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また2ヶ月ぶりの更新です・・・まともに更新もできないので、ブログをやめようかなとも考えてます。8月にシルク・ド・ソレイユの方に招待してもらって行ったスペインのヒホンというところは本当に素敵なとことでした。大西洋沿いの海辺の街で、景色がよくて、食べ物が本当に美味しくて、しかも物価がパリよりはるかに安くてバカンスを過ごすには最高のところでした。その後、もう一度今度は自腹で遊びに行ってしまいました。仕事はまだホテルで頑張ってます。最近は前のようなクレームの嵐も収まって、少しずつまとまな状態になりつつあります・・・しかし、常に人不足で大変です。この2ヶ月、フランスに残って頑張るか、フランスからしばらく離れようか真剣に考えてました。いろいろと考えさせられることが多くて・・・いまはフランスで頑張ってみようという気にまたなりました。10月の初めから無給休暇をもらって2週間程日本に帰ってました。その時に会った友人の話を聞いていて、働くのはどこでも大変なのかなと改めて思いました。しかも、日本はフランスのようにバカンスをきちんと取れない会社が多いし、まだフランスで色々大変なことがありながらも2週間の休みが取れるという環境は日本に比べたらいいのかも。と思えてきました。仕事って、休みがあるからやっていける訳で、きちんと休みが取れないなら仕事するのも苦痛ですよね。そう考える私はすでにフランス人化してきてるのかも・・・1月にまた無給でいいのでバカンスを取ってブラジルに行こうかなと思ってます。ちょうどいま友人がいるシルク・ド・ソレイユのアレグリアが来年6月までブラジル公演中なのです。ブラジルって危ないのかなとも思いつつ、こういう機会でもないとなかなかいけないところなので行ってみたいなと思ったり。日本でポルトガル語会話の本を買ってきたので、少しずつ勉強しようかなと思ってます。
2007.10.20
今日の明け方4時少し前。外から大きな声が聞こえてきて目がさめました。その後、何かが光って、爆発音。雨戸を開けて外を見たら目の前の道で車が燃えてました・・・・。それも3台くらい。1台爆発音立てながら燃えてる車があって、その車から他の車に引火したようです。私が見たときはすでに警察が来ていて、その後しばらくして消防士が到着して消火してくれました。2年前の暴動や、去年のCPEのデモ報道で車が燃やされてる映像は何度も見ましたが、アパートの目の前の道で燃えてる車を見るなんて思っても見ませんでした。正直、かなりショックを受けました。私が住んでいる町は、市からパーキンギチケットを買って、車道の両脇に白い点線で囲まれたパーキングスペースに車を駐車するようになっています。私のアパートは駐車場がないので、パーキングチケットを買って路上に駐車しています。その日は買い物から帰ってきたらアパートの目の前の道にパーキングスペースがなかったので、少し離れた所に停めていたのです。2週間前にはまさに車が燃えていたところに停めていたので、もしかしたらうちの車が燃えていたかもと思うとものすごく怖くなりました。私が住んでいる市は移民もいますが、まだ白人の割合が高く、今まで危ない目にも遭ったことがなく、優雅な街ではないですが特に問題ないと思っていました。同じ市でも、地域が違うと多少雰囲気が変わりますが、物騒と思うほどでもありませんでした。今回のことで、今まで以上に真剣に引越しを考えるようになりました。車が事故で燃えたのか、それとも放火されたのかは分かりません。私としては事故であったと思いたいです。もしくは、車を買い替えたい持ち主が保険で買い替えるために自分で放火したとか。今日一日中家にいたので、うちの車の様子は見に行ってないのですが、うちの車を停めてる方からは煙が出てなかったのでたぶん大丈夫だと思います。
2007.03.18
フランスでは2月14日から公開になったTAXI4。昨日彼と一緒に見てきました。TAXIシリーズは結構好きで、日本にいるときから観ていたのですが、この映画はフランスに住んでみるとその面白さがますます分かる映画だなと思います。字幕だけではなかなか映画の面白さって伝わらないのだなと思った映画の一つです。ところで今回のマルセイユ警察のミッションは国際指名手配されていたベルギー人凶悪犯の護送です。1ではドイツ人、2では日本人ヤクザ、3では中国人が敵役でしたが、今回はベルギー人です。毎回敵役はフランス人ではないんですね。あまり書くとネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、今回はどちらかというと署長がメインのストーリーになっていました。実際、M6の映画番組でも自ら「今回は自分がメイン」的なことを言っていました。そして、以前に比べてカーチェイスがかなり少なかったのは残念です。その分他のところにお金をかけたのね・・・という感じがしました。それは観てからのお楽しみということで。感想としては、前回の3よりはるかに面白かったです。個人的には1と同じくらい4は面白かったです。日本公開はいつか分かりませんが、フランス在住の方は是非観に行ってください。思いっきり笑ってストレス解消できますよ。
2007.02.19
未だに新婚旅行に行っていなかったので、ちょうど今は私も暇だし、彼のバカンスもまだ残っていることだし、新婚旅行に行くことになりました。今月はベニスのカーニバルがあるし、前から行きたかったのでいい機会だからベニスに行こう!とSNCFのサイトでホテルと飛行機がセットになったツアーを申し込みました。4泊5日でベニスの隣町にある4つ星ホテルに泊まるプランで一人360ユーロくらいです。飛行機はこのツアーのためのチャーター機で、XLというエアラインです。初めて聞いた会社なのでちょっと怖いですが、たぶん大丈夫だと思います。旅行の間はMaxouちゃんにNadiaを預かってもらえることになりました。本当に感謝です。Nadiaも猫好きな人と一緒だから安心できると思います。ベニスは私も彼も初めてなのでとっても楽しみです。
2007.02.08
週末、久々にケーキを買いました。上の写真が地元のパティスリーで買ったサント・ノーレ、3Eです。 フランスのケーキは甘すぎるものが多くて、なかなか日本人好みの甘さケーキがないのですが、このお店のケーキは甘さ控えめで、可愛らしいケーキがたくさんあって大好きです。中でもこのサント・ノーレが私も彼も一番好きです。でも、家から少し遠いのでなかなか買いに行かないんですよね。その方が食べ過ぎずに済むからいいのかも。このお店はマカロンも美味しのです。
2006.11.29
仕事がついに決まりました!やっと念願のサラリエになれます。予想以上に早く仕事が決まって本当にうれしいです。今週、入社する会社に行って書類にサインして、入社の確約を頂きました。実は先週には内定の電話をもらっていたのですが、サインするまでは本当に大丈夫なのか心配でたまりませんでした。なので、他の会社に面接に行ったりもしていたのですが・・・。これでやっと安心です。就職する会社は旅行会社です。世界中色々なところに拠点があるようです。日本にもいくつか会社があるようです。私はパリオフィスの日本デスクで働くことになりました。実際、何が就職の決め手になったのかは全然わかりません。この求人は日系の情報誌で見つけたのですが、他にも二つほど日本人向けの求人の面接に行ったのですがそちらは全然だめだったんです。でも、結果的に一番条件がよい仕事に決まったので良かったのですが。この会社は英語の履歴書のみ送付だったので、送付状も英語で書いたんです。それが良かったのか・・・。全く謎です。という訳で、12月から働きます。1年間は5週間の有給もなしです。今からすでに1年後のバカンスが楽しみです。私もすでにフランス人化してきているのかもしれません。
2006.11.26
土曜日の夜にケーブルテレビをザッピングしていたら、80年代風のファッションの日本人がボーリングのピンの着ぐるみを着て、人間ボーリングをしている番組を発見。そのままなんだろうと思いながら見ていると、谷準人が!「これは風雲たけし城だ!」とすぐに分かりました。最後にたけしが出てきて、戦車に乗って水鉄砲で戦っていたし。久々にこの番組を、まさかフランスで見るとは思いませんでした。確かこの番組は金曜日の夜にやっていて、小学生の頃剣道の練習の後によく見てました。私より若い人は知らない人もいることでしょう。フランスでは、たけしは「北野武」としては有名だけど、「ビートたけし」としてはそんなに知られてはいないですよね?このたけし城はそんな「ビートたけし」の面を見るには、フランス人にはいい機会かもしれません。チャンネルはW9でした。土曜日の23時からでしたが、毎週この番組なのかは謎です。ちなみに、うちの彼は志村けんのばか殿が好きなのですが、ばか殿にたけしが出ていて、(しかも全裸で)びっくりしてました。たけしがコメディアンということは知っていたみたいですが、実際見たのは始めてだったようで、あまりの映画との違いに唖然としたようです。
2006.11.20
