Re Habilis Ation <Auferstehungs>

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笑い療法士:課題原稿


そして 桂前治 という本物の落語家であります。
落語を聞くと、脳血流にも影響があることを証明した日本でただ一人の医師です。

『扉の向こうの笑顔:くも膜下出血による重度意識障害の妻、
そして家族の絆』大脇 力:森の本 出版

という手記にも、一日中落語を聞かせたり という文章もあります。

≪第3期 笑い療法士を目指して:課題原稿 1≫

大腿骨頚部骨折で手術を受けられた患者様と話をしていた時の事です。
患者様が『しまったなぁ、あの時ちょっと気をつけていたら・・』と話したその時に、地元大阪の吉本新喜劇のギャグで『しまった、しまった、シマクラチヨコ』と言えば、他の患者様も含めてその部屋は大爆笑の渦。患者様は『大笑いしたら痛いのがどっかいってしまった』と言われました。
私はこの笑いこそが、疼痛をも制御できるゲイトコントロール理論に匹敵するのではないかと考えます。疼痛の求心性刺激を断ち切り、笑いによる求心性刺激が感覚領域を支配する。そうすることによって放出される爆笑ホルモン(快ホルモン)が脳内に作用して遠心路を伝わって何かに作用する。
もし笑いが脳内リセット理論のようにあるとすれば、それは決して疼痛だけではないはずです。そのことを信じて脳神経疾患の患者様にも、小話やダジャレを通じて、脳のリハビリテーションを実践しております。

≪第3期 笑い療法士を目指して:課題原稿 2≫

病院で仕事をしていると忘れがちなのが、患者様のそばにいるご家族様です。当然ながら患者様のケアの方法を指導しますが、ご家族様は心身疲労が大きいはずです。
いろいろとお話を聴いていく中で、入院加療の目的である傷病とはまったく無関係の小話やダジャレを用いれば周辺の空気が和らぎます。患者さまだけではなく、ご家族様を含むお見舞いの方々も含めて傷病のことを忘れることができる環境づくり、そうすれば自己治癒力が向上することまちがいなし!
笑い療法士は、笑いだけを感染させていくことが仕事ではないと思います。患者様、ご家族様、お見舞いの方々も含めて笑顔を作れる、そんな雰囲気や環境を提供することができる、これこそが、笑い療法士の大きな仕事かと思います。


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