Edinburghの匂ひ
初めて住んだ外国の場所は、特別になると言う。
私にとっては学部時代を過ごしたEdinburghがそうだ。でもはじめて外国で住んだ場所だからだけじゃない。Edinburghは知るひとぞ知る、ヨーロッパの宝石とも呼ばれる(ほんとだよ!!)美しいあまりにも美しい~中世のたたずまいを持つ街だ。
街のメインストリートであるPrincessSt.を歩けば、目の前には丘の上に聳え立つ秀麗なEdinburgh城!! 橋を渡ってオールドタウンの中心地ロイヤルマイルの坂(この街は昔の火山の爆発?かなんかのせいで、えらい坂が多い)を下っていくと、個性的な小物やさんやカフェが建ち並び見ていて飽きない。街のはずれには、スコットランド女王メアリの住んだ宮殿(名前忘れた。でも未だに彼女の愛人リッツィオ(?)かなんかが殺された部屋が残ってるよ。)とArther’s Hillという高~い丘が。登るのも一苦労だけど、頂上からの眺めはよし! 海が見える。昔夜にワイン片手によく登った(ほんとは危ないんだけど)。夜はライトの洪水が見えて、朝日も見ちゃったりすると気分は最高!!
う~ん。なんか色々飛びながら書いてみたけど、こんなんじゃぜんぜんエジの魅力を
伝えられないよ~。と~に~か~く。絵になる。どちらかと言うとヨーロッパ的な都市(イギリス的というよりは)。
夕方の薄明かりの中、霧に包まれたお城の明かりと黒っぽい石作りの高い町並み。胸が締め付けられるほど、情緒のあるところ。
今でもEdinburghに住む友達からメールが来たりすると、はっとするよ。懐かしくて、切なくて。
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