先週の木曜日がボジョレ・ヌーボーの解禁日と言うことで、私も遅ればせながら飲んでみました。私はワインのことはよく分からないのですが、今年は出来がいいという話を聞き、買ってみた次第です。週末にカルフールに行くと、ボジョレコーナーがありまして、どれがいいのかも分からないので、瓶が可愛いからというだけの理由でこのワインを買いました。3.85ユーロ(約580円)。前菜はテリーヌ、メインはしめじのクリームパスタ、デザートはロックフォートチーズというメニューで早速飲んでみました。お味は、かなり濃い目で、しっかりした味でした。軽めなのかなと思っていたのでちょっと意外でした。うちは私一人しか飲む人がいないので、一人で飲み切らないといけません。昨日は日曜だったので、お昼も飲んでしまいました。
2006.11.20
労働許可が下りたので、現在就職活動中です。日仏英の履歴書(CV)を用意して、日系の情報誌の求人に応募したり、フランスの求人サイトにいくつか登録してネット上でCV送りまくったりしてます。フランスに来る前は法律関係の秘書兼事務をしていたので、できればフランスでも同じような業界で働きたいなと思っているのですが、現実はかなり難しそうです。日本でも法律事務は日本語が正しく書けないといけないんです。それに、法律用語というのは難しいものが多くて、日本語でも分からないときもあったりします。それはフランスも同じで、普通の事務職以上により正確なフランス語が求められる訳です。尚且つ正しく書けなくてはいけないし、法律関係の書式はかなり独特。正直、今の私のフランス語レベルでは難しいかなと思っています。先日、バイリンガル秘書(仏英)の求人に応募したある法律事務所から面接に呼ばれました。まずフランス語で簡単なインタビューと仕事の条件の説明があって、英語のオーラルの試験がありました。その後、カセットに録音されたフランス語のビジネスレターと英語の事務所の説明をタイピングするというテストをされました。オーラルのテストはこなしたものの、もうこのディクテで撃沈でした。事務所の人が言うには、英語はいい出来だけど、フランス語はまだちょっと厳しいかなと言われました。オーラルは大きな問題はないから、バイリンガルの受付の仕事から始めて秘書の仕事を目指した方がいいのではと言われました。私も正直、完全フランスの会社で秘書の仕事は無理かなと思いました。まずは、フランス人並にフランス語が出来るか、英語がバイリンガル並に出来ないとフランス人と肩を並べて仕事するのは無理かなと。他にもフランスの会社からいくつか電話がかかってきて電話インタビューを受けたりしましたが、フランス人向けの求人の中から仕事を見つけるのは今の私のフランス語レベルでは難しそうです。その中から日本に関係ある仕事や日本語必要という求人もあったりするので、そういう求人に応募する方が、闇雲に法律事務所にCVを送るよりいいのかもと思うようになりました。もちろん、日系の情報誌からも求人は探しますが。仕事を選ばなかったら、何かしらの仕事はあるのかもしれないけれど、できれば最終的には自分の希望の仕事、自分を高められるような仕事がしたいです。今はもう学校にも行く必要がなくなったので、早く外でお給料をもらえる身分になりたいです。子供もいないので、毎日パソコンに向かって就職活動では気が滅入ってしまいます。
2006.11.13
今日はパリ17区にあるプールで泳いで来ました。本当は近所に歩いていける公立プールがあるのですが、クリスマスバカンスまで工事で閉鎖中。しょうがないので、地下鉄に乗ってパリまで行って来ました。日本に帰っている間、あまりにも暇だったので1ヵ月半だけ地元のジムのプールで週4~5回くらい泳いでたんです。日本に帰って太ったし、骨折以来運動もしてなかったし、少し体を動かそうと思って。最初はクロールで50mも泳いだらもうクタクタだったのですが、図書館で水泳の本借りたり、ネットで色々調べたりして、最終的には10分で200m泳げるようになりました。1時間くらい泳いでもあまり疲れなくなりました。そして、1週間ぶりの水泳だったのですが、パリのプールにはびっくりです。噂には聞いていたけど、本当に深い。飛び込み台があるほうは1m85もあります。反対側は1m20。泳いでいてだんだん深くなっていくのが見ていて分かります。パリのプールは深いと聞いていたので、フランスで泳いで溺れないように日本にいる間に泳げるようになろうと思って頑張って練習してましたが、ターンの練習までしてませんでした。日本では25m泳いで、一度足をついて折り返していたので、1m85もあったら足が着きません!!フランス人もコースロープや飛び込み台にしがみついてるし。ちゃんとターンまで練習しておくべきでした。そこまで余裕がなかったんですよね・・・。他にびっくりしたのが、私が行ったプールと時間帯に限ったことなのでしょうが、みなさんあんまり泳ぎが上手じゃないんです。なんか、溺れてるように泳いでる人がたくさん・・・。それでも溺れてないので、結局は泳げる人たちなのでしょうが・・・。そんな人たちが多いので、10分で200mとかなりゆっくり泳ぐ私でも、前の人に追いついてしまうことがしばしば。追い越すにも、反対側にも溺れるように泳いでいる人がいたら大変です。しかも足が着かないし・・・。かなりしんどかったです。さらに、水曜日で子供が休みということもあって、子供水泳教室を小さいプールでやっていたのですが、いきなり私が泳いでいる25mにみんな飛び込んできたりと、まぁ本当に無秩序状態でした。しかも、飛び込めと指示してるのは先生だし。たくさん泳いでる人がいるのは見えないのでしょうか?しかも、飛び込み禁止の表示が至るところにあるのに・・・。もう水曜日に行くのはやめます。こんな感じで、私のパリ・プールデビューは終わりました。どこか深くないプールはありませんかね。せめて1m40くらいの。1m85は本当に深すぎます。怖くて背泳ぎもできません。
2006.10.19
昨日の夜は、彼の前の会社の同僚が企画したボーリング大会に行きました。なぜボーリング?という感じではありますが。待ち合わせの20時になっても、誰も来る気配なし。30分経って続々と人が来ました。どうやら待ち合わせ時間が変更になったらしいです。そんな連絡がちゃんと周っていないのもフランスです。フランスのボーリングは初体験でした。入り口に「16歳以下入場禁止」と書いてあったので、そんな不健全なところなのかと思ったのですが、入って納得。ボーリングというより、ディスコなんですよ。日本のボーリング場って、明るくて子供からお年よりまで楽しめるところだったという記憶があります。昨日行ったボーリング場は、音楽がガンガンかかってて、ミラーボールのようなものが周ってて、薄暗くて、タバコの煙が充満してて、バーがあって・・・と全く子供やお年よりが来るようなところではありませんでした。お酒とタバコは必須みたいな。私は6年ぶりのボーリングだったのですが、元々下手な上に久しぶりだったので散々でした。それでも、みんな上手くないので最下位ではなかったので救われました。
2006.10.18
日曜日の夜にフランスに戻ってきました。今回はマイレージを使って大韓航空のビジネスクラスで帰ってきました。日本に帰るときも、偶然パリーソウル間はビジネスクラスでしたが、やっぱりビジネスは快適ですね。サービスもいいし、なにより座席が快適。私は大韓航空のエコノミーは悪くないと思っていたのですが、やはりビジネスに乗ってしまうと違いを感じますね。今回は2ヵ月半も日本にいたので、彼やNadiaに会えなくて寂しかったですが、長くいたお陰で本当に多くの友人に会うことができて、有意義な里帰りでした。中学時代の友人がサプライズパーティーを企画してくれたり、mixiで再会した高校や大学の友人と久しぶりにあったり、社会人になってなかなか会えなかった友人に会ったりと、本当に楽しかったです。私はいい友人に恵まれてるなと実感できました。外国にいても、日本の友人は大事にしていきたいです。久々のフランス生活ですが、早速フランスの洗礼を受けました。昨日、午前中に停電しました。しかも、アパート丸ごと(笑)。前にも5月に3時間停電したんです。今回は1時間以内に復旧したので良かったですが・・・。小さいときは日本でもよく停電を経験しましたが、21世紀になって1年のうちに何度も経験するとは・・・。来週は滞在許可証の更新があるので、それまでは就職活動もできないし、時差ぼけを治しつつ、家事をしながらのんびり過ごそうかと思っています。
2006.10.17
今月だけ、友人の紹介でアルバイトをしています。このフランスの猛暑の中、かなり動き回る仕事なので本当に大変です。今月はそのため、夜はクタクタです。まだ滞在許可書のステイタスの変更をしていないので、学生のステイタスのままでバイトをしています。学生のステイタスだと、バイトをするのに一時労働許可書を申請しないといけません。私は一時労働許可書が下りる学校に通っていたので、問題なく許可が出ました。一時労働許可書を申請するのに必要な書類は以下の通りです。・滞在許可書とそのコピー・学生証とそのコピー・雇用契約書の原本以上の書類を申請窓口に提出し、申請から二日後には郵送で許可証が届きました。あまりにもすぐに郵送されてきたので、なんか拍子抜けしてしまいました。しかも、「週20時間まで労働可」と書かれていました。最近パリでは17.5時間までしか許可が下りないらしいです。私は申請場所がパリではないので、もしかしたら簡単に許可が下りたのかもしれません。とにかく、学生ビザでパリでアルバイトをしたい人は一時労働許可証が下りる学校に登録してくださいね。
