虹の女神 IRIS ~イリス~♪

虹の女神 IRIS ~イリス~♪

2010・新たなるテーマ☆彡


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 ☆彡 2012年に向かって。。。新たなる土星のテーマ ☆彡
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  前回「虹のれんらく帳」で、大変革の秋・土星引っ越しの話を書きました。
  そして10月末、土星が2年ぶりに乙女座から天秤座へと移行しました。
  土星は今度は天秤座を、ゆっくりじっくり約3年間の時をかけて歩みます。


  3年後...2012年の秋。

  惑星がサイン(おとめ座→天秤座)を変えるとき、テーマも変わります。

  地球は約365日で太陽を一周しますが、土星の一周は29年近くかかります。


土星.jpg


  厳しい教師と言われる土星。
  土星は、じっくり時をかけて、努力・克服・成長していくために、敢えて私たちが
  取り組むべきテーマとの関係します。

  コンプレックスや苦手なものに自ら取り組み、意識し努力して積み上げていく。。。
  その先にあるのは、向き合ったテーマに対しての揺るぎない自分自身であり、
  自分の人生への責任であり、自分で自分の人生を磨きあげ、輝かせていくことです。



  一見厳しく感じる 土星は「より高い自己への成長を促す導き手」 なのです。

  2007年秋から先月までの乙女座・土星のテーマを、オーラソーマ的に語れば

オリーブグリーン B091.jpg

  この2年間に私が経験したもの。。。自分をより全体的にするための学び。

    自分自身の責任として、身体に意識を向けざるを得ない状況がありました。
    協力する中でのリーダシップを通して、自分をみつめる機会もありました。
    結果にとらわれるより、まずプロセスを信じて行動することも学びました。


  どれだけ自分と向き合えるか。
  どれだけ自分を受容し、引き受けられるか。
  どんな信念を持って生きているのか。
   とても濃い2年間でした。

  オリーブグリーンは、苦味を甘みへ変容させるプロセスを必要とします。

  ちょうどオリーブの実が、そのままでは苦くて食べられないのに、塩漬けされる
  プロセスを経て、滋養のとても高い食べ物に変わるように。塩がうまみを引き出すのです。


オリーブ.jpg




  人生においての苦々しい経験を受容し育むことで、
      やがてゆっくりと苦味は甘みへと変わります。


      。。。たぶん。。。おそらく。。。きっと。。。ね♪


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  そして、この秋からの天秤座・土星の新たなテーマは

グリーン B010.jpg


  おとめ座のオリーブグリーンから天秤座のグリーンへ。

  色だけ見ると、あまり変わっていないように見えるかもしれませんが、
  2は1の次にやってくるように、明日は今日の次にやってくるように
  かならず受け継がれていく流れ・秩序があるのです。


  グリーンのキーワード  ハート・スペース・個人の真実の探求

  天秤座のテーマ  他者との関係性とバランス

  乙女座で経験したテーマを持って、天秤座にやってきました。

  どれだけ自分と向き合えるか。
  どれだけ自分を受容し、引き受けられるか。



  もし森の中に自分一人だったら
  もし他者と(あの人と)関わることがなければ
  自分にとって、もっと楽に、もっと楽しく、
  もっと穏やかに過ごせたかも知れない。

  そんなことを思ったことがあるかもしれません。

  でも私たちがこの世界に、この現代に生まれた理由が
  山奥でひっそり暮らすことでなく、成長することだとしたら。。。

  成長と言っても、身体の成長は20~25歳までがピーク。
  平均寿命80歳以上となった日本で、何の成長を望むのでしょう。
  あとの60年、ただひたすら衰えていくだけが人生なのか。

  真に望んでいる成長とは 肉体以外の何か なのかもしれません。


  一人で部屋にいたら、心乱れることは少ないでしょう。
  他者と関わるほど(たとえ身内であっても・大好きな人であっても)、

  傷ついたり傷つけたりしながら
  誰かに救われたり、誰かを励ましたりしながら
  「あいつだけは許せない」と怒りに震えながら  
  「あんなこと言わなければよかった」なんて反省しながら

  その時その時の精一杯で、一生懸命生きている私たち。

  5年前、10年前の自分を思い返してみてください。
  関係性の中で揉まれ、人間界で切磋琢磨しつつ、
  ちょっとは?だいぶ?成長しているとおもいませんか?


  私たちが すべき仕事の一つは、自分自身を向上させること かもしれません。

  そのために他者と関係することは、最高の現場・実習の場なのでしょう。




  自分が自分にくつろいでいるとき、他者に対して寛容になれます。
自分と向き合うと、自分が心地よくいるためのスペースに
  責任を持つことが可能となります。
  自分の自分らしいスペースにいるとき、相手にもスペースを与えられます。

  関係性においては、お互いに心地よい距離感をもたらすでしょう。

  逆を考えてみると。。。少なからず経験があるかもしれませんが。。。
  自分が自分のスペースにいないとき、自分にくつろいでいないとき、
  ゆとりがないとき、少しのことでイライラし、寛容さとはほど遠くなります。

  バランスの良い関係性を築くには、お互いがお互いを認め合うことが必要です。

  表面的な調和のために妥協するのでもなく、ただ相手に合わせるのでもなく、
  また反対に、相手を変えようとするのでもなく、それぞれであることを認める。


  自分が求めているものを、「相手」ではなく、自分に求める必要。
  自分が自分に責任を持つことを、より強調されるでしょう。

  同時に、相手が求めているもの・求めているだろうことに対しても、
  本当に自分が引き受けるべきかどうか、見直す必要もあるかもしれません。
  相手の探究すべきテーマを奪ってしまってはいけません。



  オーラソーマの創始者Vickyは、目が見えなくなってから、本来持っていた
  サイキックな能力がより一層強くなりました。

  彼女には人のオーラや魂のテーマが見えていたようです。
  しかし彼女は人の魂の色について、一切語ることをしませんでした。

  その人が探究すべきテーマを、彼女が奪うことは決してしませんでした。



  他者と関わりながら、自分が自分らしくいるとき
  自分であることにくつろいでいるとき
  その人から一番いいエネルギーが放たれていくことでしょう。 

  自分が自分のスペースにいるとき
  自分に与えるスペースを許せるとき
  相手がその人自身であることを喜んであげられるのでしょう。


  他者と関わることは、成長のための最高の教師となります。

  お互いが心地よさの中で、よりハートフルに関われますように。。。



  いや~、とってもとっても深いテーマになりそうな3年間ですね。


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 ☆彡 I N F O R M A T I O N ☆彡
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