愛のワナワナ

愛のワナワナ

ここって映画もやってるんでしょ?

「映画・TV」ジャンルといいながら、全く映画出てこねぇじゃねえかよ、映画出せよ!映画! と、自分で思ったりすることもままあるんです時々。

  まぁここ2年ほど映画館に行けないんで、そんなビデオばっかで映画のこと書いていいんかアタイとかいう気持ちもあったりして、

  でもま~テレビネタだってやたら半端でやってんだし映画だってやっていいか~、ここアタイの店だし!っつうことで始めました 「映画の棚」

  んでもって、 やっぱ最初は青春だろ青春! っつうかアタイの青春返して!っつうかアタイの青春っていつ?

 っていうんじゃなくて・・・すいません映画でした・・・!

「青春ってなんだ!青春ってなんなんだよ!どんななんだよ!」的映画

 「アウトサイダーズ」

  これね~、ワンダフルで東幹久が大好きな映画!って紹介したとき、この地黒のでこっぱちを割ってやろうかと思うくらい腹立たしかったんですけどね!

  これ、YA(ヤングアダルト)ってジャンルが確立した時代の、まさに象徴的な映画なんですよね~。
監督はなんとコッポラ!コッポラっすよ!主題歌はなんと!スティービー・ワンダー!
  C.トーマス・ハウエル ラルフ・マッチオ マット・ディロン パトリック・スウェイジ ロブ・ロウ トム・クルーズ ダイアン・レイン
  も~面子だけでも凄い。話はなんてない青春友情物なんですけどね。今思えば。
  見て!とは言いませんが、深夜もしやってて時間があれば見てください。男の子が男の子してるなんとも素敵な映画です。


 「プリティ イン ピンク」

 これは、女の子の青春物。 貧乏な女の子が金持ちの男の子と恋愛する話 (まとめすぎ)。
 貧乏なんだけどセンス良くて頭も良いっつう役を、結構イモっぽい顔の モリー・リングウォルド がやってたんですよ。なんでかこの時期、青春映画でやたら売れっ子だった彼女。未だになんでか謎。

 相手役のお坊ちゃまが アンドリュー・マッカーシー 。アタイは彼が大好きだったんですね~。彼見たさにこの映画見に行ったんですが。

 この主役の女の子の親友みたいな存在の男の子がぶさいくなんだけど可愛い!こんな男の子がいてくれたらな~、と乙女心に思ったですね。若いな、青いな。

 主題歌がまたいいんですよ~。 サイケデリックファーズの「プリティ イン ピンク」 。泣ける~、未だに、なんとも泣ける~。

 アメリカって白人も貧乏なんだ、とびっくりした映画でもありました。(青春と無関係)いや、まぢで可愛い映画です。


 「初体験 リッヂモンドハイ」

 これは好きなのか?って言われるとすっごい微妙なんですが、最近この手の初体験物な映画ってないですね。

 「初体験」っていうのがもう死語なんですかね?もう初体験ってのは、あんまり重要な問題ではなくなってきたのでしょうか?(と問題提起してどうする)

 いや~、なんつってもこの映画は フィービー・ケイツ でしょう!可愛い!胸でかい!ってこらみたいな。

 なんと ショーン・ペン も出てるんですよ。馬鹿っぽいの、すっごい馬鹿っぽい。ちなみに鼻でけ~って当時えらい思いましたね。今もでかいけど。

 んでもって、アタイが好きな ジャッジ・ラインホールド (ビバリーヒルズコップに出てた弱っちい刑事)が、トイレでフィービーを思って一人でやる場面があるんですが、アタイすごくここが衝撃的で!

 ・・・すいませんまぁこれだけですね、フィービーが可愛いってのと。


 「ヘザーズ」「今夜はトーク・ハード」

  これは二本まとめて、アタイが大好きな クリスチャン・スレーター の主演。

 どっちもまだ彼の前髪がフサフサしてて、顎の線が細いのに体が結構まっちょってるという、なんともアンバランスなセクシーさが炸裂してる、不思議な映画です。(って体がってだけでなく内容も)

  「ヘザーズ」はどこかブラックコメディみたいな感じな学園物。

  「今夜はトークハード」は邦題がどうにも馬鹿っぽくて嫌なんですが、こっち
 の方がオススメです。

   若いって憤りの連続なのね、困っちゃうわね、っていうかアタイ今も憤ってるけども。


 「デトロイト ロックシティ」

 きゃー!これはこれは絶対絶対絶対おすすめです!

  青春って馬鹿でいいのね!馬鹿じゃなきゃダメなのね!馬鹿になれ!と心底
 も一回青春させろやこらー!って思ってしまうほど可愛い映画です。

 親とか学校とかにしばられつつも、KISS大好き!デトロイトでKISSのLIVEが!見てぇえええ~!こんちくしょー!ぜってー見てやる行くぞこら!

 って感じでエドワード・ファーロング率いる友達4人が必死の思いでKISSの LIVEに行こうと奮闘するお馬鹿ちゃんたちの青春物語!

 あ~こんな友達欲しかった!あ~こんな馬鹿してぇ!って心底思えます。

 馬鹿が嫌いな方にはおすすめしません。


 「ザ コミットメンツ」

 アイルランドでバンドをやろうぜ!っていうことになって、メンバー集めてあれこれやって・・紆余曲折あって・・・

 っていうのを、アイルランドのなんともどんよりした雰囲気と、びっくりするくらいクオリティが高い音楽で、ぐいぐいひっぱられちゃう映画っす。

 バンドのメンバーが電車に乗って、盛り上がってみんなで歌う場面とかすっごく好きです。LIVEの場面も鳥肌が立つくらいかっちょいい!

 音楽が好きな人とか、結構この映画いいと思うんですが、お勧めです。

 監督はアラン・パーカーですね。サントラもすっごいいいです。


次点では
 「恋に焦がれて」 ジュリエット・ルイス主演のありがちだけども可愛い
          昔風恋物語

 「ラ ブーム1・2」 ソフィー・マルソー主演のデビュー作。
           なんてことない初体験青春物、なんでか好きだった、謎。







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