2006.07.23
ギブスがやっと取れました。まだビニール製の自分で取り外し可能なギブスはつけている状態ですが。しかし、本当に楽です。靴もはけるし、家の中だったら松葉杖なしでも歩けるし。外ではまだ怖いので当分は松葉杖使って歩くつもりです(その方が親切にしてもらえるし)。同じ松葉杖を使って歩くのでも、今つけているビニール製ギブスは足もつけられるし、これなら一人で外出も出来そうです。病院の帰りはバスに乗りました。1ヶ月ぶりの公共の乗り物です。ギブス外したら、足がすごいことになっていました。あざはすごいし、足は汚いし・・・。家に帰って真っ先に足湯しました。明日から両親がフランスに来るので、しばらくブログをお休みします。コメントを頂いてもすぐにお返事が出来なくなりますが、ご了承ください。
2006.04.11
今日、病院の帰りに初めてフランスでタクシーに乗りました。行きは彼が送ってくれたのですが、その後仕事に行ったので。今まで海外でタクシーに乗って、いい思い出があまりないので、ちょっと怖かったんですが、ぼったくられることもなく、無事に家に着きました。スペインでもマレーシアでもぼったくられそうになって、ドライバーと激しい口論したものですから、家に着いたらホッとしました。タクシーって、日本でも数えるほどしか乗ったことないです。日本のタクシーって高いですよね。フランスのタクシーの基本料金は2ユーロ。そこに基本的にはキロいくらで加算されていきます。加算方法は距離で取る場合と、時速で取る場合があるそうです。渋滞なら時速で加算されるのかな。料金体系は3つあって、時間帯や曜日で変わるようです。今日始めて知りました。ちなみに、病院から家まで車で15分弱。それで9.5ユーロでした。
2006.04.03
今日、2回目の診察に行ってきました。レントゲンを見る限りだと、素人目にはあまり回復してないように見えたんですが、先生が言うには順調に回復してきているとのこと。そして、来週の火曜日にギブスを外せることになりました!!ギブスの後も、代わりに器具をつけないといけないらしいのですが、その器具は靴も履けるし、松葉杖もなしで大丈夫とのこと。これで松葉杖なしで結婚式ができそうです。
2006.04.03
フランスには薬局でしか買えないスキンケア商品があるんです。フランスに来たばかりの頃は、大型スーパーで買えるニベアやロレアル等を使っていましたが、なんだかしみたりして肌に合わなくて悩んでいたところ、この薬局コスメを知り使うようになりました。今まで私が試したメーカーは、Avene、LA ROCHE-POSAY、RoC、VICHY、LIERAC、BIO DERMA、Neutrogenaです。フランスに来たばかりの頃は、とにかく肌の乾燥が気になって仕方なかったのですが、薬局コスメを使うようになってトラブルが少なくなりました。少しずつ薬局コスメの使用レポートをフリーページに書いていこうかと思います。
2006.03.27
骨折のことは母には話していましたが、父には言ってなかったんです。父に言っても馬鹿にされると思ったので。なんで骨なんか折るんだ!って。言う前から反応が想像できたので言ってなかったんです。しかし、両親が来るまでに怪我の完治が微妙な状況なので、母と相談して父にもメールで報告することにしました。もちろん、母が既に知っていることは内緒にして。そして、早速父親か今日の朝電話がありました。やはり馬鹿だなと言われました。この辺は想定内なので、気にしませんでしたが。父としても私のことは心配しているとは思うのですが、そういうことが素直に言えない父は、松葉杖ついて結婚するなんて面白いなとか、言うんですよね。記念にビデオに撮ってやるなんて。もしかしたら両親の観光に付き合えないかもしれないのが不安だと言うと、「そんなこと心配しなくても全然問題ないから」という答え。今まで出張でヨーロッパは来たことがあるから大丈夫だと。(英語はめちゃくちゃ下手だけど)アメリカにも駐在経験がある父は海外でも気が大きいというか・・・。でも、出張で来て、駐在員さんのアシストがある観光と、完全個人でする観光って違うじゃないですか。特にフランスは一筋縄で行かないことが多いし。それにどう見ても観光客風な両親がスリや詐欺に目をつけられるのは目にみています。そんな風に言ってると、あとでひどい目に遭うよと私も言っておきました。********骨折して毎日家にいると、本当に暇だし、心細いんです。でも、我が家のアイドルNadiaのお陰で大分癒されています。本当にNadiaをもらってよかったなと心から思っています。一日中家にいると、Nadiaの一日の様子がよく分かるんですが、本当によく寝てるんですよね。私もなるべく動かないようにベットで横になっていることが多いのですが、Nadiaも私と一緒にベットの上にいるんです。そして骨折してからは、私の足の間で寝ることが多くなりました。私が怪我している足をクッションの上に置いているせいか、そのクッションに寄りかかるために来るんですよね。私が起きるとNadiaも起きて、私が横になるとNadiaも寝てという感じで、なんだかNadiaが私の付き添いをしているような気がしてきます。
2006.03.23
今日で骨折して2週間。毎日家にいるだけで暇にしているけど、こう考えてみると早く感じますね。今日は母親に電話しました。母親には骨折したことを伝えてあったので、検査の結果を報告しました。来月には両親がフランスに来るんですが、母は初めてのフランス、父は出張で何回か着たことはありますが、個人で来るのは初めてなので、色々と私としては心配なんです。言葉とかスリとか。なので、両親の観光にはなるべく付いて行きたいと思っていたんです。しかし、この前の先生の話だと、両親が来るまでに松葉杖なしで歩けるようになるのは微妙な感じ・・・。こんな話を母親にしたことろ、「無理してギブス取って、治りが遅くなっても仕方がないんだから、私達のことは気にしないで、焦らず治しなさい」と言われました。その言葉を聞いて、涙が出てきてしまいました。私としては両親が来るまでにはなんとか治したい!という気持ちが強かったので、母親の言葉を聞いてなんだか安心してしまったというか。自分でも何故涙が出てきたのかはよく分かりません。最近、怪我して心細い思いをしていたせいもあるかもしれません。午後は病院に付き添ってくれた友人がお見舞いに来てくれました。毎日家で暇にしている私には、お見舞いは本当にありがたいんです。色々と話し込んでしまって、彼女が帰る頃には彼が帰ってきてしまいました。遅くまで私に付き合ってくれてどうもありがとう。
2006.03.22
今日は骨折後初めて、診察を受けました。幸い、友人とその彼に付き添ってもらうことができて、安心して病院まで行くことが出来ました。改めて本当にどうもありがとう!怪我当日は救急病院に運ばれたのですが、週末の検査からアメリカンホスピタルに通うことにしました。留学生保険でキャッシュレスで通院できますし、家からも近いので。先生からはあと6週間から8週間はギブスを付けた方がいいと言われたのですが、「両親が4月の中旬に来るので、それまではなんとかギブスを外したい!」と訴えました。結婚式もそのときにおそらくするので、松葉杖なしで歩けるようになりたいじゃないですか。そうすると「じゃ、ギブスじゃなくて、ギブスよりも足を強く固定できる器具があるから次回の状況次第でそれをつけましょう」と言われました。しかし、よくよく考えてみると、それをつけても松葉杖はないと歩けないですよね?私は「ギブスを外す=松葉杖なしで歩ける」と考えていたのですが、先生は単純に私が「ギブスだけ」を外したいと思ったようです。きちんと松葉杖なしで歩けるようになりたいと伝えるべきでした。次回の診察は4月の初めなのでそのときは、「松葉杖も使いたくない」ということを伝えなくては。病院の後は、痛みもかなり治まってきたので友人カップルと近所のクレープリ-でランチをしました。久しぶりの外食だったので、特別おいしく感じました!
2006.03.20
骨折生活も10日目。今日は骨折以来初めて外出をしました。外出と言っても、病院に検査に行っただけなんですけどね。今回はレントゲンと血液検査をしてきました。レントゲンを見る限りでは、怪我当日より骨と骨が少し近づいてました。少しずつですが、回復に向かっているようです。検査の後はできれば久々に外食をしたいなと思ったのですが、まだ痛みが気になったのでそのまま家に帰りました。骨折後初めての外出だったので、本当に疲れてしまいました。特に帰りのアパートの階段!家は日本でいう4階で、エレベーターがないので松葉杖で4階まで上がるのは本当に大変でした!
