慢性骨髄性白血病になりまして iwasaki_souのブログ

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2025/09/07
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カテゴリ: 慢性骨髄性白血病

この暑さの中で生活するのは、本当に体にこたえます。だるさや疲労感が抜けず、病気でなくても誰もがつらさを感じていることでしょう。私自身も、午前中の生活をこなすだけで精一杯になる日があります。
夜、仕事に出るとさらに厳しさを感じます。私の仕事は椅子に座ってできるものではなく、階段の上り下りや炎天下に立ち続けることも多い。大きな声で話さなければならない場面もあります。改めて、この職業は過酷だと痛感します。特に私は主任という立場。人手が足りない中で勤務を調整しつつ、病院にも通わなければなりません。皮膚科、耳鼻咽喉科、心療内科、整形外科、血液内科…。通院ひとつをとっても、仕事との両立は簡単ではありません。
「仕事はできることだけでいい」と言われても、責任ある立場ではそうもいきません。休日出勤も当たり前の中で、どうにかここまで頑張ってこられた自分に驚くこともあります。
私は慢性骨髄性白血病を抱えています。医師からは「薬を続けるためにも、仕事を辞める選択肢は考えず、どうにか働き続けていく方法を探しましょう」と繰り返し言われてきました。それでも、この5年間の現実は決して楽ではありません。地球温暖化で気温が年々高くなる中、体調を維持することは容易ではないのです。
加えて、社会では深刻な教員不足が続いています。もし余裕のある職場なら、病気を抱える私のような人も支えられるのかもしれませんが、今の現場では難しいのが正直なところです。先生方も皆、家庭や介護、子育て、保護者対応や行事など、多くの負担を抱えています。その中で「人に優しく接する余裕」を持つのは、とても難しいのだと思います。
もちろん、病気だからといって甘えるつもりはありません。ただ最近は、「常勤を辞めて非常勤に切り替えるべきか」と考えることもあります。しかし、その場合は薬代という大きな壁が立ちはだかります。今飲んでいる分子標的薬は最新のもので、1か月に数十万円。高額療養費制度を使っても自己負担は8万〜9万円。決して小さな額ではありません。
これからどう選択していけばよいのか、簡単な答えは見つかりません。考えないでいることはできないし、悩みながらも少しずつ歩いていくしかないのだと思います。
「生きる」ということは、本当に難しい。病気と共に生きるということは、日々の暮らしの一つひとつが挑戦の連続です。

小さな一歩でも、同じように頑張っている誰かと気持ちがつながるなら、それがまた私の生きる力にもなるのかもしれません。





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Last updated  2025/09/07 11:56:32 PM
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