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やま007

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2017/08/27　石鎚山ヒルクライムに参戦しました。

とり急ぎ　ヤマップ

主目的は　1.50代で入賞 2.禁酒効果の確認　3.前2日の休息日の効果確認　4.体重減量効果の確認

登山のトレーニングとして始めたマラソン。
その後、山の先生に紹介されてお久しぶりの23年ぶりに買った型落ちの半額のロードレーサー。
そして道具を持つと出たくなるレース。若い時に出たくても道具もなく出れなかったレース。
しかも最近ではヒルクライムに限定したレースがある。
数年前からこれにもちょっと足を突っ込みだしました。
2014年は調子が変によかった。　なぜだろう、減量出来ていたからなのか。

金曜日は軽い自転車通勤と夜はジムで30分のインターバルトレーニング
土曜日は軽く2キロ程度のランニングのみ
2日休息日を入れているので日曜日は筋肉疲労は解消されるだろう。
・・・甘かった。日曜日の朝、起きてみると太ももは辛い状態。

1.主目的は達成出来ました。なんとか予期せぬ3位入賞。これで1位が残りのノルマになりました。
まあ、Ｓ木さんがいないので順位が1番繰り上がったようなものですが・・・。
2.前1week　強い決意で禁酒して効果の確認をする予定でしたが、それより強い決意で飲酒決定、3日坊主　月火水は守れましたが木金土と飲酒三昧
禁酒効果でなく飲酒効果の確認になりました。トップの方は4月から4カ月禁酒するとの事、トップとの差はやはりこの精神力の差でしょうか。
3.休息はしたものの不安になり金曜日はインターバルトレ、土曜日はランとこれまた休息を守れませんでした。来年は3日前の木曜日はインターバルトレ、金と土曜は完全休息にしたいと思います。
4.調子のよかった2014年はレース1week後も体重を測ると　54.5kg、体脂肪率13.8%だった。
今回は前日の夕食前で55キロ、体脂肪率は測ってないが20はあったと思う。ただの減量ではダメですね。

来年は　54キロまで減量することにする。
そしてジムでバイクのトレーニングを多用する事、それもインターバルトレーニングだ。

考察　今回、ノーマルの自転車から大きく変えているのはホイール、
自転車本体の購入金額以上の値段で購入したホイールの効果も大きかったと思います。

右がノーマルのアルミホイール＋クリンチャー　前輪1.3キロ　後輪1.9キロ　計3.2

その差は約1.1kg
総合重量でも軽量化、しかも駆動時の負荷も軽減出来るのは大きかった。

スタート前の緊張
50代の中ほどに位置する。
昨年も結果良くなかったので中ほどからのスロースタートを選ぶ。
なんせ体が温まるまで時間が掛かる人だから。

当然、走っている途中と写真はありません。撮る余裕などなし。
レース後、石鎚山の景色か良かったと言っている人がいたが
私は景色も見る余裕無し　

平地は比較的スローペース。関門が近くなるほど遅くなったような気がする。
関門直前で多少スピードが上がりトップは視野に入っているが登り坂に入ってからどんどん離されてしまう。
もう少しスタートは前に位置すれば良かったと後悔。遠くに見える先頭を見るだけで気が萎えてくる。

前を走るライバルを追うのみ、中には視野から消えていくＴ本氏も。
Ｓ木さんが居ない分、入賞の可能性は高くなるのだが県外からの強者がいないのも幸いか。
そのうち先頭グループは見えなくなった。

途中50代に二人抜かれて戦意喪失気味で第1ステージ終了。手元の時計では31分ほどであった。

第2ステージは　50代の先頭4人で同時にスタートする事に。
急な坂で徐々に離される。
それでも見える範囲に捉えながら緩い坂になると追いつき追い越す、どこまでもつのか。
緩い坂は先頭を引けた。
再び勾配がきつくなり抜かれ離される。
ダンシングをするが長続きしない。太ももの疲労が主な原因なのか、心肺機能不足なのか、はっきりしない。
Ｔ本氏はそのうち見えなくなってしまい50代になったばかりのＹ本氏は視野に捉えて離されないようについていく。
再びお得意の緩い坂になり追いつき、再びきつい坂になり離されないように・・。
最後の2キロ弱で緩い坂になり追い抜き先にゴールした。
第二ステージは2位だったが第一は大きく離されていたのでダメですね。

ゴール　次々に悲鳴をあげそうな顔で入って来る人達
私も今回はゴールして倒れそうになった。

うん十万円、中には100万越えのバイクもあります
もう今やカーボンフレームは当たり前。
私のアルミは時代遅れのフレームとなってます。

今欲しいフレーム　ヨネックス
フレームだけで約50万円
ＳＨＩＭＡＮＯ　デュラエース　にすると　ペタルだけでも2万円近くするので
軽自動車は軽く買えるのでしょうね。
こんなの買ったら私は家から追い出されます。
なので
今できる事は、半額で買ったアルミフレームの自転車を　ちょぼちょぼと改造していく事。
ちょぼ　じゃないけど2015年には　カーボンホイールを買った。
コストパフォーマンスに優れるメーカーＴＮＩだ。それでも前後で10万円おーばー
カメラを買うために貯めていた500円貯金を崩して・・・
でもこの会場に来ている人のカーボンホイールは20万強とかが普通
お金を掛けずにどうすれば勝てるのかを考えなければなりません。知恵の無い頭で。
山にもお金が必要、自転車にも・・・カメラにも・・・足りません。
宝くじ買います。