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小説(440kヘルツに合わせろ!)
冬と春の境目を意識する頃になると、パン工場からの排水が僕の住む街の川を流れ街全体が甘酸っぱい匂いが漂ってくると、春が近い事を知るようになる。幼いころから、父の仕事の関係で小学校時代は6回転校していた僕はやっとこの街に定住出来る事を心から感謝した。あの頃の僕の家の暮らしは、得に裕福でもなく又自らひもじく感じる事も無く、限りなく中流の暮らしであると、当時の僕は信じていたしその点については親に感謝しなければと思う。当時通っていた学校は、学校の隣に江戸川の土手があり、春になると、ひばりがうるさい程囀り学校のグラウンドと河川敷が使えると云う事も有りとてもスポーツの盛んな学校だった。そんな、環境から、僕も好きだった、サッカー部に入った。(80sまでは、チョット長いけど、もう少しまってね。)
stand by me 2 それから。 02月29日(日)
中学校の三年間は、来る日も来る日もサッカーの毎日でした。朝は早くから、朝練があり、授業が終わるとすぐに練習、週末は他校との練習試合と休む暇も無く楽しくて辞められないと云うよりは、仲間より先に辞められないと云う義務感だったり、夏には駅伝の練習に加わったりとあの頃は一日十キロ以上走っていましたね!ある時は、後ろから、体育教師のバイクに煽られ!ある時は砂を詰めたリュックサックを背中にしょって、走りました。まあ、スポーツ漬けにしておけば、悪い事もしないだろうと云う事だったのでしょうが、逆効果だったかもしれません!(つづく!)
君の欲しい物は何ですか?僕の欲しかった物は? 03月02日(火)
ラジオから流れて来る吉田拓郎は、静かに歌っていた、部活が終わって、朝早く起きた僕の心に確かに心に突き刺さり流星この歌が、僕の心を確かに動かした。当時サッカーは野球に比べると、プロも無く高校もラグビーなどに転向して、推薦入学する先輩も多かったので、本当にやりたい事は何なのか?考える事が多くなったのも、14の頃でした。そんな頃深夜のラジオはまさに僕らの人生の羅針盤のごとく同じ悩みを抱える同胞達の憩いの場所だった。音楽業界もまさに転換期だった。少し前から、テレビでは、ザ ベストテンが久米宏と黒柳徹子のコンビで始まり、ジャパニーズポップスはまさに演歌や歌謡曲から、アイドルやニューミュージックというジャンルでひとくくりにされた。60年後半から70年後半まで、フォークから始まりニューミュージックへと、進化して行った。そんな激動の時代に自然と音楽へ目覚めるのでした。
ファースト ラブ 満たされない思い 03月04日(木)
初恋っていつだろう?本当に意識して始まったのは13才の頃だったと思う。今考えるとあの頃の恋愛の方が大人になってからよりも、非常に複雑で感情よりも、セオリーを大切にしていた恋愛だった。当時僕は同じクラスのムラカミと云う女の子に恋をしました。街の商店街の呉服屋の娘で彼女は演劇部で、いつも、仲良し3人組のといっしょで(あれ、不思議だよね、リーダー格の子以外は絶対自分よりかわいい子仲間にいないよね!)帰りには部活があり、中々二人で話すチャンスはなかった。彼女は好きな奴おるのかなー?と考えながら、なかなか彼女と話す機会も無く、もちろんストーレートに聞く訳にも行かず、隣の席の女の子ミワはたまたま僕の隣の隣で例のムラカミの3人組みに一人だったと云うこともあり、色々と話す様になった。この、ミワと云う子はお世辞にもちょっとぽっちゃり目で、おとなしく僕のタイプではなく、ただ、彼女は僕の気持ちを察してくれたみたいで、ムラカミと交換日記をしたらどうか?と提案してくれるのだった。ミワがムラカミに何と言って交換日記を勧めてくれたかは、わからないがとにかく交換日記は、始まった。
振り返る事の無い日記帳。 03月05日(金)
授業中、僕の斜め前にすわっているムラカミから、ミワへ、そして隣に座っている僕へと、綺麗に折ったノートの一頁にその手紙は丸い女の子らしい文字で、書かれていた。(ジュンイチへ、ミワに聞きました。お友達として、もし、良かったら交換日記かじめませんか?)そうかー友達かー?恥ずかしいから、ムラカミはそう言っているのかなー?まあ、自分の事嫌いだったら、交換日記やらないだろうから、喜ぶべきことだろうと、(日記は、サッカー部がいつも置いてあるカバン置き場のあなたの鞄の中に人目に付かない様に入れておきますので、私が書く時は、勝手あなたも鞄の中から日記をお借りしますのでよろしくね!ムーコより。)と書かれていた。僕はこの恋がうまく行くと確信したのだった。 続く。
春の風 03月07日(日)
グランドでは、江戸川の河川敷も近いせいもあって、春が近くなると、春一番が、グランドの砂を巻き上げて視界が霞む様になると、春が近い事を知る。ムラカミとの日記はいつもたわいない内容のやり取りだった。左のページに彼女が今日の出来事や楽しかった事を書き、右のページはそれを読み今日の部活の出来事や、テレビ番組の話や、好きなラジオ番組の話など、携帯メールがあの頃あったら、どんな会話を僕は彼女と交わしていたのだろうか?今みたいにリアルタイムじゃ無いだけ、思いは膨らんでいったのかもしれない。
ハンドインハンド 03月08日(月)
同じクラスに大谷と云うクラスメイトがいた。彼は鍼灸医院も一人息子で、マセタた子供だった!彼の得意は、物真似で特にアリスの谷村新司が旨かった。当時文化放送のセイヤングで、パーソナリティーをしてい谷村新司はニューミュージックの最先端であり、アリスも売れてきた頃だった。何よりこの大谷がすばらしく思えたのは、何と、大谷はギターを弾けるのであった。それも、モーリスのフォークギターを奴が持っているらしいと云うことだった。ある音楽の時間にグループで演奏をする授業があり、大谷はオモムロにナイロン弦のクラッシクギターを取り出すと、ポケットから音叉と一枚のピックを出し、膝で音叉を叩くと口に咥え弦をピックで弾きチューニングを始めそれが終わるとストロークが大きな音に変わり大谷はワンマンショーを始めるのであった。そんな大谷を見つめるムラカミが大谷に声援を送る所を僕は見逃さなかった。何故なら、彼女はアリスのファンだったのだ。
僕とギター 03月09日(火)
ムラカミとの交換日記は、たわいも無い話題で順調に続くのであった。時々彼女は日記帳と家庭科の授業で作ったお菓子をこっそりと鞄の中に入れてくれたりと、どんなに僕にとって嬉しかった事か、懐かしく思う。そんな日記の中に度々、大谷の話題が上がるのだった。大谷君て、体育会系じゃ無いけど、ギター弾ける人って素敵だよねー!。私最近アリスの曲好きだなー、え、僕は君にとって、何?友達以上、恋人未満の関係デス。男は純情です。一途かも?でも、私はムラカミの事が好きだったし、友達以上と云う事はきっと恋人に昇格する事だってあるはずだ!今はその方法を見つけ出そう。
そう思う事にした。
ある時僕は大谷に声を掛けられた。大谷とは同じクラスで席も近くお互いムラカミの友達(僕は交換日記をムラカミとしてたから、友達以上だ!)と云うこともあり、彼はこう言った。ジュンイチ、俺と組まない?アリスのコピーをやろうよ!え、でも俺、ギター弾けないし、アリスって三人だろー?もう一人は?いいのいいの、アリスといっても、二人でいいんだよ!俺が谷村をやるから、ジュンイチはベーヤンのパートやればいいんだよ!ギターなんか簡単、俺が教えてやるよ!僕はこの大人っぽい、針灸師の息子大谷が神様の様に見えた。(何故、俺を誘ったんだろう?)とにかく、ムラカミにもいいとこ見せたいし、早速、次の休みの日に親に駅ビルの中の楽器屋のギターをねだるのだった。最初のギターは今でも忘れない、モーリスMO-25¥25000-のギターが僕の宝物になった。 つづく。
僕の思い 03月17日(水)
校舎の周りを囲む木の葉も落ち近所の農家の柿の木も実を付け、季節はいつの間にか秋になっていた。
僕らの関係も、これと言って進展する事も無く唯、日記の交換だけは続いていた。
書き綴る内容は日に日に少なくなっている事は明白だった。ムラカミからの日記はその日のクラスの出来事や、家族の事などが主で僕は部活の事や深夜ラジオのDJの話や、気に入った音楽の話などが主だった。
いつの間にか日記帳は2冊目になっていた。僕はムラカミとの関係がこのままつづくにしろ、自分の事をどう思っているのか?僕がムラカミの事を好きな事を伝えなければ、僕の人生が前に進まない様な気がしてならなかった。
僕の気持ちは真さにロックで、 I LOVE YOU ,I NEED YOU,IWONT YOU,だったのだ。この気持ちだけは、もう
止める事が出来ない状態だった。まるで、真っ暗な青春という出口の無いトンネルで光を求めて走り続ける暴走機関車の如く!純粋にそして一途に生きる事が僕である証の様な思いだった。
ある夜、ムラカミの写真を見ながらある決心をした。
日記に書けないこの思い、伝えなければこのまま続くかもしれないけれど、もし、ムラカミを失う事になっても、後悔しない、彼女にこの思いを伝えたい!賭けにでるんだ。(そうだ、大丈夫!うまくいくさ!ウマク。)
ラジオから、午前四時の時報が静かに街が寝静まった闇に響いていた。 つづく。
03月11日(木)
夢中になる事があると、時間が止まると云うけれど、それは本当かもしれない。それからの僕は、どの様な時間にギターを練習していたかよく覚えていない。部活が終わってから、そして、休みの日もひたすら練習していた。レコード盤からテープに曲を落として、何回も何回も同じ曲を聴きそして、本屋で買った、薄いソノシートのレコード盤付きの教本をコードブックを見ながら何度もギターのフレットと格闘した。そのうち、左手の指の弦を押さえる指の皮が剥けて、豆が出来るようになり、そのうち、血が出て、この繰り返しをしているうちに指の頭は固く平らになって行くのだった。
そうこうしているうちに休みに日は、大谷の家に自転車の後ろにギターケースを抱えて、練習に行くのだった。初心者の僕は色々と大谷から学ばなければならない事が多く、教えを奴に乞うのだが、まあ、暗黙のルールみたいな物があり、セコイ話、大谷にとって後から始めた僕がうまくなって行くのは、脅威なのだ。だから、僕は耳を澄まして、奴のプレイを見逃さない様にと勤めるのだった。それが、慣れてくると、歌いながら、ギターを弾く練習に入るのだ。これが又難しく、得にアリスの曲はハモリがあり、この頃には画期的なグループだったが、歌などあまり歌った事の無い僕には大変な作業になった。何しろ、大谷はサイドボーカルの難しい所を僕にやらせるのだった。 つづく。
それぞれの思い 03月15日(月)
それからの僕は、毎日が充実した毎日だった。部活にギターの練習にそして何より毎日の楽しみは彼女との交換日記だった。日記のやり取りは相変わらず廊下に置かれた僕の鞄の中だった。お互いに日記を手渡し出来る様な度胸も無いし、クラスの奴らに知られて冷やかされるのも困るしお互いの秘密と云う事だったが、お互いの友達である大谷と彼女の友達ミワだけは、この事を打ち明けていた。そんな事もあり、四人で休みの日に出かける事もあった。所謂、グループ交際かな?しかし、大谷とミワはどんな気持ちでいつもいっしょだったのかは、わからないが、四人で後楽園遊園地に行った。ムラカミの提案で、お化け屋敷に行く事になり、僕とムラカミ、大谷とミワのペアーで入り、僕は情けない事に冷や汗をカキながらほとんど下を向き青ざめて出て来たのを覚えている。ミワも性格的にムラカミとは反対で、どちらかと言えば大人しい感じの子で、活発で男の子っぽいムラカミとは正反対のタイプだったために、ムラカミは、順一、次のジェットコースターは、大谷君と行ってくるから、ミワの面倒見ててね!と云うと二人は笑いながら、行ってしまった。僕とミワはその場に残されるのだった。あまり、ミワとは面と向かって話した事が無かったので、少し話しが途切れた。ムーコは明るくていい子だよねー!結構男子から人気あるし、とミワは僕に話かけて来た。順一君が、ムーコの事好きなの解るよと言うとミワは下を向いた。それを見ていた僕も下を向くだけだった。こんな、たわいも無い、四人でのデートは何回続いたのだろう。確か、アリスのコンサートにも四人で行ったように記憶している。何とも、甘酸っぱい記憶だ。つづく。
僕の思い 03月17日(水)
校舎の周りを囲む木の葉も落ち近所の農家の柿の木も実を付け、季節はいつの間にか秋になっていた。
僕らの関係も、これと言って進展する事も無く唯、日記の交換だけは続いていた。
書き綴る内容は日に日に少なくなっている事は明白だった。ムラカミからの日記はその日のクラスの出来事や、家族の事などが主で僕は部活の事や深夜ラジオのDJの話や、気に入った音楽の話などが主だった。
いつの間にか日記帳は2冊目になっていた。僕はムラカミとの関係がこのままつづくにしろ、自分の事をどう思っているのか?僕がムラカミの事を好きな事を伝えなければ、僕の人生が前に進まない様な気がしてならなかった。
僕の気持ちは真さにロックで、 I LOVE YOU ,I NEED YOU,IWONT YOU,だったのだ。この気持ちだけは、もう
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ある夜、ムラカミの写真を見ながらある決心をした。
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