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ドジャースは30日(日本時間31日)、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第5戦で最大5点差を逆転勝ち。2020年以来4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇を果たした。大谷翔平投手は「1番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打に終わった。それでも、移籍1年目で初めての栄冠をつかんだ。序盤で0−5となって、ヤンキースの投手を打ち倦ねていたし、ジャッジが目を覚ましたようなので、第5戦で決めるのは難しいかなと思っていたが、よくひっくり返したな。すごい試合だった。ちなみに、負けたら敗退の試合で5点リードを逆転されたのはWS史上初めてだそうだ。MVPは、ドジャースのフレディ・フリーマン内野手。ワールドシリーズは5試合で20打数6安打、12打点、4本塁打を記録。ワールドシリーズ12打点はメジャータイ記録だった。また、史上初のポストシーズン6戦連続本塁打も記録した。誰が選んでも間違いなくフリーマンがMVPだな。ちなみに、ワールドシリーズの優勝回数上位は次の通り。1位:27回 ニューヨーク・ヤンキース2位:11回 セントルイス・カージナルス3位タイ:9回 オークランド・アスレチックス3位タイ:9回 ボストン・レッドソックス5位タイ:8回 サンフランシスコ・ジャイアンツ5位タイ:8回 ロサンゼルス・ドジャース
2024年10月31日
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ロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・ヤンキースによるワールドシリーズの開幕戦は、ドジャースが1点勝ち越しを許して迎えた延長10回裏、二死満塁の好機を作ると、3番フレディ・フリーマンが左腕コルテスの初球フォーシームを振り抜き、今季ポストシーズン第1号の逆転グランドスラム。ワールドシリーズ史上初となるサヨナラ満塁弾を右翼スタンドに叩き込み、本拠地ファンは大熱狂。4年ぶりワールドシリーズ制覇へ白星スタートを切った。ワールドシリーズは、延長時のタイブレークは適用しないんだね。知らなかった。なお、大谷選手は5打数1安打で得点にも絡み勝利に貢献。次の試合に今日以上の活躍を期待しよう。
2024年10月26日
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現地10月11日に行われたポストシーズン地区シリーズ、ロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの第5戦は、ドジャースが2対0で勝利。シリーズ成績を3勝2敗として3年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。ドジャース先発の山本由伸、パドレス先発のダルビッシュ有は、共に最高のピッチングを披露してくれた。山本が3回表にパドレスの2番フェルナンド・タティースJr.を三併殺に打ち取ってから、ダルビッシュが7回裏にテオスカー・ヘルナンデスにソロ本塁打を打たれるまで、両チーム合わせて26人の打者が連続アウトになるという驚愕の記録が生まれた。その間、ドジャースの山本が5回、2番手のエバン・フィリップスが1回2/3、3番手のアレックス・ベシアが1/3、そしてパドレスのダルビッシュが、それぞれ相手打線に安打も四球も許さなかったのだ。こうしたヒリヒリする投手戦は、しばしば一発で決まってしまう。この試合もキケとテオスカーの両ヘルナンデスのソロホームランで勝敗は決した。明暗は分かれたが、ダルビッシュも、とても良かった。記録を見れば6回2/3、77球、被安打3、2失点と好投している。5回63球、被安打2、2奪三振、無失点の山本に決して見劣りしていない。普通なら勝って然るべき内容だった。更に、この試合を含めドジャース投手陣は“24イニング連続無失点”で、ポストシーズンにおいて、敗退の危機に直面した状況から2試合連続無失点を飾ったのは、今回のドジャースが史上3チーム目なのだそうだ。1987年のセントルイス・カーディナルズと91年のアトランタ・ブレーブスに続く偉業達成だという。投手陣が勢い付いて頼もしい限りだが、ダルビッシュに翻弄され続けでイマイチ調子に乗れていないように見える大谷翔平が、ちょっと心配だったりする。
2024年10月13日
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大谷翔平、凄いな! どうしても大谷翔平ネタの日記が増えてしまう。メジャーリーグ機構(MLB)は2日(日本時間3日)、9月の月間最優秀選手(MVP)を発表した。ナ・リーグはドジャースの大谷翔平投手が選出された。2023年7月以来、自身5度目の受賞となった。大谷は9月に打率.393、10本塁打、32打点、OPS1.224、27得点、42安打、出塁率.458、長打率.766、19長打、72塁打、ISO(長打率-打率).374、16盗塁の12部門でナ・リーグ1位を記録した。中でも圧巻だったのは19日(日本時間20日)の敵地・マーリンズ戦。自身初の3打席連発を放ち、6打数6安打10打点2盗塁の大暴れを見せた。1本目のアーチでショーン・グリーンが持っていた球団記録の49号に並ぶと、7回に50号として即更新。さらに3本目で一気に51号まで数字を伸ばした。最終的に、年間では54本塁打と130打点で2冠を獲得。OPS1.030もリーグ1位、59盗塁は同2位だった。打率、本塁打、打点、盗塁のいずれも自己ベストを更新。史上6人目の「40本塁打&40盗塁(40-40)」だけでなく、前人未到の「50-50」まで達成した。さらに3割、30本、30盗塁の「トリプルスリー」も日本人として初めてクリアしている。
2024年10月02日
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ドジャースは29日、ロッキーズとの最終戦を勝って、98勝64敗の成績でレギュラーシーズンを終了した。ドジャースは、ナショナル・リーグの第1シードシードを獲得した。大谷選手は今シーズン159試合に出場し、打率3割1分、ホームラン54本、130打点、59盗塁で、ホームランと打点の二冠はほぼ確実にした。三冠王と55ー55は逃したが、それでも今シーズンは記録ずくめの大活躍だった。ポストシーズンも好調を維持して活躍して欲しい。連日のように大谷選手の記録がニュースで流れていた。下に今シーズンの成績をまとめておこう。※順位は現地29日終了時点。・出場 159試合(キャリアハイ、チーム最多)・打率 3割1分(リーグ2位、キャリアハイ)・ホームラン 54本(リーグ1位、キャリアハイ、ドジャース球団新記録)・打点 130(リーグ1位、キャリアハイ)※松井秀喜さんの持つシーズン116打点の日本選手最多記録を更新。・盗塁 59(リーグ2位、キャリアハイ)※36回連続成功でシーズン終了し、成功率93.6%。※イチローさんの持つシーズン56盗塁の日本選手最多記録を更新。・得点 134(リーグ1位、キャリアハイ)※イチローさんの持つシーズン127得点の日本選手最多記録を更新。・安打 197(リーグ2位、キャリアハイ)・OPS(出塁率+長打率) 1.036(リーグ1位)ナショナルリーグは30日にメッツとブレーブスのダブルヘッダーを残しているため記録がまだ確定してないが、大谷選手がこのままホームラン王を獲得すれば2年連続で、両リーグでの受賞はマーク・マグワイアさん以来、大リーグ史上4人目となる。マグワイアさんは1987年にアスレティックス、1998年にカーディナルスで当時の大リーグ記録のシーズン70本のホームランを打って両リーグでタイトルを獲得した。今シーズン、大谷選手が1打席あたりにホームランを打つ確率は7.4%で、44本を打ってホームラン王を獲得したエンジェルス時代の昨シーズンと同じ数字ですが、バッターに専念したことしは疲労がより少なく、シーズン終盤までトップレベルのパフォーマンスを維持し続けた。打席数で見ても、昨シーズンよりも132打席も多く立ったことで記録を大きく伸ばす結果となった。また、打点王のタイトルを獲得すれば日本選手では初めてとなる。大谷選手は主に2番で出場していた6月中旬までは70試合で46打点でしたが、ベッツ選手のけがで1番を務めるようになってからは89試合で84打点と一気にペースを上げた。チームのホームラン数がリーグ1位、得点数もリーグ2位というドジャースの強力打線の中で大谷選手により多くの打席が回ったことが打点の増加にもつながった。シーズン116打点をマークしたヤンキース時代の松井さんは主に4番や5番を務めましたが、大リーグでは近年、大谷選手のように長打力があって出塁率の高いバッターを1番に起用するケースが増えていて、今シーズンはフィリーズのシュワーバー選手がほぼ全試合で1番を務めてホームラン38本、104打点、昨シーズンはドジャースのベッツ選手がホームラン39本を打ち、107打点をあげている。さらに、今シーズンの大谷選手は歴史に残る記録も数多く達成した。・通算ホームラン 225本(日本選手・アジア出身選手最多)4月21日、本拠地でのメッツ戦で打った今シーズン5号が大リーグ通算176本目のホームランとなり、松井さんが持つ日本選手の最多記録を更新した。その後、シーズン終盤には韓国出身のチュ・シンスさんが持っていたアジア出身選手の最多記録、218本も更新した。・ホームラン40本、40盗塁の「40-40」(大リーグ史上6人目)8月28日、本拠地でのレイズ戦でホームラン1本、盗塁1つを記録して到達した。最後は自身初のサヨナラ満塁ホームランで達成するという劇的な展開だった。・ホームラン50本、50盗塁の「50-50」(大リーグ史上初)9月19日、マイアミで行われたマーリンズ戦で6打数6安打10打点、ホームラン3本、2盗塁という驚異的な活躍で達成した。「40-40」の達成からわずか3週間ほど、右ひじの手術を受けてからちょうど1年となる日に、WBCで優勝を果たした思い出の球場で新たな歴史を刻んだ。・打率3割、ホームラン30本、30盗塁のトリプルスリー(日本選手初)シーズン最終戦で打率3割以上を確定させ、大リーグの日本選手では初めてトリプルスリーを達成した。ホームラン30本、30盗塁には8月3日に到達しましたが、打率は今月18日の時点では2割8分7厘まで落ち込んでいた。しかし、「50-50」を達成した19日以降は最終戦までの10試合で43打数27安打の打率6割2分8厘と驚異のペースで最終的には自己最高の打率3割1分まで上げた。物凄い記録と言えよう。特に今シーズンは後を打つ打者が強力なので、投手が勝負してくれたこと、二刀流ではなくDHに専念できたことが大きいと思う。この記録は、来シーズンは二刀流に戻るだろうし、1年1年歳を取っていく。もはや本人さえも記録を書き換えるのは難しいだろうな。
2024年09月30日
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パドレスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28)、敵地でのダイヤモンドバックス戦で先発し、今季7勝目をマーク。黒田博樹氏(ドジャース、ヤンキースなど)に並ぶ日米通算203勝(NPB=93勝、MLB=110勝)に到達した。同時にワイルドカード1位の座を確定。10月1日(日本時間同2日)から開幕するポストシーズン・ワイルドカードシリーズでのホーム開催権のアドバンテージを得た。大一番においての登板で自らの金字塔も打ち立てたダルビッシュは試合後、黒田氏の記録と並んだことについて「数字は同じでも投手、人間として追いつけていない」と謙虚にコメント。その上で「数字で追いつけたのはうれしいが、まだまだ成長していきたい」とも続けた。 一方、黒田氏は「長い間、メジャーリーグの第一線で多くのものを背負いながら戦い続け、たくさんの日本人投手をけん引してきたことに敬意を表したい。すごいことだと感じている」と感慨深げ。そして「彼の投手としての向上心、探究心をもってすれば、まだまだ進化していくと思うし、期待している」とし、今後のさらなる飛躍を願いつつエールを送った。
2024年09月29日
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試合前の時点でホームラン48本、49盗塁としていたドジャースの大谷翔平選手が19日の「1番・指名打者」で出場し、3打席連続ホームランを含む6打数6安打10打点、2盗塁を記録した。51本塁打、51盗塁とし、史上初の「50-50」&「51-51」を達成。キャリアハイの1試合6安打&3本塁打、球団シーズン最多本塁打(それまでの記録はショーン・グリーンが2001年にマークした49本)、球団1試合最多打点(10打点は球団史上最多記録で、メジャーでは打点が公式記録となった1920年以降では16人目)、球団シーズン長打数91(それまでの記録はフレディ・フリーマンが2023年にマークした90本)、日本選手シーズン最多打点(それまでの記録は松井秀喜さんが2005年にマークした116打点)の記録を1試合の内に全て更新!!また、この試合での大谷の塁打数は17に及んだ。「MLBの1試合で、2盗塁した際の最多塁打」の記録は1位が大谷の17。16から12は空白で、11にブラッゴ・ロス(1919年)とカーク・ギブソン(1995年)の名前が記され、10が6選手。今回の大谷の17塁打は断トツの記録となるそうだ。記録づくめのショータイムとなった。どこまで伸ばしていくのだろう?
