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ドレミの「ド」さえ、楽譜のどこかもわからず始めたトランペット。
友人や先輩の話では、かなりのヤバい奴だったらしいです。楽譜が読めないから、階名で曲を覚えてました。
チャリ通だったので、ハンドルを持つ手で階名を歌いながら、運指(指遣い)を登下校中練習する感じでした。自分のパートしか歌わないので、曲になっていないです。それも
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番トランぺッターは、ハーモニーの部分なのでどんな曲か自分自身しかわからない世界なんです。
同じチャリ通たちは、ブツブツ念仏を唱えている「ヤバい奴がいる」と思っていたようでした。
それでも、先輩方から怒鳴られながらも続けていると、少しずつ上達し、
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年生ながらもコンクールに出場し、県大会で優勝。支部大会へ出場することができました。
昔の吹奏楽部は、男子が
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割で、女子の先輩は
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~
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人くらいしかいませんでした。現在の女子の部活というイメージではなく、漢がやる部活的な感覚はありました。コンクール県大会では、運動部とは違う感覚でしたが、これまでに練習してきたことを一つ一つにの音に魂を込める「一音入魂」みたいな気合の入った体育会系吹奏楽部だったと思います。
コンクールの表彰後、いつもクールな男子先輩方が、おいおい男泣きしている姿を見ると、こちらも心熱く思いがしたことを今でも鮮明に覚えています。
トラペットをはじめて
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か月でコンクールに出場しましたが、この熱い期間が私の人生を変えたのかもしれません。
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