2006.03.18
骨折生活も4日目。骨折して以来一度も家から出てません。というか、出られません。家事は全て彼にやってもらっています。ただ、料理は完全に彼に任せられないので(彼は料理が下手)、私が立ち会ってます。味付けなど指示をしています。ただ、あまりの要領の悪さに腹が立って何度か怒鳴ってしまいました。元はと言えば、足を折った私が悪いんですけどね・・・。今日は骨折以来、2回目のシャワーを浴びました。ギブスを濡らさない限りはシャワーはO.Kと言われたのです。ただ、ギブスを濡らさないようにするのが難しいのです。日本にはお風呂の時に使うギブスカバーなんて便利なものがあるらしいですが、フランスには多分そんな便利なものはないと思われます。そこで私が考えたのは、バスタブに丸椅子を置いてそこに座り、骨折している左足をバスタブの端に置いてシャワーを浴びるというもの。しかし、我ながらいい考えだと思ったのですが、この方法で初めてシャワーを浴びた時に途中まではいい具合だったのですが、頭を洗い終わって、体を洗うときに少しだけ立って再び椅子に座るときにバスタブの中で背中から転んでしまって、また傷を作ってしまいました。そこで、2回目の今日はバスタブの外にもう一つ椅子を置いてそこに足を置き、彼にシャワーを手伝ってもらうことにしました。恥ずかしいですけど、安全には替えられないので。お陰で今回は無事にシャワーを終えることが出来ました。今度の土曜日にはレントゲン検査があるのですが、それまで学校に行こうかどうか迷っています。なんとか頑張れば行けそうな気もするけど、1週間は安静にするべきなのか。レントゲンを取るまでは大人しくしてようかなとか。ただ、足を下にして普通に座っていると、だんだん足が圧迫されて痛くなってくるのです。やっぱり無理かな。すっかり先生には何日安静にしていればいいか聞き忘れてしまいました。ちゃんと聞いておくべきでした。少しネットで調べたところによると、日本では足を骨折した場合は入院することが多いみたいですね。そして、リハビリもきちんとできるみたいだし。しかし、フランスではベット数が足りないから骨折くらいでは簡単に入院させてくれないらしいです。リハビリの話もしてくれませんでした。両親が来月来なかったら、日本に帰ってじっくり治療したいと思うのですが、親のチケットも今からキャンセルできないし、ここはフランスでなんとか治すしかなさそうです。なんか本当に心細いです。日本に帰りたい。
2006.03.12
タイトル通り、骨折してしまいました。情けないです。Bercyのスケート場でスケートをしていて、そろそろ帰ろうと思って最後のひと滑りをしているときに転んで、左足首を折ってしまいました。ちょっと疲れてきたなと思っていたので、怪我する前に無理しないでやめておくべきでした。本当に馬鹿です。自分で立ち上がれないくらい痛かったので、監視員のお兄さんにリンク外まで運んでもらって、医務室までは車椅子で運んでもらいました。でも、この医務室がびっくりするくらいなにもないんです。私は何度も「足を冷やしたい」と言ったのですが、取り合ってくれませんでした。自分で引出しとか色々開けましたが、本当になにもないので水道の水でまずは冷やしました。この日はちょうど彼が風邪で休んでいたので、車で迎えに来てくれるように頼んだのですが、強い風邪薬を飲んでいたので運転ができる状態ではなかったので、結局救急車で緊急病院に運搬されてしまいました。人生初めての救急車です。その後、緊急病院に運ばれたものの、いつまでたっても私の順番が来ず、運搬されたのはおそらく19時少し前だったのですが、検査・診察全て終了したのは24時少し前でした。私の場合、生死にかかわる問題ではなかったから後回しにされたんでしょうけど、待っている間はかなり辛かったです。病院で待っている間に、彼の代わりに彼の友人に来てもらって付き添ってもらいました。彼は本当に優しい人で、自分の友人に彼女のために20時くらいからずっと一緒にいてくれて、家まで送ってくれました。途中、夜中でも開いてる薬局に行って薬代まで立て替えてくれました。結局、彼が家に着いたのは1時半過ぎだったのではないかなと思います。思いがけず、松葉杖生活を強いられることになってしまいました。これでは結婚どころじゃないです。全治6週間と言われたのですが、両親が来る前までにはなんとかギブスを外したいです。とりあえず、向こう1週間は家でじっとすることにします。うちはエレベーターなしの3階なので、昇り降りもままならないし。学校にはどう行こうかも真剣な悩みです。学校までは時間がかかってもバスで行くとして、校舎内の移動が問題です。教室もエレベーターなしの3階で、しかもトイレがRDSにしかないのです。しばらく私の日記は骨折日記になりそうです。
2006.03.09
タイトルのホームページのURLをお気に入りリンクに入れておきました。どちらのページもなかなか検索で引っかからないので、皆さんのお役に立てたら幸いです。●フランス大使館結婚手続のページhttp://www.ambafrance-jp.org/article.php3?id_article=765&var_recherche=mariage#sommaire_3"日本語で書かれたページはないようです。日本でフランス人と結婚する場合、フランスでフランス人と結婚する場合について説明されています。ただし、フランス国内では市役所によって必要書類が異なるので、管轄の市役所で最新の情報を確認してください。●Sorbonne NouvelleSorbonne Nouvelleには外国人のための文法コース(DULF)と大学準備コース( DUEF、DUEL)オーラル・発音コース(Cours de Phon?tique pour Etrangers)があります。文法コースは新学期が始まる半年前から4ヶ月前に手続をする必要があるので注意が必要です。そのため、このコースは結構マイナーな気がします。留学本にも紹介されていませんし。大学準備コースは入学試験に合格する必要があります。*Sorbonne Nouvelle・文法コース(DULF)と大学準備コース( DUEF、DUEL)のサイトhttp://www.univ-paris3.fr/enseignement/didactiquefle/index.php*Sorbonne Nouvelle・オーラル・発音コース(Cours de Phon?tique pour Etrangers)のサイトhttp://www.cavi.univ-paris3.fr/ilpga/ilpga/
2006.02.20
2月になりましたね。先月は本当に散々な年明けでした。もう本当に病気続き。ガストロ・腹痛・顎関節症・風邪・ガストロと一日も完全に元気な日がありませんでした。日本の両親もとても心配してくれて、「日本に帰って来い」と言われる始末。改めて健康の大切さを思い知った1ヶ月でした。まだ風邪が完治していませんが、ガストロが治ってきただけに多少体は楽になってきました。でも、まさか一月に2回もガストロするとは思いもしませんでした。ところで、今まで別のブログに愛猫Nadiaや剣道のことについて書いていたのですが、こちらのブログに統合することにしました。そこで今日紹介するのがこちらの写真。彼の股の間で寝るNadia。毎晩この状態で寝てます。なぜか毎晩彼の股の間です。私が一人で昼寝している時は私の横に添い寝してくれるのですが、彼がいれば必ず彼の股の間で寝ます。フランス人の方が日本人よりも体温高いから?それともお年頃だから?本当に謎です。
2006.02.01
パリで飲茶が食べれるレストランを発見しました。かなり本格的な飲茶レストランでちゃんと香港の飲茶みたいに点心をワゴンに乗せてウェイトレスが行ったり来たりしているんです。場所は13区のショッピングセンター、M13の地上階のレストラン。タンフレールやパリストアの近くです。私達は13区に買出しに行くときにはこのショッピングセンターの駐車場を使うんです。このレストランはいつもを通り過ぎるだけだったのですが、飲茶のワゴンを発見してとても食べたくなってしまったんです。しかも、多くのお客さんでにぎわっている。と言うことは、それほど高くなくておいしいということです。今までこの直感でレストランをはずしたことはなかったので試してみることにしました。点心は中にねぎが入ったお餅のようなもの、シュウマイ、えびを透明の皮で包んだもの(名前が分かりません)を取りました。どれも、期待していた以上の味でとても美味しかったです。彼はねぎのは好きではなかったようですが、その他大満足でした。それにお茶、チャーハンを一皿、デザートをそれぞれ取って合計24.8ユーロ。それほど高くはなかったです。これだけ食べれて美味しかったら満足です。私はアメリカでかなり大きなチャイナタウンに住んでいたので、飲茶はよく食べに行っていたのでなんだか懐かしくなってしまいました。飲茶の種類はそれほど多くないし、デザートのワゴンはなかったですが、パリでこれだけのものが食べられれば私としては満足です。リピーターになりそうです。今度行くときは、いろいろな飲茶を試せるように大人数で行きたいです。
2006.01.10
日曜日の夜、あまりのひどい腹痛に耐え切れずアメリカンホスピタルの緊急外来にかかってしまいました。先週フランスに戻ってきて早々に、お腹の調子が悪かったのですが、金曜日の夕方くらいからまさにガストロの症状が出来てきて苦しんでいたのです。しかし、土曜日は近所の予約なしで診てもらえるジェネラリストは休みだし、そもそも外に出かける気にならずに、家にある抗生物質などを飲んでほぼ一日中寝てました。食欲もほとんどなく、水分を取ってコンポートや消化のよいものしか食べませんでした。日曜日はお腹の調子もかなり良くなり、13区まで日本食の買出しに出かけ、食欲も出てきたのでお昼に中華を食べてしまったのですが、それがよくなかったのか夕方になって体調が悪化。左の大腸のあたりが激しく痛み出してきたのです。まさに刺すような痛みとはこのことか!と思うくらいの痛みでした。動くと激しく痛むので、家の中をちょっと歩くだけでも辛かったです。あまりにも痛みがひどくてどうにもならないので、結局彼にアメリカンホスピタルのいつでも開いてる緊急外来に連れて行ってもらったのです。ちょうど何日か前に友達に本当に症状がひどい場合はここの緊急外来で診てもらえるという話を聞いていたのです。この話を聞いていて良かったです。AIUの留学保険も使えたし。普段はアメリカンホスピタルで診てもらうには予約を取るのも大変ですから。しかも、岡田先生に診てもらうとなると電話がつながるかどうかもあやしいくらいです。最終的に血液と尿検査をしてもらって、結果として先月やった膀胱炎がまだ完治しておらず、今回のガストロと結びついて腹痛を引き起こしたのではないかということでした。しかも、私は日本に帰っている間に風邪を引いていて、それもまだ完治してなかったんですよね。その後、夜中までやっているシャンゼリゼの薬局で薬を買って、家に戻ってきたのは23時半過ぎ。彼にはとんだ迷惑を掛けてしまいました。夕食もまだ食べていなかったし。彼には本当に感謝です。今回驚いたのは、シャンゼリゼが家から車だととっても近いこと。道が空いていれば10分くらいでいけるんです。アメホスも10分くらいで行けるし。改めてかなり便利な所に住んでいるのかもと思いました。昨日は一日中家で過ごし、かなり痛みも取れてきました。今日もまだ少し痛みが残るので学校を休んで休養することにしました。今回日本に帰ったときに、たった2週間のだけだったのですが、仕事をしたり出かけたりと忙しく過ごしたので、フランスでの今までの疲れに加え、日本での疲れがここに来て爆発したのかもしれません。今、フランスでは本当にガストロが流行っているらしいので、フランス在住の方やフランスに来る予定の方は気をつけてくださいね。
