりません、 当たり前ですっ(笑) でも~~ 触ると コリコリ そして~~ 問題は、その部分が 骨のため 極端に皮下脂肪が少なく すぐ、かさかさ お肌に なっちゃう事です (>_
2005年05月26日
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19年前に購入した 円いテーブル。 厚みのある どっしり、したものだ クラッシックなデザインで 椅子は4脚。 それを購入して しばらくすると どうしても 布製のクロスが ズレたり汚れたり が気になり (子供が 小さかったため) 天板の円形に合わせ ガラスを オーダーした。 普段の生活に馴染み クロスの汚れも気にせず 家族は 様々な作業を このテーブルで 楽しんでいた 数年前に 思い切って 椅子を2脚、処分。 ひとり暮らしになり 不要になってしまったから 学習机に座るより このテーブルで 宿題をしていた 二人の子供達に かなりの 傷をつけられ 落書きもされて すっかり 汚れてしまった (苦笑) ファブリック好きで 様々な テーブルクロスや ランチョンマットを 楽しんできた 最近は 白いレースと ハンガリーのフォークロアなものを 交互に愛用していて 毎日を暮らしている。 3年程前に ガラス板を 洗うつもりで ふと気を緩めた隙に グシャリ。 派手に 割ってしまった・・・ 10数年間 一緒にいたものが 壊れてしまったので キャ~ッ!!と慌てたが ・・・もう不要になっていた。 割れて 失ったおかげで 冷たいガラスの感触から 解放された。 (それまでは)ガラス越しに クロスの 柄や色で楽しんでいただけ だったが 布地の個性に 素手で触れるようになって 落ち着きを 取り戻したような気がする。 来月の 引越しを機に もう少し コンパクトなものに~ 四角いもので、 壁に ピタッと寄せられるようなものに 買い換えたら 機能性が 高まるかもしれない。 ほんの短い期間だが ワンルームの お部屋を借りていた時 部屋に 不釣合いだと 引越し業者さんが 首を かしげた 私も 笑ったが・・・・でも やっぱり、これだけは 換えられない。 このテーブルで 幾人の人と 向き合って 会話をしただろう 私が もっとも長く 付き合っている 家具である。 なんだか 平松愛理の 「部屋とYシャツと私」 みたいになった?(笑)けれど これからも このテーブルは大切。 『・部屋と テーブルと 私・』 カーテンと お揃いのクロスを掛けて 華やかにしてあげよう 私は カドのあるテーブルでは 落ち着かないのだから。。。 直径、 120センチの ささやかな 私のドラマ。 通り過ぎた 悲しさと。 忘れ去られた 可笑しさと。 息子が 久しぶりに遊びに来たら・・・・ 「懐かしいね、これ。」 ホッとしてくれたら、いいな・・・・ 天板の裏に残された クレヨンの 可愛い落書きは 消さずに、そのままで。 時々 テーブルに 私の手料理が ズーラッ(笑)と並ぶと・・・いいな! 大切にしよう ・・・ また始まる 悲しみと。 また迎える 楽しさと。 直径、120センチの ささやかな 私の歴史。
2005年05月24日
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時折、『人生に リセットボタンがあったら・・・』 と 言ってしまうことがある。 (そんなもの)ありえないから 人生は 消極的に楽しいものだ いや 積極的に楽しむものだ と 自分に言い聞かせるが 釈然としないまま・・・・・・・落ち込む時間。 35歳で 別居に踏み切り 大きなスランプ 不本意な形ではあったが、40歳で ようやく 離婚成立 2度と 戻りたくない 30代の頃。 この先は どんなドラマがあるのだろう・・・ 予測がつかない スランプを 乗り越えた 40代 まだまだ 守りに はいれず 攻め続けなければ 生きていけない。 不調だった 長い30代、 何事にも 癒されなかった時がある。 エステも! お酒も! 香りも! 洋服や靴も! 子供にも! 友人にも! 恋にも! 解決という救いの手を 待っているだけでは 軟弱になり 立ち直れなくなりそうなので とにかく もがいていた。 癒されるだけでは 生きていく自信が持てない 元気をつけなきゃ・・・ そう思った時。 元気になりたい・・・ そう願った時 時間が解決する事 もあるのだと ようやく 悟った。 生き方を修正するのだから 時間がかかるのだ と 当たり前のことに 気付くのにも 長い時間が かかってしまったけれど。 人生に リセットボタンがあったら~~~ 24歳の夏に 戻りたい。 あの時 自分の中で 芽生えた疑惑を うやむやにしてしまった 甘さが許せない。 あの時 自分を 信じきれなかった 未熟さを 叱りたい 疑惑は 確信へと変わり 自分を信じて 歩き始めた時は 既に 小さくてすんだはずの 傷口を 大きな深いものに変えていた。 『もう、いいじゃない・・・昔の事なんて』 『それも そうね・・・』 今日の朝刊で 気にとまった記事 「自己演出技術」 を読んでいたら どうしても 想いが過去へ いってしまうのだ 決して センチメンタルな私ではない。 以下 日経新聞 プラス1 より抜粋 『 「話せばわかる」のウソ ~ 話せばわかる、というのは嘘。 話しても伝わらないという前提で、 自己演出を 考える必要がある 「見た目より中身」のウソ 「誰かがみていてくれる」のウソ ~~ETC 』 そうなんだよなぁ~って、膝をたたいて 納得。 話し合い って ひねくれる為に? 話し合い って 揚げ足とる為に? するのかと 悲しくなるような 人間関係の中で 疲れてきたんだっけ、私。 若い時の私が (24歳の頃の) この記事 読んでたら 人生 変わってたかな。 もしも! リセットボタンがあったなら・・・・この記事、読ませようかな??? 自己演出技術 って そっくりそのまんま 器用な生き方の ノウハウのことだ。 クールで いいけど これもなんだか 釈然としないなぁ・・・・ 今日の日記も、シリアスに テンション低く 書き始めたはずなのに なんだか ここまで書いてきたら 風向きが 変わって 明るくなってきた。 ・・・・・・やっぱり、釈然としないなぁ・・・・・・・
2005年05月21日
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酔っ払って 彼(M)が 部屋を訪ねてきた・・・・・もうすぐ23時なのに。 自宅電話がなっても 携帯がなっても (疲れてたので)無視していたが 度々かけてくるので とうとう 出てしまった。 「置かせてもらってる、荷物(服)を 取りに行きたいから・・・」 神妙な声色・・・・・・あ~ ビックリした。 別れ話でも 持ち出すのかと 思いきや たんなる 酔っ払いが シリアスな声を出してみただけ、だったらしい。 酔っ払ってしまって 甘えたくなった??だけ、みたい。 ごろにゃ~~ん・・・と 擦り寄って 眠そうだった。 彼にとっては 私は 「癒し系」なんだそうだ。 こんなセリフ、元旦那が聞いたら 天と地がひっくり返ったように 驚くだろう・・・ 相対の関係のあり方によって 私の出色が違っている~だけの話なんだけど。 なぜか、彼は 私を癒し系だと 言う。 私の中に潜んでいた 癒し体質を 引き出してくれたのかな??? 生活感やリアリティのない、セリフにも 聞こえるんだけど・・ナ。 ピンとこない。 ・・・・に、しても!! この彼を なんと呼ぼう??? 猫のような女性、というのは セクシーで魅惑的な女性を 連想させるが 彼は いったい、いったい・・・なんなんだ!! 「どうも、しゅみません」 「~~、こうすれば 良かったニャン」 「~~、関係ごじゃいましぇーん」 会話が この調子 (これ、全部 彼のセリフ、念のため) それでも 私より 一つ年上 姓で ○○さん、 名前で○○さんと 呼べないキャラである。 私は すっかり調子が狂ってしまう ウフフ笑い~ではなくなって、ワッハッハの 馬鹿笑いになります (いいんでしょうか・・) そういえば 彼は モト彼女からは ○。ちゃんって呼ばれてたっけ。 女性の前では 猫男に 撤するのかしら??? 天然のネコ科の男性 って、はじめて見ました。 まあ・・・いいや・・・ 私のほうが 癒されてる・・・ 猫男の ごろにゃ~~ん、に。 でも、先が不安。 虎 とかの猛獣たちは ネコ科の動物だから 期待してるんだけど、 豹変してくれる事。 「男の趣味、ワルスギ~」 って 言われるんですよね・・・私。 『ペットセラピー』 THE END おやすみなさい
2005年05月20日
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実家の母に 電話かけようと・・・少し ためらっていたら、 タイミングよく 母から~かけてきた。 (こういう時には 以心伝心する 親子である) 引越しするために 今月末には 契約を交わさなければならない その為には 親族、つまり母に 「保証人」になってもらわなければ 進行しない。 その旨 お願いすると 予想通り 不服な様子。 ブツブツ お小言を頂戴してしまった・・・・(>_
2005年05月18日
