こきあのブログ
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=========お知らせ==============① 期間限定メニュー2017年下半期のスペシャルリーディングfor you いよいよ後半戦を迎える2017年。これまで経験した変容を総動員して現実を創っていくターンです。この下半期を過ごす上でのヒントを、あなたのためにリーディングして、お送りします☆→詳細はこちらの記事まで。②6月東京セッション6/22(木)、6/23(金)、6/24(土)で東京セッションを募集中します。メニューはフォーカスオンリレーション、タローデパリです。メニュー詳細、料金、お申し込み方法はブログ下段をご参照ください(^^)皆様のお越しをお待ちしておりまーす(^^)===============================木星が逆行を開始したのは2月。この逆行は木星が本来の力を発揮するために、見直すところをとことん見直すための期間だったような気がしています。ワタクシのホロスコープでは、天秤座に金星、土星、ドラゴンヘッド、太陽、水星が集中しています。この記事を書いている時間帯は、木星が最大値まで逆行しているため、ワタクシはこの木星の逆行期間中、金星、土星、ドラゴンヘッド、太陽、水星全ての領域に関して、拡大していくための見直しがかかっていると解釈しています。いて座で満月を迎えた6/9、ちょうど前日に母と久しぶりに電話で話しておりました。ふと、6/9の夕方に母と話をしていた内容を脳内で反芻していました。ワタクシの母親は、ワタクシが会社員時代からワタクシの稼ぎが全然ないと思っているのか、「いつももやししか食べていないでしょ」みたいなことを言うのですが、その時も同じことを言われました。それを思い出していて、ふと気づいたのです。ああ、これは母というか、ワタクシの家系の女性からの制限なのだ、ということに。思えば小さい頃から、ワタクシは苦労知らずなので、大人になってから苦労する的なことを母親から言われていたような気がします。だからこそ、母親の中ではいくつになってもワタクシの懐事情は貧しく、将来的に明るい展望ではないため、誰かと結婚でもしてくれたらいいのに、みたいな観念がありました。母親は当時では珍しく、新卒の頃から定年まで正社員として勤め上げた人であるにも関わらず、なぜかワタクシに対しては「貧しくなる」と言い続けていて、「貧しいに違いない」という観念を持ち続けています。これは、女性が社会で生きていく力を持つことはできないため、どうしても男性に食べさせてもらわないといけない、という家系が持つ制限であり、母親自身はそういった人生を送ってはいなかったにも関わらず、ずっと母親の中に拭い去ることができない制限であったため、自分の子であるワタクシにもその呪いをかけ続けていたのだ、と思います。呪い、と敢えて表記していますが、きっと母親の中ではそれが呪いとか制限とかっていう概念はなく、ただただ心配なだけなのだとは思いますが。ワタクシは、おそらくはその呪いに気付き、解除する役割があるのではないか、と思ったのです。そして、家系の女性性のエネルギーのサポートを本当に得られるのは、この呪いを解除し、解除した後の果実を得ることに対してなのではないか、と感じています。呪いの後半部分、「どうしても男性に食べさせてもらわないといけない」というくだりは、旧世代に女性をホロスコープで読むときに、太陽は社会的な自分を表すので、女性の場合はパートナーとなる男性を表す、という考え方に似ていると思いました。社会で生きていくためには全面的に男性に頼らざるを得ない、という観念はややもすれば男性の求めに対して女性は従順であることが求められ、女性は男性に対してNOが言えないという状況に陥りがちです。男性に求められることに拒否権がないからこそ、女性が男性を選ぶという発想には至らないため、男性から選ばれたら最後、我慢してついていくことが美徳、となるわけです。ワタクシも小さい頃から家庭内では父親の絶対王政(笑)のように、母親から刷り込まれてきました。ただ、その観念とは対照的な「手に職をつけるように」みたいな教えがあったのは、母親の中でも社会の中で生きている自分の女性像と、母親の母親から刷り込まれた女性像との葛藤があったからなのだと思います。ある意味、絶対王政のように祀り上げられた男性は、どこまでも絶対王者でいなければいけないというしがらみがついて回ると思うのですが、母方の直近の家系ではどうも絶対王者の期待に応えきれずに自滅する男性像というのがついて回っているようでした。父親もそのルートをたどっていました。これを、一方から見れば女性の被害者のドラマなのですが、もう一方から見れば、自分の愛した女性から幻想の絶対王者であることを求め続けられた男性の悲劇ともいえます。おそらくは絶対王者として祀り上げる方(女性)も祀り上げられる方(男性)も、本来的な生き方ではなかったため、無理が生じたのだと思われます。ワタクシのサターンリターンのあたりでワタクシと両親は一度この呪いから一歩抜けています。そういった観点での結婚ありきで人生を考えなくなったのが、サターンリターンのあたりでした。ちょうどその頃に父も絶対王者として自滅していき、男性性を見直すタイミングでもありました。木星は「広げる」惑星であるため、土星に課せられた課題は何を人生にもたらしたのか?を逆行期間に知らず知らずのうちに考えさせられる流れとなっていました。ちなみに、パートナーシップの部屋である第7室に土星が入っているので、このあたりの課題にじっくり取り組むことは堅実な結果につながるのだと、、、、信じています(笑)今回の木星逆行期間中には、「じゃあ、なんでパートナーシップを求めるのか」ということを考えさせられました。「社会で生きていくために頼る大黒柱」としての男性を求めないのであれば、なぜ自分にパートナーが必要なのか?この課題は東京に置いてきたパートナーシップの課題をもう一度(実験的に)現実に落とし込むことによって振り返ることができました。続く。☆ほぼ日デイリーカードリーディングブログもやっております。 →「こきあ こきあの日記」============================== 募集中のセッション①フォーカス☆オン☆リレーション 120分 15000円(事前振込)両親との関係は、男性性と女性性のあり方、人間関係のあり方のベースとなります。このセッションでは、ご両親との関係と現在の人間関係の課題のつながりを、カードとカウンセリングを用いて紐解き、課題解決のヒントを探っていきます。②タローデパリ☆リーディング 60分 6000円、90分 10000円(事前振込)タローデパリというカードであなたの性質と年回りの運気を見てから、今の課題についてリーディングしていきます。詳細はこちらのページをご覧ください)。①、②は以下の日程で募集しています。◆東京セッション6/22(木)、6/23(金)、6/24(土)→14:00スタート〜18:00スタートの間※場所は都内です。◆Skypeセッション6/14(火)、6/15(水)、6/16(木)、6/17(金)→いずれも13:00〜か16:00〜を選択。 申込: こちらのHPよりお申し込みください。※対面セッションの会場、振込先、SkypeID、当日の流れ等はお申し込み後に詳細をお伝えいたします。③遠隔レイキヒーリング 30分 2000円(事前振込)遠隔でレイキヒーリングを30分行った後、その時に受け取ったエネルギーから1枚カードを引いて、メッセージをお伝えするメニューです。詳細はこちらのページをご覧ください。日程: ご希望の日程内で応相談いずれも10:00スタート〜22:00スタートの間申込: こちらのHPよりお申し込みください。※振込先、当日の流れ等はお申し込み後に詳細をお伝えいたします。==============================
2017年06月10日
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