2006.01.10
フランスに住み始めて、初めて自分がこんなにもストレスに弱い人なんだと気が付きました。もともと昔から剣道やってるくせに疲れやすい体質ではあったんですが、性格はたくましいと思ってました。でも、フランスに来て以来些細なことでも気にしてしまったりで、かなり精神的に参ってしまっています。やっぱり元々がフランス好きではないからかな?そして、とうとう膀胱炎にまでなってしまいました・・・。この病気になるには色々と要因があるようですが、私の場合この冬の冷え込み、ストレス、体力低下が原因だと思われます。経験者の話だと、私のはまだ初期症状らしいのですがそれでもかなり辛いです。あまりの辛さに授業に集中できず早退してしまいました。こうなってくると、精神的にもぼろぼろになってきていて、家に帰ってからは一人で声をあげて泣いてしまいました。そんなときに、猫がそっと近づいてきてくれて慰めてくれたのが救いです。結局、医者に行って抗生物質と痛み止めとそれに軽い精神安定剤も出してもらいました。今まで精神安定剤って抵抗があったのですが、この際少しでも気分が楽になるなら飲んでみようと思ってお願いしました。でも、飲んでみましたがあんまり効果はないような気がします。検査もラボラトリーで受けたのですが、そこの担当者がまたものすごく感じの悪い人で、そうとう弱っているところにこんな人に遭遇してますます具合が悪くなってしまいました。もう少しで日本に里帰りができるので、それを楽しみに何とか頑張ってきます。
2005.12.12
11月始めに、滞在許可書の更新に行ってきました。書類もすべてそろえて、彼に付き添ってもらったのですが、結局3ヶ月有効のレセピセしかもらえませんでした。なぜかというと、学校の登録期間が1月いっぱいまでしかないから。これでは本登録許可書は出せないというのです。ソルボンヌは1セメスターごとしか支払いが出来ないから、こういうときに困るんですよね。前のセメスター取った人には仮登録証出してくれないし。私は「半年分だけでいいから出してください」と言うと、「2回目の更新からは1年分しか出さないから、次のセメスターの登録書を持ってきてくれれば1年分出しますよ。それまではレセピセだけね。これで出国・入国できるから大丈夫」と言われてしまいました。パリは半年分しか出してくれないことが多いというけど、92県では2回目の更新からは1年分しか出さないようです・・・。なので、1月末までに次のセメスターの登録書を持って本登録証をまたもらいに行かないといけません。92県に住んでる学生さんは注意してくださいね。
2005.11.24
パリ三越が半期に一度のカード会員限定のセールをしていたので来月里帰りする際のお土産を買いに行ってきました。時計・化粧品・食品は2割引、それ以外は3割引なのでかなりお得です。この前のセールのときもお土産を買ったんですよね。今回も、毎回お土産にしてるマリアージュ・フレールの紅茶とスーパーには売っていない種類のMailleのマスタード買いました。今日始めて知ったのですが、三越はL'OCCITANEもあるんですよ。全種類はありませんが。最近、Yves Rocherなどの自然派コスメに目覚めた私は大感激してしまいました。というのも、フランスでパーマをかけて以来髪が痛んだ私は評判のいいL'OCCITANEのシャンプーを使ってみたかったのですが、高くて買うのを躊躇していたんです。でも、3割引なら試してもいいかもという気になりました。シャンプー・リンスセットを買おうか迷ったのですが、結局ヘアマスクとラベンダーのシアーバターソープを買いました。驚いたのが、どれを買おうかあれこれ迷っていたところ、店員さんがこっそり私にサンプルを買い物かごに入れてくれたんですよ。ごっそり一掴み。なにも言わずにくれました・・・。他のに観光客の人がいたから内緒だったのかな・・・。それとも、昨日も私が同じと頃をうろうろしていたからかな?早速ヘアマスクを試してみましたが、なかなかいい感じです。髪が少ししっとりした感じ。相当痛んでるので一度使っただけでは効き目は分かりませんが、このまま使い続けたらかなり良さそうな感じです。やっぱりシャンプーとリンスも買ってみようかな・・・。ちなみに、セールは26日までです。
2005.11.23
日記をリンクさせて頂いてるkemushibeeさんに触発されて、甘さ控えめなホイップスプレーを買ってみました。早速、コーヒーをいれてホイップを乗せてみました。カフェで出てくるようなcafe viennois(ウィンナーコーヒー)がいい感じでできました。そして、なかなかおいしい!私はホイップを半分はそのまま食べて、後残りはコーヒーに混ぜて、角砂糖を半分入れて飲んでます。ちなみに、コーヒーはLAVAZZAを愛飲しています。日本にいるときも、私はスタバよりLAVAZZAの方が好きだったんです。フランスではスーパーで手ごろな値段でLAVAZZAコーヒーが買えるのでうれしいです。上の写真は先日買ったランチョンマットです。色使いや、猫のイラストが気に入って購入しました。これで3ユーロ。安いほうですね。フランスではこういうマットを食事の時によく使いますね。私の彼は、何か食べるときは必ずランチョンマットを敷いて、ナプキンを出して食べてます。私はナプキンは使わないんですよね。食べ終わって、口を拭くときもティッシュや紙ナプキンを使います。なんか布で口を拭くのに抵抗があるんですよね。
2005.10.05
今日は友達とお茶をするためにカルチェ・ランタン界隈に行って来ました。普段はとても出不精な私。たまにはこういうイベントも外に出かけるためには必要です。まずは、日本語を話すロシア人の友人Dと待ち合わせ。彼に会うのは6月以来久しぶり。このDは、フランスには長く住んでいるので、フランス語がとっても上手。そして、日本にも3年くらいいたから日本語も話すことができる。でも、日本語だと何を言っているか分からない時があるので、最近は仏語で会話することが多くなりました。Dは彼の友人のウクライナ人のSさんを連れてきました。博士課程で勉強している留学生らしいです。DとSさんが話すときはロシア語で話すので全くわからない私。でも、3人で話すときは仏語で話してくれたので楽しくお話することができました。日本人は死ぬほど働くとか、ロンドンのゲイの話や、フランス語の勉強法など色々。普段は彼以外とあまり仏語を話さないので、いい練習になりました。その後は、日本人の友人3人とお茶。今度は一転、日本語で話しまくり。場所を変えて4時間ほど話してました。やっぱり、女子が集まると話題は尽きない!色々言いたいことを言いたい放題言ってました。こういう日本語で思いっきり話すというのも、ストレス解消には必要なこと。それにしても、オデオンのスタバは寒すぎでした。どうしてこんなに冷え込んできてるのに、店の中に冷房が入ってるの??
2005.10.03
毎月、第一日曜日は公立の美術館の入館料が無料なので、ポンピドゥーセンターの美術館に行ってきました。ここは、モダンアートの美術館で、私は全くモダンも分からないし、あまり興味もないのですが、無料なら見てみてもいいかなということで彼と行って来ました。毎回、この建物を見るたびに思うのですが、本当に奇抜です。こんな感じ↓入館無料ということで、すごい行列ができていましたが、10分弱で中に入ることができました。実際、モダンアート見てみた私と彼の感想は、「やっぱり分からない」。面白いな~とは思うのすが、こう心に響くものがないんですよね。そんな中でも、色使いがとってもきれいだなと思ったのがこの一枚。でも、誰の絵かを確認するのを忘れてしまいました。そして、このソファ。遠くから見ると、本物の犬に見えました。美術館は、4階と5階なのですが、今回は5階だけ見て終わりにしました。また無料の時に来ればいいですからね。無理に全部見る必要もないですし。こんな感じで10月最初の日曜日は過ぎていきました。
2005.10.02
オペラの近くにあるBookOffに剣道漫画、「六三四の剣」を探しに行ったのですが、やっぱりありませんでした。20年近くも前の漫画だし、しかも剣道というマイナーさのためでしょうか。代わりに、2ユーロ文庫の棚にあった、日仏ハーフの佐藤絵子著「フランス人の贅沢な節約生活」という文庫を買ってみました。日本にいるときに一度本屋で手に取ったことがあるのですが、そのときはあまり興味をもてなかったので買わなかったです。でも今読んでみると参考になることもあったり、なかなか興味深いです。その後、ピラミッド近くのスタバで買った本を読みながら一休み。フランスのスタバって、割高だけどおいしいし、お店の作りがアメリカや日本のお店と同じなのでなんか安心するんですよね。スタバで一休みした後は、歩いてラファイエット・グルメ、プランタンへ。ラファイエットには大根を探すために行ったのですが、黒大根しかありませんでした。やっぱり白い大根が食べたいの買いませんでした。エースマートに白い大根が売っているという話を聞いたのですが、月曜日は定休日。大根はまた次回に持越しです。そして、プランタンでは前から欲しかったレスポの小さいトートバックを買ってしまいました。去年くらいからレスポにはまった私。デザインの豊富さと、使いさすさですっかり虜になってしまいました。前から買おうかどうしようか悩んでいたのですが、「日本未発売」ということを知って買ってしまいました。最後に、プランタン・メゾンの屋上で写真を取って帰ってきました。ここは最近友人のロシア人に教えてもらったんです。初めて行ったときは、眺めのよさに感激!無料でこれだけの満足感を味わえるところもなかなかないと思います。友人に教えてもらっていら、天気がいいときは一人テラスでボーっとしに行くようになりました。夕暮れ時のエッフェル塔。サクレクール寺院。オペラ座の裏。