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昨日は 自宅近くの 不動産業者を訪問した。 前々から 気になっていた 賃貸マンションの空室に 案内してもらう。 うーん・・・いいな・・・ 『やっぱり、引越し~しようかな!』 しかし、家賃は 2万円アップ!! 往生際悪く、返事は 保留しておく。 女性は 本能的に 巣作りを楽しむ・・・・ 私は よく耳にする 「片付けられない症候群」という 女性の心理は 理解出来ない。 居心地好い空間にいないと、自分の毛穴から 汚いモノが 吸い込まれそうで こわい。 私も いろいろと 荷物が増えてきたし、そろそろ この部屋とも お別れ?の時期。 うーん・・・2万円アップは 苦しいけれど (苦笑) 14平米 広くなるから きっと 機能的に 暮らせる (はず!) 欲張り?かな・・・贅沢?かな・・・ 夢 と 欲 の境界線が よくわからないけれど、 夢(そういう事に しときましょう、笑)は 果てしなく・・・ いつか サンルームのある家に 住めたら・・・いいな。 広い、バルコニーでも いいな。 そこで、美味しいサンドウィッチと 冷えた白ワイン。 あくびをしながら まったり。 少し緑のある町に住みたい けれど 今は 我慢、我慢。 今度の部屋に 越したとしても あまり 長居はしないような気がする。 不思議? だけど そんな気がしてる。 女性は 本能的に 巣作りを楽しむ なんて言ったけれど、 それに 集中出来ないのが 私の現状・・・ 逞しい 『狩人』 が そばに居てくれたら、頼もしいんだけど・・・ね。 ん?! これを 望むのが 欲ってモンでしょうかねぇ 夢は 果てしなく・・・私は 旅人です。 薄給の身ですが、引越しします。 『 頑張りまーす 』
2005年05月16日
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昨夜の 娘からのメールは ショックだった。 「バレエを 思い切って止めようかと・・お も う・・」 一年以上のブランクがあって 意を決して 再スタート したバレエ。 思うように 身体が動かない 併せて 上手くいかない 体重コントロール 周囲は コンクールや 宝塚を 目指す生徒が多い中で 落ちこぼれてしまったらしい 私は 気が付かなかった。 幼少時代からの 運動神経の良さ、 実年齢よりも 大人びた表現力。 我が子を ひいき目に 過大評価していたようだ・・・・ 娘は 踊れなくなって プライドも ズタズタ・・・・ 楽しむ為でなく 戦う為に バレエに取り組んでいる。 理想と現実のギャップに どう挑んでいくのだろう・・・・ 私は 中学生の時に 友人に 宣言したらしい (らしい~ というのは 私の記憶は ちょっと曖昧なので) 『女の子を産んで ○○○と 名前を付ける! その子が 3歳になったら バレエを習わせる!』 その願いは 偶然叶って 現在がある。 3歳と4ヶ月の 娘の手をひき ピンクのレオタードを着せ バレエシューズを履かせ 可愛いおだんご頭 にして。 私は 娘の身体を借りて 自分のやりたかったバレエを 習いに行っていたのだ (と思う) チャイコフスキーのBGMの中 毎晩のように ストレッチをやらせて 他の子供より 上手くなるように 目立つように。 その熱心さが 時に 家族団欒を 妨げていたこと~~ 今は 反省しているけど 戦う為に 踊る娘は 楽しむ感覚を知らない。 自ら 高いハードルを立てて 飛べずに苦しむ。 低いハードルでは 「飛ばないほうが マシ」 そんな感覚は 若さゆえ? 未熟な母親のせいかも 知れない。 私の中では 娘は 可愛い 『金平糖の精』 アクロバティックな技は 無くても いい。 優しい 丁寧な踊りを 続けて欲しい。 指先に~ つま先に~ あんなに神経が 届いているのに、 可愛い 金平糖の精は 厳しくて気難しい。 いや、やめよう。 もう娘の身体を借りて 「夢をみるのは」 17歳と9ヶ月の 心の中は 不安と自信が交錯する 何一つ 無駄な経験など ないはずだ。 まっすぐな道を 歩かなくてもいい 廻り道 をしながら 道端に咲く花を 一本づつ 摘み取っていけばいい いつしか 両手には 大きな、大きな 花束を抱えて。 泣きながら やめる選択。 苦しみながら 続ける選択。 いずれでも よい。 私の娘だから 弱音より本音。 言葉にする時は 悩みぬいての末のことだろう。 何事も 中途半端は醜いと 教えてきたけれど 41歳と2ヶ月の今の 私 理想と 現実の あいだを模索しつつ 結構、器用に 生きてる気がする。 『ママ、 ずるいよ!・・・』 責める声が 聞こえてきそうだ 『ごめんね、 ・・・でも。』 時期が来たら 教えてあげる、中間色。 今は 大人の入り口に立つその時までに 大きな花束を 抱えていられれば 素敵ね それだけ、教えておく。
2005年05月13日
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この部屋に越して来て もうすぐ2年。 そろそろ~ 契約更新の為に 10万円の支払いを しなければならない。 思い切って 引越し、してもいいかな~~ くすぶっていた 欲求が ムクムクと。 でも 生姜の味がする 甘いビール を飲みながら まったりし過ぎて ・・・・・・・・・・「何も する気が起こらない」『今夜は SWEETに 過ごそう 』 明日は ドライな顔で しゃきしゃき動きます と言い訳しながら 夜の私は 怠け者。 増やしたくない、 そう考えているはずなのに 収納しきれない、服。 欲しくなる、家電製品。 美観を 維持するのは むつかしい 贅沢なモノは 要らない。 と断言しても 贅沢な時間は 欲しくてたまらない・・・・・『週末を SWEETに 過ごそう』 お茶を 美味しく淹れる為の まん丸いポットが欲しいな。 ほら! やっぱり!モノはふえていく そんなこんな~で、 頭の中は 引越し!引越し!だけど! やっぱり・・・ 広い部屋を望むのは 分不相応だから~と、 引越しモードを 払拭する でも 生姜の味がする 甘いビール を飲みながら 諦めるのは つまらくて ・・・・・・・・・・「何も する気が起こらない」 今日は ちょっと嬉しいハプニングに 遭遇~ 会社近くの 雑貨屋さんに 立ち寄ってみた 小さなキーホルダーを 購入する事に決めて レジの店主を 振り返ると ハーブティを サービス して下さるところ・・・・(嬉しい!) 時間を気にしつつ、平日の午後 客の途切れた 狭い店内で ハーブティをいただく。 あたりさわりのない おしゃべりをしながら (勿論 初対面である) ふと、 目に留まった ポケットティッシュを入れる プラスティックケース メイク用コットンを 置くスペースもくっついている~~ 派手な柄だが 悪くない。 いつの間にか、大量に集まった ポケットティッシュが 活躍しそうだ! (1800円? ん、まあ いいっか・・・) 「これも いただきます。・・・・あ?はい・・・自宅用です」 優しげな店主は 「じゃあ、おそろいの コレ(ソープ用ボトル)も 一緒にお使いなさい」 なんて言う。 (ほぇ?! 1600円だし~別に要らんけど・・・・) 「私が プレゼントしますから」 (ほぇ!? きゅうに 欲しくなった・・・・) 「いいんですか? ほんとに、いいんですか! 有難うございます。」 笑! そんなこんな~で、 少し 洗面所が 可愛くなった。 ほら! やっぱり! また、モノはふえていく~『明日の朝を SWEETに過ごそう』 花柄の 思わぬプレゼントが 寝起きの私を 明るく、甘く? してくれるかな。 この部屋に越して来て まだ2年。 もう少し この部屋で 甘い想い出を 重ねていこう 贅沢なモノは 要らない。 贅沢な時間には こだわっていこう 甘く 甘く重ねていこう『これからも SWEETに過ごそう・・・・・』
2005年05月09日
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『金曜日』 連休の谷間は、朝目覚めても なかなか 身体は起きてくれない・・・・・ 「今日だけ、出勤すれば また 二日間連休なんだから~~」 と 言い聞かせて なんとか 電車に乗る人に・・・・・・やれやれ、ふう~~っ (まるで 子供ですね 苦笑) でも 10分遅刻して! 「京王線が遅れました」 と 堂々言い訳してみたみのの 課長には しっかりバレテタ!・・・・当たり前か・・・・ 「電車が 遅れたの? 乗るのが遅かったの?」 突っ込まないで いただきたい。 私が 悪いに決まっています。 ごめんなさい。 連休中に 少しの間 疎遠になっていた H氏と めでたく 「仲直り」 疎遠? といっても 3週間ばかり前に別れた (つもり?) はずだったが 冷静になってみれば やはり 必要な人。 はなはだ 自分勝手で申し訳ないのだが 突然 私の方から 電話してみて 逢うことに~~ おどろいた! 私と別れた傷心を癒す為に 石垣島にマンション借りて (つまり、別荘?) 遊ぶつもりだったなんて、言う。 あわてた! そんな 余裕があるなら 私の為に 使って欲しい・・・・。 なんて言おう? 彼は スキューバダイビングが 趣味。 日焼けするのが怖くて、一度も付き合った事ないけど 一緒に行きたくなった。 「このたびは 私の我が侭が過ぎたみたいで ごめんなさい これからも 時々会いたいのよ」 それだけ言うのが やっと。 可愛い顔作って 慎重に言葉を選ぶ時は、 心の中に 美形の悪魔が住んでいる。 「長年の経験から 男性に包容力など 求めちゃいけないと知っているのに、 それを求めた 私がいけなかったのよ」 そんなこと 言わない。 心の中に住む ドブスな天使が喋り始めると 彼を怒らせてしまうから。 今日は 『紫蘇たっぷり入った餃子』 自分で作って 食べました。 血液サラサラになるって 某TV番組で見て 興味深々。 明日も 食べよう~ 若返り効果のも、期待して。 月曜日は シャキッ!と目覚めて、心サラサラで出勤しましょう。 遅刻はいけません。 (紫蘇を 食べてなかったし 虚弱に傾きつつありました、苦笑) しかし、TVの影響は 大きいですね。 今まで 10枚98円の紫蘇が 突然、128円に 値上がり!? 『朝顔』 育てるよりも 紫蘇を育てようかな? こっちのほうが 似合うかな?
2005年05月07日
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この季節は 花屋さんの店頭は カラフルで盛り沢山。 道路脇にも パンジー や ツツジが こんもりと 艶やかで きれい・・・きれい・・・ 眩しさに目を細めながら ぼーっ・・・・と 観賞 御近所の 庭付き戸建てのお宅も ガーデニングに手抜きはなく 素敵。 (私の)実家の庭は だだっ広くて 統一感のない いわゆる 田舎の庭だったんだけど。 祖父母や母は 気紛れに種をまき、 好きな花を 「好きなように」 育てていた。 (!過去形ではヘンです! 今も 母は相変わらず 同じ事やっているので!) 野生の蘭とか 大きく育ち過ぎたツツジ バラ カラー おしろい花 お茶~ その反対側では 茄子 紫蘇 トマト きゅうり~etc、 もう しっちゃかめっちゃか!(苦笑) ままごとの材料には 事欠かなかったが うっかり 新芽を摘んでは 叱られた。 幼心ながらに 不思議に感じていた 庭の花があって それは 『朝顔』 頼りない ひらひらとした朝顔は 花びらが分かれてなくて その様子が 幼い心に不可解 なぜか どうしても 摘み取れなかった 日中、ふと気が付けば もう やんわりと閉じた パラソル状態・・・・ くるくると 添木に巻き付いている茎は 細くて ヘビを連想させたりもして ついぞ 私の おままごとの材料に 使われる事は無かった。 でも 母はこの花が 大好きだったらしく た~っくさん!植えていたんですね チューインガムの 空になったケースを いつのまにか集めていて (これも た~っくさん!) もうすぐ咲きそうになった 蕾に すっぽり かぶせる。 だから 夜の庭の片隅に ヘンな風景が・・・! 黄色い、ジューシーフルーツ! 深緑のグリーンミントガム! 青いクールミントガム!etc, 遮光性のある、アルミ貼りの ロッテの7枚入りガムのケースで 覆われた蕾たちは 朝が来ても、 『まだ 暗いわよね? 夜よね?』 と カン違い。 私は 目覚めて ケースを ゆっくり外してあげて 朝陽を当ててあげる。 スローモーションで 花びらが開く様子は 可愛くて 眺めているのが楽しかった・・・・ 朝寝坊した女の子が う~ん・・・あ~ん・・・と 伸びをして 照れてる感じ。 力強い色した花ばかり 見る機会が多かったせいか きゅうに『朝顔』のことが気になりだした (私にとって) 触れてはいけないような・・・ 鋏を入れたら、死なせてしまうような・・・ 守ってやりたい花 である。 そういえば~ 加賀千代女も 『朝顔に 釣瓶取られては もらひ水』 と 詠んでるし 女性にとっては 切れない花?! 早起きで、強い陽射しが苦手なこの花は 夜明けと共に始まる~家事に忙しい女達の為に ひっそりと咲くのだろうか 幼い私は この花に 何を感じて 見守るだけだったのか・・・ ちょっと、オマセに 朝顔の番人を 気取っていた。 今でも 「花の命は短くて~」 この歌が これほど似合う花はない と思う 添木に くるっと巻きつく茎は 誰かに絡めた細い腕のようで・・・ 蛇のようで・・・ ・・・花の命は短くて 苦しき事のみ 多かりき・・・ ・・・・ こんなにセンチメンタルな歌、娘に教えたら きっと~ 「時代錯誤も いいとこよ!」 笑うだろうな・・・ 力強く、逞しくて それもいいけれど。 私も~内心・・・自立出来ない、哀れな花だな、と思っている。 それでも なぜか 『朝顔が好きです』
2005年05月04日
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昨日までの連休は 食いしん坊バンザイ !? 唾液の分泌に誘われるままに~~と いう感じ・・・ 先日の日記に 「時計を隠してしまいたい」 なんて書いたけれど 意に反して、「はら時計に 忠実に・・・」に なってしまった (>__
2005年05月02日
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陽射しが強くて 初夏を思わせる 瞬間があった。 あっ という間に 春が走り抜けてしまったのかと 名残惜しいような気さえした。 3月の ぽかぽかとした陽気は 苦手 冬を引きずったセーターに 不意打ちのような 強い 「晴れの気配」は うっとおしさで むせるような苦しさ。 ゴールデンウィーク間近の 強い陽射しは 素直に受け止められる (夏の到来を)予感させる 軽くなった服で 心地好く 「晴れの気配」は 覚悟を決めて WELCOME~という 感じかな。 ゴールデンウィーク といえば・・・・・前半3日間の連休。 遅ればせながら 計画を立てねば! ルーズに 幅をもたせ 予定表というより 「未定表をつくりたい」?!? 初日は 身の周りのことを ゆっくり時間をかけて 丁寧にこなしたい そうしているうちに・・・・身体中に 酸素が行渡り 元気が生まれてくる。 見そびれた、映画があったんだ! レンタルしてこよう・・・ 『メグ・ライアン』 IN THE CUT。 彼女の カジュアルな美しさって なぜか 惹かれる。 あの ヘアスタイルも 私がやったら 全然似合わない形なんだけど・・・いいなぁ~ 私は イマイチ・・・無造作なお洒落 が 下手。 読みかけて、放りっぱなしの 小説も、この際 また初めから・・・ 幸田真音さんの本が いくつか。 難解で 手こずるけれど なぜか 読みたい。 主人公のキャラクターは 単純なのに しっかり大人。 ナヨナヨしてなくていいなぁ~ 私は イマイチ・・・中途半端で弱気。 娘と ゆっくりおしゃべり・・・・楽しみたい。 一緒に 甘いお菓子食べて お茶飲んで。 ・・・・・・ただ、一緒に過ごせれば、いい~ 娘が 笑ってくれれば それでいい。 着物をきて、M氏とデート、 しなくちゃ! 彼に しっかりと 「惚れ直しました」 と言わせるのも 大事な 連休の計画。 秘策は あれこれと・・・・ 時計の秒針を見ていると 時の流れは ゆっくりだなぁ・・・・と思うのに、 気が付けば、夕方。 休日の私は とかく 「計画倒れ」 になりがちで 何もしないうちに 時を逃がしてしまう。 いつも、気にしている。 「今 何時なの?」 「私は 何をしたの?」 「何が 出来たの?」 時計に 笑われている。 ・・・・・・・・・勝てない。 日常の雑音からは 心解き放たれて 自由になるコツだけは 習得したつもり?だけれど。 時計を隠してしまいたい。 そんな 連休の過ごし方・・・・・憧れるけど、どうかな・・・・
2005年04月27日
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なんとなく・・・~ ここのところ 自分の中で 『一段落』 という感じ。 何かが ふっきれたような感があり、 無性に 部屋の大掃除がやりたくなった。 幸い、土曜~日曜とも お天気が好かったので あっちこっち 拭いたり~ 使わなくなった物を捨てたり~ いそいそと。 ふと、 自分では あまり 気にとめていなかった ブログの サイト名を 変えたくなった。 きゅうに 気になり始めた・・・・? たいした意味もなく ただ 『インペリアル・トパーズ』のネームから 関連するものを~ と、 思いつきのような 安易な発想で (2月25日の日記の とおり) 登録してみたものの、 やはり オリジナリティに欠ける。 そのうちに ピン! とくるものが 浮かんだら 変更すればよい・・・・・と、考えてたのに つい そのままになってしまって 早 2ヶ月! ん~・・・・ん~、あ~でもない。こ~でもない・・・。。。 (苦しんでいる私の様子、 想像して! 腕組みしている私!) そういえば・・・中学の時、 母が 衝撃的な事 言ってたなぁ 母 : 退職したら 喫茶店やりたい、 名前は ふるふる。 私 : 何、それ?! (唐突な 少女趣味な意見に ぶるぶる) 母 : きぬ擦れの音。 シャンソン。 ふるふる♪~ふるふる~♪ 私 : (あ~ ふるふるじゃなくって、フルフル?)・・・・いいね。 この名前、 夢は かなわなかったから 拝借しちゃおうかな。 その他 いろいろ。 好きな言葉を かたっぱしから 思い浮かべてみる。 『コローレ』? 『プロムナード』? よくきく言葉で インパクト、ゼロ! 『扉を 開けて』 自分では、能動態のつもりで言うけど 解釈のしようでは 受け身な せりふに聞こえるから ボツ! 『私が見た 風景』 『ハーフ ムーン』 なんだか 女性っぽ過ぎ! 中性的がいいのに。 だいたい、このネーム インペリアルトパーズが キツすぎる、 なんて苦笑いしつつ 好きな言葉、音の響き あれこれ考え込む。 「ひらめいた! 曲名にも ヒントがあるかも!」 (やっぱり、私の 発想は安易です) 機嫌の好い時 つい くちずさんでしまうのは (心の中で、です) 『せっぶーん いれっぶーん いいきぶ・ん~(^^♪』 好きだけど なんかチガウ・・・ 『ジグソーパズル』? 『マテリアル』? まだ、悩んでる (苦笑) 眠れなくなりそう・・・・・この程度の頭なんだし って イジケてきた。 ・・・イジケてる場合じゃ ないんだった! 冒頭にも 書いたけれど、なんとは無しに ふっきれてスッキリした気分なんだもの。 少し 綺麗になった部屋。 新鮮な視点で 「また、明日から ぼ・ち・ぼ・ち、と。」 少し 整理のできた私の心。 新鮮な視点で 「未来のシナリオを 描いて ニヤリ。」
2005年04月25日
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仕事の合い間に COFFEEを飲むために うろうろ・・・する。 「今日は 何処に入ろうかな?」 場所柄、喫茶店と呼べる店も チェーン展開している店舗も多い。 選択ミスをすると とんでもない 休憩時間に なりかねないから、 慎重に・・・でも 賭けの気分で 「今日は、Aで!」 「Bにする」 しかし・・・ どうしても 昼間の カフェは 雑然とした雰囲気。 ビジネス街であれば 「仕事を抜けて ちょっと一服したい人達」 というのは 暗黙のルールを共有していて 理路整然と並んでいるのだろうが 私の職場は 中途半端な土地柄な為 まとまりのつかない 客層。 スーパーの袋を ガサガサさせて、ドッコラショ・・・ 大声で笑いあう 若者たち・・・ 賑やかさを気にしない (気にならない?) と 言ったら~ 多少、嘘だけど まあ仕方ない。 最近 好んで通う 「B」 は ちょっとユニーク・・・ 昨日 見覚えのある顔が 近くに座ってきた 『あっ!(ビルの)清掃のオバチャン!』 彼氏と サンドウィッチを食べ始めて、けなげに 世話を焼く。 「ゆっくり食べんと・・・・野菜もあるしぃ」 微笑ましいのだが、 やっぱり 「B」はユニーク! ばすえ の雰囲気漂って。(ちょっと大袈裟かな) LARKの煙草を ハイライトに替えたくなるような雰囲気? なんじゃこりゃ店、なのです(笑) すっかり 紅茶から遠ざかってしまった。 20代の頃は ゆっくり紅茶を~ に憧れていて クラッシックな紅茶缶の 蓋を開けると広がるいい香りが 好きだったし 角砂糖も ミルクも スパイスも 好んで入れていたのに。 祖母は セルロイド(これで 名前合ってるかな?)の容器に 角砂糖を並べていて 小さなトングで ひとつ・・・ふたつ・・・ 私の周囲には 「紅茶党♪」 「コーヒーは飲めなくて~」という女性が多く 「可愛いな。」と思うのだが 今の私は 珈琲をブラックで。 ミルクやシュガーを使うのは なんとなく 面倒・・・ 覚醒作用を求める頭には それしか似合わなくて。 もっとも、20代の頃から いまに到るまで 「私も紅茶党♪」といえる暮らしぶりなら 仕事の合い間に うろうろ・・・・A or B?、なんて悩む事はなかったと思うけれど。 思考と志向の変化は 嗜好品の変化にも 影響するみたい・・・(*^_^*)
2005年04月23日
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『褒め上手は子育て上手』 と よく言われるが 大人になると 褒められる事が下手になる 褒める側も 少しは気配りしながら タイミングをはかり 言葉に責任を持つべきだと思う。 私は せっかく お褒め頂いた時には 『ありがとう』と 返すようにしているのだが ・・当然、謙遜と否定の言葉が返される・・と 期待?している方は 怪訝そうな顔をする・・・ 少し 白けた空気漂って・・・「あっ!やっちゃった!」と 舌打ちしたい気分になる。 頼んでもいないのに 褒められたばっかりに! つい、うっかり 褒められてしまったばっかりに! 「自信過剰な人ね」 なんて レッテル貼られては わりに合わない!・・・・幾度 墓穴を掘ったことか・・・ 今日も ロッカールームで 「美しさの秘訣は?」 「若さの秘訣は?」 と訊ねられ いったい なんとお返事すればよいんだか・・・ 私が エラソーに 講釈たれては 「そうです。私は美しいのです。」 と認めているようなものではないか・・・ 「ありがとう」と 言っても 白けそう・・・・・・ええいっ!面倒くさいっ! 「モトがいいんです」 と ハッキリ言ったら スッキリするかしら・・・・ 私が美しいのだとしたら~その秘訣なんて 自分を大切に日々暮らすこと。これしかありえない。 若く見えますね・・・・なんて 私にとっては 断じて褒め言葉ではない。 そこのところを 小娘には 指摘したいけれど 感性が~ というより ボキャブラリィの貧しさかな? と 聞き流しておく。 若いですね=称賛の言葉 と思ってるなんて 馬鹿馬鹿しい・・・失礼ですよ。 若者の 驕りでしょうか。 若さに固執してなどしていない 私なりの熟成 を目指しているのだから。 美しさの秘訣は 各々違うもの。 それぞれが 見つけるもの。 恋心忘れない女性=美しい・・・それも 決してない と思う。 だいたい 40歳過ぎて 恋愛したい!したい! なんて 気色悪くて 可哀そう。 『恋人は いて当然』 欲しがる姿は みっともないから 理解出来ない。 美しければ 勝手に恋は寄ってくる。 恋愛が似合わない女性には それなりに・・・。 確かに セックスのその後は 女らしい気分に浸れて きれい度アップの反応がある。 その 化学反応◎だけが ほしくて 利用する事もあるけれど。 本気の恋なんて、無傷では終われないように出来ているから 勇気とバランス感覚を持つ人にしか 似合いませんよね。 さて、時々 私の日記に登場する M氏。 彼は 毎日のように 「綺麗ですね」 と言って下さるのですが なぜか必ず 「自分でも そう思ってるでしょ?」 とたたみかけてくる。 こんな 気の利かない 褒められ方では イヤだ。 彼が 私の 恋愛リストから 外れるのは 時間の問題のようデス。 褒められ下手 なので なんとも お返事に詰まるの デス。 いまさら 言うのもナンなのですが 私は とっても シャイ!? なので 褒められ下手のようです・・・・・・・ THE END
2005年04月21日
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昨夜は 帰宅後 早々に寝てしまったら 真夜中に目が覚めて 眠れなくなった。 少し雨模様のようだったが 西の窓からは ぼやけた半月が見える・・・ 満月は パワーがもらえそうなくらい 妖しく光り 三日月は 神秘的で いずれも 童話チックだが あまり 半月は 美的形容には引用されない ・・・・・・ロマンティックじゃないのかな・・・ 私は なぜか この半月が好きで 以前の メルアドは 『half moon』 この名前を 拝借してた ついでにいうと、今日着ていたスーツも ハーフムーンのものである。 半月-half moon- を見ていると 幼い頃 兄といろんな物を 「はんぶんこ、ね」 と分け合ってたのを 懐かしく想い出す・・・ 面倒見が好くて 優しい、申し分ない兄だったから、 ケンカした記憶より、仲良く遊んだ思い出のほうが 多い。 林檎も はんぶんこ。 エンゼルパイは、一個づつで、あんぱんは はんぶんこ。 サイダーを分ける時は 息をつめて コップの泡がしずまるのを待って、ジーッと見比べる、笑。 スイカは トンネル作りの競争!・・・・・賑やかな 『おやつタイム』だった。 私は 2人の子供の母親だが 分けっこの楽しさを 与えずに育ててしまった。 過干渉! と責められる程(苦笑)子育てには没頭したが ゆったりとした、余裕がなっかたのかも?・・・・・悔やんでも遅いけど。 習い事中心の タイムスケジュールに追われ、 2人が 仲良くおやつを分け合って食べたことなど 何回あっただろうか・・・ 夕食も バラバラに食べる日が多かったし・・・×× 勿論 皆無とは言わないが 記憶にはどれだけ 残っているだろうか 『おやつタイム』 『家族揃っての 夕食タイム』 今年 18歳になる娘、15歳になる息子。 むつかしい年齢のせいだろうか・・・・最近 しっくりいってない様子。 年齢のせいばかりでは ないのかも・・・しれない。 広い世の中で たった2人の姉弟だから 仲良くお互いを 支えあってほしい。 私自身 (遠くに住む)兄と 頻繁に会えないが 精神的に 心強く 支えてもらっている。 2人目の子供の 妊娠がわかった時 二歳になる娘に キョウダイをつくってあげられた! という充実感で どれほど ホッとして 嬉しく思ったことか・・・・。 それなのに 今 2人の姉弟は 互いのコミュニケーションが うまくとれずにいる。 年頃だからかな?・・・気にしないようにしていても 自分の育て方を 反省して 落ち込んでしまう 子供の 寝顔のパワーはすごくて この子のためなら、どんなことでも出来る 何でも我慢が出来る と勇気をくれる 何があっても 幸せにしよう 悲しませたくない、と 覚悟をくれる やがて・・・長女も 長男も 親になり 同じ思いを 知るだろう シリアスになってしまうと 長い長いざんげ文を 書いてしまいそうだから 今夜は このへんでやめておこうかな。 広い世の中で たった2人の姉弟だから 仲良くお互いを 支えあってほしい。 想い出を いっぱい作ってあげられなかった 母は 『月に 願いを』 私の心の中には 2人が はんぶんこ。 仲良く居場所を分け合って住んでいるのに。 こんな事を ひとりポツポツ考えていると 泣きたくなるのです とり返しのつかない 時間の重さに。 今 私に出来ることが なにかわからずに 泣いてしまうのです 手放してしまった 子供達を案じて。 私の心の中には ふたりが 「はんぶんこ」 仲良く住んでいる。
2005年04月19日
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家計簿の話ではないのだが 『・衣・食・住・』 私のライフスタイルで 優先順位をつけるとしたら 『住・衣・食』 ん?・・・微妙だけど ん~ やっぱり、こうかな。 『インテリア』 納得する空間を 作り上げるには お金だけでなく 時間もかかる。 しかし なんといっても 自分が呼吸する場所だもの、 こだわっていかねば、呼吸困難になる・・・・でも 本当に お金と時間が必要ですよね 他人のお宅に入って ソファーを見れば 好き・嫌いのアンテナが ナニカを察知する。 現在は 部屋の間取り上 (賃貸である) 妥協して サーモンピンクの2人掛け用だが いずれ 買い換えたい 深いグリーンが いいかな・・・大きいやつ、ゆったりと。 (もし、引越ししたら~の空想) 神経質に 掃除するタイプではないけれど 綺麗の最低限 (これが ちょっと人並み以上なんですね きっと) が保たれていないと 部屋で 御飯 が食べられない。 「とりあえず、おなか空いた! ゴハン!」 という感覚の人は どうも苦手だ。 (前)配偶者は 休日の朝 掃除の終わってない部屋でも 朝ごはんを食べたがるので 少し 気持ち悪かった。 そこまでして食べたいか、と 理解できなくて仕方なかった。 今の私は 一杯の珈琲の為に 家の片付けから始める・・・マイペースは快適。 地方のホテルに 宿泊することがあるが 朝食をいただいている最中に ヘンなオバサンやオジサンに 遭遇してしまって がっかりする。 その姿が視界に入ると フレッシュオレンジジュースの味が 半減してしまうではないか。 ・・・いや、いや。ホテルのインテリアに 申し訳ないと 思わないのかしら~??? もし、もし、誰かと 一緒に暮らすなら~ 自分の好きな インテリアがいい!・・・(>__
2005年04月17日
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『運命の紅い糸』 なんて オドロオドロシイ言葉があるけれど、仕事も 家も 友人も 自分に ピッタリするものに 出会えたら やっぱり 糸に導かれたかな?と 思ってしまう。 引き寄せられた時には 糸だと思う 「私って 捨てたもんじゃないワ」 引き寄せた時には 自分の意図だから ニンマリする・・・私のパワーだわ・・・なんて具合に。 昨夜は 「面倒だな・・・気乗りしないな~」と思っていたにもかかわらず ある男性と夕食を共にしてしまい、 結果 別れ話へ 進展。 意図して起こした、アクションかも知れないし 二人の糸が 切れかけている時期なのかも知れない。 これまで、彼の好意に甘えてばかり・・・時には 横柄な態度もとってしまう。 昨夜の私は とてもテンション低くて 笑顔が無く 仏頂面をしていたらしい。 ついに チクチクと 嫌味を言い始めた彼を きっぱり「拒絶」してしまった。 恋愛の始まりは 寝不足で 心地好い疲労感にうっとりする・・・欠伸さえ楽しい。 !早朝6時に 彼から平謝りの電話で起こされてしまって 一気に滅入ってしまった。 恋愛の終わりは ぐっすり寝ても 不快な倦怠感がつきまとう・・・溜息を数える。 以前も 別れ話はあったが その時は 上手く機嫌を取られて まるめこまれてしまった。 今度は ど・う・し・よ・う・か・な・ 運命の糸に まかせてみようかな? 自分の意図で 動かしてみようかな? だいたい、私は“デブ専”なんかじゃないのに 彼は100キロの巨体! 「痩せてね」と 何度も言ってるのに 美食家気取りで ちっとも痩せない・・・×× 彼に 私のどこが好きなの?と 尋ねたら 「その感性・・・その目。」 と 即答する。 たいていの男性は 同じ事を言うから 誰だって そう大差はないのかも知れない・・・ 週末は 落ち着いて独り 珈琲を飲みたくて 『サイフォン』を 新たに購入~。 私の持っていた 「コーヒーメーカー」では どうも美味しく珈琲が 淹れられない。 前々から しっくり感じていなかったのだが 取り立てて 「捨てるほどでもない」 古くて・大きくて・かさ張るし、見た目の悪さも 気になっていたので ようやく、買い替えの時期。 まだ使える物を捨てるのは 気がひけるのだが・・・・・「やっぱり、捨てよう」 私は ただ・・・美味しく珈琲を 飲みたいだけなのだ。 スリムで コンセントのない (当たり前だけど、笑) サイフォンは 可愛い。 新しい道具を買うと ワクワク♪する。 くどいようだが、まだまだ 使える物を捨ててしまったら 罰当たり?だけど 許してほしい。 私は ただ・・・美味しい珈琲が 飲みたいだけなのだから・・・・・ (サイフォンの)フィルターから垂れる チェーンを見ていたら 『芥川龍之介 の 蜘蛛の糸』を 思い出してしまった。 自分の居場所を 探し求めて 両手をバタつかせていたら 指の先に ふっ・・と触れる 「糸」が あるのかもしれない。 私を 引っ張りあげてくれるだろうか・・・・ この両手は 運命の糸を 探しているだけにすぎない。 持ちきれなくなった物は 手放して 先に進むけど 許してほしい。 私は ただ 美味しい珈琲を 飲みたいだけなのだから。
