「今日は部活ないんだっけ…。」
教室で椅子に座りながら考えていた。
するとひとりの男が俺の前の席に座り、話しかけてきた。
「   、どうした?浮かない顔して。」
 「あ…准…。」
こいつは岡田准一。
おちゃめでカワイイ奴。
男作るならこいつみたいなのがマシだな。
准「なんか話によると井ノ原と健くんで遊びに行ったんだってな?」
 「そうだよ…」
准は顔も整ってて、モテモテ。
そうだ。准も彼女がいておかしくないよな。
 「准って彼女いる?」
准「いるわけないやん!   にも彼氏おらんの?」
 「いないよっっっ!!」

あ~・・・笑顔になっちゃった…。

准「今…笑ったよな??   …。」
健「俺も見た!!」
 「健!!」
おいおいおい~…健にまで見られちゃったじゃん!ったく…。
てか、健…教室入ってくんなよ…。(「俺はここのクラスだよ(笑)!!」by健)
准「カワええな♪   の笑顔♪」
健「うん♪けっこう可愛かった♪」
 「ばかじゃないの!?」
ったく…。俺顔真っ赤じゃんかよ…コノ…。

准「なぁ、   ってどんな奴がタイプなん??」
 「はぁ?タイプ?・・・・・ない。」
准「ないん??」
なんだよ。タイプなんて知るかってんの。
いいじゃん、無くたって。

その話から俺はずーっと考えていた。

俺のタイプ・・・?
やっぱ無いよな~。
そんな細かい事、どうして考えてんだ??
おかしい。俺、最近なんかおかしい。
井ノ原の事とか…。

俺は放課後までずっと考えていたかもしれない。

部活がない放課後はいつも教室に残るタイプ。
だから教室には俺と健と准しかいない。
健「ねぇ、また笑ってよ~!!」
准「そやそや!!」
 「ばかっ。」
どうゆう意味で言ってんだよ二人は。
 「あのなぁ、准はともかく、健まで言うなよ!!」
健「なんだよ~岡田だったらいいのかよ~・」
 「あぁ。准は許す。」
健「差別~!あっ、もしかして   って岡田のこと好き!?」
 「はぁ??ばかじゃないの??」
准「俺、ちょっとショックや~///」
 「なっ、何言ってんだよ、准!!」
健「何、岡田~お前   のこと好きなの~??」
 「ちょっ、健!何言ってんだよ!!お前!!」
准「好きやで。   のこと…。」

はっ・・・。准?お前、今何て言・・・。

准「ずっと好きやった…。」
健「何、岡田もかよ。俺も   のこと…。」

ちょっ、待て、健!!はぁ??何言ってんだよ!!

「…お前らも好きなのかよ…。」
『井ノ原!!!』
後ろのドアから井ノ原が言ってきた。
健「井ノ原、お前聞いてたのかよ…」
准「これじゃ~俺たちライバルやな!!」
健「気まずいぞ~!!」

3人からの突然の告白。
俺は茫然と立ち尽くしたままだった。

続く

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