2024年09月20日
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メジャーリーグ、パドレスのダルビッシュ有投手がマリナーズ戦に先発登板し、5回を2失点に抑えて今シーズン5勝目をあげた。ダルビッシュ投手はこれで野茂英雄さんに並ぶ日米通算201勝となった。日米通算で最も勝ち星を挙げている黒田博樹さんの203勝にあと2勝に迫った。また、この試合で通算1991奪三振とし、日本選手では初となる大リーグ通算2000奪三振にあと「9」と迫った。1位 黒田博樹 203勝(日124+米79)2位 ダルビッシュ有 201勝(日93+米108)★2位 野茂英雄 201勝(日78+米123)4位 田中将大 197勝(日119+米78)★5位 石井一久 182勝(日143+米39)6位タイ 松坂大輔 170勝(日114+米56)6位タイ 岩隈久志 170勝(日107+米63)8位 前田健太 165勝(日97+米68)★9位 和田毅 164勝(日160+米5)★10位 上原浩治 134勝(日112+米22)★=現役選手
2024年09月12日
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ドジャースの大谷翔平は、地元のガーディアンズ戦で2点を先制された直後の6回1死、左腕ボイドが投じた内寄り143のシンカーをたたき、射出角度38度と高く舞い上がる「ムーンショット」で中堅バックスクリーンの左に着弾。追撃の45号ソロとなった。このホームランで、46盗塁と合わせ、前人未到の「45本塁打―45盗塁」に到達し、同時に3年ぶり2度目の100打点を達成した。いつかは到達するとは思っていたけれど、44本塁打が比較的早く打たれ、盗塁が先行して46まで進んでいた事も重なって、本塁打45本目までが長く感じたな。残り試合はこの日を含めて22。年間ペースを52本塁打、53盗塁としており、前人未踏「50-50」の偉業を射程圏内に捉えている。ここまで来たら、前人未到の50−50も達成して欲しい。頑張れ〜!!!
2024年09月07日
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メジャーリーグ、ドジャースの大谷翔平選手が、23日のレイズ戦で盗塁1つを決めたあと、9回にサヨナラ満塁ホームランを打ち、今シーズンホームラン40本、40盗塁に到達した。メジャーリーグの1シーズンでホームラン40本、40盗塁を達成したのは史上6人目の快挙。また、出場126試合目でホームラン40本、40盗塁に到達した史上最速の早さ!この勢いがシーズン終了まで続けば、ホームラン、盗塁ともに50の大台に乗るペースとなっている。シーズンでのホームラン50本、50盗塁を達成すれば大リーグ史上初めてで、これまでホームラン45本、45盗塁を達成した選手もいない。それにしても、40−40の区切りをサヨナラ満塁ホームランで決めちゃうなんて、まるでマンガ。大谷翔平、持っているね。こうなったら50−50にも到達して欲しいけれど、難しいかな。せめて史上初で、たった1人の45−45プレーヤーになって欲しい。
2024年08月25日
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ドジャース大谷翔平が、4試合ぶりの今季31号ソロを放った。本拠地でのジャイアンツ戦に「1番DH」で出場。8回の第5打席で右翼へ運んだ。日米通算では250号本塁打(日本48本、米国202本)に到達した。日米でプレーした日本人では松井秀喜、中村紀洋、福留孝介、井口資仁、城島健司に次いで6人目。ただ、ホームランは嬉しいのだけれど、内角高めのボール球に手を出して空振りするのは止めてくれなかな。それが無くなれば、もっと打率は上がると思うし、ホームランも多くなると思うんだけれどなぁ〜。頼むよ〜〜〜!
2024年07月26日
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ドジャース・大谷翔平投手が、レンジャーズの本拠地・テキサス州アーリントンのグローブライフフィールドで行われるオールスターゲームにナ・リーグの「2番・指名打者」でスタメン出場し、両軍無得点の3回無死一、二塁の2打席目に、レッドソックス右腕のホークから自身オールスター初アーチとなる3ラン本塁打を放った。大谷は21年から4年連続4度目のオールスター出場だが、昨年までは6打席で4打数1安打。22年にカーショー(ドジャース)から放った安打が唯一の安打で、本塁打どころか、長打すらなかった。初回1死走者なしの1打席目はフルカウントから四球で出塁。オールスター8打席目での初アーチとなった。日本人選手のオールスターでのホームランは、サンフランシスコで行われた07年のイチロー(マリナーズ)以来17年ぶり2本目。この一打はランニングホームランだったため、柵越えの本塁打は日本人初の快挙となった。また、大谷は21年に勝利投手となっており、オールスターで勝利投手と本塁打を記録した史上初めての選手になった。
2024年07月17日
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ドジャースの大谷翔平投手は13日、敵地タイガース戦に「1番・DH」で先発。第3打席に今季29号ソロを放ち、日本人初のメジャー通算200号に到達した。また、米データサイト「ベースボール・リファレンス」公式Xは「MLB最初の800試合で200本塁打以上、500打点以上、100盗塁以上を記録した史上全ての選手:ショウヘイ・オオタニ」と投稿。100年を超える長いメジャーの歴史の中でも初の記録を紹介した。大谷は打者としての出場はこの日が794試合目。試合前の時点で199本塁打、504打点、108盗塁を記録していた。このホームランで、4年連続のシーズン30号に王手をかけ、日米通算250号にもあと2と迫った。相変わらず凄いな、大谷翔平!!
2024年07月14日
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パドレスのダルビッシュ有投手が19日(日本時間20日)、敵地でのブレーブス戦に先発。7回2安打無失点と好投し、今季4勝目を挙げ、史上3人目となる日米通算200勝を達成した。ダルビッシュは今季ここまで8試合で3勝1敗、防御率2.43。前回12日のドジャース戦は大谷翔平が欠場するも5回2死まで完全投球を見せ、7回2安打無失点で勝利投手となり3連勝と好調を維持していた。前回登板後には「なるべく早く(200勝を)達成して気が楽になりたい」と語った。過去に日米通算200勝を達成しているのは元ドジャースの野茂英雄(日本78勝、米国123勝=計201勝)と元ドジャースの黒田博樹(日本124勝、米国79勝=計203勝)の2人だけ。試合後、ダルビッシュは「特に実感はないんですけど…明日ダブルヘッダーなので長いイニングを投げられて良かったと思います」と謙遜。「NHKさんが生中継、大谷くんのやつ(放送)をやめてまでやってくださってるので、今日で何とか決めたいなという気持ちはありました」と笑みを浮かべた。そして、「1日(雨で)ずれて体の力もあまりなかったけど変化球が良くて、カーブが途中から良くなったので、いろんな球をミックスしながら上手く相手の集中力を逸らすことができた」と振り返った。改めてプロ20年目での大台到達に「プロ入った時にいろいろあって、その中でファイターズファンの方々、日本全体で自分を優しく育ててくださったので、それがやっぱり自分の元になってる。そういう感謝を忘れずにやっています」と周囲に感謝。偉業に「ちょっとこれでほっとでできるので、次また201勝目できるように明日からまたしっかり調整したいです」と柔和な表情を見せた。凄いことを成し遂げているのに、周囲への感謝や気配りを忘れない人間性が素晴らしい!200勝は通過点。更に勝利数を伸ばして後進の目標となってくれることを願う。