2005.09.26
出不精な私たちは休みの日は買い物や特別な用事がない限り、外出をすることは少ないです。そんな私たちが休日に出かけるとすると、行く先は近所の公園。歩いて10分くらいのところに緑が多くて、結構大きな公園があるのです。ここの公園には小さな屋外カフェがあって、そこが私のお気に入りです。公園という場所柄子供が多いせいか、メニューはコーヒーなどの飲み物のほか、クレープやワッフル、アイスクーリームなどデザートメニューもあります。値段も良心的です。私はこのカフェでのんびりと彼とおしゃべりするのが好きなのです。今日も1時間ほど色々と話してました。私はここのクレープが好きなんですが、今日は以前から気になっていた「カプチーノ・メゾン」というのを頼んでみました。カプチーノの上にホイップクリームが乗っていて、その割には甘さ控えめでとってもおいしかったです。その後、最近見始めたTF1の「sept a huit」を見るために家に帰ったら、今日はF1で中止になっていてがっかりでした。仕方がないので、早めに夕食の支度をして、9時からのTF1の映画が見れるように夕食を済ませました。今日のTF1の映画はダニエル・オトゥイ、ジェラール・ド・パルデューの「Le placard(日本語タイトル メルシー、人生)」。リストラされそうになったダニエル・オトゥイが、ゲイのふりをして何とかリストラを逃れようとするコメディです。私にはせりふが早すぎてよく聞き取れななかったのですが、大筋で内容は分かったのでそれなりに楽しめました。今日は久々にストレスもなく、のんびりと一日を過ごせて満足でした。手前がカプチーノで、奥が彼が頼んだクレープ。カフェはこんな感じです。
2005.09.25
ついつい見てしまうスターアカデミー。今年も始まりましたね。去年も最初は見ていたのですが、その後4ヶ月日本に帰ることになり途中で見れなくなってしまいました。今年は最後まで見届けようと思ってます。今のところ、私の予想通りの人が落ちていってます。私が応援しているのは、太目のマガリ。この子は本当に歌が上手いと思います。先週の評価は一番だったので、このまま頑張ってほしいな。エミリーも実力あるとおもうけど、この子は相当気が強いと私は思ってます。今週の放送を見ていて特にそう思いました。でも、最後の方まで残ると思ってます。一番年上のパスカルはそろそろ落ちると思うんですけど、どうでしょうか・・・。あんまりスター性が私には感じられないのですが。なんか、私にはいまいちです。性格も曲がってそうだし。それにしても、この候補者はどういう基準で選んでるのでしょうか・・・。どうしても、この人は審査員が言うほどスター性があるの?という人もいると思うのですが・・・。うちの彼が言うには、「他のキャスティングにきた人はもっとひどかったんだよ」なんて言ってましたが。でも、結局文句いいながら見てしまうんですよね、スターアカデミー。内容も簡単だし、ゲストも結構豪華だし。この前のゲストはマライヤ・キャーリーでした。(フランス語読みだと、マリア・カレ。誰って感じですよね?)最後に歌った曲は口パクぽかったので、残念でしたが。
2005.09.17
今まであまり携帯は必要ないと思っていたんですが、オランダ旅行で飛行機が大幅に遅れたときに携帯の必要性を実感した私と彼。何かあったときにあったら安心と、私が日本から帰ってきたら携帯を帰ってくれることになっていたのです。フランス主な携帯会社は、フランステレコム系のOrangeとボーダフォン系のSFR、i-modeが使えるBOUYGUEとあります。料金体系やサービスはどこも同じようで微妙に違ったりするんです。色々検討した結果、料金体系が明確でネットに接続しなくても携帯から直接メールが送れるということでBOUYGで契約することにしました。早速週末にBOUYGUEのショップに行ったら、見事に閉まっていました。月曜から金曜までの19時までしか空いてないらしいです。さすがフランス。使えないです。すぐ近くに大型スーパーがあって、その中に携帯ショップがあったので電話を選んで契約をしようとしたら、電話会社のサーバーに問題があるとかで結局その日は契約出来ず終い。ちょっと期待したのが見事に破られました。やっぱりここはフランスと実感。気を取り直して今日お店に行ってきて、やっと契約が出来ました。私が選んだプランは月々の1時間半の通話料(SMS、i-mode接続料金を含む)込みで22.9ユーロのMini Forfait。2年契約すると19.9ユーロになるらしいです。プリペイドで使うために、契約なしで携帯だけ買おうとするとかなり高くつくし、カードもチャージしないといけないので、このプランを選びました。携帯本体はこのプランで契約すると29ユーロでした。久々に携帯を手にしてけっこううれしかったです。契約をしたのも彼だし、月々の支払いをするのも彼。あんまり使いすぎないでねと言われてしまいました。まるで親に携帯を買ってもらった子供みたいです。i-modeのメルアド登録も済み、使い勝手はなかなかよさそうです。ただ、自分の携帯番号を表示できないのは不便です。日本の携帯ではだいたい、F-0とかで表示できますよね。彼に聞くとフランスの携帯はそういう機能はあまりないらしいです。自分で番号を覚えるしかないとか。やっと携帯が手に入ったので、これからは使い過ぎと盗難に気をつけないといけません。
2005.09.05
フランスに戻ってきてからというもの、毎日暑い日が続いています。彼の話だと、私が日本にいる間はそんなに暑くなかったらしいのですが、私が戻ってきてから急に暑くなったとか。「Judyが日本から夏を連れて来たんだよ」なんて言ってるんですが、そんなの全然うれしくないです。今年のフランスの夏は猛暑と聞いていたので、冷房のある日本に避難するために帰っていたのに、私がいないときは涼しくて、帰ってきてから暑くなるなんて皮肉すぎます。日本ではどんなに暑くても、夜はクーラーや扇風機をつけて寝ていたので非常に快適だったんですが、フランスの家にはもちろんそんなものはないので、こちらに戻ってきてからは夜はなかなか寝付けません。おかげで少し寝不足気味です。こちらに戻ってきてからは毎日団扇が手放せない日々です。日本でも扇子は使っていましたが、外にいる時くらいしか使っていませんでした。こちらでは団扇・扇子は必需品です。出かけるときにメトロに乗れば、ほとんどの路線は冷房がないので、非常に辛いです。もともと私は暑さに弱く、熱中症になりやすいのです。フランスはまだ湿気がないからいいものの、日本で冷房のかかった部屋で快適に過ごしてきた身には辛すぎます。このまま暑い日が続くなら、扇風機を買おうかと話してるんです。せめてもう少し涼しくなってほしいものです。
2005.09.04
今度の衆院選に投票がしたい!と思って、日本大使館に在外選挙人登録をしてきたのですが、今回の選挙には間に合わないとしり、がっかりしてしまいました。大使館に登録書を出して、在外選挙人名簿に登録されるまで最低2ヶ月はかかるそうです。大使館に申請書を提出して、それを私の地元の選挙管理委員会に郵送して、そこから返信が来てやっと登録されるそうです。こんなことなら、在留届を出したときに一緒に手続きしておけばよかった!悔しいです。まさか解散するなんて思っていませんでしたから。今まで国会議員選挙にはあまり興味がなかったのですが、今回の選挙だけは参加したかったんです。私は郵政民営化には賛成なので。大使館で用事を済ませたあとは、9月だけ通う学校をいくつか見て、携帯電話を見に行きました。彼が帰ってきたら買ってくれると約束してくれていたんです。それにしても、フランスの携帯電話高いですね。もっと色々お店を比較すれば安いものもあるのかもしれませんが、月々の使用料なしで、プリペイド専用で携帯を買うとなると、結構な値段になります。買うときに、2年契約とかすれば1ユーロとかで帰るんですけどね・・・。料金プランも複雑だし、彼もよくわからないので今回は買わないで帰ってきました。どうしてこう携帯の料金プランって複雑なんでしょう?
2005.08.29
滞在許可書が10月1日で切れるので、その更新のためのランデブーを取りに92県のNanterreの県庁まで行ってきました。期限が切れる3ヶ月前にランデブーを取りに来るように前回滞在許可書を受け取った時に言われたので。最初間違えて、1時間以上も「asile」の窓口に並んでしまったのですが、幾ら待っても全く列が進まないんです。それもそのはず、その間窓口には誰も係官はいなかったんです!!受付は9時からと書いてあるのに!前に並んでいる人に聞いたら、いつのまにか係官が消えたらしいです。結局、ランデブー予約専用の窓口に並びなおしたら、20分ほどで問題なくランデブーを取ることが出来ました。次の更新は11月2日。滞在許可書が切れてからは、予約の際にもらったランデブーの紙が滞在許可書の代わりになるそうです。私は無事に更新の予約が取れたものの、「asile」の窓口に並んでいる人は本当に気の毒でした。私が帰るときもまだ係官は姿を現していませんでした。もう少しこの状況はどうにかならないものなんでしょうかね。
2005.06.30
