ウソッパチ

「おい、ごぉ~?   ちゃんから電話だよ。早く出てやれよぉー。」
「わっかってる。」

今TV局の楽屋で健とくつろぎ中。
俺はテーブルに置いてあったケータイを手にとった。

「もしもしっ?」
「ごうの…ばか…」
「はっ?ちょっ…ばか…って…」
プチッ!プープープープー…
「お、おい!!   !!」

今電話があったのは俺の彼女の   。
   はまだ学生。
芸能人の俺だから全然会える機会がない。
だからこうやって電話を通して話をしている。
俺メール嫌いだから。

にしてもさっきの『ばか』は何だよ!!
すぐ切ることねぇだろ!!
はぁ?俺…なんかした??

「どうしたんだよ?剛?」
「   に嫌われたかも…」
「はぁ゛?お前、   ちゃんに何か悪いことしたんだろ??」
「し…してねぇよ!!」
「もう一回掛けてみ。」
「…おぅ…。」

ったく健って奴は…。
しかたない。もう一回掛けるか。

「出ない…」
「はぁ~?もうダメじゃん!!」
「そういうこと言うなよ、健!!」

そのあとも、   に俺は電話しなかった。
一体、俺が何したっつぅんだよ!!

その日の夜、俺はずっと考えていた。

-次の日-

「よし。」

思い切って   に電話してみることにした。
本当の事聞くぞ…。

「もしもし…。」
「   ?俺だけど。」
「・・・。」
「なぁ、なんでそんなに怒ってんだよ。俺、何かした??」
「・・・としうえ…。」
「ん?はっ?な、何??」
「剛…年上がタイプって…雑誌に書いてあった…。私、剛より年下だよ?私のこと本当に好きなの??」

そういえば雑誌で言ったかも(笑)。やっべ~///

「それで怒ってんの?」
「だって信用できないもん(怒)!!」
「ウソだよ、ウソ。ウソにきまってんじゃん。雑誌の事なんて。」
「えっ…。」
「俺は   が好きなんだよ?そんな事いちいち気にしてたのか??」
「剛…。」

分かった?   。俺はお前の事が好きなの///!!

「こんどOFFなんだ☆   に会いたいな~…なんて///」
「ホント…!?私も剛に会いたい!!vv」
「よし。こんどの日曜日!俺もう仕事だから。もう『ばか』なんて言うなよ!!」
「剛はウソッパチさんだね。わかってるよvごめんなさい☆」
「ったく…(笑)。」

良かった~。
別れるかと思った~。
ま、   もあんなコトの事でスネるんだもんな♪
まだまだカワイイ奴v

よしっ。今日も仕事頑張るかぁ!!

                        END


++++++++++++++++++++++++++++++++++
あとがき

いや~第3作目ですぅ。剛くんとカップルという設定でv
ま、カップルになれば喧嘩もあるってことですよ(笑)。



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