JIMI JIMI SHAKE

イサブが作詞・曲4


words&music;isabu

虎穴に入らず虎子を得た少年は
金のレスポールを弾きなぐり捨てて
切実なる悩みの種は
発芽もしないまま今シーズン
僕は奈落のpetty farmer
毒舌もさえ渡り今や時の人
首に破格の移籍金が揺れる
マニュアル本もテキストさえも持たない
僕の長く汗だくの居残りは続いてるのに

君の所有する黒いリムジンの
窓からじゃぁ
どんな景色もパリの夜景に
はやがわりさ
僕らの投げかけた問いに
応える余地なんてないなぁ
見慣れない恐怖とうつろな豊かさを
抱いてオヤスミ

月に一度の外食に
僕は出かけるのさ
よそゆきのスーツを
引っ張り出す手躍らせて左側にはトビっきりの
素敵な女性がいて
しばし竜宮城を海底散歩
ソレは君には無縁な僕なりの
労のねぎらい方なのさ
足元の金塊に躓いて
転ばないように

銀幕が閉ざされて舞台裏では
休息を求める神頼みの声
黄色い声援を払いのける君の
顔にもはや幼き日々の
面影は見えないよ
心にあいた穴を埋める
道具は富ですか?
それとも容易くカードで支払える
愛なんですか??
どちらにしても君は
傷を負ったことに気付かないなぁ
見飽きた祝福と印税の海に
溺れてしまう!

月に一度の外食に
僕は出かけるのさ
よそゆきのスーツを
引っ張り出す手躍らせて
左側にはトビっきりの
素敵な女性がいて
しばし竜宮城を海底散歩
ソレは君には無縁な僕なりの
幸福の味わい方さ
足元の贅沢に躓いて
転ばないように

月に一度の外食に
僕は出かけるのさ
よそゆきのスーツを
引っ張り出す手躍らせて左側にはトビっきりの
素敵な女性がいて
しばし竜宮城を海底散歩
ソレは君には無縁な僕なりの
労のねぎらい方なのさ
足元の金塊に躓いて
転ばないように

転ばないように


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