癒しのおっぱいちゃん

オモロイ出会いが多々あった



そんな中でも　

この事は様子を見てから日記に書こうと

心に留めておいた



どうやら　その時が来たようだ



毎月定期的に来る御方

●スキンのおねえちゃんもオモロイ！

玄関の戸を僅かに開け

そこからカラダごと押し開け入って来る



ここへ来てからの数ヶ月間に

彼女は注文通りの物を

持って来た事がなかった



たった一種類の物であり

毎回同じのを持って来るべきところ

毎回違うのをわざわざ届けに来る


出直しするも

不正解で違う物を持って来る

どうにか正解物を持って来ても

「この値段　いくらでしたっけ？」

と質問してくる



不思議でならないのだ


間違えるせいで月に２回も来る内に

定期に配達する日とゴッチャになる為か

来ない時が生じる



電話で問い合わせると

もっと早く電話よこせと逆切れモード!?

呆れて反論する気にもならんのよ・・・



そんな数ヶ月を過ごし

先日なんと！

注文した物を予定日に

最初からキチンと持って来たではないか！


わたくしは何だか感動した・・・

彼女も「えへへ」と照れていた



しかも値段を最初から書いてあった

偉いぞぉ～！凄い進歩だ

あとは会計だ・・・


わたくしは１万円サツを渡した

「ごめんなさい、細かいのがなくて」

だが彼女には珍しく

快く受け取ってくれたではないか！

それにも感動した


わたくしは　つり銭を待っていた



が！

考えている彼女

すると電卓を取り出したではないか・・・

可愛いキャラクターの小さな電卓を

ふくよかな指でたどたどしく

声に出して叩きだした



いいのよ・・・

暗算で間違えるよりはネ



まぁ見守りまひょ

そしてつり銭の金額が電卓に出た！

彼女が言う


「これでイイですか？」


わたくしは答えた


「正解！」


凄いぞ！合ってるぞ！


勝ち誇ったかの様な笑みを浮かべ

彼女はつり銭を手渡してくれた




だが　残念な事に

渡されたつり銭の金額が



違う・・・


残念だった

非常に残念だった

ココまで順調に来ていたのに

なんてこった



そして彼女に　わたくしの口から

残念なお知らせを

伝えなければならぬとは・・・


わたくしは言った

「あぁ・・・残念　つり銭が違います」


ところが彼女は言い返してきたではないか


「ありゃ！さっき　この金額でイイって

言ってたじゃん！

いくら足りないのよ！？」


もはや　

わたくしの配慮を込めた対応なぞ

ゴミ以下に思えた・・・

まぁ　それでもイイっかぁ

少しは進歩してくれたし・・・ネ



そんな●スキンのねえちゃんは

どことなく山田花子様に似ている



一度　 「この道　長いのですか？」 と

尋ねたら

少し考えた後


「車で１０分くらい」

と答えてくれた


んん・・・

わたくしの聞き方がまずかったのだろう




あぁ


来月の御越しが妙に楽しみである





今日の日記を

この様な画像で表現してみました













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