50代からの介護職・あれこれ日記

一昨日デイサービス勤務を３日目終了した後…昨日は他の事業所で事務のお手伝いをし、本日はその事業所の訪問介護でヘルパーで働いてきました。
３日目を終えた後はちょっと自分に変化の兆しを感じました。
ちょっとずつ、適応していこうとしている自分がいたんです。帰宅中、初日や２日目に感じた疲労と不安が少しマシになっている足の軽さを実感していました。
いやわかんないですけどね！次回も同じ気持ちかどうかは、終わってみないと…ですが。
昨日の介護事務は天国でした。
１年以上続けていて、そこでのすべきことは問題無くできるので安心感が違います。
そして今日は訪問介護で利用者さんのお宅へ生活援助のサービスを行ってきました。
僅か１時間です。その日はその１時間のみのお仕事です。
なので、ヘルパーさんによっては非効率なので…と、施設への転職をされる方も多いと聞きます。
そして天候が悪くとも原則伺うスタイルですし、季節の暑い寒いももちろん当然でして…。
他ならぬ私も今の担当利用者さんが離れたら、もう新規は受けないことにしようかな…と思っていました。

でも何でしょこの気持ち…
デイサービスで利用者さんと関わっていますが、一対一での関わりは長く保てませんし、正直もの凄くハードスケジュールの中を利用者さんも介護職員も過ごしています。
うーん…利用者さんは退屈そうに座っておられる方もいますが…スケジュールに沿って取り組んで頂いていると、割と利用者さんにとっても１日があっという間だろうと思います。
訪問介護では、利用者さんのお宅にお邪魔して、一対一（ご家族が同居されていることもあります）で落ち着いて向き合えることができます。
つまり、私にとっては落ち着いて支援ができる癒しの時間であった！という発見だったんです。
え？仕事ですよ？
はい、もちろんおしゃべりに来ている訳ではありません。

ご様子を確認し、時には質問してみたり。
そして雑談の中で利用者さんの日常が汲み取れます。
その中で私の支援も喜んで頂き…
「また来週もよろしくね！」とお声掛け頂く。

デイサービス勤務、僅かな日数で業務は98%未経験なままですが、おかげで事務の仕事は天国へ
訪問介護は癒しの世界へ
あ…でも。訪問介護は担当利用者さんとの相性もありますよね！

長い話になりましたが、とどのつまり
始まったばかりのデイサービスの仕事はキツく感じ
既存の仕事がびっくりするほど気楽に感じた！
という…
美化した話にせんでええわ！というオチでありました〰️