2024年05月20日
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待ってました! 大谷翔平が日本人メジャー最多本塁打記録となる通算176号ホームランを打った。メッツ戦に「2番DH」で出場し、3回には松井秀喜氏を抜き日本人新記録のメジャー通算176号となる先制の5号2ラン本塁打。5回には投前安打を放ち、3打数2安打、2打点2得点で打率3割6分8厘とし、両リーグトップの首位打者に浮上した。また安打数35もトップで、162試合換算では236安打ペースと今季は安打量産モードとなっている。ただ気掛かりは得点圏打率の低さ。これが良くなれば鬼に金棒なんだけれど・・・通算176号ホームランを打った事で、全てが吹っ切れて、ホームランを量産、得点圏でも打ちまくってくれる事を期待する。
2024年04月22日
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ドジャースの大谷翔平選手は12日、ドジャースタジアムで行われたパドレス戦で、1回に4号ソロを打った。これはメジャー通算175本目の本塁打にあたり、松井秀喜が持つ日本選手最多記録に並んだ。また、5回にはメジャー通算704本目の安打となる二塁打を打ち、日米通算1000安打もマークした。特筆すべきスタッツは本塁打率だ。ホームラン1本をマークするのに何打数かかったかを示す「HR/AB」は、大谷が14.6、松井秀喜が25.4。大谷は実にゴジラ松井の1.7倍で量産している計算だ。過去にメジャー通算15本塁打以上の日本選手は14人いるが、HR/ABは大谷が1位、松井秀が2位。これに続くメジャー日本選手は、高い順に以下の通り。鈴木誠也26.6、筒香嘉智30.9、城島健司33.5、吉田正尚39.0、井口資仁41.8、新庄剛志43.8、福留孝介45.9、松井稼頭央71.9、田口壮72.1、青木宣親82.3、イチロー84.9、岩村明憲96.6。本塁打数を打席数で割った「アーチが出る確率」でいくと、大谷は6.9%、松井秀3.9%、鈴木3.8%、筒香3.2%、城島3.0%、吉田2.6%、井口2.4%、新庄2.3%、福留2.2%、松井稼1.39%、田口1.38%、青木1.22%、イチロー1.18%、岩村1.0%。また、通算本塁打数に限れば大谷と松井秀に続くのはイチロー117本、城島48本、井口44本、福留42本、鈴木36本、青木33本、松井稼32本、新庄20本、田口19本、筒香18本、岩村16本、吉田15本となっている。メジャーで何打席を任されたかというのも、実力を示すスタッツの一つだ。通算打席数ならば、圧倒的な1位はイチローの10734。以下は松井秀5066、青木3044、大谷2941(12日の第1打席終了時点)、松井稼2555、福留2276、井口2079、岩村1755、城島1722、田口1524、鈴木1085、新庄960、吉田633、筒香640。
2024年04月14日
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昨日の日記でも触れたが、大谷翔平に待望の1号ホームランが出た。開幕9試合目41打席目の初アーチは自己最遅だって。37打席連続ノーアーチも自己ワーストだった。いや〜、長かった。1発でたところで気持ちも楽になったことだろう、ここからの量産を望む。また、鈴木誠也2は試合連続となる2号ソロを放った。5打数3安打で米移籍後初の4打点を挙げるなど、本拠地3連勝の原動力となった。こうなると期待しちゃうのが、ドジャーズの強力123番 ベッツ・大谷・フリーマンの3連発。かつてのバース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発に匹敵するようなド派手なヤツを所望する。ところで、今日の日記の表題「大谷1号 誠也は2号 3連発を見てみたい」は、「カステラ1番 電話は2番 3時のおやつは〇〇堂」に合わせて歌ってみると結構ハマるんだけれど…このCMを知っている人、少ないんだろうな。(苦笑)
2024年04月05日
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カブス鈴木誠也外野手がカージナルス戦に「2番右翼」で出場し、2本塁打を放ってオープン戦2位タイとなる6号とした。2打数2安打、1四球で、オープン戦は15試合で打率4割5分9厘、6本塁打、12打点、OPSは驚異の1・593となった。いいね!▼カブス鈴木がオープン戦で5、6本目の本塁打。日本人打者では05年松井秀(ヤンキース)、21年大谷(エンゼルス)の各5本を上回り、オープン戦でのシーズン最多本塁打となった。日本人のオープン戦1試合2本塁打は05年3月19日インディアンス戦の松井秀、21年3月15日レッズ戦の大谷(ともに1試合2打席連発)と今月16日ロイヤルズ戦の鈴木に次ぎ4度目となり、2度マークしたのは鈴木が初めて。
2024年03月27日
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今朝、目覚ましに起きて、枕元のラジオをオン。丁度7時のニュースが始まったところ。トップニュースは、オープン戦初出場の大谷翔平のニュース。グダグダの自民党が非公開での開催を主張している政治倫理審査会のニュースを押し退けてだ。2打席凡退の後の台3打席で、逆方向のレフトスタンドにホームランをブチ込んだ。解説の人の声は、打った時にはレフトフライと思った様子。その後ボールは伸びてスタンドインになったみたい。今年も気合出来るな大谷翔平。目が話せないシーズンになりそうだ。とても楽しみ♪
2024年02月28日
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山本由伸はドジャースに、松井裕樹はパドレスに決まった。これでドジャーズには、大谷翔平と山本由伸の2人の日本人メジャーリーガーが揃い、パドレスには、ダルビッシュ有と松井裕樹の2人の日本人メジャーリーガーが揃うことになった。1チームに2人のメジャーリーガーが居るだけで楽しみ倍増、ワクワク度2倍なのに、そんなチームが2チームも有る。楽しみ・ワクワク度は2倍✕2倍で4倍だな。来シーズンがとても楽しみだ。この4人も含め、マエケンも鈴木誠也はじめ、日本人メジャーリーガーは、怪我や故障すること無く、シーズンを通して活躍してくれることを望む。
2023年12月24日