フランスでは、今週の日曜・月曜・火曜と“la fete du cinema"でした。これは何かというと、この期間中映画を通常料金で見ると、“la fete du cinema"のパスポートが渡され、次回期間中に窓口でこのパスポートを見せると2ユーロで映画が観れるというもの。私はこのイベントを、土曜日に映画を観に行ったときの予告で知りました。そこで、家にいても暑いし、せっかくだから映画館で涼しもうかなと思って、映画を観に行ってきました。以下、私が見た映画の感想です。1.マダカスカルドリームワークスの最新アニメ映画。ニューヨークの動物園の人気者のライオンのAlexとその仲間のシマウマ、カバ、キリンがひょんな事からマダカスカルに辿り着いて・・・ライオンAlexの声を担当しているのが、私が大好きなベン・スティラー。映画としては子供向けなんでしょうが、土曜日の昼間にもかかわらず劇場には大人が多かったです。この映画はメトロでポスターを見たときから面白そうだな~と思っていたのですが、実際かなり楽しめました。日本では8月公開予定だそうです。2.Les Poupee Russes日本でも人気があったスパニッシュ・アパートメントの続編。スペイン留学終了後、お役所勤めになったものの、初日で辞めフリーライターになったXavierのその後のお話。たまたま先週テレビでスパニッシュ・アパートメントを見て、非常に面白いなと感じていて、ちょうど続編が公開中ということを知って観に行きました。遊び心が効いていて、楽しめる一本でした。前回からの登場人物としては、オドレィ・トゥトゥ、セシル・ド・フランス、イギリス人のウェンディーとその兄のウィリアムスといったところでしょうか。今回の映画ではXavierが色んな女の子からモテモテなのですが、なぜ彼がこれほどもてるのかは私にはわかりません。単に、ロマン・デュラスが私のタイプではないということもありますが。でも彼にこういう「いかにもいそう」という若者の役がよく似合います。3.SIN CITYロバート・ロドリゲス最新作。原作はフランク・ミラーのアメコミ。彼自身もロバート・ロドリゲスと共に監督を務めています。しかも、タランティーもゲスト監督をしてます。(そもそろゲスト監督って何なんでしょう?)この映画は何の予備知識もなく、やはりメトロのポスターを見た時からなんとなく気になってしまって、見に行きました。内容はかなりダークで、暴力シーンが非常に多いです。あまりにもやりすぎて、ちょっとギャグぽくなっていますが。映像はかなり特殊でスタイリッシュですが、私はこの映画ちょっとだめです。映画館には、冷房もなく!暑さとの相乗効果で見ていてだんだん辛くなってきました。色々とレビューを見ていると、この映画に対する評価は高いですが、好き・嫌いがはっきり分かれる映画だと思います。映画終了後、拍手しているお客さんもいましたが。出演者はかなり豪華です。中でも、イライジャ・ウッドがこんな役でいいの?という役をしています。これにはびっくりです。そして、ジョシュ・ハーネットが本当にチョイ役で出てます。時間にして5分ないくらい。こういう役者の使い方は、面白いなーと思いましたけど。そして、デボン・青木が刀と手裏剣を武器とする「ミホ」という殺し屋で出ています。なんか、「キル・ビル」みたいです。タランティーの映画が好きな人は、この映画気に入るかもしれませんね。4.ミリオン・ダラーベイビーオスカーも取っているし、評判もよく、私の親友もお勧めの映画ということで観に行きました。レビューについては、多くの人が書いているので特に書きませんが、ヒラリー・スワンクがこの映画でオスカーを取ったのも納得しました。5.ベビー・シッタービン・ディーゼルのコメディー映画。海兵隊であるビン・ディーゼルが特殊なシステムを作ったため殺されてしまった科学者の子供の護衛をすることになって・・・。というお話。配給がディズニーということもあって、安心して見れるホームコメディーです。私はビン・ディーゼルがコメディをするというだけで、どんなものか観たかった一本です。ビン・ディーゼルと言えば、アクション俳優というイメージしかなかったものですから。いや~、面白かったです、単純に。同じ日にSIN CITY、ミリオンダラー・ベイビーと思い映画を立て続けに観たので、最後がこの映画で気分的に楽になりました。
2005.06.28
フランスでは今日からソルドが始まりました!昨日オランダから帰る際に、飛行機が5時間も遅れて(オランダ旅行の話はまた後日書きますね)、明け方に帰ってきた私ですが、がんばってソルドに初日から行ってきました!私が行ったのは、パリのギャラリア・ラファイエットとプランタン。ソルド初日にもかかわらず、平日のせいかあまり混み合ってはいませんでした。普段より少し人が多いかなというくらい。オランダ旅行で予想以上に出費が増えてしまったため、今回のソルドは必要なものだけを買うようにしました。今回は最近の暑さのため、スカートとノースリーブが欲しかったので、KOOKAIでスカート、MORGANとアニエスでノースリ-ブ買うだけにとどめておきました。本当は、大好きなFURLAのお財布や、LeSportssac(レスポ)も安くなっていたのですが、今回は我慢しました。今すぐ必要なものではないし。今回、なぜギャラリア・ラファイエットとに行ったかというと、先日パリ松坂屋、高島屋でフランス長期滞在者用のデパートカードを作ったんです。ギャラリア・ラファイエットは松坂屋と、プランタンは高島屋と提携しているんですね。それで、会計の時にこのカードを提示すると、10%OFFになるんです。しかも、ソルドの時にも使えるんです!!ソルドがさらにお得になるわけです。もちろん、すべてのブティックで使えるわけではなく、「ポワン・ルージュ(Point Rouge)」という、赤丸印のあるブティックでは使えません。でも、今回はKOOKAIとアニエスでこのカードの恩恵を受けることが出来ました。プランタンでも、LeSportssac(レスポ)は10%OFFになるようです。このカードを作るまでは、デパートで買い物をすることはなかったのですが、カードを作って以来、まずはデパートを先にチェックするようになりました。そして、パリ三越でもこの前カードを作ったんです。そうしたら、カードを作って間もなくカード会員限定のセールがありまして、30%OFFでバックを、20%OFFでSWATCHを買う事が出来ました。通常はパリ三越でもカードを作れば、10%OFFで買い物をすることが出来ます。例えば、マリアージュ・フレールの紅茶は、直接お店で買うと紅茶の缶は別売りで、高くつくのですが、三越だと缶入りで10ユーロちょっとのマルコ・ポーロが10%引きで買えるのです。今まで直接マリアージュ・フレールのブティックで買ってましたが、これからは三越で買うことにしました。パリ長期滞在でまだこれらのデパートでカードを作っていない人は、是非カードを作ってみてください。全て無料で作れますから。初日のソルドはそれほど混んでいなかったものの、明日は土曜日。きっとものすごい混雑になることと思います。
2005.06.24
7月からしばらく里帰りすることになったとたん、無性に旅行をしたくなった私。元々今年の夏はフランスで過ごすつもりだったのですが、急遽日本に帰ることになり、しばらくヨーロッパを離れると思うと、どこか近場の国に旅行に行きたくなったのです。あまのじゃくですね。色々と考えて、日程と料金との兼ね合いからオランダのアムステルダムに行くことにしました。パリからタリスの直行で4時間で行けて便利なので。当初は一人で行こうと思っていたのですが(彼は仕事があるので)、いざ行こうと思うとなんだか心細くなって、パリ在住の日本人の友人を誘ったらしたら二つ返事でO.Kだったので、一緒に行くことにしました。ガイドブックがなかったので、パリのBOOK OFFでガイドブックを買い、ネットで情報収集をしていると、もうそれだけでも楽しくて、旅行の計画を立てるだけで満足してきてしまいました。旅行の計画立てるの好きなんですよね、私。旅行そのものよりも、計画を立てるほうが楽しいかも。アムステルダムを基点にして、ユトレヒトやロッテルダムに行こうかと考えています。旅費を節約するために、帰りは夜行バスを使おうかなとも思っていたのですが、最終的に、SNCFのHPで飛行機とホテルがパックで3泊4日で一人250ユーロ弱というの見つけたので、そのパックで行くことにしました。このホテルに宿泊した人のレビューを読むと、すごくよかったという人と、ひどかったと言う人が半々なので、ちょっと不安ですが、まぁ夜安全に寝れればとりあえずOKです。初めてオランダ、KLM航空なので今から楽しみです。
2005.06.17
フランスに長期滞在するのに必要なのが滞在許可書です。これかがなかなか曲者で、申請する県庁、担当者が違うと、同じ学校の同じコースに登録している人でも有効期限が違ったりするのです。滞在許可書は正式な入学許可書がないと申請ができません。ソルボンヌはクラス分けテストを受け、その結果を受け取るときに正式な入学許可書をくれるので、私は1月25日にフランスに入国しましたが、滞在許可書を申請したのは結局2月中旬になりました。以下、92県のNanterreの県庁で、私が初めて滞在許可書を申請し、正式な滞在許可書を受領するまでの流れです。1.2月14日 「滞在許可書を申請するためのランデヴー」を取る。申請日時を「2月25日9時」と指定される。2.2月25日 9時少し前に県庁に到着。「9時にランデヴーの人」と係官に呼ばれ、パスポートを提出。その後しばらくして名前が呼ばれ、窓口で必要書類と共に滞在許可証を申請。3ヶ月有効の青い紙のレセピセ(仮滞在許可書)をもらう。1時間ほどで申請終了。その後健康診断の予約を取る。健康診断を受けた後に、正式な滞在許可書をもらえると言われる。3.3月31日 8時半からOMIで健康診断を受ける。1時間ほどで終了。4.4月中旬 県庁から「正式な滞在許可書ができたので取りに来てください」という手紙が届く。その後、その手紙と55ユーロの印紙を貼った申請書を県庁の受け取り窓口に提出して、無事滞在許可書をゲット。有効期限は10月1日まででした。「また滞在許可書を更新する場合は、有効期限が切れる3ヶ月前に来てください」と言われる。以上のような流れで滞在許可書を手に入れることができました。私が滞在許可書を申請するために提出した書類は、以下の通りです。*戸籍謄本と在仏日本大使館で翻訳してもらったその翻訳*パスポートの写真と日本の出国・フランスの入国スタンプ、ビザが張ってあるページのコピー*白黒の証明写真4枚*ソルボンヌの正式な入学許可書と仮入学許可書*住所の証明として、彼名義のアパートの契約書・フランステレコムの請求書、彼が私と住んでいる旨を書いた署名入りの手紙*経済証明書として、彼の所得税の領収書と彼が私を経済的にサポートする旨を書いた署名入りの手紙*彼の身分証明書のコピー私の場合は、住んでいるアパートが彼名義で、生活費も全て彼持ちなので、必要書類が普通の私費留学の人と異なります。「滞在許可書を申請するためのランデヴー」を取る際に、申請時に必要な書類のリストをくれるので、その通り揃えていけば通常は問題ないと思います。私の滞在許可書は10月1日の切れるので、7月1日に「滞在許可書更新のためのランデヴー」を取りに行かなくてはいけないのですが、次の申請日はいつになるかが心配です。というのも、7月の上旬から8週間日本に帰るので、その間にまた県庁に行かなくてはいけないということになると面倒なんですよね。ランデヴーを取るときにしばらく日本に帰る旨を伝えればなんとかなるんでしょうか?滞在許可書更新のランデブーがランデブーを取りに行った日から何日後くらいになるのかご存知の方がいたら教えてください。
2005.06.07