2005年04月15日
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いつも 立体的なスーツばかりを 着ている私だが、以前 着物に はまってしまった時期がある。平面的で 畳むとピシッと四角くペシャンコ、行儀よく収納される着物は (これも魅力のひとつ)意外にも コンパクトで 旅行にも、押入れにも(笑)かさばらない。着物は 大きく分けると 「柔らかモノ」・「かたいモノ」やわらか~は、染め物の事で 私は はんなり着物 と呼んでいる。艶やかな花柄が一般的だが 着こなすのは 難しいようで 結構 野暮ったくなる。都会の 幾何学模様の街並みには 悪目立ち過ぎるし、グレイの建設物多い風景に 溶け込めなくては ちっとも オシャレじゃない。パーティ等では はんなり着物でなければ通用しないけれど、普段に上手く着こなしてしまうと お水のヒトに見えちゃう~(>_
2005年04月13日
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土曜・日曜と 日記をさぼってしまった・・・という事で、2日分まとめて振り返ってみる・・・『土曜日』 H氏と会う。 時間にすれば5時間くらいの 「明るい?デート」彼は、大人で (つまり オジサンで) とにかく、私に甘い。「疲れたし、眠いから帰る」 と言えば、 「うん、うん。~ゆっくり休みなさいね」と、うなずく。知り合って3年、男と女の関係になって2年、好きになり始めて半年。 (こういう 区分わけって 誰にでもあると思うんだけど・・・)会社のオーナーである彼は かなり個性的(笑) 一年中 休みなく 仕事を抱えている多忙な人で、束縛はしないけれど、 お互い 暗黙の了解で 時間を調整し合っている 「食道楽・飲み道楽」 の典型的な彼の タフな部分に刺激されるし、圧倒される「疲れたよ」 と言葉にはするが 本心ではないただ、私が遠慮なく 「私も、疲れた」 と返せるように、先回りしてくれる。21歳、という年齢差は 何の支障も無く・・・ゆるり、とした時間を 楽しめる。『日曜日』 朝から、ちょっとだけ、張り切りました。サラダや、パン、ステーキ用のお肉を買って M氏と 「おうちで、デート」二人で ステーキを食べ ジントニックを飲み ランチ悠々~!ハートマーク飛び交う、午後を まったり過ごして・・・。着道楽の彼は オシャレ。 綺麗な桜色のシャツに アイロン掛けしてみました。 (こういう事って、タマにするのはいい。結婚したら 絶対クリーニング!)今度、クローゼットの中を 覗きに行こう・・・ブランドもんが、ザックザック・・・みたい1歳しか違わない年齢差は、生きていくうえでの、パートナーとしても 生活のパートナーとしても リアルな存在で、 何かと気が合い、盛り上がるし 冷静にもなれる。私が 男性に望む事の 一つは 『別れ上手』一時の感情で 私の人生に 口出しするような、無責任な態度は 困る。 優しすぎる、気遣いは 私を「いい人」にしてしまう・・・・から やっぱり、困る。 プレゼント!プレゼント!も 困る。 (くれる、というんなら遠慮なく もらっとく) 一人暮らしの 私の部屋を 『女付き ホテル』 のように 勘違いされても 困る。 しつこい男性は 一番 困る。しかし、頭で判っていても むつかしいのが、距離の保ち方。 (彼等より、孤独で寂しがり屋なのは 私のほうだから)誰か一人を 愛するなんて事には 臆病な私、です・・・苦笑・・・ (臆病なのは 男性も 一緒ですね)・・・でも、コレって 単に 気楽な女?都合のいい女?宣言してるようで、シャクに障る。・・・・・まあ、よい。 ケース・バイ・ケース。褒め上手な男性は、女らしい気分に浸らせてくれるから やはり、よい。セックスレスは 味気無さそう・・・ 土曜・日曜・・・・・終わってみて 一番疲れたのは 胃袋・・・今夜は ソーメンが食べたい。スリリングな週末のあと。 月曜日は なぜか 地味メシ!に落ち着く 私です。
2005年04月11日
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なんとか・・・ようやく・・・試験が終わりました。 ほんとに グウタラな私は 時間はあっても なんだかんだと理由をつけて 勉強さぼってばかり・・・でした。 おかげで 完全な 「一夜漬け」 です。 (これじゃあ、子供にエラそうな事、いえないワ・・) でも、人間って 切羽詰ると ヤルもんですね~~完徹です。 今までは テキスト広げると、よく眠れる・・・ZZZ・・・だったのですが 昨夜は泣きそうになってしまって(笑) 目が冴える!頭も冴える! 試験会場が 火事にでもなってくれればいいと 願いました。 中学校の頃も 試験当日は 職員室が燃えればいいのに~と思ってました。 (全然、進歩してない思考です) んが!しかーし!(泣)のんびりはしてられない! 第二弾が 10日後に 控えてるっ! 気を取り直して 3日後くらいから (なぜか3日間ほどは 遊びたいのです) 計画的に・・・いまさらって感じですが、お勉強しよ~っと。 それにしても、数字&固有名詞が なかなか覚えられない・・・・汗 私の頭って、どうなってんの~ 寝不足の頭には 優しい音楽 ♪平井 堅♪が聴きたい気分です。 寝不足の肌には やっぱり・・・美白美容液 (笑)コスメデコルテ愛用です。 では!では!これから 飛びますね~!行きますね~! 『お気に入りの サイト』へ。
2005年04月08日
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なんでかなぁ・・・最近 体力低下が・・・激しいみたい 疲れやすくて 帰宅すると “目を閉じていたい” 今日もやっぱり 疲れています・・・すでに眠いです。 ランチしてた時(ファミレスで) 隣のテーブルで 若いお兄さん達がビール飲んでたナァ なんとなく羨ましかったし、 主婦の方達の 賑やかな集団も、楽しそうだったなぁ・・・ 幼稚園の入園式帰り?みたいな 親子連れも やたらと笑ってたっけ・・・ 仕事はイヤじゃないけど、明日もまた 同じ時間に起きて 同じ電車乗って。 ふと、なにげなく そう思っただけ・・起きて、会社行って、帰宅して、寝て。 紫外線が強くなりはじめて そんな季節は いつも元気がなくなる。 きょうも 訪問先からの帰社途中 陽射しがまばゆい・・・×!×! 私の中から キレイが蒸発してしまいそう・・・アハハ!爆 こんな夜は ちょっとチマチマ コンビニ弁当食べて さっさと寝よう。 (ハイカロリーでも 気にしない、気にしない) そうそう!きょうは 久しぶりに 春らしいパンプス履いたら 激痛・・・! ヒョコヒョコ歩きながら、 『女はつらいよ~』 こんな夜は チマチマ 柿の種なんか食べて(私はチョコレートがついてるの好き) ビール飲んで さっさと眠りましょ。 ゲップが出ても、気にしない~いいんだもん。 ・・・明日は 元気に再生ねっ!・・・おっと、美白美容液 忘れないで~・・・ 《追伸》 いつも読んで下さる、アキラさん。なかなか、毎日は更新出来ないのです。 だいたい・・・隔日のペースですので、そのつもりで ご訪問下さいませ。
2005年04月06日
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別れた夫は なぜか 1から10までを知りたがるような ところがあった。 私の手帳や携帯、カバンの中を コソコソのぞく。 見られてやましいのか? と問われれば こちらも 清廉潔白とは断言出来ないものの、慌てるほどの事もない。 冷めた女には 取り繕うことなど無用だからだ 一方 未練がましい男には ほころびを確認する必要があったのだろうか 腑に落ちないことがあると 責め立てる材料を得たとばかりに 声を張り上げる 切り札、のように 大事にしまっていたりもする。 互いを理解する為の夫婦喧嘩なら 喜んで(いや、それでも仕方なく)相手になるが 勝ちにくる~その姿勢は 私をますます 冷ややかにさせた 私は仕事をしていたのだから、男性に限らず女性の方と食事する機会は 日常茶飯事にあった コミュニケーションを深めたくて 同行したい席もあったが、夫の執拗な電話に邪魔されて 断念する事が多かった。 (仕事関係者と)食事すると ヒステリィーを起こして 携帯電話を壊したり 暴力も振るう 職場の女性と メールしてても 怒り出す。 「仕事終わってまで 話する事ってあるか?」 と聞くマヌケ男だから 返事をするのも 億劫になってしまう。 愚痴 を語り始めたら、きりがない。でも みっともないからこの辺で止める。 別れることを望んだ私が、「いい人だった」 なんて綺麗事言っても 嘘くさい。 第一、いい人ではなかったし、嫌いになったから 別れた。 歯車が狂い始めた時期を 私は明確に記憶している。 しかし、(元)夫とは この時期や原因に対する認識が 全くズレていた。 ・・・・・・ 話合いは 上手く絡み合わなかった。 もうすぐ 離婚1周年。 時の経過は 私をいっそう冷静にし、彼はまだ少し 過去を引きずっている。 何分かに一組が離婚する、といわれている世の中だが 私にとっても 夫にとっても 10数年間 夫婦だった事の重み、深くて。 一緒に生きていく事は拒否したけれど 彼が 幸せになってくれる事を強く願う、これが本音 綺麗事、いうつもりはないが ただ彼にはもう無関心だから 優しい言葉も言えるんだと思う いい意味でも (悪い意味でも) 私の人生に強く絡んできてくれた人、である。 今日は 書きたい事が 上手くまとまらない、結べない。 多分 別れた夫との事は 一生 “上手くなんか書けない” その事にようやく気付いて、中途半端ですが・・・終わろう・・と思う
2005年04月04日
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『 誇る蘭 色香のきみも 見て飽かず 』 拙いけれど 私が数年前 恋人に送った句。 短い間だったけれど 俳句が面白かった時期がある。 五、七、五、のリズムに 言葉をはめ込む感覚で 遊んでいた ・・・・難しかった。でも、楽しい作業だった 思い切った、言葉の切捨てをしながら イメージは足していく。 「マイナスの美学ね」なんて、ありきたりの利いた風な軽口を言ってはみたものの、 ・・引き算する・・ということは、・・基が沢山ある・・ということ。 その、基がなかったようで(苦笑)・・・行き詰まって、断念。 いつかは 詩を さらりと書いてみたい。 書ける人は、書かない時間を大切に生きている人 だと思う。 小さなモチーフを暖めて つないで 大きく 自分の色に染めている。 私が このブログを始めて一月半、経過した。 パシッと、自分が表現出来たときの 爽快さにハマリつつある。 普段の見栄っ張りな私は 美辞麗句を並べたり やたら綺麗なフレーズが大好き。 でも、言葉が ひとり歩きしていては、困る。 等身大の 自分の姿が映し出されていなければ、やっぱり 嫌だ。 幼稚で甘えん坊の私が、大人を気取った日記を書いていたりすると、 あとで読み返して はなはだ「我ながら、赤面」 なんて事もあるけれど。 ワガママな私は 誰も読んでくれなきゃ、イジケて不貞腐れてる・・・はず。 ・・・と、いうことは、等身大の私って と~んでもなく「未熟者」で かっこいい詩人には まだまだ遠く 修行が足りません・・・・・です。 今は 日常を大切に感じて。 私らしく 居心地の良さを追求して。 忘れたい事は忘れて、なるべくなら・・・もう、泣きたくない。 私らしく 居心地の良さを追求して。 忘れたい事を忘れないで・・・二度と 誰も泣かせたりしない。 それでも 十年後の自分が見えてこなくて、途方にくれる・・・
2005年04月02日
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『15分』・・・・・毎朝、化粧するのに 要する時間である。 私は スッピンになると 途端にトーンダウンしてしまう。 目の下にはシミ!があるし、まつげが短くて 弱気になってしまうのだ。 (弱気って、何なんでしょ?) 母には 「キタナイ・・・なんとかしたら?」と責められ 娘には 「ヘン・・・詐欺師だよ・・・××」と笑われる・・・ 化粧したら したで、 母は 「やめたら?・・・ちょっと厚いよ~」と嫌がり 娘は 「可愛い・・・詐欺師だよ~」と やっぱり笑う。 スッピン公開は 死んだ方がマシ!くらい 恥ずかしい。 清水の舞台から落ちる気分、ね。 彼が泊った夜も やっぱり 化粧したまま・・・寝てしまった。 だから、肌がゴワゴワ・・・泣。 寝つきが悪くて 隣で誰かが寝ていると 目が冴えてしまう私は 寝不足&肌荒れ・・・よって、彼に一泊旅行に誘われても 少し憂鬱・・・ 一人で部屋に居ると 行儀も悪くなって(!これも娘には 叱られるけど!) 髪をひっつめて、眼鏡もかける、今も片膝立てて!パソコンに向かってる~ 詐欺師と言われるのも ~「ちょっと納得」の姿でくつろいでいる・・・ やっぱり、一人はいいなぁ~笑。 素顔で快適。幸せ、幸せ! でも M氏と過ごした夜は、精神的には穏やかだった・・・ M氏は すごく “寝つきがよい” 笑っちゃうくらい。 目を閉じると 3分で グゥ~グゥ~ いびきが聞こえてきた(!) 程なく 左足を ピクンピクン! 規則正しく震わせ始めた(!) 可笑しくて・・・でもなぜか その無防備な姿は可愛くて ニヤニヤしてるうち・・・ 私も 深く眠っていた~幸せ、幸せ! 余談ですが、私は前々から 『もみじ饅頭みたいな手の男性だけは 勘弁!』 と思っていたけれど、結構~気持ちよいのね~・・・・初めて知りました。 (話が 横にそれました!でも この話もヨイ?) すっきりした 目覚めだったけど 固まったマスカラと 取れかけの化粧で “ブスになってた” エステ通って、お肌のお手入れして スッピンでも変わらない顔、ゲットできるかしら・・?・・? 往生際悪く、『化粧した顔を 素顔だと思い込みたい 私です』 ~素顔を いつか見せちゃうかもしれない~ そんな予感は 少し嬉しかったりして。 乙女モードで恋して どーすんのよーーー!って感じだけど、ね。 男性と一緒に暮らすとなると・・・トイレを共有する仲になるワケだから 私の ボロは大放出状態?!?!・・・それは やっぱり止めとくけど たまには、一緒の夜もいい。 寝息もいい。 足ピクもいい。 朝もいい。 ふむふむ・・・ 彼が寝静まった後 起き出して お肌のお手入れして 彼より早く起きて 15分のお化粧をする・・・その手もあるなぁ。 でも それが出来ない だらしない女なのよ、私って。 15分なんだけど、ね。
2005年03月30日
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女の論理・男の論理と 分けること事態、可笑しな話だが、 女性特有の チョット甘い感覚でモノを言う(考える)人と接すると がっがりする。 主婦業に専念している頃から 子供の学校行事に出席しても 母親同士の会話に馴染めなくて、ポツン・・・・ 一人で立っている事が 多かった。 (そんな私が なんとなくイヤだったようで) 娘に 「誰かと仲良くして!」なんて、言われて困ってしまった。 「ママは 群れない人なのよ。」と 答えていたが どう受けとめていたのだろう・・・・ 去年の夏 転職した。 新しい職場には、意外にも社会性の薄い(そうとしか いいようのない) 女性が多くて、がっかりしてしまった。 休憩室では、勝手気ままにペラペラと雄弁なのに、いざ ちゃんとした話をーーというと あやふやで 逃げ腰。 敬語もチンプンカンプンだ。 たまたま、社会に出て働いている人と、 意思を持って、仕事をしている人とでは、社会性が違ってきて当然だけれど。 私の席の前には アンモナイトが二つ、鎮座しているかのよう・・ わたし:「ここにゴミ箱あると、お客様に見えますし、位置ずらしますね」 アンモナイト:「・・・・・・・今まで、ここだったし・・・」 なぜか 所定の位置にこだわる。??? 平凡な女性は 共通点を見つけるおしゃべりが 大好き! 「お子さん、いくつ?」・・・・「わぁ~ウチの子と一緒ね!」 「これ、好き?」・・・・「うん、うん。私と一緒ね!良かった~」 なぜ、一緒だといいわけ? やたらと 同意を求めて 「一緒」を確認すると「安心」している。 逆に 相違点を見つけると 無口になったりして~。 だから私は 毛穴すらふさいで、よどんだ空気をシャットアウトしている。 魅力的な女性は 話題が豊富な事は勿論。いや、それ以上に 自分の垣根を取り払っていて、 会話が柔軟で包容力がある。 (男性にも 仕事の話しか出来ない人、愚痴ばかりの人もいるけれど) イイ女は 一人で食事をしよう。一人でお酒を飲みに行こう。 何気なく、隣り合わせた人と 互いを詮索することなく 趣味や、社会全般の話ができる 柔軟な軽さと 多彩な賢さを持ちあわせたい。 イイ女は 群れない。拒まない。バランスよく喋る。 女性の美しさには 社会性がどれだけあるかないかが 重要なポイントのようだ。
2005年03月28日
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私は、ある時から『顔が変わった』らしい・・・ 勿論 幼稚園生と小学生でも 骨格の成長と共に顔は変わっていくものである。 私の場合 19歳の時 『急に変わった』と周囲の方達に 驚かれる程だった。 外的要因は 髪を伸ばして ストレートにしたこと(笑!) 念願の 一人暮らしで羽を伸ばし? 自分の好きな物だけに囲まれていられる、 気ままな学生生活を楽しんだという精神的要因が 大きい。 自分のスタイル(ワガママとも言われる!?)を模索していて まだまだ 中途半端だったけど、とりあえず「私はフォークロア」とばかりに 民族衣装のようなカッコで オシャレをしているつもり・・・だった (今、振り返ると恥ずかしいんだけど・・・ 2度目に 『変わった』と自他共に認めるのは 20代後半。 すでに 二人の子供がいる母親だったが きゅうに 自分の顔が嫌いになってしまった。 目標としていた顔は 『クラシックエレガンス』(しゃあしゃあと言うのも、お恥ずかしい) 中途半端な年齢で、顔のバランス悪くて、何を着ても納得いかない・・・×× そこで私は 鼻の近くの 5ミリ位のほくろをレーザーで除去してもらう事にした。 そうするべき時期だと 確信に近いものがあって。 嫌いになった自分の顔を 好きになるために それしか「思いつかなかった・・・」 子供の時から コンプレックスみたいに思ってきた ほくろだったが、 人相学の本を読んだら 間違いなく「吉相ほくろ」と書いてある。 「愛嬌黒子」といわれるものだそうだ・・・・・だから かなり迷ったんだけど~。 でも、私は運命論者じゃないし、強行に。 顔が 完全に「大人顔」になって 愛嬌黒子が邪魔になってしまったのだ。 「ほくろを取ったら、冷たい顔になるよ」と身近な人の助言があった。 多分、当たっていると思う。 自分の顔を好きでいられる為に、あの時はそんな選択をした。 若返りのプチ整形には 今はまだ興味がないんだけど いつかは やっちゃうのかな?(案外、近い将来だったりして!笑!) でも 今は「自分の精神力で」顔を作っている段階。 もう少し(?)このまま ゆっくり自分を 観察していよう。 「自分の好きなところは?」と 聞かれたら どうどうと 答えてみよう・・・「顔です!」 美しい人になるためには『綺麗になる事を忘れた、無我夢中の真剣な時間』が必要だと思う。 鏡の中の世界は狭すぎて、見えない事が多すぎる。 愛嬌黒子をなくした あの頃の私は 少し浅はかだったのかな。 鏡の中の自分しか 見えていなかったのかも 知れない。 もう一度、『・・・変わった・・』と 言わせてみたい。
2005年03月26日
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『快晴』でなくて、よかった。三月下旬の三寒四温、一番好きな季侯~肌寒いけれど、穏やかに春へと むかっている。太陽がパーッと明るいと なぜか憂鬱になる。一日中、部屋にいられる休日は 雨が嬉しい。なぜ、晴天が苦手なのか曖昧な理由しか思いあたらないのだが 少し、機嫌が悪くなる。たぶん・・・紫外線が怖いとか、部屋の細部の埃が見えたとか そんな 他愛のないこと・・・ 今日の天気は 私にとっては申し分ないものだったけど ちょっと、慌てた・・・・・×××!どうも、仕事用の手帳を 落っことしたみたい・・・だ。本格的?に探したら、きっと 何処かにあると思うのだが(わからない!)・・・取引先の電話番号、訪問の記録と予定のみ書いてある、シンプルなものだ『個人情報の流出、云々・・・』に 厳しい職場なのに、ど、ど、どうしよう~!!!ウワ~ン・・・泣。某テレビドラマで、主人公が切り札に使っていたような 『黒革の手帖』 (アハハ!そのまんま、言っちゃてるし~)いや、景品の安っぽい 『黒ビニールの手帳』なんだけど・・・・このまんま、闇に葬られてたら それはそれでいいんだけど、「親切」?な誰かに拾われて、会社に届けられたら、格好悪い・・・もとを正せば、たいした仕事もしてないくせに、手帳にメモる事じたい、いけない。 (結構、グジグジ反省中~)頭に入れとくか、携帯(電話)にメモっとけば良かったんだ・・・でも、私が机に座って携帯いじってたら、遊んでるようにしか見えないだろうし。だいたい、誰も携帯をいじったりしていない職場でどうどうと、メールして遊ぶのは たった一人『課長』しかいない! 笑!これから、一応 家の中を探そう・・・見つからなかったら、潔く諦めて さっさと忘れよう。・・・・・でも、自分が ドジだという事は 忘れないでおこう・・(>_
2005年03月24日
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先日、某ホテルの ランデブーラウンジで、お茶にしようと座っていたら・・・右隣に 男女2名が しずしずと現れた。しばらくボーッとしていると、ボソボソ お話が聞こえてくる。(あら?お見合いのようだわ・・・)マズイトコに座ってしまった~と困惑しながらも今まで一度も お見合い経験のない私は はしたなくも聞き耳をたててしまった。斜め右前の男性は 40代後半。(私の)右手延長線上にいらっしゃる女性は ・・・お顔までは見えない。さすがに 顔を90度回して覗き込むわけにはいかないので、そこのところは堪えた。どうも30代後半の様子・・・(顔見たいなあ~。←理性で我慢している)好感度高い、春色スーツで決めていらっしゃる。(ヘアスタイル、見たい! メイク、見たい!)←理性と好奇心が 交錯している控えめに 感じよい雰囲気が 伝わってくる・・・さすがに 話は盛り上がらない御様子。私は 気のないポーズで 左側に上体を傾ける・・・そうすると、必然的に耳は 右側の音声を拡大して拾ってしまうしかたなく(笑)聞こえてくる・・・から、聞いてた。しかし、優しそうで落ちついた 素敵な男性だった。もちろん、女性の方も。50才近い男性になると 目が離れているとか(失礼!)耳が大きいとか(失礼!)そんな事どうでもよくなる。中年世代の、生き方の滲み出た顔に 安定感すら感じられる。公務員はそれらしく。 営業マンもそれらしく。 社長は、社長らしく。この歴史が完成されていない若さ、というのもそれはそれで 気性が率直に現れていいのだが。社会に揉まれて、挫折や絶望を人間に揉まれて、孤独や倦怠を、自分の風貌へと 彩り加えた大人は・・・い・い・な・あ・・・やっぱり 結婚2度説は有り、だと思った。3度説も!4度説も! (これは ちょっと調子に乗りすぎ、××)でも私は もう結婚はしないから、ここで締めくくるわけには いかない、笑。世の中に 素敵な大人の恋人達が もっと増えればいいのに。夜景瞠らすバーで 青や黄色の灯りを楽しむより夕陽が落ちてゆく途中の モノクロの風景に溶け込みたい 『サンセット・カクテル』 ・・・・・それが似合う 私でいたい・・・・
