オッキークラコブ

オッキークラコブ

2019年06月16日
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6月16日(日)ミハイル・プレトニョフのリサイタルに行ってきました(フィリアホール)。

・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番、モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番

プレトニョフ節炸裂してました。
ピアノ活動を復活してからも指揮が中心?のイメージがあるプレトニョフ。指揮者としても独特な解釈で度肝を抜かれることがしばしばですが、今日もプレトニョフ・ワールド全開でした。
優しく語りかけるようなタッチは読み聞かせのようで心地良く、活き活きとした生命力を感じさせる音色と相まって、聴けば聴くほど満ち足りていく感覚はかつて味わったことのないものでした。テンポの変動は大胆で、解釈としては違和感を抱くほど独特で壊れてしまうのではないかと危うさを感じるほどなのですが、何故か作為的な感じは無く、内面から湧き出てくる音楽性が素晴らしいのです。
ベートーヴェンの32番は左手が弱すぎて、やや単調で淡白な印象からか物足りなさがあったものの、それを除けば非常に満足度の高いリサイタルでした。
明日の東京公演でどのようなリストが披露されるのか興味深いところですが、都合で行けないのが残念でなりません。





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最終更新日  2019年06月16日 20時33分34秒
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