inti-solのブログ

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2025.11.10
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テーマ: ニュース(95816)
カテゴリ: 政治
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NHK党・立花孝志党首を送検 死亡元県議の名誉毀損疑い

捜査関係者によると、容疑者は演説で発言したという事実は間違いないとの趣旨の供述をしている。
竹内氏は文書問題の調査特別委員会(百条委)の委員だった。斎藤氏が県知事選で再選された昨年11月に誹謗中傷を理由に辞職し、今年1月に死亡した。

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遅ればせながら、やっと逮捕されました。警察は、万が一にも処分保留で釈放、なんてことにならないよう、慎重の上にも慎重を期して逮捕に踏み切ったのだろうことは理解しますが、あまりに時間がかかった感はぬぐえません。
立花は現在執行猶予中なので、今後有罪判決を受ければこの執行猶予が取り消され、その分も合わせてある程度の刑期の拘禁刑になるのではないでしょうか。

民主主義の根幹を破壊するテロというのは、必ずしも銃や爆弾を使って人を殺傷するものだけではないものだと、立花の一連の行動を見て思います。あれは武器も使わず人も直接には殺していないけど、民主制度の盲点を突くことで、民主主義を破壊する充分な威力があります。
本人は主体的に民主主義を破壊することを目的にしているのか、ある種の愉快犯に過ぎないのかは分かりませんが、そのどちらだとしても、民主主義にとっては危険な存在であると言わざるを得ません。
それでも、民主制度を外形上は合法的に使っている限り、それ自体を犯罪とする事は出来ないのが現実です。もちろん、それ自体を犯罪として取り締まることは、相手が立花のような輩だけとは限らず暴走した場合のリスクが大きいので、やるべきではないと思います。
従って、今回の例のように、法に触れる部分について、取り締まっていくしかないものと思います。

とはいえ、このような人物がもてはやされ、一度は国政選挙で当選し(今も、彼が党首であるN国党は参院議員の現職議員がいる)、議員を辞めた後も少なからぬ支持者がいて、政治をひっかきまわし続けている現状を見ると、民主主義の劣化、制度疲労を感じざるを得ません。





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最終更新日  2025.11.10 23:24:09
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