2005年03月22日
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私は 料理を作らない。一人分の御飯を用意するのは なんとなく億劫なのだ。炊飯器も 持ってはいるが 棚奥に仕舞い込んだまま。そんな日々の食生活は 栄養バランスが偏りがち・・・波寄る老化現象に 対抗するには 『これじゃあダメダメ!』・・・・・悩みのタネ、なのであるが・・・会社の近くには 気になるカフェが いくつかある。サンドウィッチが 美味しくて 平日のメイン食事?お世話になっている。「○○茶館」(伏字にする意味も無いと思うのだが、あまりに会社に近いので 汗)へ?と、呆れるほど 今時珍しい アンティークなお店。でも、サンドウィッチは文句無く、美味!しかし、ここの客層は なぜか「声がでかい!うるさい!」 → だから あんまり寛げない(・・・沈)価格設定も アンティーク・・・「ディ○ンシェ」アボガドサンドや、オムライスは 確実に私の栄養源になってくれている。でも 店内は白すぎて 落ち着かない・・・どうせ、満席になる事は無さそうだから(失礼!)テーブルを2~3個排除して空間を優先させて欲しい。 → 結局、寛げない(・・・やっぱり、沈)「○花」自宅近くの蕎麦屋美味しいんだけど、週2~3回通ってたら、飽きてしまった。それでも、美容と健康に良さそうだから、通い続けた・・・「平家」(なぜか ここだけ実名出しました)この度!やっとやっと、私の家から 徒歩2分の所に「中華厨房」オープンです。早速 行きましたが 美味しかったです~満足です~中華は、お肌にも良さげなメニューが いっぱい有りますよね~嬉。いっきょに、休日の お食事の悩みから解放された気分です。平家様。これから お世話になります。宜しくお願いします。
2005年03月21日
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懐かしく、暖かく 思い出す事がある。つい、顔をしかめてしまう『思い出』もある。古い恋の話・・・面白いエピソードも多々あるのだが、その時は 真剣に 向き合っていたのだからやはり、すべて『いい思い出』になっている。数年前、同じ年令の男性に かなり熱心にプロポーズされた。 彼の自宅に 初めて泊った日の 朝のこと。 当然 私は のんびり朝寝坊が出来るものだと ぐうたらしていたら・・・ 彼は そわそわ落ち着かない。・・・??? 「もう、『趣味の園芸』が始まるから 起きるね」 さっさと、リビングへ 行ってしまった。(それって、じいさまのTVでしょ?) 「?!?!」・・・もう 余韻に浸る気分も失せて、私は爆笑してしまった・・・ その後も 休日は 彼の自宅で 共に過ごす日々がしばらく続いたが、 私も 毎朝日曜日は 『趣味の園芸』を彼の横に座って見るよう せがまれた(!) それが終わると、『日曜美術館』を 一緒に見るというパターン(笑)もう、その彼とは 別れてしまったけれど、今 私は日曜の朝、一人であの番組を見ている(時々)いろんな事を 教えてくれた「いい彼」だった。蘭の鉢植え(30鉢ほど)を 大事に育てていて、おかげで私も 随分、蘭に魅了された。「入社式の時にもらった」という小さかった サボテンを 大切に育てて大きく鉢植えに していたっけ。(16年も育てるなんて!)花を愛する 心優しい男性だったが、メールのやり取りを「俳句で・・・」の申し出には、さすがに 勘弁してもらった。蘭の咲く頃になると 思い出して ちょっとニヤけたい。今週 デートのお誘いをしてくださった、M氏。M氏とは とても素敵な時間を構築していける・・・と思ってます。古い恋を思い出しつつ、M氏との新しい恋の予感に またまたニヤける私です。
2005年03月20日
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・・・明日は、娘のリクエストにより、『春服を買いに行く』予定・・・高校生の娘は オシャレに大層 研究熱心だ(笑)私も 可愛いお洋服は大好きだから(幸い 好みは合うので)一緒のお買い物は すごく楽しい。娘は お化粧にもこだわりを持っている(苦笑)アイラインもマスカラも 完璧~突然 ネイルサロンでスカルプしたり、今は、エクステ付けて、ロン毛に変身中だ・・・昨夜は 夜にメールで「スケート見て!いいよ!」と送ってくる。その後、お風呂に入ろうとしていたら、今度は電話が鳴る。「6チャン見て!早く!」・・??言いたい事だけ言ったら、プツッと切れた。・・・・まったく、騒々しい娘であるが、可愛くてたまらない。私がどんどん 若さを失っていく中で娘が日増しに 美しくなっていくのは 『第2の私』を見ているよう。華やいだ気分になれる。(不適切な表現は お笑い下さい)自分が 着たくても切れない フリフリヒララの服を着せたくてたまらない。鼻の下が伸びてるオヤジ、みたいな心境だ・・・笑!最近の女性は まあ だいたいが(失礼)お化粧上手。「目だけ美人」可愛い目 を作れる。(優秀コスメは多種多様ありますし。)『目はクチほどに物を言う』・・・なるほど・・・確かに 目は大事だと思う・・・でも! 案外、眼力無くてもメイクで誤魔化せるパーツ。もっと、娘に大事にして欲しいのは くちもと。キリリと、意思のある くちもとになって欲しい。意地悪おばさん的な言い方をすると「彼女、目元はまあまあイケテルけど、口元がボケテルなあ・・」と、思わせる顔、多かったりする。(と 思うのは私だけ?)アイマスクさせたら、きっとブスね、なんて!・・・・目元は感情を語り、口元は品性をあらわす・・・・可愛い私の娘よ、明日の待ち合わせ場所にはキリッとした お口で いらっしゃいね。最近 ボヤ~ッと口元、開き気味ですよっ!!! (顔、下半分で勝負して来いっ)可愛いお顔が、台無しですよ~ 以上、「親ばかですからッ!」・・・・・おしまい。
2005年03月19日
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帰宅途中、本屋に立ち寄り 2冊購入しました。明後日から、3連休に入るので 自宅でゆっくり読む予定・・・私は子供っぽいところがあるようで(苦笑)選択したものは・・・ちょっと、私の実年齢より 若い年齢層を対象に書かれたもの・・・かも。?(まだ、詳細は読んでいないので)『靴に恋して』・・・・・8人の作家が靴と恋をテーマに 短編を載せている。 山咲千里さん、甘糟リリ子さん、野中柊さん、など等。『前田義子の 美しい女性の条件』・・・・・あの、前髪パッツンの個性的な フォクシーのオーナー、前田さんの著書。 パラパラめくってみると、あら?と思うことが いくつかいくつか・・・私は 雑誌類は読む(眺める?)こと多いほうですが、せっかく取り入れた情報でも なんとなく忘れてしまう。どの雑誌にも 似たような事ばかり取り上げてるし、 (新鮮味がなくて!)美容系や、女性の生き方あれこれを書かれた本には 少々うんざり・・・も感じる。でも、これが いけないんですね。 マンネリズムな思考になりつつあったかも(反省) そういえば・・・スキンケア品も メイクの仕方も 研究不足だぞ(やっぱり、反省) ・・・おっと、話が横にそれてしまいそう~今夜は~本の事、書きたかったんです。前田義子さんの著書に書かれてあった事で 気になる項目。~~「容姿端麗バッグ」~~ バッグは 小さいほどエレガント、というお話。 私は 大きなお財布、おおきなコスメポーチ、手帳、もうこれだけで 可愛らしいバッグには 収まらない。 大きなカバンを 日常に愛用しているから、なんでもかんでもポンポン入れてる。 しっちゃかめっちゃか・・・。 「何処かに泊るの?」なんて 聞かれてしまう事もある 私、やっぱり エレガントじゃなかったんだ・・・シュン・・・ でも どうしよう? これ、いらない・・・これは持ってく・・・選り分けても、結局同じ。 なにを どうして選別していいのか コンパクトにする自信がない・・・。 ああ、私 やっぱり エレガントじゃなかったんだ・・・ 多分、明日も 大きなバッグ(苦笑)~「A4サイズ」! 荷物の厳選は、3連休に じっくりと・・・・・考えてみます。
2005年03月17日
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・・・肩凝りと首凝りで、少々バテ気味・・・首をグルグル回しながら、渋い顔をしていたら、上司が こっそりと 手招き・・・!!近くの リフレクソロジーのサロンに 行っておいでよ~、と優しいお言葉。 「有難うございます」早速 行きましたが。。。本日休業・・・××OH~NO!せっかく・・なので、一時間 珈琲飲んで 帰社しました。・・・『ごめんなさい』・・・今月は、お誕生月。いまさら、お誕生日が嬉しいわけではないですが、「何が、欲しいの?・・・旅行に連れて行こうか?」 と、気を使ってくれる(正確には、お金を使ってくれる) 彼氏に甘えられて 嬉しい。でも・・・先日、私の部屋に 置いていった靴下、捨ててしまいました。・・・『ごめんなさい』・・・飲みに行こうよ、って誘ってくれた、邦姉様。メールのお返事せぬまま、5日過ぎました。でも、邦姉は サグラー、ですよね。 あれこれ、探りを入れられるのはイヤなんです。 心配してくれてるのでしょうけど、・・・無視してしまって・・・『ごめんなさい』さて、今夜は 美味しいお酒をいただいています。教えて下さった、dullan様。・・・『有難うございます。』この、苦味が爽やかに感じられます・・・・(トニックで割って、レモン入れました) ちょっと、ざんげ(苦笑)の夜に 似合う ウニクム、ですね。
2005年03月16日
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・・・ものすご~くイヤ、というほどではないのですが・・・苦笑。 昨夜は 彼が来てそのまま、泊って過ごした。 今朝は 私の方が早く出なければ間に合わないので先に家を出ましたが・・・ 帰宅してみると~「やっぱり!・・・××!」 なぜか、灰皿に水を少量入れてるんですよ、ね~(やだ、やだ!) 朝 目覚めると、ラジオでニュース聞きつつ~また寝る(ウルサイよ!) 私の家に来る時は いつも ケーキ持参・・・(太って欲しいんだって) お鮨、食べる?って、聞くし・・・(飽きてるんだけど!) 長年の習慣が変えられないらしく、朝食を食べたがる・・・(外に行けばいいのに!) ・・・ものすご~くイヤ、というわけではないのですが。 多分~私はこのまま何も言わないで 付き合っていくんだろうな。 『我がままな私ですが、これからも宜しくお願いします。』 追伸・・・まったく、くだらない事書いてしまいました。 3月14日、もうすぐ22時。
2005年03月14日
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私は 『夜好き』本当は そろそろ『朝好き』になりたいのだが、なかなか悪い習慣が変えられない。春はあけぼの・・・夜明けの 美しい様を眺める事なく慌しくバタバタと 身支度して家を飛び出す、なんてもういい加減に やめたい。(と、考えてたら、私の部屋は西向きで 朝陽は見れないんだと気付いた(>_
2005年03月12日
