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大切なのは、枝の伐採や片付け、家庭菜園をするときに、ついつい暑いのとめんどくさいので半袖のままやると、ほとんどといってよいほど皮膚炎になります。長袖を着て、手首が隠れるようにアームカバーをしてさらに、手袋とてくびもしっかり覆うように気をつけています。それに、シャツはしっかり首回りのボタンなどを閉めて首からムシ等が入らないように注意しています。頭には虫よけ帽子も必須です。毛虫もありますが、やぶ蚊がすぐに集まってくるので、必要です。長ズボン、シャツはインしないで外側に出してベルトを締める。靴は長靴です。それでも、ケムシ被害にあってしまします。
知らないと大変なことになってしまいます。そこでもう少し専門的な情報を調べてみました。検索するといろいろありましたが、今回は東京の世田谷区さんのホームページを参照させていただきました。
世田谷区「チャドクガについての Q&A 」
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kurashi/006/003/d00009385.html
<主な発生場所>
ツバキ、サザンカ、チャなどツ バキ科の植物 に発生します。もともと、お茶の木に発生する毒蛾だったことから「茶毒蛾(チャドクガ)」と言う名前が付いています。植え込みや生垣などで幼虫が発生し、刺す毛虫として最も問題となります。庭木などの手入れ中に毒針毛(どくしんもう)に触れることもあります。成虫(蛾)による被害例は少ないです。
<皮膚炎の原因となる毒針毛とは>
チャドクガは、卵から成虫に至るまで全期間を通じて、微細な毒針(長さ 0.1 ミリメートル程)を持っています。これを毒針毛と呼んでいます。蛹になる直前の幼虫(毛虫)の毒針毛は、 50 万本にも達するといわれています
<生態について>
葉の裏に産み付けられた卵塊(黄色の毛玉状)で冬を越し、幼虫(毛虫)は 4 月~ 6 月、 8 月~ 9 月の年 2 回発生します。
孵化直後の幼虫は、葉の裏から表皮を残しながら食害します。
成長するにしたがって、葉の裏や表に集団で並び、葉の縁から食べる姿が見られます。 6 ~ 7 齢(体長 25 ミリメートル程)を経て蛹化します。蛹になる際は、糸を吐きながら地面に降りていき、分散して蛹になります。
雌の成虫(蛾)は 20
ミリメートル位の大きさで、翅の先に 2
個の小さな黒点のある黄色の蛾です。雄はやや小さく黒褐色をしています。
<幼虫(毛虫)の駆除>
できるだけ、幼虫が小さく、 1 枚の葉に群がっているうちに対応します。 4 月中下旬、 8 月上中旬が駆除の好機です。樹木全体に広がったら個人で駆除するのは難しくなります。
幼虫は、殺虫剤に弱いので園芸用殺虫剤で駆除できます。ゴキブリ用などの家庭用殺虫剤でも駆除できますが、木が傷むことがあります。また、殺虫剤をかけると幼虫が葉から落ちてくるので、落ちてくる幼虫に触れないように気をつけます。
成虫が飛んできた場合は、とまったところを濡れた雑巾やティッシュペーパー( 5 枚程重ねる)で押さえつけ、毒針毛を飛散させないように捕獲します。追い回したり、殺虫剤をかけたりすると、あばれて毒針毛をまき散らすことになるので注意してください。
夜間、成虫は照明に集まりますが、住宅では網戸が普及しているため被害は少なくなっています。キャンプなどアウトドアの活動では注意が必要です
<幼虫(毛虫)に触れた時>
毒針毛に触れた直後から、かゆみをともなって赤く腫れ、 1
~ 2
日後にかゆみの強い赤いブツブツができます。かゆみは 2
~ 3
週間続きます。症状のあらわれ方や程度には個人差があります。毒成分としては、ヒスタミンや発痛物質が知られていますが、詳細は不明です。かゆみのある部分を掻くと、幼虫(毛虫)と直接接触のなかった部分にも被害が拡大します。
( ヤマレコ/masama-maru
(チャドクガによる皮膚炎))
やってはいけない対処法
こする・掻くと被害を広げる恐れがあります。
刺された時の洋服を、そのまま洗濯機で洗う、他の衣類と一緒に洗うと毒針毛が他の服へ移ってしまいますので注意が必要です。
<正しい応急処置方法>
粘着テープで毒針毛を取り除く。症状が出ている個所を中心に、テープで取り除きます。 流水で洗って患部を清潔にし、毒針毛を落としたり、腫れを防ぐ効果が期待できます。 抗ヒスタミン軟膏、ステロイド軟こうを塗ると改善しますが、あまりにも症状がひどい場合は、皮膚科へ行くことをお勧めします。
~あとがき~
枝木を切ったり、片付けたりすることがありますし、家庭菜園で枝葉に触れることがあります。油断をすると、自分では気づかないうちに後で痛痒くなったと思ったら、ぶつぶつと刺されたところが広がって大変つらい思いをします。家の庭にさざんかの木があります。時期により、チャドクガという毒のあるケムシがいて、知らない間にその毒にふれてしまうことがあるので注意が必要です。
気をつけていても、半袖、半ズボンで庭にいてちょっと家庭菜園などで植物にふれたりしても、チャドクガかどうかわかりませんが、刺され皮膚炎になってしまうことがあります。面倒ではありますが、庭で作業をする場合は、完全装備で肌を覆うことが大切ですね。
みなさんも、痛い思いをしないようにご注意ください。 以上
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