●○花粉でアレルギーが起きるしくみ○●

●○花粉でアレルギーが起きるしくみ○●

スギなどの植物の花粉が、鼻の中に吸い込まれると、アレルギーを起こす物質である抗原(アレルゲン)が花粉から溶け出します。

この抗原をやっつけるために、人間は体の中で抗体というものを作り出します。
抗体は肥満細胞と呼ばれる細胞に乗って、抗原が体に侵入すると出撃し、抗原を捕まえます。

このときに、肥満細胞からヒスタミンなどの幾つかの物質が放出され、神経を刺激します。

この刺激でくしゃみが起きたり鼻水が流れたりして、抗原を体の外へ追い出すのです。

鼻の血管は刺激を受けて鼻の粘膜が腫れ、鼻づまりが起こります。
こうして抗原(花粉)を含んだ空気を入りにくくするのです。

眼に付いた花粉も同じような体の働きで眼の痒みを起こします。
又、腫れて(鼻詰まりにあたる)、涙(鼻水にあたる)によって花粉を洗い流そうとします。

こうした一連の抗原と抗体による反応をアレルギー反応と呼びます。
花粉症は植物の花粉を吸い込んで鼻や目の中に入る事で引き起こされる
アレルギー反応です。

アレルギー反応は、異物が体に入るのを防ぐ、人の体に備わった
防衛システムなのです。


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