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ヨガ通訳を始めたのは3年前。このきっかけだけを書くだけでも、もんのすごい長いストーリーになちゃうので飛ばしますが(笑)、ほんとにわたしにとてはとても大切で必要なことだったからそういうことになったんだと思います。だってわたし、通訳になりたかったわけでも、そういう学校にいったわけでもないんだもん誰にでも初めてというのはあるわけですが、一番最初に『英語の通訳をする』というのには、そりゃあ相当勇気がいりました。もう、どきどきして不安で、すごい緊張感でスタジオに向かったことを覚えています。歩きながらEFTして、とにかく『自分が安心してそこにいること』にフォーカスをしました。あっ、これについてもうひとつ日記っかけちゃうな(笑)。今日はJJBBのことね。通訳という仕事は打ち合わせやアフターまで考えると、相当な時間お仕事としてはつやいすことになります。その前の準備も考えると、EASYな仕事ではありませんでした。何でも最初が一番大変ですよね通訳という仕事に関してはもちろんですが、やはり『子育てしながら』というのが大きく気にかかることの1つでした。数時間のお留守番はさせてましたが、朝から晩(帰宅は夜中)までという長時間を二人で留守させることには、大きなとまどいもあったんです。けれど、シングルマザーのわたし。頼るところはありません。生活もしていかなくちゃいけないし、せっかくめぐってきたキャリアアップのチャンス。どうしてもやりたかったのです。それで、『子供たちの力を安心して信じる。』ことにフォーカスをしていったわけです。この子たちなら大丈夫きっと楽しんでお留守番できるって。何が気になるって、一番気になったのは食事だったんですよ。朝子供たちが寝ている間に出るって事は、朝食&昼食&夜ご飯&おやつを用意していかなければなりません。そこで活躍したのが『ホットプレート』。たとえば、ホットプレートを用意しておけばできる『ホットケーキ』『クレープ』『お好み焼き』。自分たちで混ぜて作って・・・という作業で火を使わないものを用意したんですね。あとはたこ焼きとか。あとはご飯のタイマーセット。そしたらね。ちゃ~んとできるんですよね。最初は休憩になるとご飯を食べたかとか、帰ってきたかとか電話をしていたけれどだんだん、『おなかさえちゃんと満たせていれば大丈夫やわ』という風に安心することができるようになりました。そうすることで、子供たちも自分たちで『できる』という達成感を味わっていたようです。自分たちでできた達成感ってこどもにとっては本当に大きなもの。夜遅くなるときには、TSUTAYAでDVDをあらかじめかりて、用意しておきました。お布団もしいて、ご飯のタイマーをあわせて、カレーやシチューなどあっためて食べるだけのもを用意したり。通訳の仕事はトレーニングだと3日~10日間続きます。かならず、仕事をする現場に一度連れて行き、どこに行ってどこで仕事をしているのかを見せるようにしました。わたしがどこに行ってしまったのかわからないとすごく子供が不安になるだろうと考えたからです。1つずつ安心感を与える作業を、自分なりにしていきました。外国人講師と一緒にご飯を食べに行ったり、家に来てもらったりして、子供たちにはほんとうにさまざまな国のさまざまなタイプの人たちと出会えるチャンスをつくりました。みんなすごくかわいがってくれるし、何より、『本物』のエネルギーを何より、私が一緒に仕事をしている人たちとの空気感を子供たちに感じてほしかったのです。そして現場で関わった人たちとのどんどんつながりができて交流が深まっていきました。今の仕事のスタイルとしては変わりません。できるだけ、どこでなにをしているのか。誰と関わって仕事をしているのか。それがとてもすばらしく楽しい事。大好きなことをしていること。どんなことでも仕事になること。どんなことでも、自分のやりたいと思ったことはできること。たくさんの生き方があってどこでも、だれとでも、自分さえ望めば関わっていくことができること。そんなことをヨガ通訳の仕事を通して見せたいな。感じてほしいなぁと思ってきました。そんな中でJJBBとわたしの中に、新しい関係性が育ってきた気がします。夜の講座をふやしたのはこの一年。ご飯の準備をして、お布団を用意しておいて、あとはちゃんとどこに行って、何時ごろ帰ってくるかを伝えておくんですね。食事も取れる時間はなるべく一緒にとってからでるとか、簡単でもできる限りは手作りで用意をしていく。1日1日、1ヶ月1年・・・そうやって積み重ねてきて今があります。うちの家庭事情も、だんだん子供たちもわかるようになってきています。今ほんとに思った仕事が思った場所できるようになっている。それもね。安心して子供たちに留守番してもらえるから。自分ができることを毎日精一杯やってるもん!という思いもありますね。1つずつ、今自分ができることをやっていると認めることは、すごい自信につながっていきます。何かができるからとかできないからじゃない。今自分の意思で自分のやりたいことを選んでいるという自信なんだとおもいます。心理学をやっていくと、自分に自信のない人がなんて多いんだろうっておもうんです。今の自分を見つめるのには勇気がいります。わたしもまだまだそういう部分があるんですよね。けど、ちゃんと見るタイミングで見るようなチャンスがやってくる。そのときに、対処できるだけの力、見るだけの準備ができていることさえ自分がわかっていればそれでいいんです。今あせらなくてもね。振り返ると20代のほとんどはJJと二人でどこに行くのも一緒の生活でした。BBが生まれてからも、どこへいくのも3人一緒。考えればその10年間は長い時間だけれど、ただ日々をすごすことに必死だったからか(笑)そんなに時間があったのにいったい何をしていたのか、あんまり思い出せないんですよね(^^;ただ、それが、今の自分につながっていて、子供たちをず~っと見てきたっていう自信になっているんだろうなあって感じるんです。夜おそくなっても、寝ている二人に『お留守番ありがとねぇ大好きだからね』って抱きしめておやすみのKISSをする。きっと潜在意識には届いてるはず(笑)去年はちょうど春休みに『東京旅行』を計画してとっても楽しかったんですよねぇいつもJJBBもがんばってくれてるからねって計画したんです。2010年4月 東京旅行日記今年も何か計画できたらいいなぁ・・・
2011/01/18