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2010.08.01

不登校のゴール？

(6)

カテゴリ：カテゴリ未分類

今日の朝日新聞の記事に

　福岡市の市立中　割合３％切る”
というのがありました。

先生や、不登校専任の教員、スクールカウンセラーの方などで、
家を訪問したり、保護者と面談したりする。
ステップルームという不登校の子のための教室も設けられ、
ステップルームに通う女子生徒は
「ここならいつか教室にあがれるかな。マイペースでやりたい」

しかし私はこの女子生徒の“教室にあがる”って言葉がひっかかってしまいました。
あがるって・・・・
教室はゴールなのか？教室に行けばさえいいのか？

先日、息子の三者面談がありました。
息子の場合、出席日数の話が主で学年主任の先生との四者面談でした。
先生方は、なんとか卒業できるように、とても熱心に話をしてくださいました。
でも・・・・
息子も私も全部解るし理解していること。
それが、いろいろな感情や状態があって、できないから悩んでるんじゃん、
って（言わないけど）感じでした。
なんか、温度差というかなにかがかみ合ってないというか・・・

福岡市の不登校の中学生のお母さん達が、熱心すぎる先生のアプローチに
気持ちが押しつぶされないことを願います。

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