ジジくら♪ノヴァくら

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気まぐれで我侭。まさにお姫様の様な振る舞いにかー!と来たときもありますがそれを上回る幸せな気持を分けてくれたジジ
その存在感も正にお姫様。ジジの事は忘れないよ
tp

ああ、ジジ様ったら超キュート!
jiji01

私がうさぎを最初に飼ったのは小学校の時でした。
その時は、大きな日本うさぎで番いで飼っていました。
かなりお馬鹿だった小学生の私は、餌をあげるのを忘れた時も大丈夫な様に原っぱから大量の雑草を土ごと採ってきてウサギ小屋一面に敷き詰めました。
「これで餌やりを忘れても大丈夫。だって草が生えてるから!」
と安心したのか餌やりを2日間忘れました。
その結果・・・
「おい、うさぎが死んでたぞ!」と父に言われまさかそんなと思いました。
当時、家では死んだペットは父が処分(多分処分)してしまうので、その時も私はうさぎがどういう状態で死んでしまったのか判りません。
そして、子供ゆえに全ての動物が人間と同じ様な体質を持っていると思ったのでしょう。
今、思い起こすと私が植えた草は、1日の早い段階でうさぎに食べ尽くされたと思います。
そして、ほぼ2日間うさぎは餌を食べていなかったと思います。
父は、当時、餓死と言っていましたが、これは食べられなかった上に昔なのでそれ程良い飼育状況でない中にお腹の微生物が比較的早く死んだのが原因と考えます。
もちろん、餓死も要因の一端として考えられるでしょう。
しかし、今となっては、本当の原因も知る事は出来ません。
私は、その時餓死させてしまった子達に詫び、反省しました。
うさぎは、毎日餌をやらないと餓死しちゃうんだ・・・
その後、22歳の時に、近所で保護されたうさぎを半年間程飼いましたが、こちらは逃げてしまって、その後探し回りましたが見つかりませんでした

こんな、悲惨なうさぎの思い出を持っている私が、8年前、なんかうさぎ飼いたいなーと軽い気持ちで飼い始めたのがジジです。
一番、長く深く付き合ったうさぎ・・・それがジジでした。

ジジは、当時やっとインターネットが普及してた頃にニフティでの里親募集で知りました。
「あ、ただでくれるんだ」そんな簡単な気持ちからでした。メールをすると国分寺だと言われ遠いなあと思いながら受け取りに行きました
(国分寺だと思ったけど住所を見ると八王子ですね・・・八王子だったのか?)
2時間くらいかけて帰ったような記憶があります
ジジをくれた方は、当時では一般には、全く知られていなかったうさぎのブリーダーさんでした。(今は、WOOLYというブリーディング&うさ商品専門卸業者で有名な方ですが、この時は、まだそういう仕事を始めたばかりだったと思います。会社の名前も出してなかったし)

受け取りに行くと2匹のうさぎを見せられどちらにしますか?と言われました。
1匹はロップ、もう1匹はミニレッキス。
「抱いてもいいですか?」という問いに「気をつけてね。集団で飼っているから抱かれなれてないから」と返され、それでも1匹づつ抱いて見ました。
すると、ロップの方は暴れまくって私は腕を引っかかれぱっくり切れてしまいました。
対するミニレッキスは、じっとしてる。
おとなしいからという理由だけでミニレッキスにしました。
この時本当はビビって動けなかっただけなんですが。
チャンピオンラビットの仔で買い付けされたのですがよい子が取れなかったという事で繁殖をしないという条件でジジは私の家に来ました。
そして、ジジとの生活が始まったのです。



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