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新々百人一首(ひゃくにんしゅ) 丸谷才一

新々百人一首(ひゃくにんしゅ)(上巻) 新々百人一首(ひゃくにんしゅ)(下巻)
本の題名は「しんしん ひゃくにんしゅ 」と読みます (本来こういう発音だそうな)。歴代の王朝和歌歌人百人からそれぞれ一首ずつを選んだ歌集は、かの小倉百人一首を祖として歴史的にもう一つあるそうですが、丸谷氏が25年の歳月をかけて、新しい百人一首を編み上げたものです。
年末になると各紙誌上で「今年のベスト3」的な企画がありますよね。各本にさけるスペースなんて大してないので、ダブリって敬遠されるもんなんですが、なんとこの本は10人以上の方が挙げていました (確か日経)。あんまり凄いんで、編集が対処しきれなかったんでしょうかね。
巻頭の紀貫之の歌を紹介しましょう。

み吉野の吉野の山の春がすみ春を見る見るなほ雪ぞふる

素人にはなかなか本質を捉えにくいこの歌が、丸谷氏の言葉の積み重ねにより、その表情を現していく様は圧巻です。そしてこの歌が巻頭であらねばならぬ理由を理解した時、感動さえしました。感激のあまり、歌を覚えてしまったほどです。
言霊の国に生まれた事に感謝しつつ、一年くらいかけてゆっくりかみしめていこうと思っている本です。

今尾恵介氏の著作

下記は旦那さんの文章です。
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今尾恵介氏 は、私が学生時代にバイトしていた 音楽雑誌『パイパーズ』 の編集部で大変お世話になった方です。ご自身は打楽器奏者で、取材・執筆活動の間をぬってアマチュアオケの名門「新交響楽団」で活躍しておられました。
そんな今尾さんのもう一つの側面が「地図」でした。小さい頃から地図で「遊んでいた」というだけあって、知識も実物も豊富。地図にまつわる沢山のエピソードを伺いました。音楽を取るか地図を取るかで迷われたようですが、幼少の頃からの思いを断ち難く、編集部を辞め、フリーの地図描き・エッセイストとして活躍しています。「タモリ倶楽部」にも何回かゲスト出演されてましたね。
そんな氏の著作は こちら からどうぞ。

ダニエル先生ヤマガタ体験記 ダニエル・カール

ダニエル先生ヤマガタ体験記
下記は旦那さんの文章です。
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山形弁をしゃべりまくるダニエル・カールは、その昔、英語授業のアシスタントとして山形に住んでいたのでした。 そう、その時代に私も習った事があるのです。
自己紹介では「私の名前はドゥァニエル で~す。ダニエルではありませ~ん。ダニエルだと ダニを得るね。私、ダニ嫌いで~す。」と、ベタなねたを披露。この頃からタレント気質があったのでしょうか(笑)
注:このエピソードは筆者の記憶が曖昧な為、一部間違っている可能性があります(汗)。


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