クローバー

クローバーの周りで 透ける幼いかけらがささやいて
無知な僕はクローバーに おしみなく夢を捧げた
   その夢たちは今では理解できないような輝きでいっぱいだった
   夢描いた詩(うた)はうすっぺらで頑固で 
   壊れやすくて 壊れても 歌い続けた
   希望 そんなムズカシイ言葉の飾りは必要なかった

   忘れてしまった感情を 捨ててしまった感情を 制限された感情を
   もう一度だけ もう一度だけ この胸に
   日に日に 成長するゴトに ぜいたくな願いゴトがふくらんで
   幼い感情を もう一度

視界から消えてしまったクローバー 賢者の誘惑に埋もれて
   魅力的なモノばかりに目をとられて 削れてしまって
   幼い僕らは大人の余裕は知らなかったけれど子供なりの余裕は持ってた
   一度崩れたつみきは戻そうとするだけ
   崩れて 消えて 平らになった
   一瞬 こんなカンタンにすべては失われた

   幼かった日々を 何も汚れない時を 二度とは会えない瞬間を
   決して 決して 違えないまま
   日に日に 大人へと 子供ではいられなくなるコトを知らないまま
 僕らの歩みは 止まらない

 いつか クローバーを足蹴にする日がくる
   そんな哀しい僕はいらない クローバーのかけらはつかめない もう見えない
   幼い感情は 幼い夢は ずっと クローバーに ずっと ずっと

 消えてしまった感情を 捨ててしまった感情を 制限された感情を
   幼かった日々を 何も汚れない時を 二度とは会えない瞬間を

   もう一度だけ この胸に 違えないまま


★コメント★
HAHA★退くだけ、退いてくれい!でもさ~、おらは5歳の頃の素直な気持ちっつーモンが消えていくのはいやなんだなぁ(T_T)


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: