錦小路草子

錦小路草子

観劇記録(ネタバレあり)


 感想:山本寛斎の衣装が素敵でした。一言で評すると「チャンバラSFロックミュージカル」かな。お社の前で群集が踊りまくるのを見て「座頭市」を連想したのですが、物語の要所要所でいきなり主人公や群集が踊りだすのは、どちらかというとインド映画に近いかもしれません。話の内容や世界観は、ちょっと「マージナル」っぽく思えました。
席が前のほうの端っこだったので舞台の奥まで見えなくて、最後のけっこう重要なシーン(と思われる)が見えなかった(涙)。なので、龍の子(と神親殿)の正体がわかりませんでした。誰か、見えた人教えて~!
クラウディアに機関銃を渡して滅多切りにされて死んだ青年も、彼が誰なのか、なんでそんなことしたのか、まったく???です。恐らくクラウディアを愛していたからなんじゃないかと思うのですが、そんな複線はどこにもなかったし。でも一番の突っ込みどころは、やはりYUKIさんの「神親殿(かしんでん)」でしょう。最初、真っ白な衣装でふた昔前の結婚式場にあったようなゴンドラで上から降りて歌いだした姿を見て、思わず紅白の小林幸子を連想してしまいました。あと本田美奈子も、お芝居だからいいんだけど、「19歳でひーちゃんの娘でじーちゃんの恋人」という設定にはちょっとなじめませんでした。しかもひーちゃんとじーちゃんは幼馴染。ってことは、じーちゃん、40歳!であんなバカップルしてたら恥ずかしいよ・・・。あとどうでもいいんですが、あのグラマラスな胸は本物なのかもちょっと気になりました。
風間俊介くん、いい感じでした。声もよく通ったけど、おりえとヤンと2対1で戦うシーンの槍さばきを見て、ちょっぴり「武士」という韓国映画の主人公の奴隷さんを思い出しちゃいました。えへへ。

2004.5.23 「椿姫」(シアタードラマシティー)
 感想:美輪さまは、やっぱ凄いです。優美な動きや、ヒロインの心情がひしひしと伝わってくる台詞。おっさんだろうが厚化粧だろうが、関係ありません。内側からにじみ出てくるオーラでそんなものカバーしておつりがきます。でもアルマンは・・・。高島兄系の、ホスト系というか、アニキ系というか、ぜんぜん純朴そうに見えなかった(涙)。赤ちゃんみたいに駄々をこねるアルマンはわざとらしく思えたのに、2幕でマルグリットを裏切り者と罵るシーンは、はまっていて生き生きしてる様に思えました。個人的には「悪役向き」な役者さんだと思いました。

2004.5.5 「おはつ」(友人宅でDVD鑑賞) 
 感想:松たかこはきれいだけど、おはつの性格は腹が立った。蔵之助さんの目が飛び出そうで心配した。

2004.5.3 「屋根の上のヴァイオリン弾き」(浪切ホール)
 感想:市村さんが浮いてない!流石にロングランされてるミュージカルだけある。「屋根の上のヴァイオリン弾き」というタイトルの意味が初めてわかった。ちなみに市村さんはヴァイオリン弾きません。

2004.4.17 「髑髏城の七人」(びわこホール)
 感想:水野美紀が○○○役、というのにびっくり。前回の上演時は粟根まことさんだったのに。チラシのアオドクロの染五郎が美しくて、なぜ関西でアオドクロを上演してくれないのかと友人と嘆きました。

2004.4.7 「透明人間の蒸気」(新国立劇場中ホール)
 感想:夢の遊眠社の初演を見てすごく感動したのと、宮沢りえちゃんを舞台で見てみたかったので東京まで行ってきました。一緒に見に行ってくれた東京の友人によると、ラストが違っていたそうですが、私が好きなシーンや台詞は残っていたので、そっちに心が向いていました。すごく奥行きのある劇場で、奥のほうから砂丘を走ってくる役者さん、大変だったと思います。


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