キバレンジャー結成の導のり


さて、キバレンジャーとは少女たちのおばさんくさい世間話からうまれた。
なんともいやなうまれかただ。そう私、レッドとリーダー、ブラックの会話からだ。
私はブラックと・・・、情けないことにその場面を思い出せない。たしか街で遊んでいるときか教室にいたときである。
・・・場所が激しく違う。まず、ブラックに私が「なんかおもしろいあだ名にしよー。」
といったのが発端である。そしておばさん臭い世間話のスタートである。そして決め台詞がブラックの
「前の学校の友達になんか「キバレンジャー」ってよばれとったし。」
である。私はお調子者である。これを聞いて放っておくわけがない。私はにたにたといやらしい笑顔できりだした。
「すばらしい。結成しようよ!あんたがリーダーでうちがレッドな。ん~、リーダーはブラックっつーことで。」
私が言い切る前から、ブラックは露骨に嫌な顔をしていた。そして、
「なんでうちがブラックなん?リーダーは普通レッドでしょ。っていうかそんなことじゃなくてうち絶対やらんからね。勝手にしとき!」
こんな一言でひるむ私じゃあない。勝手にしたのである。クラスで仲の良い友人をひきぬいた。
「君はイエローだ!イチローじゃないからね!」
と。任命されて
嫌がる者は一部いたが乗り気の者に押し切られていた。私レッドの勝手によって結成された戦隊なのである。
よってメンバーは、リーダー、ブラック・レッドをはじめとし、お約束のピンク・ブルー・グリーン・イエロー。また、珍しいオレンジ・ホワイトなどのカラーで全員で8隊員となった。





© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: