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2019.10.14
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カテゴリ: 50防災対策

前回の「家庭用蓄電池の容量の目安は?」に続いての 2 回目です。

今回のテーマは「停電がもっと長く続く」と想定される場合の電気の確保についてです。 以前にも投稿しましたが、先に結論的なことをいう形になるかもしれませんが、蓄電は電気を貯めていることで、蓄電池はこの貯めた電気を使ったら電気が無くなってしまいます。要するに、無くなったら、再度充電しないと蓄電池は使えません。電気が無くなったら、電気を生み出すつまり「発電」しないとだめなのですね。その方法はいくつかありますが、家庭で発電できる方法は「太陽光発電」「発電機発電」の主に 2 つしかありません。

停電が長く続く場合には、次の対策が考えられます。

もっと容量が大きい蓄電池を買う

使う家電を減らす、停電化でも充電できる手段を用意する(太陽光発電など

太陽光発電で蓄電池を充電できるタイプなら、停電が続く中でも充電が可能です。さらに、太陽光発電の自家発電で節電をすれば、いつもの電気代が少なくなります。

IH やエアコンを使いたいときは? 100V 200V の使い分け

出力に関しては、 100V タイプと 200V タイプのどちらを選ぶかがポイントです。
蓄電池は 100V タイプが多いのですが、 100V の蓄電池ではエアコンや IH は使えません。 IH やエアコンを使うには、 200V 対応の蓄電池を選びます。

真夏に停電が起きることも想定して、どちらのタイプにするかを決めましょう。


<出力と容量ってどのくらい? 主要メーカーの蓄電池 一覧>

まず、 主要メーカー各社の家庭用蓄電池の容量や出力 について、確認してみましょう。



4kW
未満の比較的容量の小さいものから、 10kW 以上の大容量のものまで、さまざまなタイプの製品があることが分かります。

家庭用蓄電池は大容量化・低価格化している




「どの電化製品を、どのくらいの時間使えるようにしたいか」を考えると、必要な蓄電池の容量が自然と分かってきます

※定格出力とは

定格容量 とは、その蓄電池がどれだけ電気を貯められるかを示す値で、定置用蓄電池では主に kWh という単位を用いて表現されます。 一方で、 定格出力 とは、蓄電池内のパワーコンディショナがどれだけの電力を流すことが出来るかを示す製造者が定めた値で、 接続する機器の消費電力は定格出力よりも低くなければなりません。

接続する機器の合計消費電力が定格出力の 80% 以下(定格出力が 2kVA であれば、 1.6kVA として考える)となるように接続することが、過不足といった事態を防止する目的でも有効です。

必要最低限の容量の製品を購入するのもよいですが、 家電をたくさん使うなら、ある程度大きい容量の蓄電池を買っておくと安心です 。容量にゆとりをもたせることで、もしもの時の電池切れや電力不足に備えられるからです。

最近では、容量の大きい蓄電池の価格も安くなっています。

太陽光発電は蓄電池とセットでの購入が”断然”おトク といわれています。



太陽光発電を導入しようと考えている家庭は、電気を売ることで収入を得たいという場合が大半だと思います。その際、蓄電池をセットで購入することで、売電収入以外のメリットも得られます。

<電気は貯めておくことができない>

電気というものは通常、貯めておけないということをみなさんはご存じでしょうか。東日本大震災時には電力に関するさまざまなことが話題になったので、聞いたことがあるという人も多いかもしれません。基本的に電気は貯められないので、太陽光で発電した電気は「使う」か「売る」しかありません。

しかし、「蓄電池」という装置を購入すれば電気を貯めておくことが可能です。蓄電池とは、スマホやパソコン、電気自動車などで使用しているバッテリーのようなものです。

[ 蓄電池のメリット って? ]

太陽光発電を導入しようと考えている家庭は、電気を売って収入を得たいという場合が大半だと思いますが、蓄電池も合わせて購入すると、次のようなメリットが得られます。

1 )災害などによる停電時でも電気が使える

電気を蓄電池に貯めておけば、災害などで電気が止まった場合でも冷暖房が使えたり、通信手段が確保できたり、テレビやラジオ、インターネットなどで情報収集ができたりと、いざというときでも安心です。

2 )電気料金の値上げ対策になる

電気料金は東日本大震災以降上がり続けていて、 2010 年(平成 22 年)と 2013 年(平成 25 年)を比較すると、家庭の電気料金はなんと 19.4 %もアップしています。そうした電気料金の値上げの影響を少なくするには、太陽光発電でつくった電気を使うのが有効です。値上がりした電気を買わずに済めば、値上がり分を負担する必要がないということです。

3 )電気代を節約できる

深夜の電気料金は昼間よりも安いため、深夜の電気を蓄電池に貯めておけば、昼間は安く電気を使うことができます。

4 )ソーラーシステムで発電した電気を夜間に使える

蓄電池があれば、昼間、太陽光で発電した電気を貯めて、夜使うことが可能です。こちらの場合も同じように電気代の節約につながります。

[ 気になる 蓄電池のデメリット とは? ]

