| メーカー/モデル | 公称TWB | 備考 |
|---|---|---|
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Samsung
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600TWB | 高耐久・ハイエンドNVMe |
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WD Black SN850X
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600TWB | ゲーミング向け高速モデル |
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Crucial P3 Plus
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220TWB | コスパ重視、耐久性は控えめ |
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KIOXIA EXCERIA PLUS G3
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600TWB | TLC採用で高耐久 |
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Kingston KC3000
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800TWB | 上位クラス、耐久性も高い |
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Crucial MX500(SATA)
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360TWB | 定番SATA SSD、安定性重視 |
| メーカー/モデル | 速度 | TWB |
|---|---|---|
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Kingston M.2 2280 TLC PCIe NVMe SSD[Cドライブ]
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4700MB/秒 | 640 |
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WD Blue SN580 2TB[Dドライブ:写真作業・データ用]
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4150MB/秒 | 900 |
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WD Blue SN5000 1TB[CドライブOSのバックアップ用]
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5150MB/秒 | 600 |
実際に上記の2枚を刺して使ってみました...
「WD Black SN7100 4TB」は驚きの片面実装でした、2~4TBになると両面実装が多いと聞いてましたので。でもこれはこれでヒートシンクを付けるときは楽で良いですよね。逆に2TBの「Kingston KC3000 2TB」は両面実装なのでヒートシンクもそれに合わせたものを用意せねばです^^;)。
そして刺してみたのがこちら...
この「Clone Station」は底にファンが付いていて2段階の風量調節ができます。先に用意した「Kingston KC3000 2TB」では2TBのHDD(Music Stock用)から”800GB”近いデータのコピーをしたところ外付けUSBドックのHDD(5400回転)の転送速度がネックとなり、40分程かかりました。
その間「Kingston KC3000 2TB」の温度が<31℃→50℃>へと上がりましたが、ずっとコピー中その数値から上になることはなくて、終了後2~3分で元の31℃へ回復してました。
通常はこうしてDisk類が置いてあるラックに一緒に並びます、暗がりですからこうして下からのブルーLEDがとてもきれいに彩ります^^。
この小さなファンもよく冷やしているようでPC使用中「CrystalDiskInfo」を常駐しているのですが、[UM870]内臓の2枚より2℃ほど低い状態を維持してくれます...ただし一方を使って熱を帯びるともう片方の温度上昇も見られるので早いうちにヒートシンクは付けようと思います。
[M.2 NVMe SSD]への切り替えは完了しました。ですが肝心な[Music]以外のデータのコピー&バックアップが残っていますのでまだ当分安心はできませんが、これで1次バックアップまでの「HDDからの脱却」が完了しました。
せっかくの”USB4.0”に繋いだ2枚ですので、「CrystalDiskMark」で調べてみました。
内臓の2枚の[M.2 NVMe]はカタログスペックなりの速度を発揮してます。外付けにした2枚はスペックからすれば1/7ほどになってしまいます、「転送20GB/s」がちょっと規格倒れみたいですが(ケーブルの問題か?)”内蔵・SATA SSD”と比較しても2倍ほどの性能を発揮しています...これなら体感的にも外付けを意識させない作業を約束してくれそうですね^^。
[追記]
この約1000Mbpsというスピードはやはり転送速度10Gbpsの数値でした、調べてみたところ[UM870]のUSB4.0ポートは”USB3.2x2(転送速度20Gbps)”をどうやらサポートしていないようである。
なのでUSB4.0対応のデバイス(ケースなど)をつなぐしかないようだ、対応策を考えだしたところです...後日またご報告いたします。
そして[UM870]1台になるのでUSB-DACまでの距離が遠くなる不都合が...
<オヤイデ電気 USBケーブル 2.0m ”d+USB class B”>
これは「ついで」と言うにはお安くなかったのですが、[UM870]オンリーでUSB-DAC”D10s”を使うようになったので前に用意した50cmでは長さが足りなくなり新たに導入したオヤイデ電気レーベルの「d+ ClassB」という名のUSB2.0ケーブルです。
サウンドが変化しました、今のところ感じるのは聴き疲れのない良い意味で落ち着いた音になりましたかね...これもこれから楽しみです。
さていかがでしたでしょうか...1次バックアップまではすべて[M.2 NVMe]で賄うことができました。あとは <NAS or クラウド利用>
の2次バックアップを勧められたのですが、これも現在使用しているHDDを使って2次バックアップ体制を作りました。
データのやり取りもだいぶスムースになりそうで期待が膨らみます。
残りの人生この体制を維持してディスク(特に長年使用のHDD)の寿命は常駐の”CrystalDiskInfo”での温度と使用時間の管理を抜かりなくチェックすることで大切なデータの損失はなくなりそうですね。
今回は[HDDからの脱却]をテーマに久しぶりに頑張ってしまいました...^^。
2025年10月 自宅にて
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#WD Black SN7100 4TB
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