彼の運転で日本から来ている友人と一緒にモン・サンミッシェルとサン・マロに行って来ました。友人がどうしてもモン・サンミッシェルに行きたいと言うので、彼がディナールに別荘を持っている彼の友人Jくんに連絡をして、そこに一晩泊めてもらい、1泊2日で行って来ました。モン・サンミッシェルももちろん素晴らしかったのですが、それ以上に感動してしまったのがディナールのJくんの別荘!!本当に素敵なんです。大きいし、庭も素敵だし、部屋もたくさんあって、それぞれの部屋の内装もとにかく素敵の一言です。本当にセンスがいいんです。あまりの素晴らしさに写真を取りまくってしまいました。あまりにも立派な別荘なので、Jくんに「もしかしてブルジョワなの?」と聞いたら、「Oui」と即答してくれました。Jくんのお父さんは歯科医で、お母さんはフラワーデザインの先生だそうです。これならこの大きな別荘に、素敵な内装も納得です。Jくんの別荘のリビング。こんな部屋を見たら「ブルジョワ?」と聞きたく私の気持ちが分かっていただけると思います。2日目はサン・マロに訪れました。ボートや船が数多く停泊している城壁に囲まれた海辺の街です。行く前は、ガイドブックで見ても特に見所が多いわけでもなく、全く期待していなかったのですが、街並みや海辺の美しさに感動してしまいました。城壁に囲まれた街は昔の面影を今でも残しています。雨が降っていたのが残念でしたが、ここはぜひまた訪れたいです。帰りの高速道は大雨&渋滞で帰るのに一苦労でしたが、いい素敵な別荘でのんびりし、おいしいものを食べ、いい景色を見てみんな大満足でした。Jくんも何度でも遊びに来て言ってくれたので、お言葉に甘えてまた遊びに行かせてもらおうと思ってます。*下の写真はサン・マロの写真です
2005.05.28
水曜日くらいからパリとその周辺はものすごく暑くなってきました。そうすると前から気になっていた髪の毛がものすごくうっとおしくなってきました。私の髪の長さは肩下10センチ前後。今年の1月にフランスに来る前に日本でストレートパーマをかけて、そのまま伸ばしてました。フランスに来てからは一度だけ、日本人の出張美容師さんにカットをしてもらいました。前からパーマをかけたい、かけたいとは思っていたのですが、どうもフランスの美容室は怖くて行く気がしませんでした。だったらパリの日系美容室に行けばいいのですが、パーマをかけたら100ユーロ以上はするというので躊躇してました。でも、あまりの暑さに耐えられなくなって、今すぐにでもパーマをかけたくなり、地元の美容室に行ってきました。まずはあらかじめネットで気に入った髪形を探して、印刷したものを持って午後の予約を取るために午前中にいくつか美容室を訪ねました。その写真はゆるいウェーブのナチュラルパーマをかけた女性のものだったのですが、3つ訪ねたうち2つの美容室(仮に美容室A、Bとします)に「この髪型はパーマじゃなくて、自然のクセ毛だから無理」と言われてしまいました。しかも、そのうちの美容室Bでは、「細かい三つ編みをたくさんすればクセが付くから、来週の水曜日にその担当がくるからもしやりたかったら来週の水曜日に来て」と言われてしまいました。「え、三つ編みなの??」と反論したかったのですが、あれだけ自信満々に答えられたら反論のしようがありません。どう見たって、この写真の女性の髪はパーマかかってるんですけどね・・・・。フランス人はクセ毛の人が多いから、ナチュラルパーマとか需要がないのでしょうか?この髪型がナチュラルパーマで、軽さを出すために少し髪を鋤かなくてはいけないけどいい?とちゃんと分かってくれた美容室もあったのですが、今日の予約は一杯とのことだったので、そこのサロンはあきらめました。このサロンは日本にも支店があるサロンです。結局、三つ編みをすると言った美容室Bに行くのはやめ、もう一つの美容室Aに行くことにしました。どんなに説明してもこの写真のモデルがパーマをかけているということは分かってもらえなかったので、「ゆるく大きいウェーブ」をかけてもらうことにしました。担当してくれた美容師は男性で、パーマをかける前に髪質や今までカラーをしたことがあるかどうか、分け目はどちらかなど丁寧にきちんと確認してくれました。どんな風な髪型にしたいかもきちんと確認し、シャンプーをしてパーマをかけ始めました。仕上がりはなかなか満足できるものになりました。予想より少しくっきりパーマをかけられてしまいましたが、まぁ大丈夫な感じでした。今までフランスの美容室にはかなりの不信感を抱いていたので、満足度はかなりのものでした。前髪も注文通りに切ってくれましたし。92ユーロちょっとと少し高く付きましたが、これで今までのうっとおしさがなくなったので、まぁいいとしましょう。今回フランスの美容室に行ってまず驚いたことは、座ったままシャンプーをすることです。日本で私が通っていた美容室ではシャンプー台が倒れて、寝た状態でシャンプーしてもらっていました。なので、座ったままのシャンプーはなんだか辛かったです。当然顔にガーゼもかけてくれないので、顔にお湯がかかりますし。そして、正しい名前は分かりませんが、服が汚れないように着せてくれるビニールのコートが体包み込むタイプのものではなく、マントのようなもの(ドラキュラが着ているような形の)で首のところでリボン結びをするタイプのものでした。これにもびっくりです。首元には日本のようにタオルをしっかり巻いてくれないので、パーマ液が首に垂れてきてちょっと大変でした。あと、マントタイプなものですから、前が開いていて服がきちんと保護されていないのです。だから服に髪の毛がついたりして後で大変でした。やっぱり日本の美容室は一つ一つが丁寧だな~と改めて感じました。
2005.05.27
我が家のNadiaはスーパーの袋やバックの中やら狭いところに入るのが好きなようです。この日もスーパーの袋に出たり入ったりを繰り返して遊んでました。その後、袋の取っ手が首に引っかかり、びっくりして部屋の中を走り回ってました。
2005.05.13
ついに彼の再就職が決まりました!来週の月曜日から出勤になりました。やっと一安心です!!今まで父親には彼がリストラされたことは黙っていたのですが、これで父親からフランス時間の平日の昼間に電話がかかってきても安心です。実は前に一度だけ昼間に電話がかかって、彼が電話に出て、父親に「あいつは今日は仕事は休みなのか?」と聞かれたことがあるんです・・・。今度の仕事は前の会社より規模も大きく、お給料もアップしたので、最終的にいい結果が出てよかったです。彼が前の会社を辞めるときに、退職金として6月分までのお給料をもらっていたのですが、これで2か月分のお給料には手をつけなくて済むので、結果的には得をしました。まさに、「災い転じて福となる」です。あとは、また会社の景気が悪くなってリストラされないことを祈るばかりです。Chez Nadia更新しました。Chez Nadia
2005.05.03
フランスの公衆トイレ事情ははっきり言ってかなり悪いと思います。私はすぐ行きたくなる体質なので、ピクニックとか、散歩するのも大変なんです。なので今ではよく出歩く所はどこでトイレが使えるか把握しています(特にサン・ミッシェル界隈)。大きなショッピングモールでも、トイレの設置数がかなり少ないです。各階にあるというのはかなり稀ではないでしょうか。前に会話の授業でこの話題になって、アメリカ人の生徒が街中でトイレに行きたくなったときはマックを探すと行っていました。これは確かに一つの解決方法です。私もよく利用しています。今まで行ったすべての国で使わせていただきました。そういうわけで、パリのマックはどこにあるかかなりチェックしてます。でも、パリのマックのトイレがすべて自由に使えるわけではないのです。マックのトイレでトークンを買って使うトイレを今までいくつか見たことがあります。まぁ、クイックのほとんどのトイレはレシートのコードを入力しないとドアが開かないので、それよりはまだ状況はいいかもしれませんが。では、マックもデパートもないところで行きたくなったらどうするか。そんなときはカフェやバーで一言断って使わせてもらいます。大体、使わせてもらえると思います。でも、先日全くトイレがないところで本当に困ったりました。パリの郊外のコンフォラマ(IKEAのような大型家具店)に行ったときに、どうしても行きたくなってしまって、探したのですが、大きなお店にもかかわらず全くトイレがなく、そこは大型店舗がいくつかあるちょっとしたショッピングセンターだったのですが、どこのお店にもトイレがなくて、来る途中に車の中からマックを目にしていたので、車で引き返してマックに行ったという苦い思い出があります。このときは本当に頭に来ました。あれだけお店がたくさんあって、全く顧客用にトイレがないなんて信じられません。その点、IKEAはちゃんとあるので安心です。もう、コンフォラマには行きたくないです。本当にせめて大型店舗にはもう少しトイレの数を増やしてもらいたいものです。
2005.04.27
Nadiaを飼い始めてすぐに、Nadiaのあまりの可愛さに、Nadiaのブログを作ろうと思い立ちました。最初は楽天で別のブログを作ろうかなとも思ったのですが、楽天って画像があまり保存できないですよね。私はNadiaの写真をたくさん載せたかったので、必然的に容量が大きいブログサービスを探し始めました。私の彼はコンピュータのエンジニアなので、彼がプログラミングすると言ってくれたのですが、更新が面倒くさそうだったので、今回は遠慮しておきました。それにしても、ブログサービスってたくさんあるんですね。あまりにも多すぎて、一つ一つ検討するのにはあまりにも時間がかかりすぎます。私は楽天のような掲示板やフリーページ機能があるブログを探していたのですが、他にそのような機能がついたブログを私は見つけられませんでした。私には楽天が始めてのブログだったので、他のブログも楽天のような機能があるものだと思い込んでました。楽天のブログ機能が、ブログとしては稀だったんですね。そんな時、色々とブログを検索しているときに、ブログ比較の素晴らしいサイトを見つけました。このサイトは素晴らしいです。管理人さん自身がそろぞれのサービスを自ら使い、その使い心地をレポートしてくれているのです。このような具体的なレポートは、これからブログを作ろうと思っている人には本当にありがたいです。こちらのサイトを参考にさせていただいて、最終的にFC2のブログを使うことに決めました。容量も1Gと大きいので、これなら写真もたくさん保存できます。ということで、Nadiaのブログを作りました。Chez NadiaこちらのブログはNadiaのことや、様々ペットの話がメインです。
2005.04.25
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