蓄電池の大きな課題は、なんといっても高額だということです。 1kWh あたり数十万円してしまうため、電気をそれなりに貯められる容量を買おうと思ったら、数百万円という金額になってしまいます。つまり、値段が高いというのが蓄電池の大きなデメリットになります。また、装置が大きいので、部屋に置くわけにはいきません。そのため、設置スペースも確保する必要があります。

ただ、これから電気自動車のさらなる開発や普及が進めば、バッテリーも大量生産されることになり、蓄電池の価格も今よりもっと安くなると考えられています。また、今よりももっと小さくなることも考えられるでしょう。

〇高額な蓄電池に「補助金」という光明

高額な蓄電池ですが、実は国や都道府県から補助金が出ています。国からの補助金は「一般社団法人環境共創イニシアチブ( SII )」から交付されていて、たとえば個人の場合だと、上限を 100 万円として機器費用の 1/3 が補助金として支給されています。

ただし注意しておきたいのは、補助金をもらうためには 環境共創イニシアチブが指定する蓄電池を購入 しなければならないということ。買う前には、その蓄電池が補助金の対象となっているかどうか、しっかり確認するようにしましょう。

それから、一部の都道府県や市町村からも補助金が出ている場合がありますので、そちらも確認してみてください。たとえば東京都は 50 万円を上限として、機器費用の 1/6 が補助金として支給されます。少しお高い蓄電池ですが、補助金をうまく活用すれば、より安く導入することが可能です。すでにソーラーシステムを導入しているという人も、そうでない人も、一度検討してみてはいかがでしょうか

これくらいの容量があれば、たとえ 1 晩近く停電が続いたとしても、家電を使っていられるということです。猛暑でもエアコンが使えますし、冷蔵庫の中身を腐らせる心配もありません。情報収集に欠かせない携帯電話やテレビも不自由なく使えます。


以上の記述はダイナビ蓄電池さんのサイトを紹介させていただきました。

(
出典 ) 家庭用・産業用蓄電池の一括見積り比較サイト
ダイナビ蓄電池
https://www.tainavi-battery.com/library/235/#ac_h2_index1

それでも、十分に使いたい家電が使えるということではありません☆

これからは、わたしがテーマとしてこれまで調べてきたことですが、停電は数時間、 1 日程度、数日( 2 3 日)、 1 週間、それ以上とどのくらいの期間、時間が停電になるのか、また、季節特に夏か冬かによっても状況が異なります。わたしは、困ると思っているのは「エアコン(特に、夏)」「冷蔵庫」となります。ざっくりと考えてみますと、ライフライン(電気、ガス、水道)が止まったたとき、電気は家電の小物 ( 照明、ラジオ、スマホ、扇風機など ) はモバイルのバッテリーや乾電池でなんとなしのげます。煮炊き、暖房にはカセット式のガスボンベや石油などを使えばこれもなんとか対応が可能です。水道の水も飲料水は非常時の備蓄品で用意、生活用水は風呂桶に水をはったり、雨水貯留タンクを導入したりすればある程度対応が可能です。ですから、 は電気容量の大きなエアコンと長時間継続的に使用する冷蔵庫をどうするかが最大の課題 となります。わたしの見解は、数日をカバーするエアコン、電気冷蔵庫は現状では「不可能」と考えるこにしました。数時間は蓄電池、太陽光発電などでカバーすることはできますが、長時間、長期間は現在では不可能と理解しておいた方が無難です。

そこで、考えたいのは、使える時間は限られていても「エアコン」「冷蔵庫」の省エネを考えた利用です。例えば、エアコン快適モードを使う。設定温度を上げるなど、また冷蔵庫は開け閉めを極力しない、保冷シート、保冷剤などを冷蔵庫に一定量入れておくなどしておくことも有効だと判断しています。もちろん、企業や病院で導入しているような「自家発電装置」を家庭に入れらるならまた話は異なりますが、一般家庭ではコスト的にも、スペース的、管理面でもなかなか難しいところがあると思います。ただ、あと数年以内に「リチウム電池」ほかの蓄電方法が画期的に進歩する可能性があります。そうなれば、コスト的にもスペース的にも家庭でも、現状よりもはるかに停電に対して対応力が増すものと期待しています。

~あとがき~

ずっと、エアコン、冷蔵庫が停電時にずっと使える方法はないかと考えてきました。結論は、現状では難しいということです。将来は、電気自動車場の電池開発以外にもこの電池の分野 ( 蓄電、発電 ) の技術進歩が急速に進むものと期待しています。ないものを求めても解決策にはつながらないので、現状を甘受してその中で可能な対策を具体的にひとつ、ひとつやっていくつもりです。あまりに、現代は便利で快適な社会になっています。戦後の状況や歴史的に振り返ったときに、衣食住において信じられないくらいに恵まれているものと思います。こういうと、非現実的な突飛な推論と批判されるかもしれませんが、恵まれた現在に生きることに感謝するとともに、時には「不便も甘受する」忍耐力、精神力もいざというときには発揮できる覚悟をもっていたいものです。 以上








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最終更新日  2019.10.14 05:46:20
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