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MLBは16日、アメリカン、ナショナル各リーグで傑出した打者をファン投票などで選ぶ「ハンク・アーロン賞」を発表し、大谷翔平が日本選手として初受賞した。1999年創設の同賞に、大谷は3年連続で最終候補入りして初めて選出された。エンゼルスでプレーした今季は日本勢初の本塁打王に輝き、打率3割4厘、44本塁打、95打点の好成績を収めた。投手としても10勝を挙げ、同日発表された「オールMLBチーム」では初めて指名打者(DH)と先発投手の両部門でファーストチームに選ばれた。ファン投票などにより、2019年から両リーグの区別なくファースト、セカンドチームを表彰しているもので、大谷は21年にDH、22年に先発投手でファーストチームに入り、選出は3年連続となった。今季のメジャーの主な表彰はこれが最後。大谷は、史上初めて2度目の満票選出となったア・リーグ最優秀選手(MVP)や、打撃のベストナインに相当するシルバースラッガー賞などに続く受賞となった。
2023年12月18日
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エンゼルスからFAになっていた大谷翔平投手は9日(日本時間10日)に自身のインスタグラムを更新し、LAのドジャースのロゴの画像ととともに、英文でドジャースと契約合意したことを発表した。米スポーツ専門局のジェフ・パッサン記者は自身のツイッターで「大谷とドジャースの契約は10年7億ドル(約1015億円)」と投稿した。メジャー史上最高の大型契約だ。同局のアルデン・ゴンザレス記者は「大谷の契約のオプトアウト(契約破棄条項)はない」と自身のツイッターで速報した。大谷がインスタグラムで英語で明かした全文(和訳)は以下の通り。 「ファンの皆さん、世界の野球関係者の皆さん。私は、次のチームをドジャースに決めました。まずは、この6年間私を支えてくださったエンゼルスの関係者の皆様、ファンの皆様、そして今回の交渉に参加してくださった各球団の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。特に、浮き沈みの激しい私を支えてくれたエンゼルスのファンの皆さん、皆さんの応援と声援は私にとってかけがえのないものでした。エンゼルスで過ごした6年間は、私の心から永遠に忘れられることはないでしょう。そしてすべてのドジャースファンに、私は常にチームのために最善を尽くし、常に最高の自分であるために全力を尽くし続けることを誓います。選手生活最後の日まで、ドジャースのためだけでなく、野球界のためにまい進し続けたいと思います。文章では伝えきれないこともありますので、また後日の記者会見で詳しくお話ししたいと思います。ありがとう」いかにも大谷らしいコメントだね。新たな環境での活躍を期待する。
2023年12月10日
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メジャーリーグ機構(MLB)は11月30日、エンゼルスでプレーした大谷翔平投手が年間で最も活躍した指名打者に贈られる「エドガー・マルティネス賞」に3年連続で選出されたと発表した。同賞の3年連続受賞は2003年から2007年まで5年連続受賞したデビッド・オルティス(レッドソックス)以来16年ぶり2人目。同賞を3度以上獲得したのは3度のハル・マクレー(ロイヤルズ)、5度のエドガー・マルティネス(マリナーズ)、8度のオルティスに次いで4人目だ。
2023年12月01日
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エンゼルスからフリーエージェントとなった大谷翔平投手が、21年以来2年ぶり2度目となるア・リーグMVPに、満票で輝いた。日本選手の2度目の受賞は初めてで、前回に続く2度目の満票受賞は大リーグ史上初めての快挙となった。もう、大谷翔平投手を称賛する言葉・表現のストックが底をついた。 ヽ(T_T )ノ マイッタ
2023年11月17日
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大谷翔平投手が2年ぶり2度目のシルバースラッガー賞に輝いた。MLBは9日(日本時間10日)、打撃のベストナインに相当するシルバースラッガー賞を発表し、ア・リーグDH部門で大谷が21年に続いて受賞した。今季は打率3割4厘、44本塁打、95打点、20盗塁。昨年の受賞者で、今季も最終候補に残っていたアストロズのヨルダン・アルバレス外野手も打率2割9分3厘、31本塁打、97打点の成績を収めていたが、ライバルを抑えて称号を手に入れた。日本人ではイチローがア・リーグ外野手で01、07、09年の3度受賞したのが最多となっている。大谷は今オフに野球専門誌ベースボール・アメリカから今季の年間最優秀選手、選手会による選手間投票のア・リーグ最優秀野手にも選ばれるなど「3冠目」。16日(同17日)発表のMVPも2年ぶり2度目の受賞が決定的で受賞ラッシュが今年も見込まれる。もう、凄いという言葉以外に出てこない。(@o@;)
2023年11月11日
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メジャーリーグ、エンジェルスの大谷翔平選手がホームラン44本でアメリカンリーグのホームラン王のタイトルを獲得した。日本選手がメジャーリーグでホームラン王を獲得するのは初めてで、アジア出身の選手としてもメジャーリーグ史上初の快挙。また、首位打者と打点王を含めたバッターの主要3部門でのタイトル獲得は、日本選手では2004年に首位打者を獲得したイチロー以来、19年ぶりとなる。MLB公式サイトによると、9月ノーアーチで本塁打王を獲得したのは1974年のディック・アレン(ホワイトソックス)以来49年ぶり。同サイトのサラ・ラングス記者は自身のツイッターで1920年以降3人目と補足した。まさか日本人メジャーリーガーが、ホームランの部門でタイトルを獲る日が来るとは!長生きはするもんだな。
2023年10月03日
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メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、右肘靱帯の損傷のため、今季の残り試合は登板しないと、ミナシアン・ゼネラルマネジャーが23日(日本時間24日)、レッズとのダブルヘッダー第2戦終了後に発表した。打者としての出場は続ける可能性があり、今後の治療方針はセカンドオピニオンを受けるなどして決めていくという。う〜ん、ショック。休み無く頑張り過ぎちゃったかな。あまり悪くないことを祈るのみ。
2023年08月24日
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パドレスのダルビッシュが六つの三振を奪い、野茂英雄氏を抜いて日本選手最多となるメジャー通算1919奪三振とした。パドレスの球団アドバイザーを務める野茂さんとは、意見交換を行う間柄。「優しくていろんなことを教えてくださる信頼できる方。(投手として)野茂さんに近づけたというのはうれしい」。快挙を素直に喜んだ。
2023年08月16日
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エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。6回97球を投げ被安打3、1失点の粘りのピッチングで今季10勝目をあげた。大谷は昨季の15勝に続く2年連続での2ケタ勝利達成。同時に、昨季記録したベーブ・ルース以来104年ぶりの「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」を2年連続で達成する偉業も成し遂げた。
2023年08月10日
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レッドソックスの吉田正尚外野手が「2番・DH」で、鈴木誠也外野手を擁するカブス戦に先発出場。7回の第4打席でシングルヒットを放つと9回の第5打席にも安打を放ちマルチヒットを達成。イチロー氏が持っていた日本人メジャーリーガーの連続マルチ安打記録だった7試合を抜いて、8試合連続の新記録を達成した。なお、吉田がマルチ安打を記録するのは今季35回目。
2023年07月15日
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エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、6月の月間最優秀選手と週間最優秀選手(MVP)を受賞した。メジャーリーグ機構(MLB)が発表した。大谷は6月に27試合出場し、日本選手と球団の月間最多記録となる15本塁打を放った。6月の月間15発は1930年ベーブ・ルース、1934年ロブ・ジョンソン、1961年ロジャー・マリスに次いでア・リーグ4人目。月間29打点は2003年6月の松井秀喜に並んで日本選手最多だ。104打数41安打の打率.394と好成績をマークした。月間MVPは2021年6、7月に次いで3度目の受賞となった。日本選手では野茂英雄、伊良部秀輝の両投手がともに2度受賞。3度目の受賞は日本選手最多となった。週間MVPは今季2度目の受賞。日本選手ではイチローを抜いて日本選手最多6度目の受賞となった。6月26日(同27日)からの7試合で24打数10安打の打率.417、6本塁打、7打点。出塁率.533、長打率1.250、OPS1.783と好成績をマークした。投手でも6月27日(同28日)の本拠地・ホワイトソックス戦で6回1/3を投げて4安打1失点。7勝目を挙げている。ーーーーーーーーー6月は驚異的なペースで本塁打を量産し、球団記録を更新する15本塁打をマークした。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターは「ここ90年のMLBシーズンで、あるカレンダーの1か月間に25本以上の長打、20以上の四球を記録した選手の完全なリスト」として、下記の2選手を紹介した。1950年6月のテッド・ウィリアムズ2023年6月のショウヘイ・オオタニ「最後の4割打者」として知られる偉大なプレーヤー、テッド・ウィリアムズ以来73年ぶりの記録だという。「以上だ。この2度だけだ」と1か月間の凄まじい活躍ぶりを伝えた投稿では「そしてショウヘイはこれをやりつつ37個の三振を奪っている。本格的に馬鹿げている」と投手でもある大谷の異常さにも言及していた。
2023年07月04日
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エンゼルス・大谷翔平投手が30日、「2番・DH」でフル出場した本拠地Dバックス戦で、メジャー今季最長で自己最長の飛距離493フィート(約150・3メートル)の特大30号ソロを放った。日本勢初の3年連続30本塁打を達成。6月は月間15発でア・リーグ最多タイ記録。MLB全体でトップの30本塁打、67打点に加え、打率3割1分もリーグ1位のヘイズ(オリオールズ)と6厘差で、3冠王も手の届くところになってきた。月間15本塁打は、61本塁打を放った1961年のマリス(ヤンキース)以来、ア・リーグでは62年ぶり4人目の最多タイ記録。月間29打点、打率3割9分4厘、41安打などもリーグトップで、2021年7月以来3度目の月間MVPも確実なものにした。月間29打点は、03年6月の松井秀喜に並び日本人歴代最多となる。 6月終了までに30本塁打を放つのも、13年のデービス(オリオールズ)以来10年ぶり。シーズン57発ペースだ。30発、67打点はともにリーグトップ。打率も3割1分まで上昇し、トップのヘイズ(オリオールズ)まで6厘差と肉薄している。12年のカブレラ(タイガース)以来出ていない3冠王へ向けても、一歩ずつ近づいている。◆大谷のこの日の主な記録 ▽月間15本塁打 6月に15発を放つのは、ア・リーグでは1930年のB・ルース(ヤンキース)、34年B・ジョンソン(アスレチックス)、61年R・マリス(ヤンキース)に続いて4人目で最多タイ。 ▽30発&10盗塁以上 6月終了時点で30本塁打以上&10盗塁以上をマークしたのは、1998年のS・ソーサ(カブス)以来2人目。 ▽493フィート弾 493フィート(約150.3メートル)の本塁打は、今季のMLB全体で最長で、エンゼル・スタジアムの球場記録。 ▽6月7冠 6月の月間15本塁打、29打点、打率3割9分4厘、41安打、長打率9割5分2厘、出塁率4割9分2厘、OPS1.444はいずれもリーグトップ。 ▽22球団目のアーチ Dバックス戦はメジャー6年目で初アーチ。これで22球団から本塁打を放ち、残すはエンゼルス以外でレッズ、マーリンズ、フィリーズ、パイレーツ、ジャイアンツ、カージナルス、ナショナルズの7球団となった。
2023年07月02日
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エンゼルス戦打線が大爆発し記録的大勝を収めた。3回にはトラウト・ドルーリー・サイスの3者連続本塁打を含み23年ぶりの球団タイ記録となる1イニング13得点・4本塁打。最終的にはメジャー49年ぶりとなる先発全員安打&打点をマークし、球団新となる28安打・25得点をマークした。ちなみに、これまでのエンゼルス球団最多得点は1979年の24得点、MLB最多得点記録は1897年にシカゴ・コルツが記録した36得点となっている。なお大谷は7打数1安打1打点で、両リーグトップタイの今季60打点目を記録。25本塁打と合わせてメジャー打撃二冠に復帰したのだけれど、この試合で先発した中で、複数安打を記録できなかったのは大谷1人。大谷が、もう1本ヒットを打ってくれれば、先発全員安打&打点をマークは、先発全員複数安打&打点をマークという記録になっていた。ちょっと残念だけれど、いわゆる「なおエ」記事になるよりは、ずっと良い。
2023年06月25日
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メジャーリーグ、エンジェルスの大谷翔平選手がロッキーズ戦で25号ホームランを打ち、これが大リーグ通算で152本目のホームランにあたり、プロ野球・日本ハム時代の48本と合わせて日米通算200号に到達した。次打者のトラウト選手もホームランを打ち、2者連続ホームランとなった。さらに次の打席で初球をライト前に引っ張って3本目のヒットをマークし、2019年6月以来4年ぶりのサイクルヒット達成まであとスリーベースヒット1本に迫った。大谷選手は今シーズンだけで投打の二刀流で出場した試合で3回、指名打者では1回、サイクルヒットに王手をかけていて、今回は5回目の挑戦で快挙達成はならなかったが、この試合、5打数3安打1打点で打率は2割9分8厘まで上がった。球団によると、大谷選手とトラウト選手の2者連続ホームランは通算9回目で、球団の最多記録となるトラウト選手と史上4人目の通算700号ホームランを達成したプーホールズさん2人の9回に並んだとのこと。また、『トラウタニ』と呼ばれるエンジェルスのスター選手2人がそろってホームランを打つのは今シーズン7回目、通算では29回目で、今シーズンこれまでの6回はすべてチームが勝っていたが、この日は8回に逆転され、“不敗神話”が途切れてしまった。
2023年06月24日
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エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、敵地でのロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場し、7回の第4打席で3番手右腕・クラークから23号をソロ放った。連続試合安打をメジャー目下トップの「14」に伸ばし、メジャー通算150本塁打を達成した。この日は4打数1安打2打点1本塁打1四球。これで打点も56でトップタイとなり、メジャーで本塁打と2冠となった。大谷は今季でメジャー6年目。通算652試合目、投手のみの出場試合を除けば637試合目でのスピード150号となった。松井秀はエンゼルスに在籍したメジャー8年目の2010年に、988試合目で150号に到達。大谷は松井秀より336試合も早い節目の1発となった。
2023年06月18日
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メジャーリーグ パドレスのダルビッシュ有投手が9日(日本時間10日)、ロッキーズ戦に先発。6回途中で100球を投げて5安打4失点、6奪三振、4四球で、メジャー通算100勝目となる今季5勝をあげた。メジャー通算100勝は、日本人では野茂英雄以来2人目。最速は97・0マイル(約156・1キロ)だった。今後は、あと「7」と迫った日米通算200勝(NPB93勝)に挑むことになる。◇ ◇ ◇▼ダルビッシュが大リーグ通算100勝をマークした。初勝利はレンジャーズ時代に初登板した12年4月9日マリナーズ戦。日本人投手で100勝到達は、通算123勝の野茂に次いで2人目。▼ダルビッシュは通算254試合で到達。野茂がドジャース時代に100勝を達成した03年4月20日ジャイアンツ戦での255試合より1試合少なかった。100勝到達時の勝率も野茂の5割5分6厘(100勝80敗)を3厘上回る5割5分9厘(100勝79敗)。達成時の通算防御率は野茂3・94、ダルビッシュ3・54。▼100勝到達時の年齢は野茂が34歳7カ月、ダルビッシュが36歳9カ月。ダルビッシュは右肘手術のため15年に1シーズン投げず、20年にはコロナ禍でシーズンが短縮されたこともあり、年齢では野茂の方が年少。▼ダルビッシュはオリオールズ、レンジャーズを除く28球団から勝利。野茂は100勝達成時に29球団から勝っていた。球場別では22球場で白星を挙げ、最多はレンジャーズ時代の本拠地だったレンジャーズボールパーク(14年以降グローブライフパーク)の31勝。
2023年06月11日
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メジャーリーグ、カブスの鈴木誠也選手が17日のアストロズ戦で今シーズン初めて1試合2本のホームランを打ち、前の試合から3打席連続ホームランをマークした。3打席連続ホームランは大リーグの日本選手で初めて。鈴木選手は相手の本拠地、ヒューストンで行われたアストロズ戦に4番・ライトで先発出場し、1回、チームが2点を取ったあとの第1打席でスライダーをレフトへ運び日米通算200号となるソロホームランを打った。3回の第2打席はノーアウト二塁でまたもスライダーをレフトへ運んで5号ツーランホームランを打ち5対1とリードを広げた。鈴木選手の1試合2本のホームランは昨シーズンの4月12日以来、2回目。鈴木選手は前日の試合の最後の打席でもホームランを打っていて、大リーグの日本選手で初めて3打席連続ホームランをマークした。4回の第3打席はフォアボール、6回の第4打席はレフト前ヒット、8回の第5打席はフォアボールで、この試合は全打席で出塁して3打数3安打3打点で打率は2割8分6厘に上がった。鈴木選手は、プロ野球・広島時代に通算182本のホームランを打ち、この日1本目のホームランは、日米通算200号となる節目の1本となった。
2023年05月19日
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パドレスのダルビッシュ有投手が、野茂英雄以来となる日米通算3000奪三振(NPB1250個、MLB1753個)の快記録を達成した。日本選手では3122奪三振の野茂英雄(NPB1204個、MLB1918個)に次ぐ2人目の快挙となる。今季25試合目の先発で、7回を2安打無失点、2四球2死球9奪三振の快投。今季12勝目(7敗)を挙げ、約1カ月を残して公式戦の規定投球回数(162回)もクリアした。メジャー通算91勝目(日本選手では123勝の野茂英雄に次ぐメジャー通算勝利数)としたダルビッシュ有投手は、この勝利が歴代日本投手が積み重ねた節目の1000勝目となった。1964年9月29日、村上雅則がコルト45'S(現アストロズ)戦で初勝利を挙げてから58年で積み上げた。
2022年09月04日
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エンジェルスの大谷翔平選手が、9日のアスレティックス戦で、今シーズン10勝目をあげ、同じシーズンでの「2桁勝利、2桁ホームラン」を達成した。大谷選手の盗塁数は、今シーズン11を記録していて、「2桁勝利、2桁ホームラン、2桁盗塁」という走・攻・守の3部門で2桁の記録を残すというトリプルダブルも達成した。この試合での球数は91球で打たれたヒットは4本、フォアボールは3つ、奪った三振は5つで、日米通算1000奪三振を達成するとともに今シーズンの奪三振を157として大リーグで自己最多だった昨シーズンを上回りまった。また、7回の第4打席では25号ホームランを打って、大谷選手は大リーグでの通算ホームランが118本となり、日本選手で歴代2位だったイチローを抜いた。エンジェルスは5対1で勝って大谷選手が今シーズン10勝目をあげ、同じシーズンでの「2桁勝利、2桁ホームラン」を達成した。これは、大リーグでは「野球の神様」と言われるベーブ・ルースが1918年に達成して以来、104年ぶり2人目の偉業で、今シーズンの成績は10勝7敗、防御率は2.68となった。
2022年08月10日
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エンゼルス大谷翔平投手は「2番DH」で先発出場。 第1打席で左中間へ先制の23号ソロ、第4打席で右へ24号ソロを放った。今季5度目の1試合2発になる。これでメジャー通算117本としイチローに並ぶ日本人選手2位タイとなった。この試合でエンゼルスは7本の本塁打を放った。1試合でのホームラン7本は球団新記録、メジャータイ記録になる。なおエンゼルスの7本の本塁打は全てソロホームランで、試合は7-8で敗れた。それにしても・・・どうして大谷はホームランを自身が登板した試合に打たないかなと思っているのは拙者だけか?