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色の形容には様々あるが、 「ドラマティックカラー」 というのも、面白いジャンル分けだと思う。 先日、私の日記にコメント下さった方に 教えていただいた 「カラー診断」をやってみたら こんな結果だった。 ふう~~~ん。ドラマティックカラーかあ・・・人生みたい?笑。 好きなカラーは 結構一貫して 「水色」。とても幅があるし、ニュアンスも色々だが、 私は 濃いのも暗いのも 淡いのも好き。 きっかけ?というのは、陳腐でミーハーなんだけど 大学生の頃 雑誌で見かけた 秋吉久美子さんが着ていたコート。 くすんだ、でも綺麗な水色で とっても気になった。 ティファニーブルー・ ウエッジウッドブルー・ ベビーブルー・などなど いろんな可愛い呼び方をして、さらに細かく、明度や彩度を伝えなければ こちらの意図する色合いを、想像してもらえない。 ・・・と、カラー診断の結果、私には「はっきりした色」が似合うとの事。 ふう~~~ん。 なんとなく、納得。 『精神状態により、選ぶ色が違ってくる』 とは よく聞くお話。 赤い色を着たい時は、闘争心がある~だとか。 そう言えば、職場の男性に 「疲れてくると赤いネクタイを選ぶ」なんて、言う方も! 水色は どういう深層心理を示しているのだろう・・・??? 私は、10代後半の頃 あこがれの眼差しで「水色のコート」を眺め それがそのまま、『一番好きな色』 となってしまった。 そろそろ、あこがれの色からは、卒業しないと・・・ね。 水色は恋の色・・・なみだのいろ・・・古いっ!もう誰も知らないですよね、こんな歌。 ~☆★~ ~★☆~ ~☆★~ ~★☆~ ~☆★~ ~★☆~ ~☆★~
2005年03月10日
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・・・ゆっくり 湯船に浸って リフレッシュ(笑) 私は あまり入浴剤を使わない。 「いいな」と 実感したものは 結構高くて続かなかったり(苦笑) それと 「備長炭」の 隠れファン。 これが 見た目はイマイチ(ごめんなさい)でも、本当に優れもの。 お風呂の中に ドボンと 2キロ分くらい 入れています。 現在は 生産地から 直接 取り寄せていますが 「上丸」じょうまる 「小丸」こまる など 名前も可愛い(でしょ?) これを お風呂に入れてる話を 知人にすると、 「気持ちわる~い」と 引かれてしまうことが多い(だから、隠れファン) でも 遠赤外線効果・水道水のカルキ成分の吸着効果・マイナスイオン効果 など、いい事いっぱいある。 何にも香らないけど そこがまたいい! 疲れてしまうと、着色料や香料を 拒絶したくなるから 今夜もやっぱり、備長炭のお風呂・・・・渋いっ! そして 今夜は珍しく 「日本酒」冷で、飲みましょう。 秋田の吟醸酒 「六舟」・・・・美味しいっ! 今宵は 和な気分で静かに過ごしたい・・・
2005年03月09日
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私は 母が嫌いである。自分の事は大目に見るのに、私の事は決して大目に見てくれない。自分の価値観を グイグイ押し付けてくる・・・知的職業についていたわりには お人よし?で 詐欺被害にも遭うマヌケだ。一生、反面教師!・・・ライバル?・・・目の上のタンコブ、みたいなもんだと思っている。随分以前だが 占い師にみてもらった(四柱推命)時に母と私は 性格が似すぎているだけでなく 人生が2/3同じですなんて言われたことがある。二人とも同じ星を持ってるから、一緒に暮らすと 「火花が散る」とも言われた・・・ ↑その事を 母は予測してたのか否か、大学進学にあたって 遠方の大学を希望した私を あっさり認めてくれた。いつも厳しかった。 だから孫もなつかなかった。結婚生活がつまずき始め、疲れていた私が子供を連れて実家に帰りたい と泣きついた時も 突っぱねられた。情けない事をいうもんじゃないと 説教されてしまった・・・『(実家に頼らなければ) 子供を育てられないようであれば 置いて出ればよい』 と きたどうしても我慢出来ないのなら、そうするべきだと言う・・・『子供は絶対に母親を忘れないし、許してくれるのだから○○(私の名前)が 一人で家を出ればいいでしょう?まず、仕事を本気でやりなさい。そして子供を迎えに行きなさい』へそくりもない私に 『旅館の住み込み女中でもすれば?健康なんだから!』・・・・・・・もう、踏んだり蹴ったりの気分であった・・・・だけど、あれから6年。今 こうして 仕事もあり 一人の部屋もあり 自分の人生、もある。占い師に、「似ている」 確かにそう言われた。それなら、私も母のように 強い、のだろうか・・・「似た人生」?それなら、彼女も私のように 寂しさを感じているのだろうか・・・離れて暮らしているけれど、いつも、心の中で 母に話しかけてしまう・・・この癖、お母さんにもある?そう言えば、不思議と 同じ時間に電話しようとしたり、夕食のメニューが同じで笑ってしまうよね。私は 本当は母が大好きである。
2005年03月07日
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・・・眼の疲労が 激しい。 かすんで、ボ~ッ・・・そのせいで、集中力もダウン!これは、ほっとけないので 対処せねば~!と、疲労回復の「目薬」を させばよい(*^_^*)だけの事。でも 私はこの目薬が苦手。・・・キライ!コワイ!のだ弱点とも言える。 自分で注すことができない・・怖々やるから へんなとこに ぽたり(*_*)しかし、他人に注すのは なぜか好き??子供が 結膜炎になったりすると 張り切って“してあげる”。「目薬の時間だよ~(嬉々として叫ぶ)こっちにおいで~」ちょっとワクワクしながら「はい、アーンして」などと 意味無い事いっては楽しんでいた。怖がる子供を押さえて、何回もやってしまった(>_
2005年03月06日
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・・・春色の汽車に乗って・・・・で始まる、松田聖子さんの 『赤いスイトピー』もう20年以上も前の ヒット曲。私は 聖子さんのファンではなかったけれど、この歌の「・・・貴方の生き方が好き・・・」というフレーズを 初めて聞いた時 度肝をぬかれた。生き方が好き。・・・エッ?・・・こんな明確な告白って、いったい どれぐらい相手を深く知れば 言えるのだろう?「とても好き!とにかく好き!絶対好き!」という気持ちがダイレクトに伝えられる、最上級の告白だと、感動してしまったのだ。以来・・・私も、男性を好きになるなら、その人の生き方を好きになろうと、心に誓った。(ハズ、である)ところが、ところが!22歳で結婚した私は(別にあせったワケではないけれど、笑)結婚生活が壊れかけた頃夫に、「あなたの、志向も思考も嗜好も、全て嫌い」 と、限りなく・・・生き方が嫌い・・・に近い、最悪の告白をしてしまった。そして、今。ただ・・・一緒に過ごす時間が充実していればいい、そんな気楽な恋愛相手で、満足している。生き方を好きになるだなんて、そんな事出来ない・・・本気で 誰かと向き合うなんて 疲れる・・・あんまりセンチメンタルになっても、しょーがないんで(笑)・・・・・でも、なんだか私 可愛くないなあ 『赤いスイトピー』みたい女性には、なれなかったし・・・
2005年03月05日
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・・・根が単純なのか、感激やなのか 日常の生活の中で 「綺麗!」「素敵!」を、連発している。しかし、『美しい・・・』となると、話は別。私が、美しいと感激するものの 一つに『バレエ(ballet)』がある。(私自身は、5歳の時から 「日本舞踊(吾妻流)」を、お稽古してたのだが)バレエに限らず、舞踊は 身体が楽器になり、音と情景を奏でる。悲恋も激情も、自由自在。言葉なき「誘惑」をやってのける。去年、長女がバレエスクールに復帰した3歳から お稽古していたのだが 両親のゴタゴタに巻き込まれ続ける事が出来なくなっていたのだ『踊りたい』の欲求が高まり、無事「復活」と なった・・・約1年のブランクに苦しみながらも、嬉々とした様子。美しい世界に、魅せられたのだろう・・・頑張れ、頑張れ! 街中に、可愛い物・そこそこにセンス良い綺麗な物が あふれている今日です、 お手軽に 「満足・感動」を見つけられる。コワイことです。 美しさを感じるもの・・・それは ひとそれぞれですが 受けとめる感性・教養がなければ、みえてこない。 自分の内側に、価値観を築き上げなければ 流されてしまう。 まだまだ、未熟な自分を 叱咤激励?しつつ、 感度を養っていきたい・・・・・と 思う毎日です。
2005年03月01日
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じつは、じつは・・・ 2年前より「4キロ太ってる!」キャッ~ 自分では なかなか認めたくなかったのですが あれ?!ジーンズが入らない・・・(>_
2005年02月27日
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あの日 忘れっぽくて、楽天的な私ですが、 「あ~すればヨカッタ、こ~すればヨカッタ」とか 「あ~しなければヨカッタ」と思い悔やむ事が、いくつかあるにはある。 「ああ、食べ過ぎてしまった。半分残すべきだった」 は、まだ可愛い?ほうで 「なんで遠慮したんだろう?太ってもいいから全部食べてくればよかった」 なんて、ふてくされる時もある(笑) ほかにも、いろいろ・・・・・ 「あれは、やっぱり買っとくべきだった」~イジイジ~ 「これは、なんで買っちゃたんだ?」と、反省 「あんな事言ってしまって、誤解されたかしら?」~ウジウジ~ 「こんな事言って、へこませてやればよかった」と興奮 たまには、化粧したまま寝てしまって(驚!)これはもう~ 反省の大嵐の中、朝 ゴワゴワの顔を泣きたい気分で洗ってます・・・ あの時 息子が小学一年生の時、犬か猫を飼って欲しいと駄々こねました。 「なんで?」 「だって、こんなふうに(胸で手を交差させて)ギューッって 抱っこしときたいんだもん」 そんな会話が しばしば 私と息子の間に交わされたが、 結局、息子の願いをかなえてあげなかった。 今ではもう どうする事もできないんだけど(苦笑) 可愛らしい犬や猫の姿を見ると 目を背けてしまう。見れない。 「飼ってあげればよかった」 あの日、あの時。ちゃんと、あの子の気持ちを受け止めればよかった。 お留守番してる時間、『抱っこ』したいナニカを求めていた あの子の気持ちを、埋めてあげられなかった。 あの日、あの時。私がもっと、しっかりしていれば・・・ 息子へ。 あの日、つないだ手を離したくはなかった。 願わくば、あの時のように もう一度 欲しいものを言って、甘えて。
2005年02月26日
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インペリアル・トパーズ 私の心をときめかせるトパーズ ピンクやブルーもありますが、私は断然シェリー・カラーが好き。 ほのかに暖かく、微妙な色合いの黄金色ですよね。 それをインペリアルなんて仰々しく呼びますが 私は「プレシャス・トパーズ」と呼ぶほうが本当は好き。 ある友人が、「私の誕生石はトパーズなのよ、がっかり」 なんて、しょげていたけど。 たしかに、地味でダイヤモンドのような、煌びやかさはない。 ・・・・・いいんだけどな。 曖昧で複雑な大人の色、シェリー酒のように 冷たく 甘い。 肌にスッと馴染んで、主張しすぎず なんとも品がよい。 同じ黄系統でも、シトリンは子供っぽく 蜂蜜のよう・・・ 琥珀は、ちょっと男性的で 熟成されたコニャックのよう・・・ 「似合う女性になりたいな、インペリアルトパーズ」
2005年02月25日
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