2022年08月05日
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エンゼルス大谷翔平投手が本拠地でのアスレチックス戦に「2番投手兼DH」で出場。再びベーブ・ルース以来104年ぶり「シーズン2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の偉業をかけ先発マウンドへ上がったが、7敗目を喫してしまった。それにしてもエンゼルス打線、打てねぇ〜。(T_T)自身6連勝で9勝目を上げた時には、10勝はすぐじゃんかと思っていたけれど、その後自身2連敗。今日のアスレチックス戦は、「3度目の正直」で10勝目を上げて欲しかったけれど、「2度あることは3度ある」の方になってしまった。あと1勝が遠いな。次に期待じゃ。
2022年08月04日
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メジャーリーグ機構は8日(日本時間9日)、7月19日のオールスター戦の先発出場野手を決める最終ファン投票の結果を発表した。エンゼルス・大谷翔平投手はア・リーグ指名打者部門で得票率52%を獲得し、2年連続2度目の選出を決めた。一騎打ちとなっていたアストロズのヨルダン・アルバレス外野手は得票率48%。日本選手の複数回選出はイチロー(10回)、松井秀喜(2回)に次いで史上3人目。日本野手の2年連続スタメンはイチロー以来2人目。
2022年07月09日
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メジャーリーグを見ていると、「抜けた、完全にヒット!」というアタリが野手の正面をついて、楽々アウトになったりする。メジャーリーグの守備のシフトって極端なんだよね。逆に言ったら、バッターはシフトの逆を突いて、誰もいないところに打てばいいのにと思ってしまう。でも、シフト敷いたところに打っちゃうだよな。「欧米か!?」ってツッコミ入れたくなっちゃうよ。
2022年05月26日
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エンゼルス大谷翔平投手(27)がメジャー通算100本塁打を達成した。日本選手のメジャー100号は松井秀喜(175本)、イチロー(117本)に続き3人目。メジャー5年目での到達は松井と同じだが、試合数では松井の636試合と比べて459試合(登板試合含む)と180試合近く少ない。達成時の年齢でも松井の33歳を6歳下回った(イチローは1851試合目、38歳で達成)。また、投手では通算268奪三振を記録。米スポーツ局ESPNスタッツ&インフォによると、100本塁打&250奪三振を達成したのはベーブ・ルース以来、史上2人目の快挙だという。
2022年05月16日
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今日の大谷翔平は凄かった!本拠地・レイズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、今季初の2打席連続弾をマークした。6回の第3打席で10試合ぶりの5号ソロ。7回の第4打席でキャリア初の6号満塁弾を放った。待望のアーチはトラウトの2ランが飛び出した直後だった。4点リードの6回無死、救援ビークスから左中間へ5号ソロを放った。5月は初本塁打で、10試合42打席ぶりの一発。本拠地エンゼルスタジアムでは出場16試合目で今季初アーチ。トラウトと今季初の2者連続弾。もう止まらない。7回無死満塁だ。右腕フォーチャーから左中間へ6号グランドスラムを放った。左翼手が一歩も動かない豪快弾だった。1試合2発は2022年4月15日のレンジャーズ戦以来今季2度目で通算8度目。2打席連発は2021年7月2日のオリオールズ戦以来311日ぶり通算4度目だ。メジャー通算100号に王手をかけた。また、1試合3安打は11試合ぶり今季3度目だそうだ。
2022年05月10日
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書くのが遅くなってしまったが、カブスの鈴木誠也選手がナショナルリーグの週間最優秀選手、「週間MVP」に選ばれた。この期間、鈴木選手は6試合に出場し、打率4割1分2厘、ホームラン3本、5打点の成績をマークした。大リーグ1年目の鈴木選手は初めての受賞で、日本選手では去年7月にエンジェルスの大谷翔平選手が受賞して以来。また、デビューから9試合連続安打は岩村明憲に並んだ。これほど早くメジャーの投手にアジャストするとは驚きに値する。イチローも松井もメジャーで大活躍だったけれど、これほど早くから持ち得るパフォーマンスを発揮できていなかったと記憶している。ただ、相手もこれから研究し、対策してくるだろう。それからが真の勝負になると思う。このままの状態を維持して、長くメジャーで活躍することを期待する。
2022年04月24日
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今シーズンは、なかなかホームランが出なかった大谷翔平。昨日、今シーズン初ホームランと2本目が出て、今日は2戦連続で、3本目が出た。その中で、拙者が注目したのは2本目のホームラン。この行にリンクを貼った動画を見た人も多いだろう。ちょっと見てみて。リンク先はエンジェルスのツイッター。ツイートの表題は「HE'S BACK」。翻訳すれば「ヤツが戻ってきたぜ!」ってところか。今日の日記の表題として頂戴した。その中から聞こえてくる英語の絶叫に、いくつか日本語が聞こえてくる。オオタニ スゴイ!ショーヘイ キュンデス♪どういうニュアンスで言っているのだろう? あえて逆翻訳すればこんな感じかな。オオタニ スゴイ! → OHTANI is great!ショーヘイ キュンデス♪ → SHOHEI I love you♪それにしても、おっさんの野太い声で「キュンデス♪」って言われてもなぁ。(苦笑)
2022年04月17日
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今日、海の向こうではメジャーリーグが開幕した。大谷翔平は、9奪三振1失点で5回降板。打者としては無安打で、好投したが敗戦投手になった。鈴木誠也は、開幕戦でメジャー初ヒットを記録。いいスタートになったんじゃないかな。ダルビッシュ有は、2年連続3度目の開幕戦投手として登板し、6回までノーヒットノーランも、今季初勝利はならなかった。データサイト「スタッツ・パフォーム」によると、近代野球史上でナ・リーグ投手が開幕戦で6回以上を投げ相手をノーヒットに抑えたのは初だという。今年もワクワクが止まらない活躍を期待しちゃう♪
2022年04月08日
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MLBとMLB選手会は、新労使協定の団体交渉で合意したことを発表。約3カ月続いたロックアウト状態がついに終結する。今季のMLBは3月31日に開幕予定だったが、選手の最低年俸、調停件取得前の選手へ向けた報酬のボーナスプール金額、球団に課されるぜいたく税の基準額など、新労使協定の条件面で真っ向から対立。昨年12月1日から球団オーナー側が選手の施設利用を制限するロックアウトに突入していた。新シーズン開幕への目処が立たず、前日の現地時間9日には新たに2カードの中止が発表されていたが、一夜明けて急転直下の双方合意。国際ドラフトの導入など、一部の条件の合意期限を今年7月まで先送りにしたものの、凍結状態だったメジャーリーグの再始動にこぎつけた。MLB公式サイトによると、現地時間13日からキャンプインし、同17日もしくは18日からオープン戦がスタート。レギュラーシーズンは4月7日に開幕し、昨年同様162試合制で行われる見込みだという。ロックアウト期間中は、マリナーズからFAとなっていた菊池雄星、ポスティングシステムでの移籍を目指す鈴木誠也の契約交渉も一時凍結されていたが、こちらもようやく動き出すことになりそうだ。まずは、めでたしめでたし。
2022年03月13日
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新労使協定を巡るMLBのオーナー陣と選手会の交渉が、フロリダ州ジュピターで行われたものの、合意には至らず、31日の公式戦開幕が延期され、試合数は162試合から削減されることとなった。ロブ・マンフレッド・コミッショナーが記者会見を行い、開幕予定だった31日から最初の「2シリーズ」を中止することを発表した。ガッカリだよ。昨シーズン同様の大谷翔平の大活躍を早く見たかったし、鈴木誠也も所属チームが決まって早くメジャーにアジャストして欲しかった。2人の活躍の場が、遅く訪れて、少なくなってしまうのが悲しい。
2022年03月02日
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